シティアドベンチャー!-ノヴァリス怪奇発見!



GM:タチバナ
メイン 見学

本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.



PC1:「キュリオシティ」物見ものみクロエ(キャラシート)PL:氷雨
PC2:「ラボラトリー」物見ものみシロナ(キャラシート)PL:侘助
PC3:「気ままな風フリーゲイル久遠くおんセツナ(キャラシート)PL:MAO
PC4:「アルデバラン」無量塔 幸輔むらた こうすけ(キャラシート)PL:北山水

Index

  • OP1 怪奇現象を探す冒険
  • OP2 冒険の水先案内人
  • OP3 ハロー"来校者"
  • ミドル1 出発!シティアドベンチャー!
  • ミドル2 ひょんな出会い
  • 幕間 移動中
  • ミドル3 草を吐くからくり屋敷
  • ミドル4 密林の奥地で"卵"を探せ
  • 道中 次なる目的地へ
  • ワイバーン 無量塔幸輔&物見クロエ
  • ワイバーン 久遠セツナ&物見シロナ
  • ミドル5 星の降るコート
  • マスターシーン 疑惑
  • クライマックス 標の女王
  • バックトラック
  • エンディング メリークリスマス"来校者"


  • プリプレイ

    Tekey:チャットログの全削除が完了しました。
    GM:それでは、本日よりシティアドベンチャー-ノヴァリス怪奇発見-を始めて行きたいと思います。
    GM:まずはPC番号順に自己紹介をしていただこうと思いますー、では物見姉妹の姉の方、クロエさんのご紹介からどうぞ!
    GM:キャラシートもだ、よろしくお願いします!
    物見クロエ:(キャラシート)

    物見クロエ:はーい!双子の姉、物見クロエです
    物見クロエ:お招きいただき恐悦至極、ノヴァリスを駆け巡り怪奇を発見!……を基本的には独断で行う部活、怪奇現象探査部の名物双子です
    GM:この二人そのものが神出鬼没だぜ
    物見クロエ:ノヴァリスで双子は珍しいでしょう、なぜならPLとPCを2枠使いますからね……!
    GM:なかなかできない、私もPCに出来るのは片方だけ!
    物見クロエ:元より二人で一人の共同機能として創られた二人組であり、二人の連携はノヴァリスでもトップクラスの性能です
    物見クロエ:片方はフィールドワーク、片方はデスクワークと分担を想定して作られた機能と言う事ですね。
    物見クロエ:構成もそれに準じて作られており、互いにそれぞれ戦える構成ではあるものの
    物見クロエ:妹の支援を受けることで武器の性能がアップ、同時に消失する天使や鉄風乱舞などのエフェクトの性能も上昇します。
    物見クロエ:Dロイス【仲間】によって情報収集などでも一定以上の成果を発揮できるぞ!
    物見クロエ:ということで双子の姉、物見クロエでした。ノバイバーイ!
    物見クロエ:以上っ!
    GM:ありがとうございました、ノヴァリスの双子代表!今日は他の双子とも巡り合うぞ
    GM:では続きましてPC2!妹の方、シロナさんよろしくおねがいします!
    (キャラシート)

    物見シロナ:は〜い双子の妹、物見シロナです。よろしくお願いします...
    物見シロナ:双子でお姉があらかた言ってくれたましたが私はデスクワーク専門の分析担当
    物見シロナ:お姉が先駆けで私が分析とストッパー
    物見シロナ:構成的にはバタフライエフェクトでお姉の能力値を上げて武器の性能を十二分に発揮できるようにしたりするよ
    GM:モッツァレラチーズとトマトくらいベストマッチな姉妹だ
    物見シロナ:同じくDロイスは【仲間】、これでミドルからクライマックスまでダイスには困らないね
    物見シロナ:ということで双子の妹、物見シロナでした。ノバイバイです
    物見シロナ:こんな感じ!
    GM:ありがとうございましたー!今回も実質二人で一人のPC1のようなタッグ卓だ、そのエネルギッシュな探索力が今回の冒険に役に立つでしょう
    GM:では、ハンドアウトを公開だ

    シナリオロイス  怪奇現象探索部最年少メンバー "プチ・スティミュレイト"里中ヤマメ 貴女達は後輩である里中ヤマメが、幼星塾に提出する自由研究レポートに頭を悩ませているのを見る。
    ここでの評価を元に考古学冒険家を目指し大きなプロジェクトを始めて見たいと奮起するヤマメだが、どうにも範囲を広げ過ぎて初等部の幼い少女一人でこなすには困難なほどに膨れ上がってしまっているようだ。

    あっぷあっぷしている後輩を助けてあげるのも先輩の役目だろう。貴女達はヤマメを手伝う事にしたのだった。
    そんな時、オフィサーに新しく入った生徒、織田切チアキがあなた達の目の前に現れ、もしも冒険をしたいと言うならば"姉"を頼ってみてはどうだろうと提案を受ける。

    里中ヤマメ:助けて〜、クロエさーん、シロナさーん……
    里中ヤマメ:下級生のピンチです、助けてあげましょう
    物見シロナ:調査分析は専門だからね、任せて
    物見クロエ:ふふん、任せてよ!
    織田切チアキ:とても心強い姉妹、僕もこの息の合い方を見習いたいです
    GM:では続きましてPC3の名乗りを上げていただきましょう
    GM:我らがグリードの旅団長!セツナさんお願いします!

    久遠セツナ:「初めまして、ボクは久遠セツナ」
    久遠セツナ:「何者かと問われればこう応えるよ、冒険者・・・──ってね!」
    久遠セツナ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1bDM2wQM
    久遠セツナ:久遠セツナ。
    久遠セツナ:快活な笑顔が特徴の黒髪ボクっ娘。頭上に輝くは漆黒手裏剣型十字冠。
    久遠セツナ:その正体は彷徨学園の二つ名を持つグリード旅団学園の旅団長。
    久遠セツナ楽しく冒険・・・・・を座右之銘とし、ノヴァリス中を駆け巡るトラブルメイカーにしてトラブルバスターです。
    織田切ハルヒ:ハーッハッハッハ!!それでこそ私たちの長に相応しい逸材だぁ!!
    久遠セツナ:学区トップとゆー立場をまったく気にとめず、あっちにふらふらこっちにふらふら、ノヴァリス全土を勝手気ままに大冒険・・・
    久遠セツナ:激動の二学期においても、変わることなくおもちゃ箱のようなノヴァリスを楽しく駆け巡ってます。
    久遠セツナ:オーヴァードとしての能力は、ハヌマーンによる身体、反射、感覚能力の強化と実にシンプル。
    久遠セツナ:手にする黒剣はノヴァリスの名も無き遺跡で手に入れた品。
    久遠セツナ:直線的な剣身を持つ漆黒の小剣で、時々なんか概念斬りEロイス解除みたいなことをしたりしてます。ふっしぎー。
    久遠セツナ:そんな訳でシンドロームはピュアハヌマーン
    久遠セツナ:ロイス関係は――
    久遠セツナ:Dロイス ?98【遺産継承者】(鬼切りの小太刀)
    久遠セツナ:【すなわちノヴァリス:冒険@○キラキラと煌くもの/失いたくない】
    久遠セツナ:【学区のみんな:グリードの仲間@○仲間さっ!/おこごと苦手】
    久遠セツナ:――を所持しています。
    工藤ハヅキ:結構希少なな得物を手にしているんだな、オレ達の長は
    久遠セツナ:と言ってもデータ的には実にシンプル。
    久遠セツナ:援護の風&ウインドブレスでダイスを増やしたり、装甲を無効化して殴ったり。160版なので限界突破とかリミットリリースも保持、いざって時に使います!
    GM:クライマックスに控えてる闇猫さんの兵器にどれだけ抗えるかな
    久遠セツナ:今回はGMにお声がけ頂き、セツナで遊ばせて頂くこととなりました。
    久遠セツナ:初めてな方ばかりでちょっと緊張しておりますが、改めまして皆様よろしくお願い申し上げます。
    GM:よろしくお願いしますー!怪奇現象探索と冒険!こんなに相性のいい組み合わせがあるだろうか!!
    GM:セツナさんのHOはこちら!

    シナリオロイス グリード旅団学園 技術組合 グリード操舵班責任者 "ケミカル・マーベラス" 織田切ハルヒ
    あなたはいつもグリードの校舎を動かしている操舵隊の長、織田切ハルヒからこの後の冒険の航路の打診を受ける
    古巣であるジェネシスでオフィサーをしている"妹"から冒険をしたいという生徒達がいるとの事なので色んな場所の怪奇現象を探すべく各学区を冒険してまわりたいと相談を受けたのだ。
    久しぶりのシティアドベンチャーに向けて準備していた所、あなた達の所に旅団長補佐のミナトが現れ、今回の冒険には"先生"を用意してほしいと頼まれる。
    それもヤマメやセツナと縁深い"JUN"だけはない。もう一人必要と宣託に出ているのだ
    GM:それではラスト、先日かなりの"戦い"を終えて参りました唯一の募集枠たる先生のご登場だ!

    無量塔 幸輔:はい!
    無量塔 幸輔:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=yLpUN2
    無量塔 幸輔:先生枠で入らせていただきます、無量塔幸輔(ムラタ?コウスケ)です!
    無量塔 幸輔:元はノヴァリスに来るまでレネゲイドのことを知らなかった一般人!
    "JUN":オーヴァード業界ド素人飛び込み仲間だ〜!
    無量塔 幸輔:JUN先生とは教員免許持ち仲間かつオーヴァード初心者仲間だぜ
    "JUN":イェーイ☆
    無量塔 幸輔:そんなこんなで、知らない世界に飛び込んでひーこらしてきたところを何とか慣れてきて
    無量塔 幸輔:最初はかなりオーヴァードにビビってたり、境遇の違う生徒のかかわりに悩んでいましたがちょっとずつ自分の道をみつけることができました
    無量塔 幸輔:昔の担任の先生にあこがれて教師になったのに、その先生が実はオーヴァードでノヴァリスに誘ってきたり
    無量塔 幸輔:最近ノヴァリスに害をなす暗黒先生だということに気づいてしまったり
    無量塔 幸輔:それだけでも忙しいのに、赤ちゃんを拾って育てることになったりして毎日がてんてこまいな日々を過ごしてます
    GM:まさか……子持ちになるとはな……
    無量塔 幸輔:語弊
    無量塔 幸輔:性能はHPタンク兼能力打ち消しのデバッファー
    無量塔 幸輔:もしものときにはロイス死守ヒーラーも兼ね備えているので、守りは任せてください
    無量塔 幸輔:こんかいの冒険は生徒をまとめないといけない気持ちがありつつも、男の子なのでわくわくしてます
    無量塔 幸輔:皆さんと仲良くなれますように!よろしくお願いします!
    GM:よろしくおねがいしまーす!
    GM:ムラタ先生のHOはこちら!

    シナリオロイス "来校者"改め グリード旅団学園 冒険者組合 ”雷火侠嬢"工藤ハヅキ あなたはグリードに呼ばれた"JUN"がもう一人連れてこようと提案し呼び寄せられた"先生"だ。
    乗り気かそうでないかには関わらず、二人で使者が来るまで時間を潰している間に
    トントン拍子でグリード行きの用意が出来上がってしまう。
    そんなあなたの元に工藤ハヅキも現れ、彼女にグリード旅団学園の校舎まで吹っ飛ばされてしまうのだった。


    工藤ハヅキ:すまんな、吹っ飛ばされてもらおう
    無量塔 幸輔:旅行するならどこに行きたい…?
    GM:つらいくまさんの話は今はよそう、彼も自由に冒険してほしいモノだ……
    GM:みなさんご紹介有難うございました!それではトレーラーを貼って本日の卓を始めさせていただきます。

    ■トレーラー■
    神秘の土地、ノヴァリス。
    外の世界の常識では測れない現象が多発するこの不思議な土地で、なおも飢える者たちがいる。
    "本当にこの土地の不思議はレネゲイド由来のモノだけなのか?"という疑問に答えを出したがる者たちがいる。

    解明しよう、真実を解き明かそう。未知の現象を探しに行こう。

    あなたたちがそんな"ロマン"に溢れているならば。未知の荒野に駆けだすいっぱしの"冒険者"であるならば。

    "冒険"(グリード)は、きっと応えてくれる。

    さあ漕ぎ出そう!怪奇現象を探す冒険へ!

    ダブルクロス?3rd?Edition?オーヴァード・ノヴァ
    「シティアドベンチャー!-ノヴァリス怪奇発見!-」

    ダブルクロス───いい意味で裏切られる事を望む者にとっては、それは祝福を意味する言葉でもある。
    GM:そんなわけで!よろしくお願いしますー!
    物見シロナ:よろしくお願いします〜
    無量塔 幸輔:よろしくお願いします!
    物見クロエ:よろしくお願いします!
    久遠セツナ:よろしくお願いします。
    GM:ではOP1から
    GM:---

    OP1 怪奇現象を探す冒険


    GM:シーンプレイヤー 物見クロエ 物見シロナ 他登場不可
    GM:登場侵蝕をお願いします!最初は普通に振ってもらう
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D10(→?9)増加(39?→?48)
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D10(→?8)増加(37?→?45)
    GM:---
    GM:ジェネシスインダストリアルアカデミー 怪奇現象探査部 部室
    GM:大きなサーバーを有するジェネシス屈指の作業環境を誇るこの部室に貴方たちは今日はどこへ向かうか部員と打ちあわせるために部室を訪れた。
    GM:しかし今日は人が少ない。部長の析了トオル含む怪奇現象探索部の中心メンバーは全員独自行動中なのか姿がない。
    GM:そこにいるのは本日は一人のみ。
    GM:テーブルの上のノヴァリスマップを前に頭を抱えて叫んでいる少女。おさげに眼鏡、少し尖った耳がトレードマーク。
    GM:ジェネシスの制服の上から黒い外套を羽織っており、スカートの下にはとても質のいい白タイツ。
    GM:なんでも通ってる塾の白タイツ同好会所属の教育実習生から熱烈に勧められ、頻繁に履くようになったとの事。
    GM:それがジェネシス怪奇現象探索部の最年少メンバー、里中ヤマメである。
    GM:---
    里中ヤマメ:「うわぁぁぁぁ〜!!ダメもうこれ!」部室から聞こえてくる嘆きの声!
    物見クロエ:「わ、何々っ……あれ、ヤマメちゃん??何してるの、ゲーム?」
    物見シロナ:「なんかすごい修羅場っぽいけど...」
    物見クロエ:「地図だし、ほら……NovaGuessr(ノヴァリスのどこかに落とされて場所を当てるゲーム)とか……」
    里中ヤマメ:「ク、クロエさ〜ん……シロナさ〜ん……」
    里中ヤマメ:「い、今ちょっとお時間貰えます〜……?」
    物見クロエ:「うん?うん、どの道ゲームするかオヤツの時間かって感じだったし、別にいいよ!」
    物見クロエ:「シロナも大丈夫だよね?」
    物見シロナ:「うん、私達でよければ相談に乗って」
    里中ヤマメ:「よかった〜、これ終わらない事にはゲームもオヤツも出来ませんよ〜……」
    GM:彼女が前にしている地図は、ノヴァリスの全体地図ワールドマップのようだ。初等部でも仕入れられる安価なモノだ。
    GM:その各所に、赤いマルが囲われており、ネットで寄せられていた怪奇現象のタレコミ情報がびっしりと書かれている。一目では読み辛い。
    里中ヤマメ:「もちろん、例によって怪奇現象の調査なのですが……」
    里中ヤマメ:「今回、今回ちょっと……急ぎで纏めないといけないんですよこれ……」
    物見クロエ:タレコミ情報は明らかにガセっぽいのも混ざってたり…?
    GM:だいぶ怪しいのもある。そういう怪しそうなのには?マークも付いている。
    GM:どうやら本当にノヴァリス全土での噂を纏めた結果、本当に全土の情報を集めてしまったようだ。
    物見クロエ:「うぅーん……この量を??結構怪しげなのもあるけど……この辺りはスルーするのでもいいんじゃない?」
    物見クロエ:ハテナマークが特に集まっているような個所を指して
    GM:……当然ながら、10歳の足で走り回れるような規模の広さではない。
    物見シロナ:「そうだね、あとはちょっと見づらいから私の提出用のフォーマット使っていいよ」
    物見シロナ:「テンプレートに打ち込むだけでいいから」
    里中ヤマメ:「ありがとうございますシロナさーん……私もちょっと無茶だと思って……可能な限り絞り込んだんです」
    里中ヤマメ:「なんとか6,7個までは絞り込む事もできたんですが……」
    物見クロエ:「あっ、私が使おうとしたときはぐちゃぐちゃになるからダメって言ったのに〜……おぉっ」
    里中ヤマメ:「それでも……とてもじゃないけどマウンテンバイク乗り回したって私一人じゃ回り切れないくらいで……」
    里中ヤマメ:「どうしよ〜、幼星塾への提出来週なのに〜……」
    物見クロエ:「ふんふん……あぁ、活動レポートみたいのが必要なんだ」
    物見シロナ:「一週間...私達でよければ手伝うけど?」
    物見シロナ:「あとそうだね...念のために提出物忘れの言い訳100選の学習データもあげる」
    里中ヤマメ:「きょ、極力使いたくない……!!」
    里中ヤマメ:「で、ですが協力は助かります!ほら、私、戦闘が苦手な上にシロナさんのような高い解析・支援能力も持ってないから……」
    里中ヤマメ:「危険な時、一緒に戦ってくれる方が欲しくてこれから探すところだったんです!」
    里中ヤマメ:「今回はなんとか結果を出したい!知っての通り、ウチ……なかなかレネゲイド由来ではないと解析できた現象……全然なくて、資金も少なくなりつつあるじゃないですか!」
    物見クロエ:「まぁ、今のところゼロだからね!依頼は時々貰ってるけど……」
    里中ヤマメ:「そんな時、今度、幼星塾で各々の修練した技量を発表する舞台が近いんです!」
    里中ヤマメ:「いい成績を貰ったら職員室や生徒会にも……資金とか融通してもらって、部の存続もだいぶ安定すると思ったので……!」
    里中ヤマメ:「私、とても張り切ってるんです!がんばって今度の発表会で上の人たちに認められて……」
    物見シロナ:「うぅ、初等部にお金の心配されてる...」
    里中ヤマメ:「ゆくゆくは外から流れて来た海賊版の映画……大きな岩から逃げたりするあの冒険映画みたいな、未知を解き明かすすごい学者さんになりたいから……」
    物見クロエ:「そ、存続の危機って程では……ない……はずだけど、最近株券に繋がるような神秘も見つけられてないのは確か、かぁ。」
    里中ヤマメ:「今回で高評価を貰って、今後の活動もしっかり支援してもらいたいです!」
    里中ヤマメ:「ヘヘー、いっぱい支援金がもらえるといいなぁ〜!」
    物見クロエ:「う〜ん、ともかく……そんなに張り切ってるなら私達も頑張らないとだね」
    物見シロナ:「まぁ、お金はともかく発表が近いなら力になるよ」
    物見クロエ:「いったん支援金の事は忘れて……楽しみながら、ね!」
    里中ヤマメ:「はい!ありがとうございます!お二方!」
    GM:そんなやり取りが聞こえてきた時だった。
    GM:突如、見慣れないスーツ姿の生徒が入ってくる。
    GM:表情が硬く、少しだけ冷たい印象を見せる綺麗な顔立ちの女子生徒。背筋の伸びたビジネスウーマン然とした生徒がやって来た。
    GM:彼女はまず、部屋に入るなり三人の姿を視認し、その後少し部屋を見回す。

    スーツの女生徒:「───失礼します。本日出席の方々はあなた方で全員でしょうか?」
    物見シロナ:「そうですけど...どちら様?」
    物見クロエ:「よくわかんないけどなんか空気感が……デキるって感じの人……!」
    物見クロエ:「今来てる人はこれで全員だよ!」
    織田切チアキ:「部長の析了トオルさんもいらっしゃらない……なるほど、失礼しました」
    織田切チアキ:「創成金融『融資審査部門』部長、織田切チアキと申します。先日昇進したのでご挨拶をと思いまして……」と、そこまで喋った所で
    織田切チアキ:「………双、子」薄い表情を少しだけ目を丸くして似通った二人を見つめている。
    物見シロナ:「オフィサーの...あ、私は怪奇現象探査部の物見シロナ」
    物見シロナ:「それでこっちが」
    物見クロエ:「へぇぇ〜……あっ、うん、物見クロエ!」
    物見クロエ:「私の方がお姉ちゃんで、シロナが妹!」
    織田切チアキ:「なるほど、貴女達が……ふふ」固い表情に、少しだけ笑みがこぼれる。
    織田切チアキ:「いえ、失礼。少し親近感を抱いてしまった所で」
    織田切チアキ:「……実は僕も双子なんです。生まれた順で僕が妹になりますが」
    GM:双子のオーヴァードは珍しい。クロエとシロナが有名になるのも無理はないくらいに。
    GM:しかし、もちろん彼女たちだけではない。現にジェネシスにももう一組双子のオーヴァードがいる事を示してきた。
    物見クロエ:「へぇぇ〜……やっぱりあんまりいないよね。お姉さんもジェネシスで……オフィサーとか?」
    織田切チアキ:「いえ、オフィサーになったのは僕だけで。姉さんはいろいろあってジェネシスを出奔したんです」
    物見シロナ:「それは...すごい自由な人ですね」
    織田切チアキ:「僕たちも結構、貴女方に負けないくらいには顔"は"似てるとは思うのですが……気質が少々」と、言った所で机の上の地図に目が行く。
    織田切チアキ:地図に目をやって少し中身を見る「今も部活動の最中でしたか。これはアナタが?えっと……」
    里中ヤマメ:「あ、はい。里中ヤマメです」
    物見クロエ:「へぇ〜……別々の場所にいるなんて、あんまり考えられないかも。凄いなぁ」
    織田切チアキ:「ずいぶん広範囲を回るんですね。これを貴女方だけで回るのは大変そうだ」
    里中ヤマメ:「あ、はい……今まさにどうしようかと考えていた所で……」
    物見クロエ:「そうそう、実際にはもうちょっと絞れてるみたいなんだけどね。移動手段とか、その辺はまだ考え中なんだ」
    GM:ふむ、ふむ、と頷いて事情を理解した所で……ふ、と物見の双子達の方を向く
    織田切チアキ:(双子、これも何かの縁かも)「もしよければ、お手伝いしましょうか?こういう時に頼れる人材に心当たりがあります」
    織田切チアキ:「奇しくも、今話した僕の姉なら力になれると思います」
    物見シロナ:「本当ですか?」
    物見クロエ:「へぇ!お姉ちゃんが……ん、お姉ちゃんってどこの学校なの?」
    織田切チアキ:「……皆さんは、グリード旅団学園という学校を御存じですか?」
    里中ヤマメ:「あれ、その学校聞いたことが……」
    物見シロナ:「グリードってあの彷徨学区の?」
    物見クロエ:「あ、うん。そういう怪奇現象って最初の方に話題になりかけてたの、覚えてるよ」
    織田切チアキ:「ええ、姉さんはあの学校の立ち上げをその場で聞いていた生徒の一人でして」
    織田切チアキ:「ノヴァリスの"未知"を解き明かすために冒険に出る、各学区より集まった生粋の冒険好きが集った新校です。姉さんもその一人」
    織田切チアキ:「……気質は実際、貴女達に近いかもしれません。今丁度あなた達双子を見て……久しぶりに姉さんの事を思い出した事ですし」
    織田切チアキ:「もしよければ連絡を取りますよ。未知を解き明かそうという生徒達ならば、姉さんたちもむげにはしないと思います」
    物見クロエ:「へぇ!?たしかに、似てるところもあるかも……」
    物見クロエ:「うん、それなら取ってみてほしいな。会ったこともないし、面白そうなことは何でも知っておかないと」
    物見シロナ:「お願いしてもいいですか?」
    里中ヤマメ:「確かに、グリードの移動力があったら……広範囲を短期間で回れるかも……!」
    織田切チアキ:「今日中に連絡を取ります。すぐにレスポンスいたしますので少々お待ちください」
    織田切チアキ:「今回の代表は……」まずヤマメの方を見て
    里中ヤマメ:「あ、はい。私が発案した探索です……はい……」少し気圧されて
    織田切チアキ:「では、顔通しも行いますので一緒にご同行をお願いします」そう言いながら、携帯端末を取り出して連絡を取り始めた。
    里中ヤマメ:ヤマメは少し緊張した様子で……「こ、これはなかなかツイてるんじゃないでしょうか……お二方……!」
    物見クロエ:「うん、ノヴァリスって広いから、着くまでは長いからね〜……あっ、色々見れて飽きないって良さもあるんだけど!」
    里中ヤマメ:「な、なんだかワクワクして来た〜!」
    里中ヤマメ:「えっと、じゃあこれからご挨拶に行ってまいります!」
    里中ヤマメ:「クロエさん、シロナさん!お手伝いを買っていただきありがとうございます!」
    里中ヤマメ:「当日はよろしくお願いしますね!」二人よりもさらに低めな身長の少女が、こくりと丁寧にお辞儀をしてきた。
    物見クロエ:「全然いいんだよ、色々面白そうなこともあったし……」
    物見クロエ:「ま、私達も楽しみにしてるってこと!」
    物見シロナ:「そうそう、一緒に楽しもうね」
    里中ヤマメ:「ハイ!……怪奇現象を探す冒険かー、なんだか本当に映画の通りになりそう〜」そんなワクワクした様子のまま、ヤマメはチアキに連れられて一度二人と別れたのだった。
    GM:それからもうしばらくした時間で、無事顔通しが完了。双子達の端末に指定された集合日と時間が送られてきた。
    GM:期待に胸を膨らませながら、皆、当日を迎えたのである。
    GM:---
    GM:シーンカット。ロイスをここから取得できます。
    物見シロナ:里中ヤマメ 〇尽力/不安
    物見クロエ 〇信頼/不安
    これで!

    物見クロエ:里中ヤマメ:○友情/不安
    物見シロナ:○幸福感/劣等感
    で行きます〜

    物見クロエ:Dロイス:仲間の効果でこれより判定ダイスが2個増えます 双子とも!
    GM:これが双子パワーというわけだ、組んで動ける卓だと強い……!
    GM:---

    OP2 冒険の水先案内人


    GM:シーンプレイヤー 久遠セツナ 他登場不可
    GM:登場侵蝕をどうぞ
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→?6)増加(37?→?43)
    GM:皆半分以上出してる
    GM:---
    GM:このノヴァリスという土地において。"最も行った事のない場所が少ない生徒"が誰だと聞かれたならば。
    GM:実は多くの生徒が彼女の名を上げる。久遠セツナ。冒険をこよなく愛するあまり、"冒険"そのものとまで呼ばれるようになった生徒である。
    GM:その活動範囲とアグレッシブさたるや、八月革命で落とした移動要塞をそのまま新校の校舎として立ち上げ、冒険のために使用する事を思いつくほどと言われている。
    GM:ここには、そんな彼女の熱意にひかれあらゆる学区から集合した稀代の冒険狂たちが今か今かと出発を待ち望んでいる。

    GM:貴女も今頃は旅団長補佐たる風乃ミナトとともに"次はどこへ行こうか"などと食事の場で相談している所だろうか。
    GM:そんな時に、珍しく食堂に顔を出してきた生徒がいた。……否、"顔"は出してはいないが、足を運んで来た。
    GM:---
    織田切ハルヒ:タッタッタッタッ、と慌ただしく食堂に駆け込んでくる人物がいる!
    織田切ハルヒ:顔をアフリカ部族のような仮面で完全に覆った作業着の女子だ。しかし顔を隠していてもすぐにコイツだとわかる。
    織田切ハルヒ:「ハーッハッハッハッ!!セツナ旅団長〜〜〜!!」
    織田切ハルヒ:「昨日も!今日も!そして明日もきっと……"冒険オデッセイ"してるかなぁ〜〜〜!?!?!?」グリードでも、屈指のやかましい女だからだ!!
    風乃ミナト:「その声は──」
    久遠セツナ:「あ、ハルヒちゃんだ。やっほ〜!」
    久遠セツナ:中世の酒場を模した冒険者の店──【緋鯉のわが家亭】。
    久遠セツナ:その一画で冒険譚を楽しく語っていたグリード旅団学園旅団長、久遠セツナと、
    久遠セツナ:冒険譚を楽しく聞いていた旅団長補佐、風乃ミナトが、その声に気づいて応じます。
    久遠セツナ:「今ちょうどね、この前の冒険の話をミナトちゃんにしてたんだ!」
    久遠セツナ:当たり前のように「座って座って」と、椅子を引っ張ってくる。
    織田切ハルヒ:顔こそ隠していても、目の見えないミナトのために。彼女は自分らしさを惜しげもなく表現する。
    織田切ハルヒ:セツナももう、下手をするとそういう顔の女子だと認識しつつあるかもしれない。誘われるように、彼女は椅子に座った。
    風乃ミナト:「なにか頼まれますか、ハルヒさん?」盲目、車椅子の身ながら、気配りを忘れない。
    織田切ハルヒ:「どの冒険の話だね〜?キミの冒険の話はもう星の数にも上るだろう?それでこそ私たちの旅団長だ……ああ、えっと」
    久遠セツナ:「すごかったんだよ! ロケットタケノコ!」
    織田切ハルヒ:「豆乳とプレーンシュガーのドーナツを一つ頼もうか!!」ウェイトレスに注文している。
    久遠セツナ:嬉々として、中断してた冒険譚の続きを語り始める。
    織田切ハルヒ:「ロケットタケノコとは……また知らない新種の植物を見つけてしまったなぁ〜、これでもう何種目だったか?やっぱり飛ぶのかな?」
    久遠セツナ:【ロケットタケノコ】
    久遠セツナ:ノヴァリス中部に自生する稀少な巨大タケノコ(5m級)。
    久遠セツナ:相当する青竹・・が発見されないことからその生態が疑問視されていたが、
    久遠セツナ:今回の冒険にて、『充分に成長したらロケット点火して遥か大空に飛び立つ』ことが確認され、名前の由来と生態の謎が明らかになった。めでたしめでたし。
    久遠セツナ:「すごかったよー! どどーんっ! って空高く飛んでって。どかーんっ! って大爆発!」
    久遠セツナ:「生命の神秘ってやつだねぇ──」うんうんと、なにやらしたり顔。
    風乃ミナト:(──それはミサイルなのでは?)
    織田切ハルヒ:「ーーーマーベラァス!!やはり君は素晴らしい!それでこそキミのフロンティアスピリッツに賭けた甲斐があるという物だよ!」
    織田切ハルヒ:「これだから"操舵手"がやめられないのだなぁ〜!私も操舵隊一同も……!」
    久遠セツナ:「えへへ、いつもありがとね。ハルヒちゃん」黒髪の少女が屈託なく笑う。
    織田切ハルヒ:グリード旅団学園の骨子たる移動校舎は手動だ。動かす人間ももちろん存在する。
    織田切ハルヒ:さながら"船"のように複数人で帆を張り、舵を取り、複数の方向へと移動を試みる技術者も多くいるのだ。
    織田切ハルヒ:この仮面の生徒、織田切ハルヒもその一人。
    織田切ハルヒ:彼女は久遠セツナが八月革命要塞を落とし、グリード立ち上げを宣言した際に刺激を受けた生徒達の一員であり。
    織田切ハルヒ:その類まれな技術力を買われた生徒達の一人。あの巨大な移動校舎を動かす業務を受け持った技術者集団の一員、責任者を務める生徒だった。
    織田切ハルヒ:「さて、丁度二人そろってここにいてくれて助かったよ。ミナト旅団長補佐!」わかるように元気よく盲目の少女に声をかける。
    風乃ミナト:「なるほど」
    久遠セツナ:「?」
    久遠セツナ:対照的に「?」となる旅団長と、何かを察する旅団長補佐。
    風乃ミナト:「航路に関すること──でしょうか?」
    久遠セツナ:グリードの操舵班責任者である"ケミカル・マーベラス"こと織田切ハルヒ。
    織田切ハルヒ:「……ハッハッハ!もしかして、もう降りてきているのかい?自慢の"神託"が!」
    久遠セツナ:その彼女が旅団長と旅団長補佐に同時に用があると言えば、おそらくは──
    織田切ハルヒ:「正解だ。キミ達に話してほしい人がいる。私の"妹"を紹介させてくれないか」と、二人に向けて携帯端末を取り出すと、ブオンと空中にスクリーンが浮かび上がる。
    久遠セツナ:「あたらしい冒険やつ!」目を輝かせながら、空中で結ばれた像を見る。
    織田切チアキ:「……どうも、ジェネシスインダストリアルアカデミー創成金融『融資審査部門』部長、織田切チアキです」
    織田切チアキ:「日頃、いつも姉がお世話になっています」
    久遠セツナ:「こんにちは、ボクは久遠セツナ!」シンプル極まりない。
    織田切ハルヒ:「私に双子の妹の話は過去したことあったと思うが……彼女がそうだ。古巣ジェネシスに残してきた家族だよ」
    風乃ミナト:「以前仰られていましたね。確かオフィサーに連なる御姉妹がいらっしゃると」
    織田切ハルヒ:「ハッハッハ!おかげで商業組合とのコネとしても頼られてばかりでね!実は日頃から世話になっているんだなこれが!」
    織田切チアキ:「それはお互い様だよ……久遠セツナさん。グリード旅団学園の長を務めるお方と姉からも仰せつかっております」
    織田切チアキ:「本日お話をさせていただいたのは……少し、こちらの方で縁がありまして。今日知り合った見込みのある生徒がいるのですが」
    里中ヤマメ:席を変わって、ウィンドウの中に現れる初等部の生徒。「ど、どうもこんにちは。里中ヤマメです」
    里中ヤマメ:「ジェネシス、怪奇現象探索部に所属しています。後、幼星塾にも」
    里中ヤマメ:少し緊張気味だ
    久遠セツナ:「こんにちはヤマメちゃん。ボクは久遠セツナ!」
    久遠セツナ:「よろしくねっ!」
    久遠セツナ:対照的な、はきはきした声と笑顔。
    風乃ミナト:「怪奇現象探索部と言いますと、確か──」
    里中ヤマメ:「よ、よろしくお願いします!」ぺこり、と頭を下げて来た。明るさに少し心許したくなったようだ。
    織田切チアキ:「ちょっとした縁で知り合いまして。以前より我が校でも名の知れた生徒達という事で本日ご挨拶に伺いました」
    風乃ミナト:「そうでしたか。ご丁寧にありがとうございます、チアキさん」
    織田切チアキ:「今回の要請は……彼女たち怪奇現象探索部のご紹介と要望を」
    織田切チアキ:「……ええ。貴女方に頼むという事でもしかしなくてもお判りかもしれませんが……"冒険"の依頼です」
    久遠セツナ:「冒険っ!」
    風乃ミナト:「せっちゃんすてい」
    織田切ハルヒ:「猛る気持ちもわかるよ!彼女たちが広範囲を移動する"足"を欲しがっている。ぜひとも彼女たちの冒険の水先案内人をしてほしいとの事だ!」
    織田切ハルヒ:「私たちグリードは望むがままに冒険をする者達の集まりであると同時に……一つの仕事を受け持った生徒達であると以前から考える」
    織田切ハルヒ:「いつぞやのテニス同好会の一同の時のように。時には他学区の"冒険をしたい"と希望する者達を先導していく事も、また我々の仕事ではないだろうか!」
    織田切ハルヒ:「セツナ君!ミナト君!私の"妹"たっての頼みだ!ぜひ彼女たち一同を次回の旅に連れて行って欲しいのだよ!」
    風乃ミナト:「ふふっ、真面目ですね。ハルヒさんは」くすり──と、車椅子の少女が微笑む。
    久遠セツナ:かたやもう一人は、ぐいっぐいっと足を椅子にかけストレッチを始めている。心を占めるのはもう新たな冒険のみだ。
    GM:そんな中、ミナトの"力"がすでにある一つの"標"を指し示しつつあった。
    GM:……今回必要なモノがなんであるかを。冒険に送り出す冒険の巫女たる"旅団長補佐"の力がすでに閉ざされた目の裏に映らせていた。
    GM:引き受けても一向に構わない。むしろ推奨している。だが此度の冒険には。職員室の"先生"が要る。
    GM:そして、彼女がそう言ったならば真っ先に彼女たちは以前足を運んだ、縁のある一人の"先生"の名前を上げるだろう。
    GM:しかし。彼だけでは足りないと出ている。この冒険には"先生"がもう一人必要だ。
    風乃ミナト:「無論。冒険を断る理由は、このグリードにありません」
    久遠セツナ:「ミナトちゃんのゆーとーり!」
    久遠セツナ:「他学区とか関係なしっ」
    久遠セツナ:「冒険したい子はみんな仲間! 遠慮なんかなしなしっ!」
    里中ヤマメ:「本当ですか!ありがとうございます!」
    風乃ミナト:「ですが──」
    風乃ミナト:“神様の言う通りAs?God?says
    風乃ミナト:風乃ミナトのコードネームであり、その力を指し示す言葉。
    風乃ミナト:不確定ながらも精度の高い“神託”を授かる能力が、この瞬間に発動していた。
    風乃ミナト:「職員室の先生──にもご協力を仰いだ方がよさそうですね」
    風乃ミナト:「──いえ、仰いでください・・・・・・・
    久遠セツナ:「お! ミナトちゃんのアレ?」
    風乃ミナト:旅団長の言葉に、こくりと頷く。
    織田切チアキ:「……"職員室"の、先生ですか?」
    織田切ハルヒ:「……なるほど。チアキ!ミナト君の力は我ら冒険者の希望の光だ!」
    久遠セツナ:「えっとね、ミナトちゃんの“神様の言う通りAs?God?says”はすっごいんだよ」
    織田切ハルヒ:「彼女の閉ざされた瞳の中には、不確定な道を行く我ら冒険者の希望の光、その方角が見えているのだよ!」
    久遠セツナ:説明が下手すぎる旅団長。
    織田切ハルヒ:「ぜひとも連絡を取ってくれ!頼めるかな?」
    久遠セツナ:「うん。ミナトちゃんが『そうして』って言うなら、そうした方がいいと思う」
    久遠セツナ:「じゃないとボクみたいにひどい目にあうのです」なぜか胸を張って自慢する。
    織田切チアキ:「……わかりました。ヤマメさん。誰か希望の方はいらっしゃいますか?」
    里中ヤマメ:「……えっと、それなら!」そこで、真っ先に思いついた人物。
    里中ヤマメ:「……"JUN"先生って言う、よく幼星塾に顔を出してくれる講師の先生がいらっしゃるんです!オシャレとか、"カワイイ"を教えてくれる先生が!」
    里中ヤマメ:「これから寄りたいエリアの中に、"あの人のツテ"を借りて入場したい所があるので……これから連絡を取ります!」そう言いながら、連絡を取り始める。
    久遠セツナ:「あっ、JUN先生! ボクも知ってるよ!」
    風乃ミナト:「ええ、あの方ならグリードともご縁がありますね。ただ──」
    風乃ミナト:小首をかしげて──
    風乃ミナト:「もう一人──お願いできませんか、ヤマメさん、チアキさん?」
    風乃ミナト:自分の言葉に、少し戸惑いながら少女が告げる。
    里中ヤマメ:「……え?」番号を押す手を一度止めながら。
    織田切チアキ:「もう一人というのは、職員室の"先生"をもう一人用意してほしいとの事ですか?」
    風乃ミナト:「そうですね、職員室の──かどうかはまではわかりません。申し訳ありません」
    風乃ミナト:「ですがうっすらと──」
    風乃ミナト:「もう一人先生がいないと、後悔が生じるかもしれない」
    風乃ミナト:「そんな感触を受けました」
    久遠セツナ:「そなんだ?」
    織田切ハルヒ:こくん、と仮面の頭を頷かせながら「チアキ、信じていい。ぜひとも呼んでくれたまえ」
    織田切ハルヒ:「もしかすると冒険の最中に"JUN"先生の力を借りれなくなる場面がやってくる……そんな運命もあったりするかもしれない」
    風乃ミナト:「申し訳ありません。ふんわりとした伝え方しかできずに」
    織田切ハルヒ:「そうした、ちょっとした縁の食い違いがたまーに冒険の最中にも起きるのでね!そこを避けれる人間も一人必要なのだろう!」
    久遠セツナ:「んーっと、ヤマメちゃん?」と、発端の少女に問う。
    里中ヤマメ:「……?あ、はい!」元気に返事してくる
    久遠セツナ:「ヤマメちゃんに任せるね」そして朗らかに、きっぱりと。
    久遠セツナ:「これはヤマメちゃんの冒険で、ボクらはその同行者」
    久遠セツナ:「だからミナトちゃんの言う通りにもう一人先生を探してから旅立つか」
    久遠セツナ:「それを踏まえて『でも急ぐから!』で冒険に行くか」
    久遠セツナ:「どっちでもボクはオッケー。もちろん、ミナトちゃんもね」
    風乃ミナト:「──できれば万全を期してはほしいですが」
    風乃ミナト:「そうですね、御判断はヤマメさんに委ねるのがよいかと、私も思います」
    里中ヤマメ:彼女が脳裏に過らせるのは、同行を買って出てくれた二人。これはすでに自分一人の問題ではないのだ。
    里中ヤマメ:番号は引き続き"彼"のモノをおす。しかし伝える内容は変更する。「もしもし、"JUN"先生!」
    "JUN":「はいはいヤマメっち!どうしたの〜?」聞き覚えのある声が向こうから聞こえてくる。
    里中ヤマメ:「お力をお借りしたいんです。先生の。これから私たち怪奇現象探索部の活動に来て欲しいんです!」
    "JUN":「オレちゃんはいつでもオーケーよ。いつがいい?」
    里中ヤマメ:「いえ、その前に。今回は先生の他に、"もう一人"先生が必要なんです!」
    里中ヤマメ:「グリードの、風乃ミナトさんという方はわかりますか?この方が……」
    "JUN":「ああ、ミナミナ!?久しぶりだネ!うん、あの子が言うんなら必要なんでしょ!」
    "JUN":「……すぐ職員室に連絡を取って連れて来るよ!希望の日程までにこれる先生を用意してあげる!」通信機の向こうのさらに奥から聞こえる声が、ずいぶんと早い返事を返してきた。
    織田切チアキ:「……話が早い」
    織田切ハルヒ:「問題なさそうだ、ミナト君!キミ達も慕われてるなァ〜!ハッハッハ!!」
    久遠セツナ:「ありがとJUNせんせー!」
    風乃ミナト:「ありがとうございます」
    "JUN":「お、その声はセッちゃんもいるんだね!もしかしなくても"冒険"の誘いだな〜?」顔も見えないがもう陽気な答えが返ってくる。
    久遠セツナ:「もっちろん!」
    "JUN":「OK!久々に冒険としゃれこもうか!もちろんもう一人オレちゃんの方で誘わせてもらう!」
    "JUN":「すぐに連れてくるから!待っててねー!」
    久遠セツナ:「よろしくね!」
    "JUN":「だったら思い立ったが吉日!すぐ動くぜ〜!ノバイバーイ!」向こうの通信が切れた。
    風乃ミナト:ほう──っと安堵の溜息ひとつ。
    里中ヤマメ:「……連絡が来たら、私の先輩方とも一緒に連絡して、5人でそちらに向かいます」
    風乃ミナト:「──少し安心しました。ヤマメさんが慎重なタイプの方で」
    里中ヤマメ:「今後ともよろしくおねがいします!」そう言った所で。
    久遠セツナ:「こっちこそよろしくね!」
    工藤ハヅキ:「───どうした。ずいぶん騒がしいな。なんの打ち合わせだ?」偉く落ち着いた物腰の女生徒が近づいてくる。
    久遠セツナ:「ふっふっふ、決まってるよハヅキちゃん」
    工藤ハヅキ:真新しい制服をもう傷だらけにした、新入りの冒険者。薄茶色の髪に眼鏡が特徴的な表情の硬い女生徒。"来校者"工藤ハヅキだ
    久遠セツナ:「冒険の打ち合わせです!」
    風乃ミナト:「こんにちは、ハヅキさん」
    工藤ハヅキ:「ほう、それはいいな。オレもお前たちとまさに打ち合わせに来たところだったんだが」
    織田切ハルヒ:「おおハヅキ君!我がグリードの新たなるニュービー!」
    織田切ハルヒ:「冒険が必要ならばぜひ行って欲しい所だ、……ああそうだ」
    工藤ハヅキ:「……どうした?ハルヒ?」
    織田切ハルヒ:「……せっかくだ。"職員室"にはキミに行ってもらおう。まだノヴァリスの大人にキミはあった事がなかっただろう?」
    織田切ハルヒ:「"来校者"のキミを顔通しするのをすっかり忘れていたしいい機会だから挨拶に行ってきたまえ!"職員室"に!」
    工藤ハヅキ:「……そんな所があったのか。知らなかったな」
    工藤ハヅキ:「わかった。顔合わせと、迎えと言った所か?」
    織田切ハルヒ:「うん!持って言って欲しいモノもあるからね!ぜひこの機会に売り込んで欲しいモノが!」
    織田切ハルヒ:「ふふふははは!なんだかテンションが上がって来たなぁ〜!!」
    織田切ハルヒ:「聞こえるかセツナ君!我が旅団長!冒険の足音が!!」
    織田切ハルヒ:「───操舵隊に直ちに通達する!"冒険オデッセイ"が始まるぞ、とね!すぐ用意する!」
    久遠セツナ:「うんうん、楽しみだねぇ!」
    風乃ミナト:「──今回は飛び出してっちゃったらダメだからね、せっちゃん?」
    里中ヤマメ:「……当日は、よろしくお願いします!セツナさん!……がんばるぞ〜!」
    久遠セツナ:「がんばろー!」おーっ! と握りこぶしを天高く──
    GM:かくして、ジェネシス怪奇現象探索部の生徒達を連れた、次なる冒険の幕は切って落とされた。
    GM:日頃から見慣れた、市街地を巡るシティアドベンチャー。
    GM:……その学区を巡る旅路で、これから出くわす物を想像できた者はこの時点で一人もいなかった。
    GM:---
    GM:シーンカット!ロイスを習得できます。
    久遠セツナ:【グリードの仲間:織田切ハルヒ@〇すっごい操舵手さんです!/ごめんソレが素顔だと思ってた!】 を取得。以上!
    GM:OK!
    GM:---
    GM

    OP3 ハロー"来校者"


    GM:シーンプレイヤー 無量塔 幸輔 他PC登場不可
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(36 → 38)
    GM:侵蝕うまうま
    GM:---
    GM:幼少の頃からオーヴァードであった者たちばかりが住まうノヴァリス。
    GM:いわゆるネイティブオーヴァードばかりのこの世界に呼ばれた”先生”の大半もまた、オーヴァードとしては玄人ばかりが集っているのがほとんどだ。
    GM:だがそんな者たちの10分の1も異能者経験をしていない、オーヴァード成りたての人間も今このノヴァリスには存在する。
    GM:過去の”恩師”によって覚醒させられた事を、本人も全然知らないまま生涯を過ごしてしまった、オーヴァード業界における素人。無量塔 幸輔もその一人だ。
    GM:しかし、入ったばかりの素人上がりだからといっていつまでもその世界の内容を知らないままではいられない。
    GM:彼の同僚に同じく、オーヴァード経験がノヴァリスでも極端に短いゆえに、無量塔と同じくらいモノを知らなかったオーヴァードド素人がいる。
    GM:男の娘アイドル上がりの目覚めたてオーヴァード、"プリティスト""JUN"から誘いを受け、彼がシンドロームなどを覚えるのに使った教材
    GM:シンドローム覚えカードで二人でこの世界の力の知識を蓄えているそんな日の事だった……
    GM:---
    "JUN":「よーし、じゃあ次の質問です」
    "JUN":「クロスブリードの組み合わせで、"肉体"の膂力や体を動かす力が発達しやすいシンドロームの組み合わせはキュマイラとブラックドッグですが」
    "JUN":「五感や神経の発達、瞬発力の増強など"感覚"が一番発達しやすいシンドロームの組み合わせはなーんだ?」
    無量塔 幸輔:「身体機能、神経の発達だったらハヌマーンがありますけど、”感覚”の発達のしやすさ…であったら、エンジェルハイロゥですかね?」
    "JUN":「うん!エンジェルハイロウ!しかしピュアだと感覚の伸び率がどんなオーヴァードより高いけど、肉体の伸び率が他シンドロームほどないね」
    "JUN":「ある程度経験、努力を積んで肉体の弱点を埋める必要があるけど、他シンドロームがそれを補うとピュアよりも一人前になるスピードは速い!」
    "JUN":「すぐにそうした弱点を埋めた上でより一層感覚に特化した成長を与えてくれるのは……モルフェウス!」
    "JUN":「この組み合わせの子は早撃ちとかが得意な子が多いねー」
    無量塔 幸輔:「組み合わせとして相性がいいですよね。本当に目で追えないほどの速攻で攻撃をしかけるというか…」どこかの彼女を思い出しつつ
    "JUN":「この組み合わせだと間違いなく持ち味は"瞬発力"だネ!」
    "JUN":「こうした特化型で目に見えてわかりやすい特技の子達もいれば、安定した優等生っぽい技能の伸び方をする子も多い」
    "JUN":「これがトライブリードとかウロボロス持ちとかまで知識を広げると……生徒達のポテンシャルは千差万別だ!」
    "JUN":「本当にここ、先生も生徒もいろんな人がいるよなぁ……」少し、果てのないモノをみてうへぇとなっている。
    無量塔 幸輔:「……本当ですね」
    無量塔 幸輔:「実際に水の力を使う子を見たた、サラマンダーかオルクスか判断できないですし」
    無量塔 幸輔:「それがトライブリードやウロボロスだったら本当に読めないですよね」
    "JUN":「どんな成長を遂げるかも、見ただけではわからないから深く腰を据えてみんなと交流し合ってようやく見えてくる、というほどに時間もかかるしなー」
    "JUN":「増してやそれが全校生徒ともなると、人数がすっごく多いから"先生"みんなでそうした子たちを見て行かないといけないし……忙しいや!」
    "JUN":「まあそれはそれとして!そうした所に幸輔先生も今ここにいてがんばってくれるのはとっても有難いよ!」
    無量塔 幸輔:「最初はどうなるかと思いましたよ…」
    "JUN":「それは……オレちゃんも思った……!」
    "JUN":「……幸輔先生に、ここに来た初日、繋がった場所が銃撃戦の真っ最中だった話したっけ……?」
    "JUN":「あの時は、マジで死ぬかと思ったよ……!」
    無量塔 幸輔:「え!?それは生きた心地がしないですね…」少し顔を青ざめながらも同情する
    無量塔 幸輔:「銃火器とか今まで生きてて無縁だったじゃないですか!あんなの見たら最初はどっか治安の悪い国にでも飛ばされたんじゃないかって自分の死を覚悟しますよ…!」
    "JUN":「半泣きでメイクもぐちゃぐちゃになりながら命からがら抜け出したんだよ〜!シュエちゃんシュエメイがいなかったらマジで死んでたかもしれない!」
    "JUN":「まあそれでもあれから経験を積んで、キミのようにこうしてこのカードとかで知識を得てね!来たばかりの頃よりは立派な"先生"に近付けたと思う!」
    "JUN":「幸輔先生のほうも……なんかどんどんたくましくなっていくよな〜!」
    無量塔 幸輔:「"JUN"先生みたいに、自分と同じ境遇の人がいなかったら早く心が折れていたと思います」
    無量塔 幸輔:「でも…なんか、そういう風に僕も成長して見えたのなら嬉しいですね!」
    "JUN":「してるしてる〜!めちゃくちゃ立派だよ〜!もう今後も一人前同然に!めっちゃ頼りにさせてもらうからね!」
    GM:そんな様子で無量塔に激励を送ってくる"JUN"。彼は"先生"の中でも面倒見がいい方だ。
    GM:オーヴァード知識がまるでなかった彼に、同じ事で困った経験のある身ゆえにこうした面で世話を焼いてくることも多い。
    GM:まあいい奴ではあるのだ。

    GM:ただまぁ、今この瞬間もナチュラルに女装しているなど、だいぶ他の人と変わってるのが一目でわかる奴だが。
    無量塔 幸輔:最初はびっくりしたのだが、”そういう人”なんだなと理解を得た今は特に何も気にしてはいない
    "JUN":「最近は困った生徒達の要望があればキミもすっかり足早にかけつける頼もしい背中を見せるようになっちゃってさ〜……」
    "JUN":「あ、そういやこの間もなんかただならない様子で飛び出して行ったでしょ?あの件いったいどうなったんだい?」あの件というのはおそらく。ニルヴァーナについ最近呼び出された時の件だ。
    GM:出発時も戻って来た時もずいぶん様子がおかしかったので、心配していたらしい。
    GM:そう。彼が言っているのは過去最年少の"来校者"が現れた時の話だ。
    無量塔 幸輔:「…あぁ、あの件なのですが」
    無量塔 幸輔:「先日資料を提出した赤ちゃんの”来校者”の保護についての件だったんですよ」
    無量塔 幸輔:「つむぎちゃんっていう女の子で今は元気に過ごしています」
    "JUN":「…………赤ん坊、あああの話かぁ〜……!あれ幸輔先生の受け持ちだったのか」
    "JUN":「あれ、あれもうマジでビックリしたな……そうか、ノヴァリスに来訪する人間の年齢に下限って本当にないんだな……」
    "JUN":「……いやしかしさ。あの件、決断したのは生徒だと聞いたぜ、キミが受け持った生徒って事になるわけだけど」
    "JUN":「……よくぞあの子をここで保護する事を決断したな……凄い子がいるもんだ……」
    無量塔 幸輔:「…本当です。下手をしたら、今後自分の将来の可能性を狭めるような選択になるのに」
    無量塔 幸輔:「それを彼女は、その重みも愛したいって言ってて」
    無量塔 幸輔:「最初であったときは…過去に起きた出来事のせいで心の傷が癒えてなかった子だったのに」
    無量塔 幸輔:「いつの間にかあそこまで克服して成長して…って、生徒の成長っぷりを見せられちゃいました」少し、感慨深かったりいろんな感情を混ぜながら話す
    "JUN":「若いのに、責任感も強くて心の強い子だ……」
    "JUN":言葉を止めて、ムラタを真っすぐ見据えて続ける。
    無量塔 幸輔:「…?」
    "JUN":「これからも助けになってあげて」
    "JUN":「若いのにそんなにも大きな決断を迫られるほどの波乱を乗り越えて来た子だ。安定するには傍に寄り添う人も必要だよ」
    "JUN":「それは友達であり、そして身近な年上の頼れる人間でもある。"先生"ってのはそういう役割も受け持つものでしょ?」
    "JUN":「もちろんオレちゃんも手伝ってくれと言われたらいっくらでも力を貸すからさ!」
    無量塔 幸輔:「……」
    無量塔 幸輔:「もちろんですよ」
    無量塔 幸輔:「”先生”として彼女たちがちゃんと一人の足で立って歩けるようになるために」
    無量塔 幸輔:「どこまでもサポートしていかなければなりませんからね」
    無量塔 幸輔:「それはそれとして…自分一人だけだとどうしようもないこともあるので、つらくなる前にこっちから助けを求めますので」
    無量塔 幸輔:「…同じ資料に添付していたつむぎちゃんの拉致犯と思わしき”理事会”の人間」
    無量塔 幸輔:「彼は、このノヴァリスで何かを成し遂げようとしている」
    無量塔 幸輔:「……自分一人ではどうしようもない強力な能力者でした」
    無量塔 幸輔:「今後の対策法等でまた"JUN"先生を頼らせていただきますね…」
    "JUN":「オッケ。もちろんさ。困ったときはいくらでも胸を貸すぜ。何とだって戦ってやるさ」
    "JUN":はぁー、と背もたれにもたれかかりながらぼやく「……これからさぁ、まだまだ忙しくなりそうだなァお互い」
    "JUN":「もうオーヴァード歴が短いうんぬんなんて言ってらんないな!お互いこれからどしどし仕事が増えるぜ〜、腹括ろうな」
    無量塔 幸輔:「……えぇ」頷く
    "JUN":「さっそくだけどもうつむぎちゃんの元に新しいお洋服とかデザインして送るのも受け持つつもりさ!楽しみにしてて」
    "JUN":「……まあそれはそれとしてさ!それでもこれから始まる仕事はその忙しい仕事の中では比較的"楽しい"仕事だと思うぜ」と、今回の本題に切り出してきた。
    GM:今回の勉強会はあくまでも待ち時間を潰すためのモノだ。二人の仕事はこれから始まる。
    無量塔 幸輔:「あぁ、それは楽しみですね!かわいいお洋服を…ん?」
    無量塔 幸輔:「仕事、ですか?」
    無量塔 幸輔:今までの仕事を思い返す。知らないうちにファンタジーのキャラクターになったり、珍魚を釣ったり、変わる変わるいろんな服装を変えていきながら演劇に巻き込まれたり…
    無量塔 幸輔:「……それ、本当に楽しいやつなんですか?」しらーっとした顔。疑惑しかない表情を浮かべる
    "JUN":「そ、そんな不安そうな顔をするなよ……気持ちはわかるけどさ……」
    "JUN":「ヤマメっち……っと、よくオレちゃんが顔を出す幼星塾って所で頻繁に顔を合わせる生徒でさ、ジェネシスの怪奇現象探索部の子なんだ」そういやヘルガたんと同じ所属だな、などと考えながら。
    "JUN":「彼女がグリード旅団学園の移動校舎に乗って各地の怪奇現象を探索したいって事で付き添える人が欲しいんだって」
    "JUN":「でもミナミナ……えっと、グリードの旅団長補佐の子で先の運命を見通す能力の持ち主なんだけど、その子がオレちゃんだけじゃなくもう一人連れて来てって言ってたから」
    "JUN":「今日開いてた幸輔先生にご助力おねがいしたってわけ!」
    無量塔 幸輔:「幼星塾…ってことは小学生の子ですよね?あー…確かにそのくらいの年の子ってオカルトとかホラー好きですよねぇ」
    無量塔 幸輔:「それにしても、先生が二人必要になる…ってその子は何をみたんだろう…」
    無量塔 幸輔:「ま……まあ。た、多分大丈夫…です…かね…?」
    "JUN":「何が必要なのか、は見えても具体的にそれがどうしてなのかは不透明で見え辛いんだってさ」
    無量塔 幸輔:小学生といえどノヴァリスの生徒。絶対ろくなことがおきないだろうとは思いつつも
    "JUN":「まあそれでも、力の精度は確かだぜ!必要と言っているならきっと必要だ!」
    "JUN":「グリードの子たちはさぁ、オレちゃんがこのノヴァリスに来て初めて任された仕事で会った子達なんだ〜」
    "JUN":「この学校でも特に生粋の冒険家ばかりがそろった学校なんだよ、ワクワクし放題だったよ!」
    無量塔 幸輔:「確かにそれなら思い入れは深い生徒達ですね」先日の自分も同じようなものだったため
    "JUN":「まあ、レネゲイド周り全く知らなかった身としてはもう何もかもが冒険みたいなもんなんだけどネ!」
    無量塔 幸輔:「あ、あんまりそっちは慣れない方がいいなとは思います…」
    無量塔 幸輔:「でも…冒険って言われると」
    無量塔 幸輔:「教師とか関係なくワクワクするのはわかりますよ!」
    無量塔 幸輔:「地元が島だったから、国内でもなんでもどこか遠いところとかを自分の脚で歩くのって結構あこがれを持ってたんですよ!」
    "JUN":「そっか、島育ちって言ってたもんな!広大な世界を冒険してみたいって気持ちを持つのも当然か!」
    "JUN":「まあ、怪奇現象を探す冒険って不思議な事にはうんと出くわすと思うからさ!絶対楽しいだろうな〜」ちょっと浮かれてる
    "JUN":「で、この後オレちゃん達をお迎えに来てくれるって手筈になってたんだ。グリードの子が」
    "JUN":「そろそろ来る頃かな……?」と、入口の方に目をやると
    無量塔 幸輔:「なんか、懐かしのテレビ番組特集とかでやってたやつみたいですよね」同じく入り口を見る
    工藤ハヅキ:ガラッ、と扉が開き「───失礼する。職員室はここであっていただろうか」
    無量塔 幸輔:「…この子が?」"JUN"先生を見る
    "JUN":「……かな?キミがグリードからお迎えに来てくれた……?」
    工藤ハヅキ:「ああ。ここに顔を出す役割を受け持った……」そこで二人の頭上に視線を送る。
    工藤ハヅキ:「……十字冠のない人間に会うのも半年ぶりだな。ついほんの少し前までそれが当たり前だったのに不思議と懐かしい」
    工藤ハヅキ:「十字冠がないという事は貴殿らがこの土地に住む、”大人”だろうか?」
    無量塔 幸輔:「はい、そうです。ノヴァリスに来た”先生”です。そういう君は…その言い方からすると、”来校者”だったんですか?」
    工藤ハヅキ:こくり、と頷く。「旅の者だ。名は工藤ハヅキ。縁あって今はグリード旅団学園に身を預けている」
    "JUN":「へぇー、また"来校者"の子かぁ〜!最近縁があるなぁ〜!よろしくね、ちゃんハヅハヅキ!」
    工藤ハヅキ:「?」
    工藤ハヅキ:イマイチピンと着てない顔で「……まあいい。そうした経緯からもう半年くらい十字冠のない、この土地の大人に顔を合わせた事がなかったもので」
    工藤ハヅキ:「いい機会なのでこの迎えにいく役目を仰せつかると同時に、職員室に顔を出して挨拶を、という事だ」言い終わったところで"JUN"とムラタの顔をきょろきょろと見て。
    工藤ハヅキ:「ああ、貴殿ら、もしかして男か?」
    無量塔 幸輔:「………へ?」
    無量塔 幸輔:「確かに"JUN"先生はどちらかわからないかもしれないですけれど…なんで僕も?」
    工藤ハヅキ:「両方か。いや失礼した。なかなかどちら側なのか見分けがつきつらい顔だったものでな」
    "JUN":「アッハッハッハッハッハ、まあしょうがないよォ〜、オレちゃんは言わずもがなだけどさぁ〜」
    "JUN":「前々から言おう言おうと思ってたけど、幸輔先生も"カワイイ"もんねぇ〜!」一応褒めてる
    無量塔 幸輔:「えぇ………?」
    無量塔 幸輔:「身長は自分で言うのもなんだけど高めだと思うし(178cm)、そんなに声が高いって方でもないとは思うんですけど…?」
    工藤ハヅキ:「長い事旅をしてきたが、それくらいの背丈や声の女も会った事は何度もある身だ。時折見分けがつきつらくてな。失礼した」
    工藤ハヅキ:「大人かつ男に会うのは半年振りか……思ったより長い期間ここに滞在しているな」
    工藤ハヅキ:「確かここに来たばかりの頃にもセツナ達が"先生"と呼んで来たのを覚えている。十字冠がなかったからそう呼ばれてたわけだが」
    工藤ハヅキ:「貴殿ら二人がその"先生"の一員と言う訳だ」胸の前に拳を握り、深くお辞儀する「今後ともよろしく頼む」
    無量塔 幸輔:「こちらこそよろしくお願いします」同じく一礼。どんな経験を過去したんだろうと思いつつ
    工藤ハヅキ:「当面ここに厄介になる身。ここの年長者には顔を覚えてもらった方がいいと今日はここに参上した」
    工藤ハヅキ:「さて、貴殿の用意がよければ早めに出発しようと思う」
    工藤ハヅキ:「すでにハルヒに持たされた"品"も用意が出来ている。いつでもいけるぞ」
    無量塔 幸輔:「現地までってどこまでかかるんですか?ディメンションゲートで向かうのですか?」
    工藤ハヅキ:「いや、オレはバロールの因子を発現させていないし、誰でも使えるモノをと持たされたものがある」
    工藤ハヅキ:「オレたちグリードは常に移動しており合流は他の学校よりも困難と聞く」
    無量塔 幸輔:結構移動時間かかるのかな?と思っている
    工藤ハヅキ:「よって、常にオレ達の拠点である移動校舎を照準に合わせ、その方向にいつでもだれでも迎えるようにとこの職員室に贈呈してくれと頼まれた品がある」
    工藤ハヅキ:「それがこれだ」
    GM:そう言ってハヅキがムラタ達に見せて来た品。それは。
    GM:空中に浮かんでいるタルだった。なぜか宙に浮いており、側面には白い破裂マークが描かれている。

    無量塔 幸輔:「…………」
    無量塔 幸輔:「は?」
    無量塔 幸輔:「…………や、やだなぁ」
    無量塔 幸輔:「それ僕でも見たことありますよ?ゲームの中で出てきたやつじゃないですか」
    無量塔 幸輔:「本当にそんなものできるわけ…」
    工藤ハヅキ:「そうなのか。なら話は早そうだな」そういうと、突如少女がムラタを肩車し始めた。
    工藤ハヅキ:細身でムラタよりも体が小さいようだが、あっさり持ち上げられるくらいには力が強い。
    無量塔 幸輔:「あっ!?ま、まって!?}
    無量塔 幸輔:「それがどういう風に飛ばされるかはわかってる!わかってるから!?」
    無量塔 幸輔:「そんなもので飛ばされる心の準備ができるわけないって!!?!?」
    工藤ハヅキ:ブゥン!無言で投げ飛ばした!工藤ハヅキは言葉よりも行動をする方が早いタイプだ!
    無量塔 幸輔:「────あ」
    "JUN":「あ、オレちゃんもこれ見たことある!switchの昔のゲーム出来る奴にあった奴!ねえもしかしてだけどこれは」
    工藤ハヅキ:肩車した
    "JUN":「エッホ!……じゃない!待って待ってこれこの後つまり、そういう事だろ!?」
    "JUN":「待った待った待った普通にバイクとかで行こうよそんなところから冒険なんかしなくていい……!」
    工藤ハヅキ:投げ込んだ!
    "JUN":「ウワァァァァ〜!!」
    工藤ハヅキ:「よし、では出発するぞ」最後にそのままハヅキもタルの中に入ると
    GM:ドッカァァァァァァァァァァン!!!!!
    GM:勢いよく!三人の体が空高く発射された!!!
    無量塔 幸輔:過去にない経験から半分気絶しながらとばされている
    "JUN":「イヤァァァァァァァァ〜〜〜!!!!!」
    GM:なんだか、下の方から女生徒たちの声が聞こえたような気がする。
    GM:「あれ、JUN先生とムラタ先生じゃない?」「なんで飛んでるの!?」「絵面が同行アカンパニーみたいになってない?」「鳥だ!飛行機だ!いや、"先生"だ!」
    GM:そんなこんなで怪奇現象探索部とグリード旅団学園の奇妙な旅に同行を頼まれたムラタ達。
    GM:その最初の冒険要素として、タル大砲でいきなり空を飛ばされるというダイナミックすぎるスタートを切りだした。
    GM:はたして彼らの旅は安全に締めくくられるのだろうか。いったいどんな怪奇がこの旅で待ち受けているのだろうか。
    GM:現状、それを察する事が出来た者はいない。それはそうだ。
    GM:冒険とはいつだって、未知に挑むものなのだから。
    GM:---
    GM:シーンカット。ロイスを取得できます。
    無量塔 幸輔:"JUN"先生へのロイス取得 〇信頼/不安で


    ミドル1出発!シティアドベンチャー!


    GM:まず、登場侵蝕の前にみなさんにスペリオルミックスをプレゼント!
    GM:これ以降は登場侵蝕が全員-1(最小1)で登場できます。
    物見クロエ:やった〜
    物見シロナ:やった〜!
    久遠セツナ:わーい
    無量塔 幸輔:わーい
    GM:シーンプレイヤー 無量塔 幸輔 全員登場可
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D9(→ 3)増加(45 → 48)
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D10-1(→ 9)増加(48 → 57)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→ 2)増加(43 → 45)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を44に変更(45 → 44)
    久遠セツナ:スペリオルミックスで-1と。
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D10(→ 2)増加(38 → 40)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を-1減少(40 → 41)
    GM:---
    GM:ムラタ達がタル大砲に詰め込まれ、今まさに発射されていた時刻。
    GM:グリード校舎の稜堡にて、セツナやハルヒが早く出発したいな〜、と話し合っていた頃に
    GM:今まさに、チアキが顔通しに今回同行する怪奇現象探索部の三名を引き連れて現れていた。
    GM
    織田切ハルヒ:「いやぁ〜、久々の再会、はやくチアキ来ないかなぁ〜……お」
    織田切ハルヒ:「みたまえセツナ君。一番前方のスーツの女子はもう見てるね、あれがチアキだ」
    織田切チアキ:「こんにちは、久遠セツナさん。本日はこちらの依頼に応えてくださりありがとうございました」
    久遠セツナ:「こんにちはチアキちゃん。さっきはありがとね!」
    物見クロエ:「こんにち……えっ、凄い恰好!?」賑やかな仮面を見て、思わず驚いたように双子である織田切を交互に見つめる
    物見シロナ:「わ、外の世界の民族装束みたい...すっごいユニークですね」
    久遠セツナ:「あはは、そっか初めて見た人は驚いちゃうかもだね」
    物見クロエ:「チアキちゃんもプライベートだとこの格好してたりするの?」
    織田切チアキ:「クロエさん。勘弁してください。前回顔を合わせた時もいいましたが姉さんと似ているのは顔だけです」
    織田切ハルヒ:「ふふふ、そういうキミ達も……ずいぶん似ている。まさか、キミ達も?」
    久遠セツナ:質問を発した方の姉妹を、上から下までふんふんなるほどと笑顔で見やる。
    久遠セツナ:「あ、だよねやっぱり!」
    久遠セツナ:「ひょっとしたらキミたちも双子ちゃん?」
    物見クロエ:「うん、えへへ、そうなんだよね!怪奇現象探査部、物見クロエ……と!」
    物見シロナ:「妹の物見シロナです」
    久遠セツナ:「ふたりとはじめましてだね。久遠セツナだよ、よろしくっ!」
    里中ヤマメ:「すごいですよね、双子のオーヴァードってそうそういないものなんですけど……すっかりウチの名物メンバーとして有名な先輩方なんです」
    里中ヤマメ:「あ、この度はありがとうございました。セツナさん。よろしくお願いしますね!……と、そういえば」
    久遠セツナ:「フタゴブラクダなら見たことがあったけど、双子ちゃんとは初めて会うかも」
    里中ヤマメ:「先生方は、まだお越しではないのですか?」
    久遠セツナ:「ほんとにそっくりなんだねぇ」うんうんと納得する。
    物見クロエ:「そうそう、ずっと一緒だからね。それだけに二人が外見以外ほとんど違うのにまだ慣れなくって……」
    物見クロエ:「あ、そうだよね。先生も来るんだっけ?」
    久遠セツナ:「先生? 来てないよ? ヤマメちゃんと一緒に来るんだって思ってた」
    久遠セツナ:「来てないよね、ハルヒちゃん?」
    物見シロナ:「.....合流するところ決めてないんですか?」
    織田切ハルヒ:「ああ、"先生"方の引率はハヅキ君に一任しているからね!」
    織田切ハルヒ:「手筈通りなら今頃彼女は職員室に"グリードバレル"を設置し、すみやかにこちらに飛んでくる頃合いだ!」
    織田切チアキ:「……グリードバレル?」
    物見シロナ:「.....飛んでくる?」
    物見クロエ:「飛んでくるって……飛ぶくらい早く来る!みたいな?」
    織田切ハルヒ:「いや、文字通りこちらに発射されるシステムだよ」
    織田切ハルヒ:「我らグリードは流浪の校舎を動かす身!ディメンジョンゲートの使い手でも、その人物が行った事のない所にこちらが動いてしまっている時は合流できないからね」
    織田切ハルヒ:「よって!我らグリードから座標を送り、常にこちらに照準を合わせる手段を持ってこちらに発射する事で完全、確実に合流できる仕組みになっていると言う訳だ!」
    織田切ハルヒ:「先生方は今頃、空の冒険としゃれこんでいる頃ではなかろうか!ハッハッハッハッハッハ!!」
    久遠セツナ:「そ──」
    久遠セツナ:「そんな楽しいものが!」
    織田切ハルヒ:「楽しかろう!いずれキミもこのために職員室に行ってもらうのもいいかもしれないなぁ!!」意気揚々と話していた所で
    織田切チアキ:「姉さん。姉さんちょっといいかな」冷静な声で妹が諭してくる
    久遠セツナ:「行き先が決まってるってのはちょっとアレだけど、びゅーんって飛ぶのは楽しそう!」
    織田切チアキ:「……単なるディメンジョンゲートで合流し辛い事情はわかるけど、一つ確認しておかないといけないでしょ」
    織田切チアキ:「それ、"着地"の仕組みは?」
    織田切ハルヒ:「"着地"?」
    物見クロエ:「楽しそう……だと思ったけど、ないの!?」
    織田切ハルヒ:「おいおい、これから来る者達を誰だと思っているんだ!私はもちろん知っている」
    織田切ハルヒ:「……"先生"!乙女たちの閉ざされた世界をさらに切り拓く突如現れた成人のヒーロー達!となれば当然アレも出来るはず!」
    久遠セツナ:「ふふーん。わかったよ、ボク」(したり顔
    久遠セツナ:「受け身でしょ!」
    久遠セツナ:(自分にできることは人にもできると思ってるガール
    織田切ハルヒ:「正解だ!!」しかもそれが、正解だった!!
    久遠セツナ:「ならばっちり!」
    久遠セツナ:ばっちりではない。
    物見クロエ:「……シロナ、多分今までにあった先生とそこまで大きく変わらないと思うんだけど……行けるかなぁ?」
    物見シロナ:「ダメだと思う...」
    GM:---
    GM:一方上空。
    "JUN":「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
    "JUN":「せ、先生!幸輔先生!気をしっかり持て!なんかジェネシスが見えてきたぞ!!」
    工藤ハヅキ:「大丈夫か?ムラタ殿?」
    無量塔 幸輔:口から泡を吹いている
    工藤ハヅキ:「"JUN"殿。そろそろ早く彼の目を覚まさせてやった方がいい」
    工藤ハヅキ:「オレの視界にグリードが見えて来た。そろそろ着地の用意をするぞ」
    "JUN":「あ、ああ!着地の用意……用意?まって」
    "JUN":「オレちゃん達が用意するって言った?」
    工藤ハヅキ:「……ハルヒが、貴殿ら"先生"のカッコイイポテンシャルを見たいとかなんとかで」
    工藤ハヅキ:「受け身の技能前提で説明を受けていたのだが。……ひょっとしてできないのか?」
    "JUN":「…………………」
    "JUN":「……幸輔先生。起きろ。本当に起きてくれ」バシバシと顔を叩き始める
    無量塔 幸輔:ゆっくりと意識を取り戻してきたが
    無量塔 幸輔:「………ハッ」
    無量塔 幸輔:「ここは……」下を見るとまだ体が空中を飛ばされていることに気づき再び意識を失いそうになる
    無量塔 幸輔:「うーん……」
    "JUN":「なあ幸輔先生。一つ聞いてもいいかな、いや、ちゃんハヅからの質問なんだけど……」
    工藤ハヅキ:「……ムラタ殿。"五点着地"という技能に聞き覚えはあるだろうか」
    無量塔 幸輔:(親父…お袋…兄貴…姉貴…オレ、もうだめかもしれない)
    無量塔 幸輔:「……はっ、はい!?」
    無量塔 幸輔:ふと声が聞こえてきて再び息を吹き返し
    無量塔 幸輔:「ちゃ…ちゃ、ちゃちゃ着地!?」
    無量塔 幸輔:「ないないないない!その言葉はない!!!です!!!」
    工藤ハヅキ:「………………」その答えを聞いた瞬間、持たされた通信機で会話を始める
    織田切ハルヒ:『ああもしもし!ハヅキ君か!今まさに怪奇現象探索部の諸君を迎えていてね!到着を待ち望んでいる所だよ!』
    工藤ハヅキ:「ああ、オレ達は今上空だ。で、一ついいか?」
    工藤ハヅキ:「この者達、"受け身"の技能を持ってないようなのだが。話と違わないか?」
    織田切ハルヒ:『……何?……持ってないのか?』
    工藤ハヅキ:「そう言ってるぞ」
    織田切ハルヒ:『持って、ないのか……そうか……』
    織田切ハルヒ:『ざんねん……いや、あ、そういえば』
    織田切ハルヒ:『先にこっちだった。……すまない』
    無量塔 幸輔:「一般人!!!一般人!!!身体能力オーヴァード以下の一般人!!!!」
    工藤ハヅキ:二人の方に振り返った。
    工藤ハヅキ:「すまないだそうだ」
    "JUN":「聞こえてたよ!!!!」
    GM:--
    織田切ハルヒ:『………』通信機を切ると、地平線の方を向く。
    織田切ハルヒ:「……もう、私の肉眼でも見える所まで来ているな……」
    織田切ハルヒ:「どうしよう」
    物見シロナ:「どうしよう???」
    織田切チアキ:「どうしようじゃないんだよ」
    久遠セツナ:「あはは、まあ仕方ないね」
    "JUN":「ァアァァァァァァーーーーーーー!!!!!!!」男たちの悲鳴がこっちまで届いてくる!!
    久遠セツナ:「なんとか・・・・しよ!」
    久遠セツナ:あたりまえのように、さらっと。
    物見クロエ:「うーん……まぁ、どうなるかはわかんないけど。考えてても仕方ないし、やってみようか」
    無量塔 幸輔:「ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!!」汚い濁音の悲鳴が上がる
    久遠セツナ:「お、クロエちゃん乗り気だ。妙案あり?」
    久遠セツナ:おいっちにーさんしと屈伸しながら。
    物見クロエ:「跳んで受け止める!……くらい。でも、凄い勢いだから……シロナ、サポートよろしくね?」
    物見シロナ:「うん、先生達の速度、方向の計算終わったよ」
    久遠セツナ:「あはは気が合う! んじゃ片っぽはボクが」
    物見シロナ:「それじゃあ...行ってきてお姉!」
    物見クロエ:「よしっ……オッケー、行ってきま〜すっ!」
    物見クロエ:グリード旅団学園の校舎、その壁を平然と走る様に駆け上がる。
    GM:そして空中でまず比較的、前の方にいるハヅキが、セツナ達が何をやろうとしているのかを悟る。
    工藤ハヅキ:「……ほう、問題なさそうだな」
    工藤ハヅキ:「二人を頼む!」まずは見慣れない少女、クロエが近づいている所に声をかける。
    工藤ハヅキ:彼女からの位置だとムラタが近そうだ。彼を差し出すようにわずかに手元で修正する。
    物見クロエ:「一人ずつね!」
    物見クロエ:速度と方向は常時妹によって計算されている。校舎を駆け登り、頂上間際で壁を蹴り上げる。
    物見クロエ:彼女の能力は『推進力』、やけに長い跳躍距離によって先生をその腕に抱える。
    物見クロエ:「初めまして、先生!……たぶん着地の反動凄いかも!」
    物見クロエ:腕にかかった重力はかなりのもの。そんなことを感じながらも、しかし笑顔でそう云い放った。
    無量塔 幸輔:「ハッ…ハッ…ハッ…あ…初め、まし────」
    GM:ムラタのキャッチは順当に終わりそうだ、ハヅキもなんとか安堵する
    工藤ハヅキ:「セツナ!次頼む」続いて"JUN"を掴んだ
    "JUN":「助けてーーーーーー!!!」
    久遠セツナ:とっ、たっ、かっ──と、勝手知ったるグリードの壁面を軽やかに蹴って跳躍。そして──
    久遠セツナ:「よっと!」
    久遠セツナ:ぱしっ!
    久遠セツナ:JUNの腕を、その小さな手でしっかと掴む。
    久遠セツナ:「久しぶり、JUN先生!」
    久遠セツナ:道端で会ったかのような、元気だけど呑気な挨拶。
    "JUN":「せ、セッちゃぁぁぁあ〜〜〜ん!!」
    "JUN":「助かったよ〜〜〜!!!」
    久遠セツナ:「あはは! ちょっと回る・・ね」
    久遠セツナ:言うや否や──
    久遠セツナ:ぎゅんっ!
    久遠セツナ少女セツナを軸に、振り回される先生JUN
    "JUN":「おわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
    久遠セツナ:直線的な運動エネルギーを以て稜堡へと向かっていたそれが、
    久遠セツナ:回転を加えられたことでベクトルを強引に変えられ、減衰していく。
    GM:二人の向きが見事稜堡からグリードのいる地面に向かって着地が出来る所まで来ている。
    GM:もう安心だ、と言った所で。突如"大地"が、天晴な二人の活躍に祝福を指し示すかのように
    GM:ニュー、と、大きな的とチカチカとアイテムが交互に変わるバーが生えて来たのだった

    【怪奇ファイル1:恐怖!突然無から湧いてくるゴールターゲット!!】
    GM:では、ムラタ先生。生徒達ががんばってくれたので今から二回。
    GM:調達で振っていただきます。ターゲットがくれるアイテムはこちらです
    ゴールターゲットアイテム 1〜5
    リカバリーバナナの束
    使い捨て PC全員の体力が3d10回復する 戦闘中使用不可
    6〜9
    1タイタスバルーン
    ムラタ先生の顔を象った赤い風船
    “復活”のタイタス効果をタイタス昇華なしで使用できる効果の使用回数が1回増加する。
    10〜15
    2タイタスバルーン
    ムラタ先生の顔を象った緑色の風船
    “復活”のタイタス効果をタイタス昇華なしで使用できる効果の使用回数が2回増加する。
    16〜
    5の倍数に達するごとに2タイタスバルーンに自由使用財産点が5追加される
    無量塔 幸輔:では行きます!
    無量塔 幸輔:4dx+4
    DoubleCross : (4DX10+4) → 8[1,5,7,8]+4 → 12

    無量塔 幸輔:4dx+4
    DoubleCross : (4DX10+4) → 9[4,6,7,9]+4 → 13

    久遠セツナ:あ
    久遠セツナ:おそかったか
    無量塔 幸輔:oh…すみません…
    GM:というわけで、12と13を取得したので……
    GM:緑のムラタ先生バルーンを手に入れた!タイタス昇華【復活】効果をタダで行える力を4回分獲得しました
    久遠セツナ:おおー
    物見シロナ:先生のセーフティが増えた!
    物見クロエ:残機が
    久遠セツナ:4up!
    無量塔 幸輔:ざんきいっぱいふえた
    GM:ちなみにこの復活は全員が使えるので、全員が死んだら4消費で全員タダ復活できます
    久遠セツナ:なるほど
    物見シロナ:良かった〜
    GM:では室内に戻るロールをしましょう。
    GM:---
    GM:【緋鯉のわが家亭】
    GM:無事二人を救出した後、ハヅキは稜堡で五点着地。そして
    工藤ハヅキ:ハァッ♪ホッホッハハッホッホホッハ♪ホッホッホホッハ♪ハァッ♪ホッホッハハッホッホホッハ♪
    工藤ハヅキ:チャーンチャチャーンチャラ♪チャッチャッチャラッチャン♪ なぜかラジカセを担いで踊っていた。
    GM:彼らを見事救出した二人は、お土産に緑色のムラタ顔の風船を二つ持ち帰りながら合流するだろう。そこでは
    織田切ハルヒ:「ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!!」今度はハルヒが汚い濁音の悲鳴を上げていた
    織田切チアキ:「すいませんでした皆さん。姉さんはこの通りしっかりシメておきますので何卒、何卒ご容赦ください」じたばたするハルヒを四の字固めにしながら一行に謝罪して来た。
    久遠セツナ:「あはは、だいじょぶだいじょぶ。結果誰もケガしなかったし」
    "JUN":「本当にありがとう、心から感謝するよみんな!」
    物見シロナ:「本当に大丈夫ですか先生?」
    "JUN":「そして幸輔先生……」ポン、と肩を叩いて
    久遠セツナ:「クロエちゃんがナイスキャッチしてくれたから、そっちの先生も大丈夫だよね?」
    "JUN":「……これが、ノヴァリスの仕事の過酷さ……」
    無量塔 幸輔:「こちらからも…命を救っていただき…ありがとうございました……」まだグロッキーから抜け出せないながらも、よろよろとクロエにお礼をする
    物見クロエ:「ふぅっ……ううん、全然大丈夫!」
    物見クロエ:「こんな事初めてしたし、楽しかったよ」
    久遠セツナ:「そうそう。冒険にアクシデントはつきもの」
    久遠セツナ:「だから楽しく解決すれば万事オッケーなのです!」
    無量塔 幸輔:(アクシデントというか不備では……?)
    工藤ハヅキ:「見事な腕前だった。大した物だな。怪奇現象探索部の……双子か」
    工藤ハヅキ:「いい連携だったぞ……しかし本当に似ている。珍しい者達だ」
    物見クロエ:「えへへ、そうでしょ〜」
    物見クロエ:「二人で一人なんだから」
    物見シロナ:「うん、連携なら誰にも負けないつもり」
    工藤ハヅキ:「……お前とはだいぶ違うな、ハルヒ」
    織田切ハルヒ:「ふ、ふふ……本当に私たちより似ているかもしれないな……」ようやく解放してもらいながら
    風乃ミナト:「大変申し訳ありませんでした、JUN先生、無量塔先生」呑気な旅団長に変わり、頭を垂れる。
    風乃ミナト:「以後このようなことが無いよう連絡を改めて徹底。不備は改善させて頂きます」
    "JUN":「よろしくたのむよ〜〜……」
    無量塔 幸輔:「本当によろしくお願いします……」
    風乃ミナト:「そして改めましてありがとうございます、クロエさん、シロナさん」
    風乃ミナト:「お礼と言う訳ではありませんが、ご依頼の調査に関しては可能な限り便宜を図らせて頂きますね」
    物見クロエ:「うん?うぅん、全然気にしなくていいけど……」
    物見クロエ:「あっでも、調査を手伝ってくれるってことならそれはお願いしたいかも!」
    物見シロナ:「せっかくのグリードとの共同調査、一緒に楽しみましょうね」
    風乃ミナト:「はい。──といってもこのような身ですので、あまりお役に立てるかはわかりませんが」
    久遠セツナ:「ミナトちゃんのぶんもボクがサポートするからだいじょーぶ! 楽しそうだしね!」
    "JUN":「相変わらずいいコンビだなぁ〜、二人は!」
    工藤ハヅキ:そこで、双子達に「調査、というのはいいが具体的に怪奇現象とはどういったものを探しているのだ?」
    物見クロエ:「え?えーっと、それは〜……今回のことで?それとも、部活の方針?」
    久遠セツナ:「あ、ボクも聞きたい聞きたい」
    工藤ハヅキ:「お前たちの方針そのものだ……怪奇現象だと思う事など、このノヴァリスに来てからの半年山のように見ているのでな」
    久遠セツナ:「うんうん、怪奇現象ってどんなのなの?」
    物見シロナ:「う〜ん、このノヴァリスだとキングダムとか六壬で使われる魔術とか呪詛ってレネゲイドの力に由来するよね」
    久遠セツナ:ふんふん──と食いつき気味に。
    工藤ハヅキ:「……そう、だな」頷いている。
    物見シロナ:「でも全部レネゲイドの仕業で説明できちゃうとちょっと味気ないから」
    物見クロエ:「だから、それ以外の……レネゲイドじゃない、説明できない力で動く何かを探そうとしている……ってこと!」
    物見クロエ:「……まぁ、今のところ全然見つかってないけどね」あはは、と笑ってみせる。
    工藤ハヅキ:「……………」しばらく真顔でその言葉を聞いている。
    久遠セツナ:「んー」思案顔
    工藤ハヅキ:だが、硬い表情を……口元だけをくすりと綻ばせ
    工藤ハヅキ:「なるほど。そういう者たちもいるだろうな。自然な話だ」
    無量塔 幸輔:「過去に見つかった怪奇現象って、たとえばどんなことが?」
    物見クロエ:「怪奇現象はまだ1個も!でも、疑わしかったやつならいっぱいあったよ」
    物見クロエ:「例えば最近だったら……シロナのタブレットの中が変な空間と繋がったことがあってね」
    物見クロエ:「まぁ、結局レネゲイド由来の力だったんだけど……」
    物見シロナ:「でもそう簡単にみつからないからこそのロマン」
    久遠セツナ:「つまりシロナちゃんたちは、よくわかんないのを見たいから探してる──ってこと?」自分なりにがんばって咀嚼して。
    物見クロエ:「そう言う事!それが何かわからなくても、追いかける目標さえあれば道は開けてるでしょ?」
    工藤ハヅキ:「……いいんじゃないか?オレはかなり実のある活動に感じるぞ」
    工藤ハヅキ:「これでも長い旅をしてきたし、不可思議な場所はいくらでも足を運んで来たが」
    久遠セツナ:「なるほど! それはとっても素敵だね!」
    工藤ハヅキ:「このノヴァリスという土地は……オレの旅でも過去最高に不可思議な事ばかりが起きている」
    工藤ハヅキ:「"ある"と考える方がはるかに自然。オレの見解もそうだ」と、"来校者"としての視点で語って来た。
    久遠セツナ:「あるかどうかはボクはわかんないけど!」
    久遠セツナ:「見たいから探す!」
    久遠セツナ:「それだけで十分」
    久遠セツナ:「だって見たいんだから」
    工藤ハヅキ:気質が合いそうだな、とは思っていたがあたりだ、と感心したように生徒三人を眺めている。
    "JUN":「ふふん。こりゃあしっかりサポートしてやるしかないね。幸輔先生」
    "JUN":「挑戦する事には意義がある。それを示すのが今回のオレちゃん達の仕事のようだネ」
    無量塔 幸輔:「…そうですね。せっかくの冒険、全力でサポートしていかないと」グロッキーだった様子から立て直し
    久遠セツナ:「で! それでそれで! 今回はどこに行くの! たくさんあるんだよね、調べるとこっ!」テーブルに身を乗り出し、ぐいぐい来る。
    無量塔 幸輔:「やったこと自体に価値がありますからね。こういうのは」
    里中ヤマメ:「あ、はい!」そこで、今回の旅を主導していたヤマメが手を上げて、食器をどけたテーブルの上に地図を広げる。
    織田切ハルヒ:「うむ、今回の航路はキミにかかっていると聞く。最初の行き先を通達してくれるかな?」
    里中ヤマメ:「はい!ではみなさん。"JUN"先生と……それとムラタ先生、本日は来てくれてありがとうございました!」
    里中ヤマメ:「本日中に、シロナさんのツールも使って取捨選択しましたが……一番怪しいなと思う所から最初に探ってみようと思います!」
    織田切ハルヒ:「と、いうと?最初の目的地は?」
    久遠セツナ:「おお、すごいねシロナちゃん。そんなこともできるんだ!」
    物見クロエ:「シロナは計算とか……デスクワークみたいなことは何でも得意なんだよね!」ふふん、となぜかクロエが自慢げに。
    物見シロナ:「うん、簡単なマクロだけど私はこういうのが得意だから」
    物見シロナ:「その分、調査はお姉にまかせっきりだけど」
    織田切ハルヒ:「ほう、息ぴったりだな……この後も安心そうだ!」
    織田切チアキ:「それで、最初の目的地は?もしも僕の目的地に近かったらこのまま載せてもらおうかと思いまして」
    里中ヤマメ:「はい、最初の目的地はノヴァリス最大の神秘の眠る土地!」
    里中ヤマメ:「───ノヴァリス中央図書館です!」
    GM:---
    GM:シーンカット。
    GM:では判定の前に一つさらにGMからプレゼント。
    織田切チアキ:【NPCカード】チアキの調達ルート
    織田切チアキ:今回の購入判定に必要な達成値を半減する。
    GM:ではそれを踏まえた上で、ロイス取得・購入判定ができます!
    久遠セツナ:はーい。とりあえずロイスはまだ保留で。交流はこれから。
    物見シロナ:同じくロイスは保留!
    物見クロエ:同じくまだ保留!お姫様抱っこはしましたが……
    無量塔 幸輔:ロイスは同じく保留で
    GM:ゆっくり考えてくださいね
    物見シロナ:購入はPDWで!
    物見シロナ:2dx+5 目標値15
    DoubleCross : (2DX10+5) → 3[1,3]+5 → 8

    物見シロナ:ダメ!以上
    物見クロエ:ウオオ!アンチマテリアルライフル狙います!
    物見クロエ:3dx+3>=17 アンマテ
    DoubleCross : (3DX10+3>=17) → 9[2,7,9]+3 → 12 → 失敗

    GM:半減させてもなかなか届かないな
    物見シロナ:惜しい!でも侵蝕率でダイスは増えるからこれから
    久遠セツナ:戦闘用着ぐるみを狙ってみます。
    久遠セツナ:まだ初回なので、援護の風だけを事前に使ってダイスを増やして判定。
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を2増加(44 → 46)
    久遠セツナ:あ、すみません。相談で依頼があったので確実にゲットしておきます。ウインドブレスも追加。
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を2増加(46 → 48)
    無量塔 幸輔:たすかる〜!!!!
    久遠セツナ:9dx+15>=17
    DoubleCross : (9DX10+15>=17) → 8[1,2,2,4,7,7,7,8,8]+15 → 23 → 成功

    無量塔 幸輔:やったー!!!
    久遠セツナ:うし、結果やってて正解! ゲットして無量塔先生にトスします。
    無量塔 幸輔:では私はリアクティブアーマーを
    無量塔 幸輔:4dx+4>=12
    DoubleCross : (4DX10+4>=12) → 10[1,2,8,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

    無量塔 幸輔:着ぐるみもアーマーもゲット!
    物見シロナ:いえ〜い!
    GM:ヤッタネ
    GM:---

    ミドル2 ひょんな出会い


    GM:シーンプレイヤー 物見クロエ&シロナ 他登場可
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D9(→ 2)増加(57 → 59)
    GM:侵蝕-1どうぞ
    物見クロエ:ここまでならもう60行きたい……!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D10(→ 8)増加(41 → 49)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を-1減少(49 → 50)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→ 8)増加(48 → 56)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を55に変更(56 → 55)
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D9(→ 1)増加(48 → 49)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を2減少(50 → 48)
    GM:---
    GM:グリード旅団学園、操舵室。
    GM:織田切ハルヒが操舵班の仲間たちを集めてミーティングをしている。
    織田切ハルヒ:「───ノーザムエース!カクタスヒルズ!」
    織田切ハルヒ:「……そして、我らグリード。人々の間で”ノヴァリス三大移動校舎校”の名を知らしめていた事は存じているだろう」
    織田切ハルヒ:「しかしある日を境にカクタスヒルズの校舎は喪われ二大に減ってしまった。なぜか!?」
    操舵班クルー:一番小さな操舵班の生徒が手を上げる。
    操舵班クルー:「ハイ!”騎士王”を相手取ったからです!」
    織田切ハルヒ:「ンマー、それも当たりだ勿論!」こくこく、と納得するように何度も頷く。
    織田切ハルヒ:「彼女の武勲を知る者ならば誰もが同じ結論に至ると思うが、彼女という個人戦力はもう我らが冒険の中で幾度も出くわした神性怪獣と同義で扱っていい」
    織田切ハルヒ:「しかしそれはあくまでも受動的な理由!」バッ!と右手を横に振るいながら熱弁
    織田切ハルヒ:「その規模の脅威は未知に挑むならば!”冒険”をするならば我らとて避けられぬもの!」
    織田切ハルヒ:「ならば彼女たちの敗北から学ばねばならない。カクタスヒルズはなぜ校舎を失ったか!」
    織田切ハルヒ:「それは……”速さ”を培う事ができなかったからだ……」
    操舵班クルー:「速さ……」「機動力……」多くの操舵班達がぼそりと呟く。
    織田切ハルヒ:「過酷な環境の中にあった!整備も満足に出来る物資がなかった。秘密兵器ゆえに稼働経験が足りなかった……ゆえに避け切る”足”を得る事が出来なかった……」
    織田切ハルヒ:「───我々はそうであってはならない」背を向けて操舵室中央の舵輪が置かれた一角に歩き始める。
    織田切ハルヒ:「冒険は帰るまでが・・・・・冒険だ」
    織田切ハルヒ:「グリードの名だたる冒険家たちが成果を持ち帰った際に、巨大ミイラが死なば諸共の最後の抵抗に追いかけてくるかもしれない」
    織田切ハルヒ:「宝を持ち帰り主を討ち取った結果、爆裂し崩壊する遺跡から逃げ帰らないと物資を失うかもしれない」
    織田切ハルヒ:「そんな時に早々と撤収できないようでは、安心して冒険者たちの収穫を得た状態で”帰せない”ようでは……グリード操舵班の名折れだ!」
    GM:勢いよく振り返る!
    織田切ハルヒ:「だが私は知っている。キミ達の弛まぬ努力を。毎日の勤勉な整備を。技能トレーニングに挑んだ毎日を。智慧をひねりグレードアップを図る技術の向上の日々を」
    織田切ハルヒ:「キミ達ならば、いかなる脅威からも逃げきれる事を知っている」
    GM:す、と珍しく仮面を取り外し、素顔を見せながら続ける。

    織田切ハルヒ:「今回は私の”妹”が来ているんだ」
    織田切ハルヒ:「諸君、どうか私に妹の前でカッコつけさせてくれ。それが出来るかはキミ達次第なのだ」
    GM:ふ、と操舵班の全員が微笑んだ。無言の返答と受け取ったハルヒが舵輪の前に登りながら指示する。
    織田切ハルヒ:「───持ち場に付け!」
    操舵班クルー:「イェス マム!」
    GM:散!全員が持ち場の席へと足早に向かう!
    GM:---
    GM:では、情報判定を始めます
    GM:最初は3つ。成功させるとこの後追加で情報が追加されます。
    GM:ちなみにこの卓のローカルルールでこうした判定における再登場の侵蝕率は全て1d3上昇で行うモノとします。
    GM:最大で3までしかあがりません
    久遠セツナ:ふむふむ
    無量塔 幸輔:ほうほう
    GM:ではいくぞ!
    物見クロエ:ほうほう!
    GM:最初の目的地 情報:ノヴァリス 6
    ヤマメの地図 情報:ノヴァリス 7
    織田切ハルヒ&チアキ 情報:FH ノヴァリス 5

    物見シロナ:ふむふむ
    物見シロナ:私はある程度対応可能なのでダメそうだったらカバーに入ります!
    物見クロエ:頼れる妹〜
    無量塔 幸輔:頼れる!!!
    物見クロエ:ではヤマメの地図から行きましょう コネ:姉妹(相当品:相棒)で達成値を+2
    久遠セツナ:頼もしい〜
    GM:いけいけー
    物見クロエ:3dx+4>=7
    DoubleCross : (3DX10+4>=7) → 8[3,7,8]+4 → 12 → 成功

    GM:超回った
    物見シロナ:いいね!
    無量塔 幸輔:えら〜い!
    久遠セツナ:ないす!
    久遠セツナ:無量塔先生、地図と双子、どちらか希望ありますか?
    無量塔 幸輔:こだわりがないのと固定値が3あるので
    無量塔 幸輔:地図にしようかなと思ってました
    久遠セツナ:了解しました、ではお願いします。
    久遠セツナ:残るNPCツインズは私が。
    無量塔 幸輔:あ、ちずじゃない
    無量塔 幸輔:目的地だ
    無量塔 幸輔:4dx+3>=6
    DoubleCross : (4DX10+3>=6) → 10[1,4,8,10]+1[1]+3 → 14 → 成功

    GM:余裕だ……
    久遠セツナ:回ったー
    無量塔 幸輔:これが大人の力
    物見シロナ:流石先生...
    久遠セツナ:頼れる〜
    久遠セツナ:では当面のラスト 織田切ハルヒ&チアキ 情報:FH ノヴァリス 5 にチャレンジ。情報:ノヴァリスで判定します。
    久遠セツナ:2dx+2>=5
    DoubleCross : (2DX10+2>=5) → 2[2,2]+2 → 4 → 失敗

    物見クロエ:ワオ
    久遠セツナ:財産点を1つかって成功にしておきましょう。
    GM:OK、では順番に公開します、まずは双子から!

    織田切ハルヒ&チアキ “オフィスバウンサー”織田切チアキ。
    織田切姉妹の双子の妹のほうであり、ジェネシス生。
    創成金融『融資審査部門』部長を務める新人オフィサー。
    創成金融を代表する幹部オフィサーの石見銀猫やその側近ゾフィア・エーレンベルクの二人は彼女にとって師に近い関係であり、
    ジェネシスのビジネスウーマンのノウハウは先輩にあたる彼女たちに叩き込まれた。
    オフィサーという組織において"そうでない"人間の方が少数派であろうが、
    ジェネシスきっての人材マニアであり希少な品を組み上げる”職人”に心惹かれ、
    敬意を持って見定めこれからも良い環境で製作に取り組んで欲しい人材を狙って投資している。

    特技はヨーヨー。エグザイルとブラム=ストーカーで赤色のヨーヨーを生成し、どこでも披露できる。

    “ケミカル・マーベラス”織田切ハルヒ。
    織田切姉妹の双子の姉のほうであり、元ジェネシス所属のグリード生。
    かつて八月革命の際に生徒達に立ちはだかった移動要塞───後のグリード旅団学園の校舎となる建物を攻略した混成学区チームに参加していた生徒。
    移動要塞を攻略した生徒チームのリーダー、久遠セツナの冒険学区立ち上げ宣言によって見据えた
    新発見、開発、流通開拓などの諸々の可能性に新たな商機の見出しと好奇心を刺激され、彼女を痛く気に入った生徒達の一人である。
    グリード旅団学園の立ち上げが決まって間もなくジェネシスを飛び出してしまった。
    それ以前は彼女もまたジェネシスが誇るメカニック達の一員であり、グリードの移動機能の整備や移動システムの起動を行う”操舵班”の責任者を務め、グリードの冒険者たちを校舎で送り届けている。

    ジェネシス時代、屈指のスピード狂ドライバーとして名を知られていたが、一手二手先を見る天才的な操縦技能によって奇跡的なまでに無事故を貫き通した天才ドライバー。
    しかし、妹はなぜこれで死んでいないのかわからないと思うほど彼女の荒っぽい運転を恐れている
    GM:続いて、ヤマメの地図

    ヤマメの地図 彼女が持っているのはノヴァリスの各学区の地理が纏められた全体地図ワールドマップ
    初等部でも手に入れられるような市販の品だ。
    その各地の学区に丸とこれまでヤマメが仕入れた怪奇現象のタレコミの概要を記入しているが、
    おおよそ初等部の生徒が数日程度で回り切れる範囲の広さではない。
    ちらっと見えたがレインやショコラショコラン、アップルシードの未開領域など
    広範囲の学区にいっぺんに丸をつけられている。
    初等部の生徒が単身で回るのは無茶である。
    いくつかはシロナに勧められた通り取捨選択して省いたようだ。
    どの学区にむかうのだろうか。
    GM:最初の目的地
    GM:ででででー♪ ででででーんでーんでーん♪(任意のタイトル音楽)
    【怪奇ファイル2:戦慄!ノヴァリス図書館を彷徨う女子の幽霊!】
    GM:というわけで、怪奇ファイルが一つ解放されましたのでさらに情報を2つ追加します。
    久遠セツナ:おおー<2つ
    GM:女子の幽霊 情報:噂話 6
    図書館の現状 情報:FH ノヴァリス 8

    物見シロナ:ふむふむ、なら図書館の現状調べちゃおうかな
    無量塔 幸輔:おお
    物見クロエ:侵蝕率が結構嵩んでるので……せんせ〜!
    無量塔 幸輔:は〜い!!!!
    物見シロナ:3dx+3 図書館の現状
    DoubleCross : (3DX10+3) → 10[8,9,10]+3[3]+3 → 16

    物見シロナ:成功!
    GM:苦もなく行ったか
    無量塔 幸輔:再登場して振りなおしですかね?
    GM:ですね、1d3です!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D3(→ 2)増加(48 → 50)
    無量塔 幸輔:では女子幽霊を
    無量塔 幸輔:4dx>=6
    DoubleCross : (4DX10>=6) → 9[1,2,3,9] → 9 → 成功

    GM:OK
    久遠セツナ:卒なくこなす〜

    女子の幽霊 “ノヴァリス図書館”に纏わる怪奇現象の噂話。
    女生徒の見回りがない図書館の休日に持ち出し禁止の閉架書庫の書物を狙って忍び込んだ問題児生徒が忍び込んだ現場で、
    暗がりで明かりも付けずにひたり、ひたりと音を立てて近付いてくるという目撃情報があったらしい。
    証言者の誰もかれもが休日の図書館に押し入る不届き者なため、信憑性がイマイチ足りないが、
    それでも同じことを企んだ複数人が、過去に死んだ女子の地縛霊があそこに住みついているのではないかと皆が口をそろえて噂している。

    図書館の現状 図書室が空いている日に、図書委員会の生徒達も万一を考えて誰かが潜んでいないかを隈なく探索している。
    だが怪しい人物は誰も見つからなかったとの事だ。
    しかし、幽霊を見たと証言する生徒は全員”休日”に忍び込んで目撃している。
    向こうも図書委員会の生徒を警戒して開いてる日は出てこない可能性もなくはない。
    今日は条件通り休日。図書室の受付は閉まっている。
    死番を務める女子も全員外に戻ってきており建物の外にいるはずだ。
    誰もいないはずの日が今日である。
    GM:---
    GM:今まさにノヴァリス図書館に向かっているとは思えないくらい町中のような活気が続く食堂で
    GM:引き続き、ヤマメはこれから向かう場所で何を探すかを熱弁していた。
    里中ヤマメ:「これは、ウチの投稿箱に複数持ち込まれていた……目撃情報が複数あるお話です」
    里中ヤマメ:「その生徒達は基本的に良からぬ目的のために、閉架図書の書物を狙って盗みに押し入ったそうです……」
    里中ヤマメ:「明かりもつけず、己の夜目を頼りに忍び込む技能を身に付けて見つからないように、シェオル送りにならないようにと真剣に忍び込んでたそうです……」
    里中ヤマメ:「しかし」
    里中ヤマメ:「───突如、厚めの本が床に落ちるような音がしたそうです」
    里中ヤマメ:「その方の心臓が早鐘を打ちました。誰かがいるのか。それともたまたま本当に偶然の物理現象が起きたのか」
    里中ヤマメ:「乱れそうな息をなんとか整えながら、その人は足を進めました……」
    久遠セツナ:「──────」(ワクワクと聞き入っている
    無量塔 幸輔:「語り口が上手だ…」
    物見クロエ:「な、なんか……そう言うのやってたりした?」
    里中ヤマメ:「少しずつ、少しずつ本棚と本棚の間を通り、誰かに目撃されないよう足を運んでいた所で」
    里中ヤマメ:「───ひたり、ひたり、と」
    里中ヤマメ:「今度こそ足音だと確信しました。……誰かいる。それだけは確かです」
    物見シロナ:「ごくり...」
    里中ヤマメ:「なにせこちらは押し入った身。仮に生きている生徒だったとしても自分の身が危険な事は間違いないので思わず震えを止める事は出来ませんでした」
    里中ヤマメ:「あきらかにこちらに近付いてくる……自分の身に危険が近づいている事を悟り、目的の物よりも生きてここを出る事を決断し、元来た道を戻ろうとしました」
    里中ヤマメ:「その時でした」
    里中ヤマメ:「振り返った目と鼻の先に、十字冠も頭に付いてない女の人の影を見てしまった」
    里中ヤマメ:「"生徒じゃない"、その情報をちゃんとかみ砕けない内から追い打ちをかけるように」
    里中ヤマメ:「カ ッ テ ニ  ハ イ ル ナ」
    里中ヤマメ:「と、怖気の走るような冷たい声で怒号を叫ぶと同時に喉目掛けて手を伸ばしてきたみたいなんですよぉぉぉ〜〜〜!!!」
    久遠セツナ:「正論だった!」
    物見クロエ:「わぁぁ〜っ!?……で、でも、たしかにそれはそうなんじゃないかな……!」
    里中ヤマメ:「殺される!!!そう思ってもう見つかる事を覚悟で大急ぎで走って元来た道を戻ったそうです……!!」
    無量塔 幸輔:「そ、それは普通のことだったね…」
    物見シロナ:「ヒェッ、まぁ...そうだよね」
    久遠セツナ:「でも面白かったねぇ、ヤマメちゃんのお話」
    物見クロエ:「う、うん……向いてる気がするよ」
    里中ヤマメ:「ええ、間違いなく正論です。完全に折れてしまった彼女はそのまま自首を選択したそうなのですが」
    久遠セツナ:ふーっと、満足してリラックス。
    里中ヤマメ:「しかし。です。彼女が入ったのは休日。」
    里中ヤマメ:「……その日は、死番を務めていた生徒も戻ってきており、図書委員会の人だって誰一人として来ていなかった。全員に点呼をしましたが全ての人員にアリバイがあったそうです」
    里中ヤマメ:「……では、誰がその日その時彼女に正論を投げかけたのでしょうか?」
    里中ヤマメ:「他の侵入者かもしれないと思って探したそうですが……誰も見つからなかったそうです」
    無量塔 幸輔:「に、二重のオチまで完備!」完成度の高さに驚愕
    物見クロエ:「女の先生……だとして、生徒にそんな怖い声でアクションしてくるのもなんだかおかしな話だよね」
    物見クロエ:「ムラタ先生とか含めても、今まであった先生はそういう事しそうにない人ばっかりだし」
    里中ヤマメ:「いえ。女の先生の可能性もあって職員室及びNABEEの方々にも連絡を取ったそうですが……全員間違いなく中央に入ってなかったそうです」
    物見シロナ:「図書館の防衛設備...いや、まだ情報が足りないうちに考えるのは良くないね」
    久遠セツナ:「なるほどなるほど」
    物見シロナ:「まずは噂の再現性から確認してみよう」
    久遠セツナ:「それはアレだね。とっても気になる話だね、確かに」
    物見クロエ:「うん、現実的に有り得そうな可能性がないなら、本当に怪奇現象か……もしくは"何か"ワケがあったってこと」
    物見クロエ:「行ってみようか!」
    織田切チアキ:「その日、その時の他にも目撃証言が"複数"あると言うのが気になる」
    織田切チアキ:「そして、図書室が空いてる日には一度も来ていない」
    織田切チアキ:「なのに、図書館の人員は全員アリバイがある……」
    織田切チアキ:「……それこそ、図書委員を"警戒して"日頃は出てこない者という可能性はありますね」
    里中ヤマメ:「再現性があるのは"休日"だけです」
    里中ヤマメ:「……だから。今日じゃなければいけなかったんです」
    里中ヤマメ:「今日はノヴァリス中央図書館はお休みです……条件にはあっている」
    久遠セツナ:「なるほど。そうしたタイプの仕掛けってことだね」
    無量塔 幸輔:「侵入者が他の侵入者を追い出すための方便だったって可能性も、ありますかね」
    久遠セツナ:「ならあとはシロちゃんクロちゃんの言う通り、現地で確認がよさそうかな?」
    里中ヤマメ:「よって、これから……私たちも実際に図書館に侵入して裏を取ろうと思います!!」
    物見クロエ:「やった〜っ!」ぴょんと跳ねんばかりの喜びを見せる
    無量塔 幸輔:「それでしたら」
    無量塔 幸輔:「移動中にもっといろんな仮説を立てながらどうなるかってのを楽しんでいきませんか?」
    "JUN":「おお、いいねー、なんだか楽しそうだ!」
    久遠セツナ:「仮説?」
    "JUN":「許可はもちろん職員室の権限で取ってあげるからさ、ゆっくりと入り込んでみようぜ」
    "JUN":「さて、幸輔先生。まず一つ目の仮説は?」
    無量塔 幸輔:「怪奇現象を探す目的ではあるけれど、その他の可能性も色々考えるのも楽しいかなーって」
    無量塔 幸輔:「僕の一つ目の仮説は、さっき言った侵入者が他の侵入者を追い出すための方便として叫んでいるってのですかね?」
    久遠セツナ:「独り占めしようとしてるってこと?」
    織田切チアキ:「あり得ますね……なにせ目撃者が複数人いる状況のはずですから」
    織田切チアキ:「同時に押し入った人間がいる可能性だってある」
    無量塔 幸輔:「書物を独り占めかもしれないし、閉架図書狙いかもしれませんし色々あるとは思いますが」
    物見シロナ:「確かに...そうだとすると大きな襲撃の前の人払いとかあるかも」
    久遠セツナ:「んー、でも無量塔先生?」
    無量塔 幸輔:「はい?」
    物見クロエ:「大きな襲撃……たしかにそれなら噂話を流すことで他に侵入者が来るのを防ごうとしたのは在りそうだね」
    久遠セツナ:「ほんとに図書館に来たい子が、おばけが居るなんて理由だけで来なくなるかなぁ?」
    久遠セツナ:死や命が天秤にかかってても、それは同じことだ。
    久遠セツナ:本当にしたいなら、そんなことは関係ない。
    久遠セツナ:そんなシンプルかつ自分基準な考えを、素直に口にする。
    無量塔 幸輔:「たしかに、全員が全員そうするとは限りませんよね」
    織田切チアキ:「そういう・・・・手合いの人間の情報が足りないのが、もどかしいですね」
    織田切チアキ:「その生徒が実際に追い出していたとして、その人物は真相を知ったまま包み隠していることだってできるわけですから」
    工藤ハヅキ:「……いずれにせよ、生徒の可能性はまずない、という事でいいのか」
    工藤ハヅキ:頭上の黒い剣が囲ったような十字冠を指さしながら
    工藤ハヅキ:「生徒ならばオレ達は"これ"を誤魔化せない」
    工藤ハヅキ:「外部の者が忍び込んでいる可能性もなくはないのか?」
    物見クロエ:「うーん……考えだしたら色々出ちゃうなぁ」
    久遠セツナ:「だよねぇ。敵意とかがあるかどうかもわかんないし」
    久遠セツナ:「真面目に図書委員のお仕事をしてる怪奇現象ちゃんかもしれない」
    "JUN":「アハハ、図書室の番人って事かい?」
    久遠セツナ:「アレでしょ、ほら。なんだっけ。えーっと……」
    久遠セツナ:「幽霊委員!」(ドヤぁ
    GM:そうこうしているうちに……
    織田切ハルヒ:『諸君!』
    織田切ハルヒ:スピーカーがONになった!
    "JUN":「幽霊部員ならぬ幽霊委員か!……おや?」
    久遠セツナ:「お、到着? ハルヒちゃん?」
    織田切チアキ:「到着したようですね。……姉さん、本当にちゃんと安全運転してるんだろうな……?」
    織田切ハルヒ:『本校舎は無事、ノヴァリス中央図書館前に到着した!』
    織田切ハルヒ:『全員出立の準備を整え、至急冒険アドベントの用意にかかるといい!」
    織田切ハルヒ:『ぼやぼやしていると、キミ達の求める"神秘"は待ってくれないかもしれないぞ〜?』
    里中ヤマメ:「付きましたね!すぐに出ましょう!みなさん、よろしくお願いします!」
    "JUN":「OK!行くぜ!」
    工藤ハヅキ:「向かおうか」
    織田切チアキ:「僕は一応入口で待機します。誰かが出てくるのを記録しておきたい」
    無量塔 幸輔:「行きましょう!」
    物見クロエ:「よ〜し……白黒、はっきりさせに行こうっ!」
    久遠セツナ:「さーって、冒険だー!」
    物見シロナ:「うん、調査開始です」
    GM:---
    GM:ノヴァリス中央図書館。
    GM:人々に開かれている情報から、一般には公開できない限られた者のための秘匿情報まで全てを抑えた各学区の図書館を超える最大規模の図書館である。
    GM:"JUN"の”ノヴァリス中央図書館閉架図書閲覧証”で閲覧できる権限のうち、それでも生徒が見るのは推奨できない・・・・・・情報までならみれる位置までは行ける
    GM:厳禁、は諦めるしかないが……それでも休日に大手を振って調査をするには十分な手段だろう。
    GM:これがちゃんと通せるように。ヤマメはまず"JUN"を呼び出すことを思いついたのだから
    GM:---
    GM:ライトを持ったまま、ヤマメがゆっくりと歩いている。
    里中ヤマメ:「しつれい、しまーす……」蚊の鳴くような音で声を出して進んでいる。
    工藤ハヅキ:「……普段、オレ達が足を運ぶことはめったにない所まで足を運んでいるな」
    物見クロエ:「流石にここまで来るのは初めてかも……あっ、図書館はやっぱり大きな声とかダメだよね……?」
    物見クロエ:一瞬普段のトーンで話したのち、口を押えてひそひそ声
    久遠セツナ:「楽しみだねぇ。どんなふうになってるんだろ、あの奥とか?」きょろきょろと、楽し気に目を配る。
    里中ヤマメ:「……ここまでは順調に進んでいる……」
    里中ヤマメ:「……人の声も物音も私たちのしか聞こえない……」
    久遠セツナ:「順調じゃダメだよね」
    久遠セツナ:「ボクたちの目的は、うわさの子に出てきてもらうことなんだから?」
    久遠セツナ:早くでてこないかなー、とばかりに首を巡らせて。
    無量塔 幸輔:「…がっかりするような真実もあるかもしれないですけれど」
    無量塔 幸輔:「それでも、このチャレンジを楽しんでいきましょうね」
    工藤ハヅキ:「……もうライト以外の光源は全くない所まで来たな」
    久遠セツナ:「うんうん。それはそれで『残念だったね!』すれば全然オッケー」
    物見シロナ:「うん、調査は楽しく...だね」
    "JUN":「……"生徒を連れてもいい"という事になっている領域はもうそろそろだ」
    久遠セツナ:「楽しまなくちゃね、がっかりも」
    物見クロエ:「そうそう。それに、怪奇現象じゃなくてもソレが怪奇現象かどうか、確かめることは楽しいからね」
    里中ヤマメ:「そうなったら。ええ、その時はその時って楽しみますよ……」
    久遠セツナ:「だよね!」
    久遠セツナ:「知らないことを見たり聞いたりできるの、楽しいよね!」
    GM:そして、最後の角を曲がる。
    GM:ヤマメが勇み足を踏み出した所で……
    "JUN":「ここまでだぜ、ヤマメっち」
    "JUN":「ここからは流石に怒られる事になってる……引き返した方がいい」
    里中ヤマメ:「ちょっと待ってください、せめてそのギリギリのラインにあるものだけは調べて置いて……」と、あたりをまさぐった所で。
    GM:カチ。
    "JUN":「……何の音?」
    工藤ハヅキ:「今のはヤマメが何かに触った音じゃないか?」
    無量塔 幸輔:「カチ……?」
    GM:ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
    GM:突如、どこからともなく音がする。そして"向こう側から"光源が発生する。
    物見クロエ:「わ、わわわっ……?」
    久遠セツナ:「お?」
    GM:光の向こうにあったのは、本だ
    物見シロナ:「これは...」
    久遠セツナ:ソレを確認し、どこか楽し気に笑う。
    久遠セツナ:「本だ!」
    GM:本棚に収まっているモノ、収まっていない物。なぜか壁に立っている本棚や天井からぶら下がってる本棚。
    GM:キラン、キラン、キラン、キラン、と突如光始める。
    "JUN":「お、おいなんだこれ?噂話では光源が出るようなものが出ないって話だったのに……?」
    工藤ハヅキ:「ああ、ヤマメの話の中には皆こうしたモノを見つける前に……幽霊に出くわしたという話をしていた」
    工藤ハヅキ:「……つまり。現時点でオレ達は過去の侵入者よりも深く潜っているという事になる」
    工藤ハヅキ:「オレ達の方がすでに深入りしているという事は……」
    久遠セツナ:「幽霊ちゃんはお休みかな、今日は?」
    工藤ハヅキ:「───かもな、そして」突如。ハヅキが鞘から剣を抜いた。
    工藤ハヅキ:「それは今この時のオレ達にとって、少しツイてない事になりそうだ」
    工藤ハヅキ:「……"敵意"を感じる」
    GM:そうハヅキが注意を投げかけた瞬間!
    GM:ブ ワ ァ !!
    GM:本という本が、一行目掛けて襲い掛かって来た………!!!
    【怪奇現象探索戦ルール】 クリア条件
    『各怪異スポットの標的を撃退し、情報を集める事』

    『進行ルール』
    ・各地の怪奇現象タレコミスポットに関する情報項目の突破後、指定された技能で判定を行う。
    ・指定された判定項目を達成すると、エネミーを迎撃できる。
    ・判定項目が複数指定されている場合は、すべての項目を達成しなければ突破できない。
    ・PCが1ラウンドに行える判定は1回とする
    ・迎撃後、PCは戦闘や情報共有のロールを行うか選択できる。
    判定例
    ・怪異疑惑エネミー排除
    配置されたエネミーを排除する。
    指定技能による攻撃を行い、達成値とダメージの合計が目標値に達していれば成功となる。

    ・レポート完成判定
    指定技能による判定を行い、達成値が目標値に達していれば成功となる。
    報酬として情報項目が開示される。
    GM:では、第一の関門を発表いたします。

    ブックガーゴイルを倒せ! 判定技能:任意の攻撃
    目標値:70(達成値+ダメージ)
    複数人挑戦可能
    ラウンド終了時、達成できてなかったら1d10ダメージを受ける

    1ラウンドクリア報酬:1タイタスバルーン&ゴールターゲット判定

    情報補完 ヤマメレポート:ノヴァリス図書館を完成させる 知識:レネゲイド or 学問 9
    久遠セツナ:表の方がいいかな、すみません、何点か確認させてくださいませ。
    GM:はい、一つずつどうぞ
    GM:ああ、先に行っておくとほぼエフェクト使用が前提になってます今回
    久遠セツナ:「情報保管もクリアしてないと、達成できてなかったとなって、全員1d10のダメージを受ける」で大丈夫でしょうか?
    GM:マイナーとメジャーが一回ずつ!
    久遠セツナ:<ラウンド終了時に
    GM:あ、そっちは大丈夫です!敵の撃退が完了したら1d10ダメージは発生しません
    久遠セツナ:あ、そうなるのですね、なるほど。
    GM:ポストさんの時はどうだったかはともかく私は極力イージーモードにしておく
    GM:不慣れだから
    GM:ただし、1ラウンドで成功させなかった場合
    GM:ゴールターゲットが無から湧いてくるボーナスが登場しません
    久遠セツナ:なるほど、了解です。
    久遠セツナ:もひとつ。ターゲットは1ラウンドで倒したけど、情報を抜くことに失敗してしまった場合はどうなりますでしょうか?
    久遠セツナ:情報が補完できずに先に進んじゃう感じ? それともペナルティなどを課せられたうえで、戦闘に参加しなかった人で再チャレンジ可能?
    GM:ああその場合は戦闘に参加しなかったまだ手番の残ってる人から最優先で情報判定に挑んでいただき
    GM:全員が参加完了して手番を使い切ってしまった場合は、希望者が1d3再登場判定を行い再度挑むことになります
    GM:情報も終わらせる事でクリアできる!
    久遠セツナ:なるほど。侵食はかさむけど情報も補完してから先に進む感じになるのですね。
    久遠セツナ:ありがとうございますm(_ _)m
    GM:あ、そうそう今回のNPCカード
    "JUN":戦乙女の導き 対象が次に行うメジャーのダイスを+3。攻撃の場合攻撃力を+5する。 1ラウンド1回
    物見クロエ:これは〜 1ラウンド1回ですか?
    工藤ハヅキ:炎神の怒り 使用者のメジャーのダイスを+4 1ラウンド1回
    GM:あ、そうですね!1ラウンド1回になります!
    里中ヤマメ:氷雪の守護 1ラウンド1回、味方一人のダメージを1d10下げる
    GM:これも使用していきながら、がんばって各手番でブックガーゴイルたちをやっつけてくださいませ!
    GM:さあ、最初の方は誰が行きますか?
    物見シロナ:いきま〜す!
    久遠セツナ:ごーごー!
    GM:がんばってー
    物見シロナ:マイナーアクションでジェネシフト3d10
    物見シロナ:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 22[8,5,9] → 22

    久遠セツナ:剛毅だ!
    物見シロナ:49→71
    物見クロエ:!?
    GM:え、マジで!?
    物見シロナ:メジャーアクション:EX『破壊分析』[原初の赤:腐食の指先+コンセントレイト:ウロボロス]
    無量塔 幸輔:一気にいった!?
    物見シロナ:十字冠の効果があるからすぐに力の領域とドリーミングバタフライを使用できる状態に持っていくのがマスト!
    物見シロナ:殴ります!
    物見シロナ:6dx+2@7 命中
    DoubleCross : (6DX7+2) → 10[1,3,5,6,7,7]+5[3,5]+2 → 17

    物見シロナ:2d10+5 ダメージ
    DoubleCross : (2D10+5) → 3[1,2]+5 → 8

    物見シロナ:低すぎ...
    GM:あらら……
    物見シロナ:一応、シーン中装甲-10されます
    物見シロナ:以上!
    物見クロエ:じゃあ行きますか!
    物見クロエ:ダイスボーナス欲しいので1d10、ジェネシフトします
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D10(→ 5)増加(59 → 64)
    GM:みんな結構勢いよく行くな……
    久遠セツナ:でももう25だぜ!
    物見クロエ:EX『神秘開拓』:コンセ+電光石火+鉄風乱舞
    物見クロエ:(6+1+2+4)dx7+3
    DoubleCross : (13DX7+3) → 10[1,1,2,4,5,6,6,7,8,8,10,10,10]+10[4,4,6,8,8,10]+10[3,6,10]+5[5]+3 → 38

    久遠セツナ:回ったぁ!
    GM:うわーっ!?
    物見シロナ:ヨシ!
    物見クロエ:4d10+7+6
    DoubleCross : (4D10+7+6) → 14[3,1,3,7]+7+6 → 27

    物見クロエ:65!
    無量塔 幸輔:あとちょっと!
    久遠セツナ:おおー、二人で70オーバーだ。
    物見クロエ:よしよし シロナ分も合わせて達成
    久遠セツナ:おみごと〜
    GM:おめでとう!我らの負けだ……
    GM:さあ、情報を抜いてとどめを刺すがいい……
    無量塔 幸輔:二人ともお疲れ様でした!
    無量塔 幸輔:さあセツナちゃんいこう
    無量塔 幸輔:僕達で
    無量塔 幸輔:やるんだ…
    物見シロナ:いけ〜!
    無量塔 幸輔:っと思ったんですけど
    無量塔 幸輔:ちょっとまってよ…
    無量塔 幸輔:精神ダイス2しかないのがちょっと不安要素ですね…
    久遠セツナ:念のため、JUN先生か
    GM:今回必要なのは、ムラタ先生の場合知識:学問ですね
    無量塔 幸輔:学問の固定値は2あるけど…
    久遠セツナ:ハヅキちゃんに手伝ってもらうといいかも!
    GM:手伝うぜ
    無量塔 幸輔:ハヅキちゃん!
    無量塔 幸輔:では支援お願いします!
    工藤ハヅキ:いいだろう。手を貸すぞ
    無量塔 幸輔:ありがとう!では行くぜ!
    無量塔 幸輔:6dx+2>=9
    DoubleCross : (6DX10+2>=9) → 10[3,4,5,5,10,10]+5[2,5]+2 → 17 → 成功

    無量塔 幸輔:わかった!
    久遠セツナ:やったー!
    GM:おめでとう、ではこちらがヤマメの完成したレポートだ
    物見シロナ:やったー!
    物見クロエ:嬉しい……
    ☆★★ 星二つ(原因が特定できなかった・怪異確率5〜6割)
    彼女たちの元に襲いかかって来たのは、ムセイオン生が彫った”本の彫刻”にキングダム製の魔術をかけられた迎撃システム”ブックガーゴイル”。
    閉架図書を狙う侵入者を排除するために発注して用意してもらった品である。剣を振るったりしても切れず、火を付けたりしても燃えずに砕けた。

    図書委員も休日返上で探しているが結局幽霊らしきものも見つからず、見渡す限りのデータベースと参照してもこの中にあった本の中に紛失が確認された物はなかった。
    仮説としては、閉架図書の中に魔術式そのものが刻まれた品が紛れ込んでおり、本自身の意志で侵入者にコンタクトを取って来たのではないかと考えられている。
    この土地で死んだ幽霊の可能性は低そうだ
    GM:---
    GM:ビー ビー ビー
    GM:ヴォォォォォン
    GM:重厚な音と共に次々せりあがってくる本……?らしきモノ!
    GM:それらは一斉に一向にとびかかってくる!最初に餌食になったのは……!
    "JUN":「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!いたいいたいいたいいたい!!激突されるとクッソいたい!!」
    "JUN":「なんだこれ!?本って言うより……鈍器の感触なんだけど!?」
    無量塔 幸輔:「じゅ…"JUN"先生ッ!?」
    物見シロナ:「先生大丈夫ですか?!」
    物見クロエ:「え、えぇっ!? 本……って感じの音じゃないね、そういう術式……!」
    "JUN":「だ、誰か助けて!なんか歯みたいなのも生えてる!齧られてるっぽいぞ……誰か……!」慌てふためいているところで。
    久遠セツナ:「ん−」ひょいっと首を傾けて飛来する本を器用に躱す。
    久遠セツナ:「なんかあれだね、守護者ガーディアンっぽい気配」
    ???:一行の背後から一気に暗闇の中を駆けてくる者がいる。そいつは"JUN"に近付くと
    無量塔 幸輔:「物量が多くて近づけない…!」
    ???:「────オ ラ ァ ッ !!」
    GM:打撃音が一撃!衝撃が拡散して"JUN"にへばりついている本が一気に吹っ飛ばされた!
    GM:暗がりの中で、顔も見えないがその人物は本めがけて指さしながら
    ???:「そいつは本じゃない。石で彫った本の形をした侵入者迎撃システムだ。"ガーゴイル"みたいなモノ?」
    ???:「刃物は通らないし、炎でも燃えないわ」
    ???:「一度起動してしまったなら叩きのめしてしまったほうが早い。……いける?」
    GM:暗がりの影にはライトを当てないと顔が識別できないが、物見姉妹に向けて対処手段を手短に伝えて来た。
    物見シロナ:「ありがとうございます!」
    物見シロナ:素早く弾丸を数発襲い掛かる本へ打ち込む
    物見シロナ:「解析__完了!」
    物見シロナ:ウロボロスの弾頭が捕食したレネゲイドパターン、組成を解析する
    物見シロナ:「お姉、後はお願い」
    物見クロエ:「オッケー、任せて!」
    物見クロエ:バトンタッチするように横を擦り抜け、飛び上がる。
    物見クロエ:襲い掛かってくる本を踏みつけ、さらに跳躍。
    物見クロエ:位置としては自分が一番上、次いで本が襲ってくる形。つまり、自分に引き付け──。
    物見クロエ:「今っ!」
    物見クロエ:解析された動きと動作、そこから計算されたタイミング。数発の弾丸が一直線になった彫刻達を貫く
    GM:「GYAAAAAAAAAAA!!!!!!!」
    GM:うめき声を上げながら砕け散る!
    無量塔 幸輔:「二人ともありがとう!久遠さんは先生の救出を!」その場にとどまり後方の二人を守るように立つ
    久遠セツナ:「おお、やったぁ!」
    工藤ハヅキ:「……シロナの弾丸の着弾で対象を解析し……クロエが渡された情報の通りに相手の"弱所"を穿っているのか」
    工藤ハヅキ:「なるほど、まさに二身一体と言う訳だ」
    久遠セツナ:「二人ともナイスコンビネーション!」
    物見シロナ:「えへへ、ありがとうございます」
    里中ヤマメ:「よ、よかったぁ……!お二人とも、ありがとうございます……!」そう言っているヤマメの近くに
    久遠セツナ:「──で、キミは誰子ちゃん?」アドバイスを告げてきた存在に明かりを向ける。
    ???:「どきな」
    ???:そう一言告げて、ヤマメの近くのスイッチを元に戻す。
    ???:その手を伸ばした姿が、セツナのライトに顔を照らされる事で姿が露になる。
    ???:やはり女生徒のようだ。
    ???:知覚で見ると顔立ちは整っているのがわかる。なのに、どこか"印象が薄くしか残らない"。奇妙な印象の少女。
    久遠セツナ:「アドバイスありがと!」
    ???:頭上には、分厚いハードカバーの本のような形をした十字冠を浮かべている。
    ???:「───やれやれ。ありがとうじゃあない」
    久遠セツナ:「ひょっとして、図書館の人?」
    ???:「お前たちここで何をしてるんだ。ここは今日は休日。一般人は立ち入り禁止のはずよ」
    ???:「"ここ"の人だから今ここにいる。休日返上でな」
    物見シロナ:「い、一応許可証はありますよね先生?」使える後盾は最大限使うスタイル
    無量塔 幸輔:「勝手に入るような真似をしてすみません。実は僕たちは…」っていってかくしかしながら、JUN先生に許可書を見せてもらう
    "JUN":「あ、あるある。もちろんちゃんと持ってきてるよ!今もこうして手に握ってる所!」
    物見クロエ:「こういう時に許可書があるの、あんまり経験しないから新鮮かも……」
    "JUN":必死にその手に握る許可証を差し出しながら「"職員室"の権限&閉架図書閲覧許可書!これで急遽オレちゃん達の権限で調査に来ました!」
    "JUN":「って事でね!勘弁してくれるかい!?」
    ???:ふぅー、とため息を付きながらその書状を目に焼き付け
    ???:「……ヘビーだな」
    ???:「お前たちもアレ?例の"幽霊騒ぎ"の調査をしにわざわざ学校の"先生"にまで許可を取って休日の図書館見学って所?」
    ???:「……なら、任せておけば楽が出来たかもな」
    ???:「少なくとも"休日"に出てくる幽霊だから、休日しか調べられない、という事で態々足を運ぶハメになったわたしの仕事は減っていたかもしれない……さて」
    物見クロエ:「ん、そういう事!どこに行けば会えるかってわかる?」
    ???:「……ここに来るまで、前に来た連中が到達した地点までの物陰は隈なく探した」
    ???:「人っ子一人見当たらなかったよ。お前たちや頼まれてた探し物も、わたしの探し物もなしのつぶてだ」
    久遠セツナ:「探し物?」
    ???:「……やれやれ。となると"ここ"の書物が見せた幻じゃあないのかな、目撃情報って奴は」
    ???:「ああ。幽霊騒動の他に……図書委員の仕事って奴で今少し探し物をしている」
    無量塔 幸輔:「えぇと…君はいったい…?」
    ???:「おまえたち、ここに来るまでに妙な"力"が籠った紙切れを見なかった?本のページのような奴」
    久遠セツナ:「どうだろ? ボクは気づかなかったけど。クロちゃんやシロちゃんは?」
    物見シロナ:「う〜ん、それらしいものは特には...」
    物見クロエ:「え?うーん……うん。特に見覚えはないかな」
    無量塔 幸輔:「紙切れは…見なかったですよね?」
    久遠セツナ:「ん、見てないって」
    ???:「そうか。まあいい」
    ???:「……ところで、アレはお前たちの持ち込んだモノか?」
    ???:そう言って指さした先には
    GM:またニューっと、前触れなく大きな的と、アイテムがチカチカと交互に変わるバーが生えていた。
    無量塔 幸輔:「……」それの方向を見る
    物見シロナ:「......」
    "JUN":「またアイテムが手に入るターゲットだ!キミ達の活躍に対するご褒美かな……?」
    物見クロエ:「……結局これは何なんだろう?」
    久遠セツナ:「うーん」
    久遠セツナ:「これが一番の怪奇現象っぽいよね?」
    里中ヤマメ:「私たちを追っかけてるんでしょうか……?」
    "JUN":ともあれ、勢いよくジャンプして飛んだらまた何か貰えるかもだよ
    "JUN":「クロクロクロエ、セッちゃん、またジャンプしてみたら?」
    久遠セツナ:「ヤマメちゃんのノートにはないの、これ?」
    物見クロエ:「ジャンプ……オッケー、やってみよう!」
    里中ヤマメ:「まだ解析できてませんね……ジェネシスの開発部の悪戯の可能性も考えて探ってみているんですが……」
    物見クロエ:「何はともあれ、もらえることはいい事……多分!」
    里中ヤマメ:「それらしきデータベースの一致する品はまったく……」
    物見シロナ:「とりあえず、お願いします」
    物見クロエ:じゃあジャンプします!
    GM:OK!今回も勢いよく飛び込んだことで豪華賞品が手に入るチャンス!今回は
    ゴールターゲットアイテム 1〜5
    リカバリーバナナの束
    使い捨て PC全員の体力が3d10回復する 戦闘中使用不可
    6〜9
    リフレッシュバナナ
    使い捨て
    オートアクションで使用できる。対象の侵蝕値を-2d10する 次に行う判定のダイス-3個
    10〜15
    1タイタスバルーン
    ムラタ先生の顔を象った赤色の風船
    “復活”のタイタス効果をタイタス昇華なしで使用できる効果の使用回数が1回増加する。
    16〜
    これ以降5の倍数に達するごとに1タイタスバルーンにリフレッシュバナナ一つ追加でプレゼント

    GM:では調達で振ってください
    物見クロエ:うおおっ 行きます
    物見クロエ:(1+1+2)dx+3
    DoubleCross : (4DX10+3) → 10[6,7,9,10]+5[5]+3 → 18

    物見シロナ:良い出目!
    無量塔 幸輔:えらすぎ
    久遠セツナ:おおー
    GM:おめでとう!赤いムラタ先生のバルーンとリフレッシュバナナを入手したぞ!
    GM:緑のムラタ先生バルーンのHPを1増加(4 → 5)
    物見クロエ:やった〜
    GM:さらに一つ、オートで食べると侵蝕が-2d10減るバナナも一つゲットしました。デメリットで次のダイスが-3減るけど
    物見クロエ:とはいえ嬉しい
    物見シロナ:やったね
    久遠セツナ:やったー!
    GM:---
    無量塔 幸輔:「里中さん、今回のレポート上手くまとめられそうですか?」
    里中ヤマメ:「はい……えっと、閉架図書のエリアを"JUN"先生の権限を持って通ってまあまあ深い所まで侵入しても待っていたのは番人だけだった……」
    里中ヤマメ:「キングダムの魔術などが充満した空間である事から、これまでの目撃者が見た物も幽霊ではなく"本そのもの"の力だったのではないかというのが有力……」
    里中ヤマメ:「本にはレネゲイドのエネルギーが多く検出されたので……」ムラタの持っている本にもセンサーを当てている
    里中ヤマメ:「……ノヴァリス図書館の調査はハズレだったと見込んでいい……はぁ〜……がっかり……」落ち込んでいる
    久遠セツナ:「でも首をキューっとかしてこなかったよね?」
    久遠セツナ:「女の子でもなかったし」
    ???:「わたしもされなかったな」
    工藤ハヅキ:「十字冠のない女を見かけたか?」
    ???:「……ここに来てからわたしが最初に見た"ない奴"は、そこのピンク髪の先生だけだな」JUNを指さして
    無量塔 幸輔:「大丈夫、まだほかにも見に行くところはたくさんありますから」他の子のやり取りを見守りつつ、ヤマメと目線を合わせて話を続ける
    里中ヤマメ:「です、ね。ありがとうございますぅ……ムラタ先生〜……」うぅー、と悔しそうな顔をしている
    久遠セツナ:「ハズレっていうより。会えなかっただけかもよ、ヤマメちゃん?」
    物見シロナ:「ここでの調査を継続します?」
    久遠セツナ:「居ない・・・って証拠はなかったしね!」
    無量塔 幸輔:「うんうん、最初の一発目であえるかもしれないってことがそもそも奇跡的なのかもしれないですし」
    物見クロエ:「怪奇現象探査部はそもそもそういう部活だからね!」
    里中ヤマメ:「……切り替えて、次行きますよ。怪異探索ははじまったばかりです!」
    久遠セツナ:「そうそ、これからこれから!」
    久遠セツナ:そして顔を近づけてひそひそと
    久遠セツナ:(今度また、調べに来たっていいんだしね。もっと奥まで!)
    久遠セツナ:へへっと満面の悪い笑み。
    ???:「───やれやれ。何を悪だくみしてる?」ずいっと、セツナの背後に急接近してきていた!
    ???:「あまり悪い事を下級生に吹き込んでほしくないわ」
    久遠セツナ:「権兵衛ちゃんには内緒!」
    ???:「権兵衛ってわたしか?」
    久遠セツナ:「うん! 無量塔先生がお名前聞いたけど、応えてくれなかったし」
    久遠セツナ:「だから暫定権兵衛ちゃんなのです」
    ???:「……やれやれだわ」少しバツが悪そうに
    ???:「……鮫島」
    鮫島みらい:「鮫島みらい。それがわたしの名前よ」
    物見シロナ:「みらいさん...うん、覚えました」
    無量塔 幸輔:「鮫島さんっていうんですね。改めてよろしくお願いします」
    無量塔 幸輔:「そういえば我々も自己紹介をしていませんでしたね…?」
    物見クロエ:「……!」
    物見クロエ:「そうだった、私は物見クロエ!」
    物見クロエ:「怪奇現象探査部所属で、双子のお姉ちゃん!」
    物見シロナ:「妹の物見シロナです」
    物見シロナ:「よろしくお願いします...」
    久遠セツナ:「久遠セツナ、冒険者だよ!」
    久遠セツナ:「さっきはありがとね、みらいちゃん」
    鮫島みらい:「怪奇現象探査と、冒険者ね」
    無量塔 幸輔:「僕は”先生”として引率にきた無量塔幸輔です。でこちらが…」JUN先生を手で指し
    "JUN":「ご存じ"カワイイ"の専門家!"JUN"先生だよっ☆」
    鮫島みらい:「知らん」
    "JUN":「えぇ〜」ショック
    鮫島みらい:「そうか。……目的はやはり幽霊捕獲か?」
    物見シロナ:「捕獲...というか調査ですね」
    物見シロナ:「それが本当に居てレネゲイドに関係ない本物の怪奇現象なのか」
    物見シロナ:「だから何か知っていることがあれば教えてくれれば嬉しいです」
    鮫島みらい:「レネゲイドって奴の……」言葉をそこで切り
    鮫島みらい:「そう、ここの生徒が有するオーヴァードの力の源とは全く異なる力を探してる、と言う訳か」
    鮫島みらい:「さて、どうだったかな……あるならわたしもちと興味深いモノを覚えるかな」
    鮫島みらい:「まあいい。……さて、用が済んだならこんな暗い所にいつまでも引きこもってるんじゃあない」
    鮫島みらい:「わたしが外まで安全なルートを案内してあげる。またさっきみたいなトラップが作動しないようなルートを通ってね」
    里中ヤマメ:「じゃあ、一旦引き上げますか……また次の目的地を目指しましょう」
    久遠セツナ:「ヤマメちゃんがオッケーなら、ボクもオッケー!」
    物見シロナ:「(いいの? まだ女のヒトの幽霊見つかってないけど)」ひそひそ
    里中ヤマメ:(何度でも来てやりますよ、"いない"と確信を得るまでね)ひそひそ
    久遠セツナ:また今度お邪魔しようと思いついたのはおくびにも出さず──
    久遠セツナ:(あはは、ヤマメちゃんも悪い子だー)ひそひそ
    物見クロエ:「まぁ、これ以上は居させてくれそうにないもんね」
    里中ヤマメ:(でも今は目を光せられてて、これ以上深く潜ること自体難しそうです)ちら、とみらいの方にちょっとだけ目配せしながら
    無量塔 幸輔:漏れてくるひそひそ話に少し苦笑を浮かべながら
    無量塔 幸輔:「じゃあ次こそ怪奇現象を。ってことで行きましょうか!」
    里中ヤマメ:「おー!」
    物見シロナ:「はい!」
    物見クロエ:「よしっ、頑張るぞ〜っ!」
    久遠セツナ:「おー!」
    久遠セツナ:「じゃあねっ、バイバイみらいちゃん!」ぶんぶんと、元気に手を振って。
    鮫島みらい:「………」意気投合する一同の方を見て。
    鮫島みらい:「……"次"の目的地、か。移動の伝手があるようだな」ぼそり、とそれだけ呟いた。
    GM:やがて、みらいの案内の元、無事一行は元の正面玄関まで戻りほぼ無傷で戻ってこれた
    GM:そしてチアキと無事合流。自分たちが出てくるまで誰もここを出入りしなかった事を確認し終わると一行はみらいに別れを告げて後にする。
    鮫島みらい:「……」
    GM:……はずだったが。
    GM:---
    GM:シーンカット。ロイスと購入が可能になります。
    物見シロナ:ロイスは保留! レネゲイドチェッカー買います
    久遠セツナ:ロイスは同じく保留!
    GM:仕入れておいた方がよか
    物見シロナ:4dx+5 目標値8
    DoubleCross : (4DX10+5) → 10[2,4,6,10]+7[7]+5 → 22

    物見シロナ:購入!
    無量塔 幸輔:ロイスは保留で!
    物見クロエ:うーむ 取り合えず保留で〜……アンチマテリアルライフルチャレンジしてみようかな〜
    GM:みんな保留なのか
    物見クロエ:手配師で3個増やします!
    無量塔 幸輔:まだきっかけになるような導線のものがないかな〜って思って
    物見クロエ:きちんと話してからのが深みが増しますからね
    物見シロナ:うむ
    久遠セツナ:まだ手探りな感じですね。
    物見クロエ:(1+1+2+3)dx+3>=17
    DoubleCross : (7DX10+3>=17) → 9[1,5,7,7,7,9,9]+3 → 12 → 失敗

    物見クロエ:うぇ〜ん
    久遠セツナ:無量塔先生の装甲は確保できたので、アンマテチャレンジかな。
    久遠セツナ:EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス) を使用。
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(55 → 59)
    GM:こちらとしても、いい感じの導線を誘導してあげられるといいのだが……今は物理的な手段しか思いつかない
    久遠セツナ:9dx+15>=17
    DoubleCross : (9DX10+15>=17) → 10[1,1,1,2,2,3,6,9,10]+4[4]+15 → 29 → 成功

    無量塔 幸輔:えらい
    久遠セツナ:あいよ、アンマテ一丁!
    物見クロエ:あぁ〜っ、頼れる〜!
    久遠セツナ:クロちゃんにトス!
    物見クロエ:ありがとう〜!
    GM:なんて強い旅団長!
    無量塔 幸輔:アンマテ買えたのなら、ちょっとホワイトハーブチャレンジでもしとこうかな
    無量塔 幸輔:4dx+4>=9
    DoubleCross : (4DX10+4>=9) → 9[1,3,6,9]+4 → 13 → 成功

    久遠セツナ:おおー
    物見シロナ:みんなイイ感じ!
    久遠セツナ:これで以上!
    GM:---

    幕間 移動中


    GM:シーンプレイヤー 全員 侵蝕を+1だけして登場してください。
    物見シロナ:侵蝕率76→77
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを1増加(61 → 61)
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1増加(64 → 65)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1増加(50 → 51)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を60に変更(59 → 60)
    GM:---
    通りすがりの生徒:「うわぁーーーー!!」
    通りすがりの生徒:「グリードの校舎だーーーーー!!」
    通りすがりの生徒:「潰されるーーーー!!!」
    GM:ノヴァリスの広い道を爆走する移動要塞!このままでは通行人を轢いてしまう!
    操舵班クルー:「通行人、接触まで100m!」
    織田切ハルヒ:「バロール班!軽やかに飛ぶがいい!上舵いっぱい!」ガラガラと舵輪を回す!
    操舵班クルー:「ハァァァァァァ!」気を高める!
    GM:するとグリード校舎がふわりと羽のように軽やかに通行人の頭上を飛び越えた!
    GM:ふわりと着地!
    操舵班クルー:「前方にビル二棟!このままだと激突します!」
    織田切ハルヒ:「ンモルフェーウスッ!モーフィング開始!」
    操舵班クルー:「おぉぉぉぉぉぉ!!」持ち場のモルフェウス班がシュインシュインと気を高める
    GM:すると、ぐにょーん、とグリード校舎が上に細長く伸び、ビルとビルの間の隙間を通れる細さになって通りすがった
    織田切ハルヒ:「ハッハッハッハ!人的被害は今日もゼロ!」
    織田切ハルヒ:「私の天才的計算にちなんだ航路運航は!本日も完璧だ!!!」
    GM:---
    GM:まさか、今自分たちがいる建物がぐにょんと立てに伸びている事にも気付かないまま。一行は再び食堂に戻ってきていた。
    GM:次の航路を決めるために、皆が地図を囲んで次の居場所を検討している。そこに
    鮫島みらい:「ほう、ジェネシスはもうほぼすでに徒歩で回ってるんだな、お前たちのホームがそこだったか」
    鮫島みらい:……なぜか、彼女も付いてきていた。
    物見クロエ:「……あれ!?」
    物見シロナ:「......みらいさん?」
    久遠セツナ:「みらいちゃんだ!」
    無量塔 幸輔:「鮫島さん…当番だったんじゃ…?」
    鮫島みらい:「当番も何も。そもそも今日は図書館は休日だと言ったはずよ」
    鮫島みらい:「休日返上して"幽霊がいない"という結論だけ送った事だしもう施錠しなおして退出して来た」
    久遠セツナ:「おお、ってことは──」
    久遠セツナ:「みらいちゃんも、冒険に来たんだね!」
    鮫島みらい:「……まあ、それでいい。その冒険って奴で今お前たちこのノヴァリス全体を回っているみたいだから」
    鮫島みらい:「ちょっとだけ、タダ乗りさせてもらうことにしたわけだ……」
    久遠セツナ:「やったー!」強引に手を取って、ぶんぶんと上下に振り回す。
    工藤ハヅキ:「目的はなんだ。お前の探し物がまだ図書館にあるのではなかったのか?」
    鮫島みらい:「図書館限定じゃない」
    鮫島みらい:「そもそもあの場所はもう何度も探したからないのはわかった。だからもう探し物はあそこで続ける必要はない」
    鮫島みらい:「となると、もっと広い場所を探していくしかない……ちと、骨が折れる作業になるなと思っていたんだが」
    鮫島みらい:「お前たち、この移動校舎で各地を動いて回る……そんな話をしていただろう」
    鮫島みらい:「すこし手伝ってやるよ。わたしの探し物のついでに」
    鮫島みらい:「その代わりここをわたしの足代わりに使わせてほしい。構わないか?」
    物見クロエ:「ん、私達は大丈夫だけど……セツナちゃんは?」
    久遠セツナ:「んー、みらいちゃんが冒険したいってなら、ボクは全然オッケー」
    久遠セツナ:「けど、手伝っていいかどうかは、ヤマメちゃんたち次第かな?」
    無量塔 幸輔:「企画の立案者たちは彼女たちなので」
    物見シロナ:「私もお手伝いだからセツナさんが良いならヤマメちゃん次第ですね」
    里中ヤマメ:「わ、私は手伝ってくれる人がいらっしゃるなら……多い方が助かります……」
    里中ヤマメ:「手伝って頂けるなら。こちらもそのついでになら貴女の探し物を手伝いますよ、みらいさん」
    鮫島みらい:「どうもありがとう。では、お近づきの印に」
    鮫島みらい:ヤマメに、クロエに、シロナに、セツナに、そしてムラタや"JUN"に、手渡しする。
    鮫島みらい:チョコレートだ。直径5cmほどの小さい板チョコ。色がいやに黒い。ブラックチョコだ。
    鮫島みらい:「おごりだ。食べな……それと、こっちも手伝ってやる」地図の前に座り始める
    物見シロナ:「すっごい黒い...もしかしてカカオ80%くらいの....」ちょっと怯む
    久遠セツナ:「おおー、苦そう!」
    物見クロエ:「わわ……うぅん、折角だしチャレンジするのもいいのか、なぁ……?」
    無量塔 幸輔:「あぁ、ちょっとした時の補給にすごくいい。ありがとうございます」さっそくその場で頂こう
    物見シロナ:「ところで次はどこに行くの?」
    久遠セツナ:「なるほど保存食! それならアリかも」ポッケにとりあえずしまい込む。
    GM:ではまずムラタ先生は食べたようなので効果を発揮します。
    GM:先ほど飲んだスペリオルミックスの効果が体内で不思議と高まった様子!いつもより落ち着いてレネゲイドを飼いならすことが出来そうだ。
    GM:登場侵蝕の減少値がさらにグレードアップされ-3(最小1)になったぞ!落ち着いた感覚がムラタの体内を駆け巡る!
    無量塔 幸輔:「…うん。美味しいですね」
    物見シロナ:「大丈夫ですか? 苦かったりしません?」
    GM:思ったより苦くはない。牛乳の味が薄いだけで充分に甘さは感じられるだろう
    無量塔 幸輔:「思ったよりはビターやブラックではなかったです」
    無量塔 幸輔:「どっちかっていうとスイートみたいな味に近いかなあって」
    無量塔 幸輔:「あとは…このチョコ、何かレネゲイドに作用するものが入ってたり?」
    鮫島みらい:「……まぁ、そんなところだ。長旅になるんだろ?少しは興奮しすぎてあんたの力を制御できなくなる可能性は下げるに越したことはないと思う」
    鮫島みらい:「さて、と」地図を前にした所で一枚の紙を懐から取り出すと
    鮫島みらい:銀のライターを取り出し蓋を開けて、火をつける。
    鮫島みらい:火は一気に紙を焼き焦がし簡単に灰にすると同時に灰化し地図にまき散らされる。
    物見クロエ:「……」
    物見クロエ:「えっ、何!?」
    久遠セツナ:「お、なになに?」わくわくと地図上の灰を覗き込む。
    無量塔 幸輔:「あぶり出し…じゃない!?なんだなんだ…!」
    鮫島みらい:「"先人の教え、侮ることなかれ。解決策はいかなるときも歴史の中にあるとすでに証明されているのだ"」
    物見シロナ:「」唖然として見ている
    鮫島みらい:彼女の言葉と共に、灰がぐるぐると回り始める。
    鮫島みらい:「今、この土地で比較的強い"引力"が生じている場所を探っている」
    鮫島みらい:「必ずしもお前たちのいう、"怪奇現象"?って奴とは限らないけど……」
    鮫島みらい:「……この土地に向かえば、決してこの面々にとって無駄ではない結果は何かしら出くわすハズ……これだけの人数で同時に囲めば少しは精度が……」
    鮫島みらい:さらさらさら、と灰はひとりでに動いていく……
    GM:---
    GM:では、終わり前にここで一つ航路判定に参ります。
    GM:次の怪奇現象情報 情報:ノヴァリスorFH 6
    物見クロエ:お じゃあ行きます!
    物見シロナ:いけー!
    久遠セツナ:ごー!
    物見クロエ:(1+2+1)dx+4 コネ:相棒で+2
    DoubleCross : (4DX10+4) → 10[1,2,5,10]+7[7]+4 → 21

    無量塔 幸輔:いえーい!
    物見クロエ:探るのは大得意!
    物見シロナ:えらいお姉!
    久遠セツナ:やったー!
    GM:エクセレント!
    GM:では、クロエさんがゆっくりとみらいに向けて手を伸ばすと、その縁を辿って灰が地図に真っ先に向かうべき土地を示して来る!
    物見クロエ:「……おぉっ、凄い凄い!」
    物見クロエ:「そうすると、いい感じなのはこの辺りってことになるの?」
    鮫島みらい:「そうらしい。次にお前たちを呼んでいる縁は……この土地が一番強いようだ」
    久遠セツナ:「おお、すごい! ミナトちゃんのみたい!」
    GM:そう言って彼女たちが指し示す方向には……ムセイオンアートスクールの領地に灰が集まっているのを見て取れる
    里中ヤマメ:「ムセイオン……ということは!」バッグから、タレコミ情報ノートを取り出す!そこには
    GM:ででででーん、ででででー♪ でっででーん♪
    【怪奇ファイル3:驚愕!ムセイオンの芸術広場に君臨する草吐き要塞!】

    ムセイオンの芸術の聖地が一つ、ムセイオン中央広場で生徒達が陽の光を浴びながら意気揚々と各々芸術に打ち込んでいた最中に、
    突然大量の西部劇でも始まったのかとばかりに丸い草の塊……タンブルウィードが転がって来た。
    出所を調べに行ってみると突然、謎の大きな建造物がいつの間にか広場に建てられていた事が発覚した。その屋敷が窓や門から草を吐き出しているのだ。
    そもそもノヴァリスの市街地にタンブルウィードになる類の草は自生していない。
    この屋敷はいったいどこからやってきたのか?大変謎である。
    GM:---
    GM:一行の向かう目的地が決定!グリード校舎は……ムセイオンに!
    GM:というところで、本日は終了となりますー
    久遠セツナ:はーい
    GM:---
    GM:NPCカード、鮫島みらいについて説明します。
    NPCカード 鮫島みらい
    鮫島みらいにロイスを修得した者はロイス枠を消費せずに8つ目のロイスとして修得できる。
    彼女にロイスを結んだ者は使用したスペリオルミックスの登場侵蝕効果が-3(1未満にはならない)に変更になる。
    このロイスは現状タイタスに変えても復活などの通常のタイタス効果を使える昇華状態にならない。
    このロイスはバックトラック時、他のロイス同様ダイス二つ分の効果を発揮する。倍振り(の場合は4つ)、追加振り(さらに二つ)の対象にもなる

    ミドル3 草を吐くからくり屋敷


    GM:シーンプレイヤー 久遠セツナ(他登場可)
    GM:侵蝕どうぞ!
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D9(→ 4)増加(77 → 81)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D3(→ 2)増加(51 → 53)
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D9(→ 2)増加(65 → 67)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→ 1)増加(60 → 61)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1減少(61 → 60)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1減少(53 → 52)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1減少(52 → 51)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D10-1(→ 8)増加(51 → 59)
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を2減少(67 → 65)
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D10-1(→ 8)増加(65 → 73)
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D10-1(→ 2)増加(77 → 79)
    GM:---
    GM:ムセイオンアートスクール 芸術広場
    GM:ひゅぅぅぅ〜、と乾いた風とともに近くを西部劇のようなタンブルウィードが転がっている。
    GM:……ムセイオンに、タンブルウィードとして固まるような草は自生してないはずなのだが。
    GM:そんな広場を一行が進みながらヤマメがペラペラとノートをめくりながら話を続ける
    里中ヤマメ:「……みなさんは”墨俣一夜城”という建物を御存じですか?」
    久遠セツナ:「イノマタムツミ嬢?」
    久遠セツナ:???を頭に浮かべて。
    無量塔 幸輔:「あー…秀吉のやつ…?」
    物見シロナ:「外の世界の日本の戦国時代の話だっけ?」
    物見クロエ:「一夜城……は、聞いたことあるような。学習装置で見覚えあるよ」
    物見シロナ:「そっか、ムラタ先生日本育ちでしたね」
    里中ヤマメ:「やっぱりムラタ先生が一番なじみ深いでしょうか!」感心したように
    里中ヤマメ:「日本の武将、羽柴秀吉が美濃攻略のための拠点を築き上げるよう織田信長に命じられると」
    里中ヤマメ:「それまで敵側はつい昨日まで認識もしていなかった城が一夜にして完成しておりど肝を抜かされたという逸話のある建物です」
    里中ヤマメ:「実際はいざご披露するまで念入りに風景を偽装してコツコツ造り上げたという諸説が有名のようですが……」
    久遠セツナ:「ほへ〜。すごいね、どっかん突貫工事だ」
    物見クロエ:「へぇ〜……でも、一夜で完成させたと思わせることが大きいわけだよね」
    里中ヤマメ:「……これから行くところは、まさに墨俣城の如くある日突然一夜にして生まれた屋敷なんだそうです」
    物見シロナ:「妙にウェスタンな雰囲気だと思ったらそういう...」
    無量塔 幸輔: 「一夜にして生えた屋敷…ムセイオンだったらそういうことも簡単なのでしょうかね…?」
    久遠セツナ:「アトリエ──だっけ?」
    久遠セツナ:ムセイオンの生徒が有している、不可思議な現象工房
    物見クロエ:「アトリエ!そうそう、部長もこの前ここに行ってたなぁ……」
    物見シロナ:「なんか像がなんとかとか言ってたけど....ヤマメちゃん」
    物見シロナ:「もしかしてこのタンブルウィードって...」
    里中ヤマメ:「気付きましたか、シロナさん……」顔をぎょっとさせながら「私も、最初はそういったムセイオン生が突如堂々と顕現させたアトリエなのではないかと思って重要視してなかったのです……」
    里中ヤマメ:「このタンブルウィードさえなければ・・・・・・
    GM:ひゅぅぅぅぅ
    GM:一個、二個、次々と転がってくる。
    久遠セツナ:「建物じゃなくて、こっちが本命・・ってことかな?」
    久遠セツナ:ころころ転がってくるそれを観察しながら──
    物見クロエ:「ええっと……ど、どう言う事?」
    無量塔 幸輔:「……思ったよりも多い?」
    里中ヤマメ:「あの屋敷が出て来てからという物……この屋敷の窓やら正面玄関やら……次から次へと無尽蔵に噴き出しているんです」
    GM:視界に見えるタンブルウィードが10を超える
    里中ヤマメ:「その結果、芸術広場の他の展示も埋め尽くされ、ムセイオン生がタンブルウィードの下敷きになる事態にまで発展、悪戯という領域を超えててもはや意図が分からない」
    里中ヤマメ:「不気味すぎる、怪物の仕業ではないのかと言われてるんです、あの建物が出来た一週間前からずっと!」
    無量塔 幸輔:「タ、タンブルウィードの下敷き…タイヤか何か……?」
    久遠セツナ:「なるほど、それは困っちゃうね」
    GM:15,20,25,まだ増える、どんどん転がってくる、足にばしばし衝突もしてきてかゆい
    久遠セツナ:ムセイオンにはジャンナちゃんをはじめ、ともだちが居る。
    無量塔 幸輔:「で、でも屋敷の大元を叩けば落ち着く可能性もある…っていうことですよね」
    久遠セツナ:作品を発表できない状況なんて──とてもではないけど耐えられないだろう。
    物見シロナ:「ひとまず、屋敷に行ってみよう」
    物見クロエ:「そ、そんな……?ひぁっ!? た……たしかにこれ、結構イヤかも……!」
    久遠セツナ:「うん、シロちゃんのゆーとーり!」
    物見シロナ:「先生、私達の後ろに隠れててくださいね」
    久遠セツナ:「こーゆーやつは、なにはともあれモト・・を見てみないことにはねっ!」
    物見クロエ:「そうそう、扉を開けたら潰されるくらいのタンブルウィードが!……じゃ、困るもんね」
    久遠セツナ:「あはは! ひょっとしたらタンブルウィードを吐き出す怪獣とかが居るかもよ、中に?」
    鮫島みらい:そして傍で、足に当たるタンブルウィードの痒さに苦い顔をしていたが
    久遠セツナ:物騒なことを、楽しそうに告げる。
    鮫島みらい:やがて何かに気付いたように、新しい同行者が顔を上げ目を凝らす。
    無量塔 幸輔:「こっちの盾を構えればある程度は何とか防ぐことはできますが…そうですね。里中さんは僕のそばに離れないでくださいね」それならと、皆よりもまだ力の伴っていない子を守るようにする
    里中ヤマメ:「ありがとうございますムラタ先生〜、力仕事でも頼りになる……!」
    久遠セツナ:「どしたの、みらいちゃん?」表情に気づいて。
    物見クロエ:「あ……もしかして、何か気づいた?」
    鮫島みらい:セツナの方に視線のみ送りながら「……何か聞こえた。草を転がる音の他に人の声だ」
    物見シロナ:「声?」
    鮫島みらい:「悲鳴のような声が草に押しつぶされてるような音だ……だれかこの草と一緒に滑り落ちて来るぞ」
    久遠セツナ:「おっとそれは一大事」
    GM:みらいが注意を送るやいなや……
    久遠セツナ:改めて耳をすます。──《蝙蝠の耳》
    物見クロエ:同じく《ウサギの耳》を使ってみましょう!
    ???:「───ァァァアアアアアアア!!!」セツナとクロエのEEによって判別!声は低めだが女性の物。前方10m!
    ???:一気に30個くらい転がってくるタンブルウィードの雪崩……その中からだ!
    物見クロエ:データは常にシロナと共有されている。レーダーのような聴覚はシロナにも伝わり、即座にみんなの方向へ振り向く。
    物見クロエ:「これ……もしかしなくても中にいるよね!?」
    久遠セツナ:「うん、それっぽいかな」
    無量塔 幸輔:「え…?誰か人がいるんですか!?」
    久遠セツナ:「うん、女の人の声。だいたいあそこら辺から」
    鮫島みらい:「幸い、あの中にいるのは一人だけだ、わたし達で抑えられないって事はないだろう」
    久遠セツナ:10mほど先のタンブルウィードを示しながら。
    物見シロナ:「と、とりあえず助けないと!」
    久遠セツナ:「だね。とりあえず止めちゃえばかな。これは」
    物見クロエ:「先生、早速盾の出番かも!」
    無量塔 幸輔:「人が入ってるタンブルウィードがどれか教えてください!真正面から受け止めます!」
    久遠セツナ:「じゃ、ボクは──」
    久遠セツナ:シュカっ! シュカっ! シュカッ!
    久遠セツナ:抜き放った小ぶりな黒剣で、地面をバターのように抉り取っていく。
    久遠セツナ:「ブレーキ・・・・作っとくね?」
    鮫島みらい:「ほう、手際がいいな」感心したように呟くと、タンブルウィードに目を凝らす
    物見シロナ:「お姉、タンブルウィードを削って」
    久遠セツナ:進行方向とは垂直に付けられた傷跡は、摩擦を生じさせるに十分だ。
    物見シロナ:「少しでも質量を削ろう」
    物見クロエ:「了解、任せてっ!」
    無量塔 幸輔:「助かります!久遠さん!」
    鮫島みらい:「……もう少しだ、近い。だが、結構"大きい"なアイツ」
    物見クロエ:先生からやや距離を取った後、銃に装着したアンダーバレルからワイヤーが射出。
    鮫島みらい:「その調子で削っていった方がいい。まあまあ重そうだ」
    物見クロエ:先生の持つ大きな盾に引っかかるとワイヤーを巻き戻す。クロエの軽い体躯は思い切り引き寄せられ、そのまま空中へ射出される!
    物見クロエ:「上から行こう、その方が狙いやすいからっ……!」
    物見クロエ:ダンッ、ダンッ、ダンッ!数発の銃弾がタンブルウィードを散らすように放たれ、徐々にタンブルウィードに取り込まれかけた人のシルエットを露わにしていく。
    GM:パラパラパラ、次々と中のシルエットが露になっていくところで、セツナが作ったブレーキまで近づいてくる!受け止めるなら今だ!
    ???:「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!」中から見えている短髪の女子は慌てているようだ!
    GM:ムラタの力で止めてやるしかない!
    無量塔 幸輔:重心を低く構え、衝突時の衝撃を受け流す
    無量塔 幸輔:衝突して跳ね上がったタンブルウィードごと、盾をすぐに投げ捨てて受け止めに行く
    無量塔 幸輔:「ふっ…ぐぅぅぅぅ!」
    ???:ずしっ、とまあまぁな重さが生じる!こうして抱えてみてわかったが……この女子、かなり身長が高い!
    無量塔 幸輔:かっこよく受け止め…とはいかず、自分が背中から転倒する形となったが、少女を受け止めることに成功した
    無量塔 幸輔:「ぐぇ……」そのままのされている
    物見シロナ:「やった!二人とも大丈夫ですか?」
    久遠セツナ:「ナイスキャッチ、先生!」盾を空中でキャッチし、とんぼを切って着地。
    物見クロエ:「わ、わわっ……だだ、っ、大丈夫!?」

    ???:推定185cmほどの長身、しかし細身なシルエットの割に筋骨隆々でしっかり動き回るタイプの体格をしている
    ???:「……ん、ンン?おお、悪いねぇアンタ」
    ???:「いやぁ助かったねぇ〜、まさか草の雪崩に巻き込まれて野っ原引きずりまわされるたぁ思わないだろう?」
    ???:「しかし、おっといつまでも尻に敷いてちゃあいけないや、カーッカッカッカ!」
    無量塔 幸輔:「んぐぐ……よ゛かった……です…」
    ???:呵々大笑と共に立ち上がる!実際に立ち上がると本当に大きい。
    ???:背も大きいし胸もかなりのものだ
    ???:「あんがとよぉ?小さい嬢ちゃん達」
    ???:「この礼はいずれしっかりとしてやるからあんしんしなぁ〜?」
    久遠セツナ:「うん、受け止めた先生より大丈夫そう」
    無量塔 幸輔:「ふぅー……はぁー……よ、よかった…」よろよろなんとか立ち上がるといった形
    ???:「……あれ、十字冠がないんだねぇ」
    ???:「アンタあれかぁ、"先生"って奴かい?近頃アタシも巷で聞いた所さね」
    ???:「なんでも"外"からやってきた大人が理事会共と戦うために集結して来たって」
    ???:「アタシがいねぇ間にシャバはずいぶんと変わっちまってるんだねぇ、まあよく来てくれた。歓迎しようかねお前さん」なんか、女子達のついでにムラタの頭も撫でてくる
    物見シロナ:「あわわっ」
    無量塔 幸輔:「!?」思わず一歩下がる
    物見クロエ:「わぁっ、わわっ……え、ええっと、誰……かって聞いていいやつ?」
    ???:「あー?なんだい、照れてるのかい?愛いお坊ちゃんだねぇ?」くつくつ、と少しおかしそうに笑うと、クロエの方を見て
    無量塔 幸輔:「お…大人をそんなからかう物じゃありません!あなたは、いったい誰なんですか…まったく…」
    神凪ツユヒメ:「おう、アタシはツユヒメ。”怪築師”神凪ツユヒメだ」
    神凪ツユヒメ:「いずれアンタたちに最強の"意表"をお届けする"くりえいたー"って奴さ!気軽にツユヒメ棟梁とでも呼んでくれや!」
    久遠セツナ:「ボクはグリードの久遠セツナ」
    久遠セツナ:「で、こっちがジェネシスのクロちゃんシロちゃんヤマメちゃん」
    久遠セツナ:「怪奇現象を探しにきたんだ!」
    久遠セツナ:物おじせず、朗らかに応じる。
    物見シロナ:「こ、こんにちはっ」
    物見クロエ:「へぇ〜……うん、私は物見クロエ!」
    物見クロエ:「ジェネシスの怪奇現象探査部!」
    神凪ツユヒメ:「グリードぉ?……聞いたことない学校だねぇ?そんな学校が出来てたのかい?」怪訝そうに
    神凪ツユヒメ:「で、そっちに顔がいやに似てる嬢ちゃん達はジェネシスからか。遠路はるばるよく来たねェ」
    神凪ツユヒメ:「怪奇現象……怪奇現象か」ふ、と今も丘の上から転がり込んでくるタンブルウィードを見ながら
    久遠セツナ:「うん、アレ」
    久遠セツナ:同じ方向を見ながら。
    無量塔 幸輔:「はぁ…僕は無量塔幸輔です。…神凪さんはタンブルウィードに巻き込まれてましたけど、何か知ってることがありますか?」動揺から平静さを取り戻し、ため息をつきながら
    物見クロエ:「そう言う事!双子だから……シロナは恥ずかしがり屋なんだよね」ニコリと妹に微笑みかけ、その頭を落ち着けさせるように撫でる
    久遠セツナ:「大本を調べに行こうかな──って思ってたら、ツユヒメちゃんが転がってきたんだよ」
    神凪ツユヒメ:「無量塔ムラタ……ね、よろしくねぇお坊ちゃん」ニコッ、と笑いながら
    神凪ツユヒメ:「あぁー、それなら間違いなくこの丸っこい草の軍勢さね……案内してやっからついてきな!」
    神凪ツユヒメ:「えっとな、どこから話すかな……」指折り、ここまでの状況を確認しながら説明の準備をする
    久遠セツナ:とったかとったか。コンパスの差からちょっと小走り気味に並んでついて行く。
    神凪ツユヒメ:「……アタシァ、"からくり屋敷"が本当に好きでねェ。アタシの重んじる"意表"に一番しっくりくるのよ」
    物見クロエ:「からくり屋敷?……タンブルウィードが仕掛けってこと?」
    神凪ツユヒメ:「それが、違う・・んだわぁ」首を振りながら「だが4年くらいマスカラ婆ぁに閉じ込められてたせいでなげぇこと建てられなくってよ」
    久遠セツナ:「あ、ギミックハウス! いいよね。ボク攻略するの大好き」
    神凪ツユヒメ:「目が覚めたら最高生徒会長もダチ公共も丸ごとおっ死んでやがるんだから流石にショックだったぜ……しかしようやく自由の身になってまたおったてる事が出来た訳だ」
    無量塔 幸輔:「マスカラ…マスターカラーズのことですかね?ってことは、あなたは…」
    久遠セツナ:「ふむふむ」
    物見シロナ:「それでからくり屋敷を?」
    神凪ツユヒメ:「また自由にからくり屋敷をおっ建てられる喜びと感謝を込めて、アタシの"ウズメ様"のためによォ」
    久遠セツナ:「ウズメ様?」
    神凪ツユヒメ:「この広場丸ごと、アタシを出してくれた愛しい"ウズメ様コトノ"のためのステージに作り替えちまおう・・・・・・・・と思ってよォ〜?」不穏な事を言っている。
    物見シロナ:「独特の宗教観の人?」
    里中ヤマメ:「……というか、危険人物の匂いがします。なんだか……さっきのハルヒさんに近いような……」
    神凪ツユヒメ:「楽器の戦慄が響くごとにタンポポの綿毛みてぇに吹き飛び、フェンスに絡まれ音が突き抜ける至福から逃れられない理想のステージ……」
    神凪ツユヒメ:「それくらい作らねぇと恩を返すことにならねぇと思ってずっと黙々とおったててたんだが……先日、最初の"控室"になるハウス一つ作り始めた所で事件が起きた」
    神凪ツユヒメ:「……"漏れ出て"くるんだよ。あの丸っこい草が控室小屋の中から無尽蔵にぞろぞろと」
    GM:……どうやら、こいつが一夜城を作った張本人らしい。だがタンブルウィードの方は完全にノータッチのようだ
    久遠セツナ:「んー」脳内で整理する。
    久遠セツナ:「つまりツユヒメちゃんが作った控室から」
    久遠セツナ:「なぜかぽんぽこタンブルウィードが湧きだすようになった──と」
    物見クロエ:「……なんで!?」
    神凪ツユヒメ:「正解だ嬢ちゃん。なんで?本当になんでだかわかんねぇ」
    久遠セツナ:「不思議だねぇ」
    無量塔 幸輔:「控室小屋からの発生…レネゲイドの感知などはなかったんですかね?」
    久遠セツナ:まったく意味が解らない。だが、だからこそ──
    久遠セツナ知りたい・・・・
    神凪ツユヒメ:「おかげで回転扉はつまるわ吊り天井はひっかかるわ散々だねぇ本当に!」
    物見シロナ:「本殿じゃないんだ」
    神凪ツユヒメ:「一応外から、キュナリオンとかがうるさく飛んでくるのを警戒して網は張ってたんだよ」
    神凪ツユヒメ:「でもコイツはアタシが警戒した外ではなく、いきなり中から発生しやがったんだ」
    久遠セツナ:「それはこれから調べよっ、先生!」ぱたぱたと、その場で今にも駆け出しそうに足踏み。
    久遠セツナ:「まずはほら──ぽこぽこ出てくるとこに行ってみないと!」
    久遠セツナ:ぐいぐいと、手を引っ張る。
    物見シロナ:「そうだね、このまま放ってはおけないし行こう!」
    物見シロナ:セツナさんと一緒に脚早に
    物見クロエ:「うん、それに……これこのままだともっと後片付け大変だと思うな!?」
    神凪ツユヒメ:「調べる技能とかがあるんだったらぜひとも中をあたってほしいねぇアタシとしても!」
    久遠セツナ:「ほらっ、ツユヒメちゃんもこー言ってるし、ね?」
    神凪ツユヒメ:「もし解決してくれたら……アタシがただでアンタたち全員分のからくり屋敷を建ててやるよ!」いるか?それ
    物見クロエ:「からくり屋敷は……ギリギリジェネシスに怒られるかも!」
    物見クロエ:「でもそれはそれとして解決はしないとね。何が出てくるかも気になるし!」
    久遠セツナ:「あははっ! それじゃグリードに作ってもらおかな」でもそれは後回しだ。
    久遠セツナ:「シロちゃんクロちゃんの言う通り! ほら先生、はやくはやくっ!」
    GM:そんなこんなで、ムラタが引っ張られて追いつくのを頻繁に待ちながらツユヒメの案内で屋敷にたどり着いた。
    無量塔 幸輔:「わっ…!いいんですけど、ちゃんと危ないって感じる前に止まってくださいね!」
    GM:たどり着いたのは三階建ての一軒家みたいな所だ。ステージ本殿にはまだ着工できていないらしい。
    GM:しかし、今この瞬間もどさーっ、とタンブルウィードが漏れ出して来る!
    GM:ここで草が丸められてタンブルウィードになっているわけではない。すでに丸められた草がわんさか漏れ出てくるのだ
    物見クロエ:「わわ、こ、これ止めてからじゃないと調べられなさそう!?」
    久遠セツナ:「おおー、ぽんぽこしてるねぇ」
    鮫島みらい:上を見る「……煙突があるのか、この建物。控室なのに」
    物見シロナ:「今のところ"害"でしかないから調べるにしてもなんとかしてからじゃないとっ」
    久遠セツナ:「ん?」言われて煙突を見る。
    無量塔 幸輔:「湧きどころを先にふさぎたいところですが…中の潜入方法には…煙突?」同じ方を見る
    鮫島みらい:「……上向きだからか、あそこからは噴き出てない。途中が埋まっている可能性はあるが……」
    久遠セツナ:「おっ、みらいちゃんナイスアイデアっ!」
    鮫島みらい:「他の所以外よりは、入れる見込みがありそうだぞ」
    久遠セツナ:「玄関がダメなら裏口! 裏口がダメなら隠し通路!」
    久遠セツナ:「ダンジョン攻略の基本なのです!」
    無量塔 幸輔:「煙突は歌でもでるくらいに潜入としてぴったりですからね」
    久遠セツナ:とんっ、たんっ、とんっ──と、壁を蹴り煙突の所へと軽やかに移動。
    物見クロエ:「煙突……先生は登れる?」
    無量塔 幸輔:「…うーん。ちょっと難しいかもしれないです」
    久遠セツナ:「確認するからちょっと待ってねー!」上から声をかける。
    物見シロナ:「大きな楯もあるもんね」
    鮫島みらい:「よかったら、手伝うか?」ムラタの方を見ながら提案する。
    物見クロエ:「そっか。私が運ぶのでもいいけど、どうする?」
    物見クロエ:以前やったように、とお姫様抱っこのポーズを見せて
    GM:セツナの視点から見ても、タンブルウィードは煙突の中を埋め尽くしていない。
    GM:入り込むのは容易そうだ
    無量塔 幸輔:「すみません、僕だけではどうしようもできないので、盾と僕の運搬をそれぞれお願いします」二人にお辞儀をし
    久遠セツナ:「うんっ、行けそうだったっ!」しゅたっとみんなのところへ戻ってくる。
    鮫島みらい:「よし、クロエだったな。盾の方頼むぞ」そういいながらムラタの背後に立つ。
    久遠セツナ:「じゃ、ボクはシロちゃん運ぼっか?」手持ち豚さん状態。
    物見シロナ:「お願いしますっ」
    物見クロエ:「うん!シロナの事はお願いしちゃおうかな?」
    久遠セツナ:「まっかせて!」うんしょっとお姫様抱っこ。
    物見クロエ:「じゃ、私は盾……あっ、結構重い!先生頑張ってるね……!」
    物見クロエ:よいしょっと持ち上げ、ワイヤーロープと身体能力を用いてするすると昇って行った
    久遠セツナ:「それじゃお先にっ!」人一人を抱えてるとは思えないほど軽やかに
    物見シロナ:「ひゃうっ、すっごい軽やか」
    久遠セツナ:とんっ、たんっ、とんっ と、壁面を駆けあがり煙突の所へと。
    鮫島みらい:「……よし、到着したな。キャッチ頼むぞお前たち」と、下から合図をすると
    無量塔 幸輔:「(もしかして、投げ飛ばされる?)」
    ???:「───オ ラ ァ ! !」
    久遠セツナ:「身軽さは冒険の必須スキルなのです!」えへんと自慢げに微笑みながら、少女シロちゃんを降ろす。
    鮫島みらい:突然、誰かの声が響いたと同時にムラタの体が投げ飛ばされた!
    無量塔 幸輔:「えっ!?誰今の声ええええええええ!!?」
    物見クロエ:「わわわわっ!?せ、先生捕まってっ!」ワイヤーロープを先生めがけて射出し、絡めとる様に
    鮫島みらい:そのまま、びゅん、と飛んでクロエの隣に飛び込みムラタを受け止める所を見届ける
    無量塔 幸輔:「うわああああああ!!!っと!!!」なんとか、ワイヤーロープに手を伸ばして捕まる
    久遠セツナ:「おお、豪快」
    物見クロエ:「ふぅっ、ぎ、ギリギリだった気がする……!」
    物見シロナ:「ナイスだよお姉」
    鮫島みらい:「……いいチームワークだな。双子達もさることながら、セツナのリードもうまい」
    物見クロエ:「うん!えへへ、大人をお姫様抱っこするのは不思議な気分」
    久遠セツナ:「ところで今の オラァ! は誰子ちゃん?」
    無量塔 幸輔:「こんなに小さい体なのに、すごく力持ちですね…」
    鮫島みらい:「これは、頼りになる大人のハードルって奴がちと高くなりそうで困るな、"先生"」少し至近距離でムラタに微笑みながら
    無量塔 幸輔:「むぅ…」それは本当だなと受け止めつつ
    物見クロエ:「すごいでしょ〜、小さくてもノヴァリスの生徒だからね!」
    物見シロナ:「よし、これで中に入れそうだね」
    鮫島みらい:「アレは気にするな、ほら、アレだ。ウロボロス特有の"傍らに立つ影"って奴だ」セツナから一度だけ目を反らした後、見返しながら
    物見クロエ:「さ、それで、ええっと……煙突に入るんだっけ?」ムラタ先生を下ろして
    無量塔 幸輔:「内部に行きましょうか」
    久遠セツナ:「なるほど、みらいちゃんのやつかな?」
    久遠セツナ:ちょっとだけ気になったが、すぱっと切り替えて。
    鮫島みらい:「……さてな?」少しだけとぼけながら彼女たちの後に続いて煙突を降りる用意をする
    無量塔 幸輔:「そう、煙突に向かいます。先に僕が盾と一緒に下りて煙突に詰まった草を避けていこうかなと思っているんですけれど」
    GM:こうして、皆で煙突から入り込んでいく。ツユヒメは外で留守番することにしたようだが
    久遠セツナ:「うん、お屋敷探検だー!」
    GM:煙突を埋めている草は質量が薄い、軽く掘り出せば簡単に中に入れた。
    GM:一部屋一部屋周り、どこもかしこもタンブルウィードだらけの部屋。
    GM:しかもどういうわけだか扉があかないと思ったら……回転扉だったり、部屋が斜めになってて入った瞬間重力で転びそうになったりと
    GM:とにかくまともに進むのが難しい建物になっているのだ。
    物見シロナ:「もう、面倒くさいなぁ」
    里中ヤマメ:(屋敷の構造は絶対あの人自身のせいだ……)
    物見シロナ:「火付けちゃおう」
    物見クロエ:「からくり屋敷……かぁ」
    久遠セツナ:「うん、これはアレだね」とったかとったか、楽し気におかしな道行を進みながら。
    無量塔 幸輔:「火はだめっ!!!」
    久遠セツナ:「火気厳禁!」
    里中ヤマメ:「うわぁ!焼け死んじゃう!」
    GM:そうして少しずつ少しずつ調べていくとある事がわかる。
    久遠セツナ:「でもアレだよね。あんな沢山の草がこんな建物の中に入る訳ないから」
    久遠セツナ:「やっぱり怪奇現象?」
    物見クロエ:「うーん、なんかそう言うのとも違いそうだけど……そう、なのかなぁ……?」
    GM:この草は下から上にと湧いてきているのだ。三階から二階に、二階から一階に降りるごとにどんどん密度が上がっていく。
    物見クロエ:「怪奇現象ではあるけど、探してる怪奇現象ではないって言うか……」
    物見シロナ:「レネゲイドをチェックしてみないと...」
    久遠セツナ:「ん、下の方になにかあるのな? 増えてきた」
    GM:そうしていくうちに、地下へ行く階段を見つけた。そこが発生源のようだ
    無量塔 幸輔:「あとはディメンジョンゲートとかができて、この屋敷内に送り込まれてるとかですかね…?」
    久遠セツナ:わさわさと草をかき分けながら進み──
    久遠セツナ:「──ここかな?」
    久遠セツナ:そこへと至る。
    物見クロエ:「あぁっ、階段!」
    物見クロエ:「ここから……なんでだろ?」
    物見シロナ:「何があるかな...?」もそもそと下に降りようとする
    GM:下に真っ先に降りようとしたとき、まずシロナの耳に聞こえてくる。
    久遠セツナ:「ふっふっふ、地下室は定番だねぇ」
    無量塔 幸輔:「みんな、なるべく後ろの方に下がっ────」
    久遠セツナ:警戒しながらも、軽やかに下へと降りようと──
    ???:「……オォ……オォォ」なにかの音、いや声だ。喋り声というよりは生き物の喋り声が聞こえてくる
    物見シロナ:「なんか...生き物っぽい!」
    ???:「オォ!……グォォ!」それも……なんだか怒っているようだ
    ???:ドカ!ドカ!何かを殴りつけるような音も聞こえて来た!
    物見シロナ:「しかも怒ってる!」
    久遠セツナ:「──上がってきたかな、これは?」
    久遠セツナ:「下がった方がいいかも、シロちゃん」
    物見クロエ:「これは……ホントにタンブルウィードを吐き出す怪獣とか!?」
    物見シロナ:「わかりました!」
    久遠セツナ:「それはいいね!」
    GM:セツナの忠告は正しい。これは近付いてきているのだ。向こうもこちらの気配を察して外敵と理解したか!
    久遠セツナ:たくさんの怪物を見てきたが
    久遠セツナ:タンブルウィードを吐くやつは、まだお目にかかったことがない。
    無量塔 幸輔:「…みんな!来ますよ!戦闘準備を!」
    GM:ダーン!ダーン!とやがて弾む音を鳴らしながら……
    久遠セツナ:前へと出る。
    久遠セツナ:庇うためではない。
    久遠セツナ:まっさきに──見たいからだ!
    ビッグタンブルウィードマン:「グォォォーーーー!!!!」巨大な顔の付いたタンブルウィードが飛び込んできた!!
    ビッグタンブルウィードマン:そしてぶぉっ!と勢いよくタンブルウィードを吐き出していく!
    ビッグタンブルウィードマン:元凶は……コイツだ!向こうはどうやら一行の様子を感じ取ると
    ビッグタンブルウィードマン:《ワーディング》。敵意を表すように発して来た!
    久遠セツナ:「おもしろタンブルウィードだぁっ!」(目えキラキラ
    ビッグタンブルウィードマン:つまり残念ながら……怪奇現象ではない!それもすごい胃がむかむかするような敵意……ジャーム特有の気配だ!
    ビッグタンブルウィードマン:だが、嘆いている暇もない、襲い掛かってくるぞ!
    物見クロエ:「これは普通に……ダメな相手!」
    物見シロナ:「理事会の生物兵器かな...とりあえずやらないと!」
    GM:総員、戦闘準備!
    無量塔 幸輔:「これはめ、めんどくさい…!」
    久遠セツナ:「──と、思ったら」
    久遠セツナ:くんくん──と鼻を鳴らす。イヤなにおい・・・だ。
    久遠セツナ:「訂正! あんまりおもしろくないかも」
    鮫島みらい:「やれやれ、そのようだな……これは普通にヘビーな、敵対者か……」
    GM:---
    迷いジャーム、ビッグタンブルウィードマンを倒せ! 判定技能:任意の攻撃
    目標値:100(達成値+ダメージ)
    複数人挑戦可能
    ラウンド終了時、達成できてなかったら1d10ダメージを受ける
    1ラウンドクリアボーナス、ゴールターゲット判定

    情報補完 ヤマメレポート:ムセイオンを完成させる 情報:ノヴァリス 10
    物見クロエ:では1番目に動いちゃっていいかな?
    無量塔 幸輔:お願いします!
    物見シロナ:いけー!
    物見クロエ:はーい!
    物見クロエ:EX『神秘開拓』コンセ+電光石火+鉄風乱舞
    久遠セツナ:ごーごー!
    物見クロエ:(6+1+2+4)dx7+3
    DoubleCross : (13DX7+3) → 10[3,3,5,6,6,7,7,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,4,5,5,8]+10[7]+1[1]+3 → 34

    無量塔 幸輔:いいでだし
    物見クロエ:4d10+7+6
    DoubleCross : (4D10+7+6) → 12[1,6,1,4]+7+6 → 25

    物見クロエ:59!出目があんまりかも〜 頑張って!
    物見シロナ:次行きます!
    久遠セツナ:NPCカード
    久遠セツナ:ガンガン使ってきましょう。
    GM:そうそう、黙っていただけでJUNもハヅキもいるからね
    物見シロナ:ではハヅキちゃんのカード戴いてダイス+4
    物見シロナ:原初の赤:腐食の指先+コンセントレイト:ウロボロス
    久遠セツナ:ハヅキちゃんかJUN先生のどっちか
    久遠セツナ:情報のためにとっといた方がいいかもですね、念のため。
    物見シロナ:10dx+2@7 命中
    DoubleCross : (10DX7+2) → 10[1,1,1,3,3,6,6,6,7,10]+10[6,8]+10[8]+6[6]+2 → 38

    物見シロナ:4d10+5 ダメージ
    DoubleCross : (4D10+5) → 28[8,6,9,5]+5 → 33

    物見シロナ:悪くない!
    久遠セツナ:ばっちり!
    久遠セツナ:突破かな。
    GM:おめでとう!合計130だ!
    久遠セツナ:やったー!
    物見シロナ:あとは情報だけかな
    無量塔 幸輔:ヤッター
    GM:この時点でゴールターゲットは決まりなので、情報を狙ってください
    GM:で、今回の情報はタンブルウィードマンを倒すRPしてから表示されます
    久遠セツナ:んじゃシーンPCでしたし、情報開示やらせてもらっていいですか?
    GM:どうぞどうぞ!
    無量塔 幸輔:ではセツナちゃんお願いします!
    久遠セツナ:EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス) アクション:オート 侵蝕率:4
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(60 → 64)
    久遠セツナ:10dx+15+2
    DoubleCross : (10DX10+17) → 10[4,5,5,5,6,6,7,8,9,10]+10[10]+1[1]+17 → 38

    久遠セツナ:まるっと丸裸じゃいっ!
    物見クロエ:つよ〜い!
    物見シロナ:かんぺき!
    GM:なんてあっけねぇんだ……!
    GM:OK!
    GM:ではゴールターゲット判定に行きますよ、今回はこうだ
    無量塔 幸輔:つよい
    ゴールターゲットアイテム 1〜5
    リカバリーバナナの束
    使い捨て PC全員の体力が3d10回復する 戦闘中使用不可
    6〜9
    リフレッシュバナナ
    使い捨て
    オートアクションで使用できる。対象の侵蝕値を-2d10する 次に行う判定のダイス-3個
    10〜14
    バナナコイN
    ノヴァリスでそこそこ人気なキャラクター、”バナナ鯉”が刻印された限定N硬貨。
    “バナナ鯉限定イベント”にて個数限定でノヴァリス造幣保安協会に直接依頼して作ってもらったあげく諸々モメたいわくつきの品。売ればなかなかの価値がある
    使用自由財産点を5点獲得する

    15〜19
    1タイタスバルーン
    ムラタ先生の顔を象った赤色の風船
    “復活”のタイタス効果をタイタス昇華なしで使用できる効果の使用回数が1回増加する。
    20〜
    5の倍数に達するごとに1タイタスバルーンにバナナコイN一つ追加でプレゼント
    無量塔 幸輔:よーし、カモンJUN先生!
    無量塔 幸輔:ふります!
    無量塔 幸輔:8dx+4
    DoubleCross : (8DX10+4) → 10[2,2,4,4,4,5,8,10]+2[2]+4 → 16

    物見シロナ:イイ感じ!
    物見クロエ:やりおる〜!
    無量塔 幸輔:バルーンゲット!
    久遠セツナ:ナイスバルーン!
    GM:おめでとう!タイタスバルーン1追加!
    GM:緑のムラタ先生バルーンのHPを1増加(5 → 6)
    久遠セツナ:やったー!
    GM:では演出!
    GM:---
    ビッグタンブルウィードマン:「グ オ ォ ォ 〜!」タンブルウィードが次々と吹き出し、下から上へと吹き上がる。
    ビッグタンブルウィードマン:そしてよくみると、なんだか体にロープがかかってたり小さい矢が刺さっていたりとここに来るまでにそれ相応にダメージを受けていたようだ。
    鮫島みらい:「……さっきのアイツ、からくり屋敷を建てるのが趣味と言ってたよな。ここもそうだった」
    物見クロエ:「……じゃあ、からくりに引っかかってたってことだね」
    鮫島みらい:「……コイツ、今この時まで地下室の仕掛けに引っ掛かりまくってずっと迷ってたんじゃあないのか?……そして脱出できる場所を探すためにタンブルウィードを大量に吐き出していた」
    久遠セツナ:「おっきいからねぇ、あんまり効いてないかも?」
    物見シロナ:「可哀想だけど、こうなったら仕方ないっ」
    物見クロエ:「オッケー!シロナ、今回は私から行くよ!タンブルウィードをこれ以上吐き出されたら狙うのも大変になっちゃう!」
    久遠セツナ:相手の状況を、即座に測る。こーゆーところは抜け目ない。
    物見クロエ:地下の壁を駆けるように走り出し、空を跳ぶ。
    ビッグタンブルウィードマン:「グオゴゴゴ!」大振りの一撃が遅れて振るわれる!遅い!クロエの俊敏さに追いついてない!
    物見クロエ:噴き出したタンブルウィードをシロナの計算の元避けながら、彼の頭へ張り付いた
    物見クロエ:なぜワイヤーを使わないのか、その理由は単純。下部にワイヤーは既についていない。
    物見クロエ:超近距離線なら有効な武器、それは──ショットガンだ。
    物見クロエ:ダンッ、ダンッ、ダンッ!大きな躯体を怯ませるように数発の射撃を行った後、シロナへ目配せした。
    物見クロエ:「シロナ!」
    物見シロナ:「うん、これで...終わり!」
    物見シロナ:タァン!
    ビッグタンブルウィードマン:「グオアアア!!!」クロエの一撃にあっけなく止められる!こいつ動きは愚鈍だ!
    物見シロナ:クロエの猛攻で無防備になった頭蓋を弾丸が砕く
    ビッグタンブルウィードマン:バーン!!
    ビッグタンブルウィードマン:「お、オォォォ〜……!グォァアアア」
    ビッグタンブルウィードマン:よろ、よろ、としばらくよろめいていたが……やがてバタンと倒れる。
    ビッグタンブルウィードマン:集まっていた草がどんどんほどけていき……塊がどんどんただの草たまりへと変わっていった……
    ビッグタンブルウィードマン:討伐が完了したようだ。
    鮫島みらい:「……流石双子、あんなノロマじゃかすり傷一つ追わずに叩きのめせるというわけか」
    久遠セツナ:くんくん──と再び鼻を鳴らす。
    久遠セツナ:「ん──だいじょぶかな?」
    無量塔 幸輔:「…おわった、かな?」後方でヤマメに被害が来ないように守っていた
    久遠セツナ:もうあのにおい・・・はしない。
    物見シロナ:「ふぅ...なんとかなったぁ」
    無量塔 幸輔:「ありがとうございました。物見さん」
    里中ヤマメ:「あ、ありがとうございました先生!発射されて弾かれたらどうしようかと……」
    久遠セツナ:「すっごいねぇ、クロちゃんにシロちゃん」
    物見シロナ:「えへへ、ありがとうセツナちゃん」
    GM:そうして鼻を動かしてたセツナの五感に、ガタ、と音がするのがわかる。
    物見クロエ:「ありがと!えへへ、シロナと一緒だからね」
    GM:さっきまで無数のタンブルウィードに埋もれていた空間もほどけていき、覆われていた向こう側が見え始めたが……
    GM:その結果、その奥に隠れていた大きな箱の中にいる"なにか"が重さを感じなくなったことを悟り、出ようとしているようだ
    GM:"ジャーム"の匂いではない。通常のオーヴァードのようだ。
    久遠セツナ:「ん?」目ざとく気づく。
    ???:「ヘイ!だれかいるのかい?オープンプリーズ!」
    久遠セツナ:「おっと元気だ。誰子ちゃん?」箱の方へと──
    ???:「ボックスが歪んでね!ここからぶっ放したらミーもやばそうだ!誰か力仕事パワープレイの出来るファイターがこじあけてくれると助かるね!」聞こえてくるのは成人男性の声だ
    久遠セツナ:「ん、開ければいいの? それじゃ──」
    久遠セツナ:シュカっ!
    久遠セツナ:抜きざまに、漆黒の小剣を横薙ぐ。
    久遠セツナ:きんっ!
    久遠セツナ:箱を固定していたパーツが飴細工のように両断されて──
    久遠セツナ:「これでどう?」
    GM:ガタン!と勢いよくけ破る!

    ???:「フゥー、センキュー。ガール。全くテリブルな目にあったぜ」
    物見クロエ:「なんか……カウボーイっぽい大人……!」
    物見クロエ:シロナを庇うように前に出る
    物見シロナ:「だ、誰...?」
    久遠セツナ:「おおー」
    久遠セツナ:「先生──かな? それともそれ以外の大人の人?」
    ???:「あのジャーム、物量でミーを押しつぶそうとして来てね!なんとか立てこもったんだがあまりのヘビーさに出られなくなってしまったのさ」
    無量塔 幸輔:「んん……?」
    ???:まるで西部劇の中から飛び出してきたようなカウボーイハットにウエスタンジャケット、ブーツには滑車。
    ???:あまりにもコテコテのアメリカンな態度のキャラクターをした謎の男が現れた
    ???:「……んん?ガール達、妙なクラウンを付けてるな……ヘイ、まさか」
    物見クロエ:「先生!見覚えある?」流石に少し警戒してるか、怯えているのか。袖をぎゅっと握る
    無量塔 幸輔:見覚えはありますか…?
    GM:確実にありません。
    久遠セツナ:自然体で対峙する。
    ???:「……いや、それよりは自己紹介だ。ミーはジョニー」
    無量塔 幸輔:「いや…この人は知らないですね……?」
    久遠セツナ:「ボクは久遠セツナ!」
    ジョニー・ザ・キッド:「人呼んで"ジョニー・ザ・キッド"だ。ナイス・トゥ・ミートゥ!ガールズ!」
    久遠セツナ:「よろしくね! ──ところでジョニーさん、なんで箱の中に入ってたの?」
    無量塔 幸輔:「NABEEの方でしょうか…?」
    久遠セツナ:くるくるじろじろと、ジョニーの周りをまわる。
    ジョニー・ザ・キッド:「……やっぱりここ、"ノヴァリス"なのかい?……オーノー、またかい」
    無量塔 幸輔:うーんという怪訝な顔をしながら
    ジョニー・ザ・キッド:「NABEEじゃないさ。ユウゴとも話したんだが、ミーはまだ外でやる事があるからと断ったのさ」
    無量塔 幸輔:「…ん?」
    久遠セツナ:「また・・?」
    物見シロナ:「どういうことですか?」
    物見クロエ:「……?」きょとんと首を傾げる
    ジョニー・ザ・キッド:「ああ、ユウゴの招集には相棒バディに受けてもらってミーは外の事件を担当する事にしていたんだが……」
    ジョニー・ザ・キッド:「そこのボーイ。"先生ティーチャー"だろ?ユー達のいる場所の方がお誘いして時折世界のウィンドウがひっきりなしに開く事が多くってね」
    無量塔 幸輔:「……!」
    無量塔 幸輔:「はい…そうです」
    ジョニー・ザ・キッド:ムラタの方に近付きながら「ユウゴに悪いからそっち・・・も断り続けていたんだが……丁度直前に植物系のジャームとカナダの実験生物施設で戦い合うファイトする羽目になった」
    ジョニー・ザ・キッド:「戦ってる直前にちょうどミーの前を吹いたタンブルウィードをコピーして、アイツ逃走してね」
    ジョニー・ザ・キッド:「そいつを追ったら……ここのトラップまみれの空間に繋がってお互いボコボコにされてね」
    無量塔 幸輔:「ジャ、ジャーム…?実験生物施設…?そ、外の世界ってそんなに治安悪いことになったたんですか…!?」外でのレネゲイド知識がほぼないため驚いている
    久遠セツナ:「んー」
    久遠セツナ:「よくわかんないけどジョニーさんはの人で」
    物見クロエ:「へぇ〜……あっ、それであんな見覚えのない生き物が居たんだ」
    久遠セツナ:「さっきのは、外の世界から一緒に来た怪物ってこと?」
    物見シロナ:「ここノヴァリスってそんなに簡単に出入りできるんだ」
    久遠セツナ:「ハヅキちゃんとか、来ちゃったりしてるしね」
    久遠セツナ:「入るのは──結構あるみたいだよ」
    ジョニー・ザ・キッド:「……参ったな、それじゃあミーを呼んだあの空間を利用されてノヴァリスに侵入した事になるのか……ハヅキ?」
    久遠セツナ:「ボクのともだち」
    ジョニー・ザ・キッド:きょろ、と前を見ると細身の少女が黙って見ているのに気が付く。
    工藤ハヅキ:「……ジョニー・ザ・キッド。流れの風来坊……世界を股にかける冒険ガンマン……また会うとはな」
    ジョニー・ザ・キッド:ヒューゥ、口笛を吹いて「ハヅキ卿サー・ハヅキ!久しいな!なんだい?あのガールがいるという事は……」少し嬉しそうにセツナを見回しながら
    ジョニー・ザ・キッド:「オーノー!まさか、"冒険家アドベンター"かい!?ユー達!」
    久遠セツナ:「うんっ!」元気いっぱいに肯定の返事。
    ジョニー・ザ・キッド:「ワーオ、そっちの顔のよく似た双子ちゃんダブルガールもかい!」
    物見クロエ:「私達は……うーん、まあ、大体そんな感じかな?」
    物見クロエ:「怪奇現象を探してるって感じ!」
    物見シロナ:こくこく頷く
    ジョニー・ザ・キッド:「怪奇現象……ふむふむ」一応詳しい概要を聞いた所。
    ジョニー・ザ・キッド:「……さっきのジャームとは建物内で戦ったという話をしたな?」
    久遠セツナ:「うん」
    ジョニー・ザ・キッド:「でも、ミーの行くところ……なぜか生息してなかろうと、室内だろうと……突如風が運んでくるんだ、"タンブルウィード"を。オルクスではないはずなのにだ」
    ジョニー・ザ・キッド:「エンジェルハイロゥとモルフェウスだぜミーは。なのに突然どこからともなく雪山アイスマウンテンの中にも転がってくる」
    GM:ひゅぅぅぅぅ〜、風が突然吹く。もうタンブルウィードマンはいないはずなのに室内になぜか転がって来た。
    GM:それをひょい、と拾い上げると
    物見クロエ:「……なるほどなあ」
    久遠セツナ:「好かれてるとか?」
    ジョニー・ザ・キッド:「何かの縁だ、ユー達にこれ渡して調べてもらってもいいかい?」
    無量塔 幸輔:「ムセイオンのアトリエの小規模バージョンみたいな力でも働いてるんですかね…?」
    久遠セツナ:「ん、なになに?」
    GM:タンブルウィード……中身は謎だが数種類の草が混ざっている。
    GM:どこか薬っぽい匂いがしなくともない。何かの役には立つかもしれない
    物見シロナ:「なんだろ...?」
    久遠セツナ:「よいタンブルウィード?」見分けはつかない。
    GM:貰っておいて、何かに活用する時が来るのだろうか……?
    物見クロエ:「……とりあえず貰っておくとして……」
    物見クロエ:「次、行ってみる?」
    久遠セツナ:「ありがとね、ジョニーさん」しかしもらえるものはもらっておくのだ。
    無量塔 幸輔:「…ええと、ジョニーさんはどうやって帰るつもりなんですか?」
    久遠セツナ:「うん、残念だけど怪奇現象じゃなかったしね」
    久遠セツナ:怪人はいた。
    鮫島みらい:「他に、めぼしいモノもなさそうだからな。もう外へ出てもいいと思うぞ」
    久遠セツナ:あと怪物も。
    無量塔 幸輔:少し不安。突然現れた外部の大人を放っていくのも怖いからだ
    物見シロナ:「確かに、私の求めてる物ではなかったけど....不思議はあったね」
    久遠セツナ:「いいかな、ヤマメちゃん?」
    ジョニー・ザ・キッド:「ミーはどうするかな……カードを受け取る前にゲットアウトしないと。まだやる事があるんだ」
    無量塔 幸輔:「…この調査が終わってからになりますが、セイクリッドピラーのポータルまで送迎しましょうか?」
    無量塔 幸輔:「”外の世界”の帰還のことについてもお聞きしたいことがありますし」
    無量塔 幸輔:半分本当で半分嘘。何かしでかさないか自分の目に見える範囲に置いておきたいのだ
    ジョニー・ザ・キッド:「ぜひ頼むぜ、ボーイ」そう言いながら、握手を求めるようにムラタに近付いてくる、そして
    ジョニー・ザ・キッド:「……そう警戒するな、ボーイ。ミーは決してキッド達を傷つけるつもりはない」
    ジョニー・ザ・キッド:「……手いっぱいでさえなければユー達の仲間になってもよかった、しかしまだ外で目を光らせておかなきゃいけない理由があるんだ」ひそひそ声で
    ジョニー・ザ・キッド:「ヘルプしてもらった恩は忘れないぜ。必ず助けに行く。約束だ」
    無量塔 幸輔:「……」頷きを示すように瞬き
    ジョニー・ザ・キッド:「では、ユー達の送迎を待っている間……はぐれないようにしばらくここにステイしておくぜ」この屋敷を指さしながら
    無量塔 幸輔:「わかりました。屋敷の主にはこちらに伝えておきます」
    里中ヤマメ:「……残念ながら、ここにいたのはジャームでしたからね……私たちの探しているモノじゃありませんでした」
    里中ヤマメ:「また別の所に向かわないといけなさそうです……」
    物見シロナ:「だね、面白そうなものは貰ったから」
    物見シロナ:「まぁ、収穫が無いわけでもないし」
    物見クロエ:「うん!次に行ってみようか」
    物見シロナ:「切り替えて行こう」
    久遠セツナ:「そうそ!」
    久遠セツナ:「まだまだこれからこれからっ!」
    無量塔 幸輔:「これを分析するだけでもまた別の面白そうなものが見えるかもしれないですしね」
    無量塔 幸輔:「戻って、次の場所を決めましょう…!」
    ジョニー・ザ・キッド:「出来るのはこれくらいだ、ソーリー、ガール達」
    ジョニー・ザ・キッド:「だが、冒険アドベンチャーをするというなら時には忍耐タフネスが必要な時もある」
    ジョニー・ザ・キッド:「ネバー・ギブアップ。この世界は広い。ミーも多くの人知を超えた現象を見て来た」
    ジョニー・ザ・キッド:「世界を見て来た者として告げられるのは。レネゲイドの絡まない現象。"ある"と考える方が自然だ」
    ジョニー・ザ・キッド:「冒険アドベンチャーは始まったばかりだ。しっかりな」最後に、優しく微笑みながら彼女たちを見送るだろう。
    久遠セツナ:「ありがとね、ジョニーさん!」ぶんぶんと手をふって──
    GM:その手を振り返し、彼女たちを見送るカウボーイ。ここでの探索は空振りだったようだ。
    GM:一行は一番肩を落とすヤマメを連れながら去っていくのだった……が。
    GM:彼女たちが受け取った物が必要になる瞬間は思ったより早くやって来た。次の目的地にてそれが必要となる場面が来る事になる。
    GM:それを踏まえて言えば……決して無駄ではなかったのかもしれない、と後に振り返る事になる。
    GM:☆☆★星一つ(レネゲイド由来と特定できてしまった)
    タンブルウィードマンの正体は、最後に現れた謎のガンマンの前を転がって来た草を模倣した植物系ジャームだったのだ。
    だが、いろいろ気になる事がある。彼はこのジャームと外の世界で室内で闘っていたのに、どこから流れて来ていたのかは結局原因が特定できなかった。残念である。

    後にさっきのガンマンの彼は言った。自由な男の前に不思議と風が運んでくるのさと。仮に私たちの元に転がってきたのがすでに彼の前を通り過ぎたタンブルウィードだったとして、では彼の前にはどこから転がり落ちて来たのだろう。外の世界の事は調べられない……
    試しに彼の元に運ばれてきたタンブルウィードの実物を貰った。これを何に使えと?
    GM:---
    GM:シーンカット
    GM:ロイス・購入が可能です
    無量塔 幸輔:ロイスは保留で…!
    久遠セツナ:ロイスは保留かな
    物見シロナ:久遠セツナ 〇頼りになる/無鉄砲なタイプ!
    物見シロナ:これで
    久遠セツナ:わーい、ありがとうございます<頼りになる
    物見クロエ:一先ず保留……かな〜!
    無量塔 幸輔:購入品はどうしようかなぁ
    物見シロナ:レネゲイドチェッカーもういっこ買っちゃいます
    無量塔 幸輔:こちらは、パープルテンプターで
    物見シロナ:5dx+5>=8
    DoubleCross : (5DX10+5>=8) → 8[2,4,5,5,8]+5 → 13 → 成功

    物見シロナ:成功!
    物見クロエ:照準器かな!
    無量塔 幸輔:5dx+4>=10
    DoubleCross : (5DX10+4>=10) → 9[4,5,6,8,9]+4 → 13 → 成功

    物見クロエ:(1+1+2)dx+3>=8
    DoubleCross : (4DX10+3>=8) → 8[3,3,5,8]+3 → 11 → 成功

    久遠セツナ:無量塔先生をさらに強化しよう。
    無量塔 幸輔:どんどん固くなっていく…!
    久遠セツナ:リアクティブコートを狙います。36を/2して18に。
    久遠セツナ:EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス) アクション:オート 侵蝕率:4
    無量塔 幸輔:助かります!!!
    久遠セツナ:9dx+15>=18
    DoubleCross : (9DX10+15>=18) → 9[1,2,2,4,4,6,6,9,9]+15 → 24 → 成功

    久遠セツナ:ゲット&トス。これで無量塔先生の装甲がさらに+6だぜ!
    無量塔 幸輔:めちゃくちゃ固くなった…!
    無量塔 幸輔:ありがとうございます!
    物見シロナ:どんどん固くなってゆく!
    物見クロエ:防御力3000
    GM:やっぱり購入半分にしたから数値がそうとう跳ね上がるな
    久遠セツナ:行動値さえ許せば、パワーアシストアーマーとか着させたかったぜw
    久遠セツナ:とりあえず以上で!
    GM:---
    GM

    ミドル4 密林の奥地で"卵"を探せ



    GM:シーンプレイヤー 物見シロナ 他登場可
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D10-1(→ 5)増加(73 → 78)
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D10-1(→ 8)増加(84 → 92)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D10-1(→ 8)増加(59 → 67)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→ 10)増加(64 → 74)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を73に変更(74 → 73)
    GM:---
    GM:では、次の目的地及び怪奇ファイルを閲覧するために情報を一つ抜いてもらいましょう
    GM:次の怪奇現象情報 情報:ノヴァリスorFH 7
    無量塔 幸輔:では私いきますか
    物見クロエ:先生!お願いします!
    久遠セツナ:ごーごー!
    "JUN":がんばって♡
    物見シロナ:お願いします〜
    無量塔 幸輔:5dx+3 ノヴァリス
    DoubleCross : (5DX10+3) → 10[2,4,5,10,10]+9[9,9]+3 → 22

    無量塔 幸輔:はっきりわかりますねえ!
    GM:怪奇現象の全てが……うん、わかってきたぞ……
    無量塔 幸輔:そうか…俺たちは…
    【怪奇ファイル4:残虐!未開区域に住まう謎の部族、ビーストアマゾネス!】
    アップルシード方面のサファリパーク横のゲートから通れる、調査途中の未開区域がある。
    最高生徒会も腕利きの調査員を務める生徒を送り込んでいたが戦力と未開エリア開拓のノウハウが足りず、物資がすぐ尽きて退散する羽目になって多くは探れていない。
    しかし帰還して来た生徒達は皆口々にこう言った。彼女たちが出所となっているらしい噂によれば曰くこの土地には性別が女な先住民ばかりが住まう集落があると言う。

    GM:---
    GM:アップルシード横のゲート通過を申請したグリード旅団学院は環境破壊しない程度に移動をし続けていたが
    GM:これ以上進むともう木を根こそぎ折ってしまうと言うほどに入り組んだ場所まで来てしまったので途中から一行は歩きでの行動を始めていた。
    巨大ヘビ:「キシャァァァァァァ!!!」クロエの頭上から襲い掛かる巨大ヘビ!
    物見クロエ:「ちゃ、ちゃんと蛇じゃん……!?」
    物見クロエ:一歩下がり、距離を取る。銃を構え、そのまま弾丸を放った!
    巨大ヘビ:「グエーッ!!」頭から丸かじりにしようとするも、惜敗!穴だらけになって動かなくなった
    物見シロナ:「うわっ、すごい獰猛...ヤマメちゃんこの方向であってるの?」
    里中ヤマメ:「えっと……」パラパラとファイルをめくっている
    里中ヤマメ:「現在私たちはアップルシードの外側にある未開区域……”ハザードパーク”の横を通っているみたいですね」
    里中ヤマメ:「ハザードパークと言うのは……」
    巨大ヒョウ:「グルルアガァ〜〜〜!!!」しかし説明中に間髪入れずにセツナの真正面からネコ科の巨大生物が牙を剥いてとびかかってくる!
    無量塔 幸輔:「ま…また来るよっ!」
    久遠セツナ:「うんうん、密林冒険の醍醐味だねぇ」
    久遠セツナ:楽し気に、散歩のような気軽さでとったか先行し──
    里中ヤマメ:「きゃあぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!」
    久遠セツナ:(くるんっ!)
    久遠セツナ:鞘でその牙を防ぎ、力に逆らわずその勢いを利用して投げ飛ばす。
    巨大ヒョウ:「ギャッッ!グアァァァァアァ!!」ドシーン!!勢い余って岩に鼻から激突し昏倒!
    久遠セツナ:「ごめんね、ちょっと通るだけだから」
    物見クロエ:「わわっ……ホントになんでもアリかも」
    物見クロエ:「それで、ハザードパーク……だっけ?」
    里中ヤマメ:「あ、はい……」もうかれこれ25体くらい人食い猛獣に出くわしているがまだ慣れない
    里中ヤマメ:「アップルシードには以前から人気のあったサファリパークがあるのですが……」
    里中ヤマメ:「過去、ジェネシスを牛耳っていた理事会の兵器工場から流れ着いた排水の影響で狂暴化し一般生徒が立ち入り禁止になった区域がありまして」
    里中ヤマメ:「業務縮小を覚悟でなんとか生徒達の住居区域に襲い掛かってこないようにバリケードを張り現在も調査が済んでいない未開区域の方に追いやったという曰く付きの土地なんだそうです」
    GM:実際、目の色を変えて一行の血肉を欲して襲い掛かってくる。尋常ではない
    久遠セツナ:「まあでも」
    久遠セツナ:「密林に猛獣が居るのは、ぜんぜん不思議じゃないよね?」
    久遠セツナ:ちょいちょいっといなしながら、ちょこっと残念そう。
    無量塔 幸輔:「確かに、ジャングルって意味では間違いではないかもしれないですけど…」いつ猛獣が飛び出すか緊張しながら
    里中ヤマメ:「ただの猛獣だけならいいんですが……問題は"レネゲイドに覚醒した"個体も決して少なくない事でして」
    里中ヤマメ:「その後、突然変異した個体により異様な生態系などが生まれているのではないかとの見解があって現在もこの土地を調査中なんです」
    里中ヤマメ:そこで、言葉を切りページをめくりながら"本命"の話題に映ろうとする。
    物見クロエ:「まあ、たしかに素早い子も結構いたよね。調査中なのも納得だけど……」シロナを気遣うように手を握る
    久遠セツナ:「なるほどなるほど」
    久遠セツナ:「でもそれだけじゃ怪奇・・って感じじゃないよね?」
    久遠セツナ:「ここの怪奇は、どんななの?」
    里中ヤマメ:「はい……その後あの猛獣たちはどうなったのか、を調べるため過去に最高生徒会は調査員を送ったそうです」
    里中ヤマメ:「残念ながら未知の土地の開拓のノウハウがまだまだ足りなくてこちらの活動は滞っているようですが……」
    里中ヤマメ:少し、シロナの傍でここだけの話、とばかりにジェスチャーしながら「……なんでも、調査員たちが逃げ帰ったり転送されたりする直前、目撃した"モノ"がいるのです」
    物見シロナ:「”モノ”?」
    里中ヤマメ:パラリ、とスケッチブックを前に出して一行に見せる。「まるでギリシャ神話に出てくるアマゾネスのような出で立ちの先住民が縄張りを張ってジャングルを跳び回る姿を見たとか……」
    里中ヤマメ:「私たちが知らない居住区域に住まう部族がいるかもしれない、そしてこうした独自の生態系を作っている方々ならば」
    無量塔 幸輔:「アマゾネスの先住民…」
    里中ヤマメ:「私たちの常識から大きく離れた現象に纏わるモノも何か知っているのではないか……?そう思っていつか見に行きたいなと思ってたんです」
    物見シロナ:「ッ..........」ちょうどそのスケッチを見て固まる
    久遠セツナ:「なるほどなるほど」
    GM:未知の部族であれば、未知の現象に触れた文化を持つ者もいるかもしれない。そういう理屈で探しに行くらしい。
    久遠セツナ:「先住民の子たち、色んなこと知ってるもんね──って、どしたのシロちゃん?」
    鮫島みらい:「何か気付いた事でもあるのか?」
    物見シロナ:「それって....あながち噂で済まないかも」
    物見シロナ:「アレを見て!」そう言いジャングルの一角を指さす
    無量塔 幸輔:その方向をじっと見る
    物見クロエ:「えっ!?」
    久遠セツナ:「おお!」
    GM:ガサッ!
    GM:草むらの中に潜む者がいる。
    無量塔 幸輔:「みんな、後ろに!」前方に見て様子をうかがう
    GM:しかし、シロナが指摘するや否やゆっくりと顔を出してきた。
    GM:顔が犬のような獣の形をした半人半獣。体のラインからは女性のように見える
    GM:二匹、三匹、様子をすでにうかがっていたらしい。
    ビーストアマゾネス:「察しのいい奴がいるゾ!」
    ビーストアマゾネス:「オ前タチ!そこで止まレ!」
    物見シロナ:「わっ、わぁ....怪しいものじゃないよ」その場で立ち止まる
    久遠セツナ:「いいよ!」ぴたっと停止。
    物見クロエ:「わ、私達悪い生徒じゃないよ!」
    ビーストアマゾネス:「人だナ!何しに来タ!来客の予定はなイ!……ムッ?」その言葉を聞いて矛を収め始める。
    ビーストアマゾネス:頭上の十字冠をまじまじと見る「……生、徒」
    久遠セツナ:「で、キミたちは誰子ちゃん?」
    久遠セツナ:警戒心に笑みを返しながら問う。
    無量塔 幸輔:「勝手に立ち入ったことに関しては謝ります。ですが僕達は危害を加えるつもりはありません。少しばかり生徒の研究のために調査を…」盾を下ろして少し前の方に出ようとする
    ビーストアマゾネス:「我らはビーストアマゾネス、戦う女の民ダ、旅の女達ヨ」
    ビーストアマゾネス:「頭のその光る文様、”ショウ大師”と同じ”森の外”から来たニンゲンの旅人だナ」
    ビーストアマゾネス:「何かを略奪する意図がないと示すのであれバ、話に応じよウ」
    ビーストアマゾネス:「……近頃はニンゲンの旅人を多く見かけるようになったものダ」
    物見シロナ:「うん、私達はお話に来たからね」
    物見シロナ:「通っても大丈夫ですか?」
    ビーストアマゾネス:「矛を収めヨ。そしてワレラの目の届くところで行動してもらウ……」「待テ!」そこで、急にムラタの方向を見て警戒し始める個体!!
    無量塔 幸輔:「っ!?」ビクっと反応
    物見クロエ:「え、先生?」
    久遠セツナ:「?」無量塔先生へと視線を送り──
    久遠セツナ:「先生がどうかしたの?」
    工藤ハヅキ:「……ムラタ殿も話に応じるつもりのようだが……?」
    久遠セツナ:アマゾネスに問う。
    ビーストアマゾネス:「おい!そこの文様もない短髪の”ニンゲン”!服装も人間の女のソレではなさそうダ!」
    ビーストアマゾネス:「貴様”男”カ!」
    無量塔 幸輔:「は、はい…そうですけど……?」アマゾネス…まさかとは思いつつ返答
    ビーストアマゾネス:「お前の特徴は数カ月前我らの元を訪れた旅人がくれた"エホン"なる物に書いてあったモノと特徴が似ていル」
    ビーストアマゾネス:「そうカ!お前が人間の"男"!」
    ビーストアマゾネス:「我らアマゾネスはこの先の”女の園”に男を入れないしきたりがあル」
    ビーストアマゾネス:「ただちに去レ」
    物見シロナ:「ど、どうしよう...」
    物見クロエ:「えっ、あぁっ、そういう……コト!?」
    久遠セツナ:「あー」
    久遠セツナ:「なるほどねぇ」
    無量塔 幸輔:「あー…そういうことかぁ…」JUN先生の目を一瞬見る
    物見クロエ:「しきたり……だと、交渉ができる感じでもなさそうだけど……うぅん、秘密を探るなら先生も一緒がいいんだけどなあ」
    ビーストアマゾネス:「他の者は里の兵士の目の届く場所でのみ行動を許可すル!!」
    "JUN":「えっ」
    無量塔 幸輔:「えっ」
    物見クロエ:「えっ?」
    "JUN":普通にスルーされる”JUN”が一瞬あっけにとられる。やがて、ムラタの方に目を合わせた
    久遠セツナ:「JUN先生はいーの?」
    ビーストアマゾネス:「入レ。そこの男を外に残してダ」
    ビーストアマゾネス:「……?その服は女の……」
    久遠セツナ:隣のもう一人の男性を指し示しながら。
    "JUN":「あー、待った!お待ちくださいな!」
    無量塔 幸輔:「いや、でもJUN先生がいるならまあ…」みんなの方をみて言いかけるが
    "JUN":何かを察したように、"JUN"が割り込んだ!
    ビーストアマゾネス:「ナンダ」
    "JUN":「ここに来るまでに狂暴な猛獣とかがわんさか出て来たんですよ、みんなで来るのがやっとだったこの場所に一人置いてはおけません」
    "JUN":「彼を安全な土地まで送ってから入ります、よろしいですか?」
    ビーストアマゾネス:「……マァいいだろウ。他の者が去るのも自由ダ」
    物見シロナ:「(何かいいアイデアがあるんですね)」察する
    物見クロエ:「おぉ……何か先生っぽい」
    "JUN":(シロシロ、察しがいいねぇ〜)ニタァ、とムラタの方に見えないように悪い顔をする。
    無量塔 幸輔:「あ、あぁ…それは助かります」いったいどういう思惑が…?と思いつつも、一礼
    "JUN":「というわけですぐに追いつきます。皆さんは先に行っててくださいな!彼を安全な所に送り届けたらすぐに追います!」
    "JUN":「……幸輔先生!来い!ついて来い!」小声で誘導して来た。
    無量塔 幸輔:「え……えぇ……?」不思議に思うもそのまま素直についていく
    ビーストアマゾネス:他の者達はビーストアマゾネスたちに囲まれて集落へと誘導されるだろう。
    里中ヤマメ:「む、ムラタ先生……お気をつけて……!」頻繁に守ってもらった生徒が、身を案じるように声をかけながら皆連れてかれるだろう」
    GM:……さて、みんながビーストアマゾネスに連れてかれる中、後には"JUN"とムラタの二人だけがこの場に残る。
    "JUN":「………気付いたか?幸輔先生」
    "JUN":「今、あの子達思いっきりオレちゃんを通そうとしてたよな」
    無量塔 幸輔:「そうですね…?」
    無量塔 幸輔:「でも、それってJUN先生が日ごろからそのような格好やしぐさを心掛けてるからではないんじゃないです?」
    "JUN":「もちろんそれもあるだろうけど一つ彼女たちはとても大きな情報を残してたな」
    "JUN":「訪れた旅人がくれた"エホン"なる物に書いてあったモノ、って言っていた」
    "JUN":「……あの子達、文献の見た目でしか人間の男と女を見分ける方法がないんじゃあないかな?」
    無量塔 幸輔:「見た目だけ……」
    無量塔 幸輔:「え」
    "JUN":「ということはだ」ポン、と肩を叩く
    無量塔 幸輔:「それって…なんですか」
    無量塔 幸輔:じわじわとこみあげていった嫌な予感が的中する
    無量塔 幸輔:「…………いやいやいやいや」
    "JUN":「幸輔先生」真剣な声色になる
    無量塔 幸輔:「そんなそんな、急にそんな恰好できないですよ!?そんな映える顔してないと思いますし僕!?」
    無量塔 幸輔:「…………」
    "JUN":「……生徒達、行っちまっただろ、だがまずキミ一人を置いていくわけにもいかなかった」
    "JUN":「オレちゃんなら、この条件をクリアする方法を幸輔先生に用意できるからなァ〜……」
    "JUN":「てか、今の本気で言ってるの?」その手の指先を、ムラタの頬に伸ばしながら
    無量塔 幸輔:「そ、その心意気はありがたいんですけど…いやいや、そんなそんな……」
    "JUN":つつ、と頬を撫でて前髪を払うと「驚いたなぁ。自覚がないとは恐れ入るよネ」
    "JUN":「いい機会だ。幸輔先生。その身にきっちり教え込んであげるよ」
    "JUN":「オレちゃんは決して"カワイイ"に関しては意見を曲げないし虚言は吐かない」
    "JUN":とん、と胸元を押して木に追い詰める
    無量塔 幸輔:「あ…ぁ……」こんな真剣な様子であるならば、もう逃げられないことを悟り
    "JUN":「オレちゃんが似合うと言っている以上」
    "JUN":「……キミは"カワイイ"。その事実をね。幸輔先生」耳元で、ひそとささやいた。
    GM:---
    GM:ビーストアマゾネスの里は住人は3,40人ほどの小さな集落ではあったが賑わっていた。
    GM:弓矢を打って的に当て腕比べをしている者達もいる。市場のようなものを開いて買い物をしている者たちまでいる。
    GM:乳牛のような生き物を飼っているモノすらいた。酪農まで身に付けているようだ。
    鮫島みらい:「……やれやれ、思ってた以上に人らしい文化を構築しているんだな……」
    物見クロエ:「結構ちゃんとしてる、一つの社会として成り立ってるんだね」
    物見シロナ:「交流してない先住市民の人も元はちゃんと自分のコミュニティを持ってたからね」
    久遠セツナ:「先住民の子たち」
    久遠セツナ:「いろいろ、ボクらとは違う暮らしをしてるから、楽しいよね」
    久遠セツナ:きょろきょろと、集落のあれこれに目を輝かせながら。
    工藤ハヅキ:「……セツナ、あの者達"人間"の交流そのものは初めてではないと言っていたな」
    工藤ハヅキ:「前に生徒が訪れたことまであるとも言っていた。最高生徒会、の者達なのだろうか?まあともかく」
    工藤ハヅキ:「ここでグリードを代表して交流関係を築くことが出来ればいろいろと教えてもらえるようになるかもな」
    久遠セツナ:「んー」ちょこっと思案。
    久遠セツナ:「でもここに来たのは、ヤマメちゃんの冒険だからね」
    久遠セツナ:「もちろん仲良くはしたいけど、そっちを優先しないとだよ。うん」
    里中ヤマメ:「わ、私としても……彼女たちに会いに来たのは怪奇現象を知っているかもしれないという希望からです」
    里中ヤマメ:「仲良くなれるならそれに越したことはないと思います……!」そう言っていると
    ビーストアマゾネス:「同じ顔!」「同じ顔のニンゲン!」クロエとシロナの傍を小さな個体のビーストアマゾネスたちが群がって来た。
    物見クロエ:「わ、えへへ、双子だからね」
    物見クロエ:「珍しいでしょ〜」
    物見シロナ:「えへへ、双子っていうんですよ」
    ビーストアマゾネス:「珍しイ!」「ニンゲン、いつも髪の色も目の色もチガウ!」「同じ顔珍しい!」「頭の文様も同じ形!」
    ビーストアマゾネス:「双子!」「双子!」「外には他にもいっぱい同じ顔のニンゲンいるのカ?」
    物見クロエ:「ううん、あんまり!」
    久遠セツナ:「けど、ハルヒちゃんとチアキちゃんとか」
    久遠セツナ:「クロちゃんシロちゃん以外にも、双子ちゃんは居るよ!」
    物見クロエ:「あ、そうそう。いるにはいるから、運が良ければまた会えるかも?」
    物見クロエ:「……そういえば、結局"JUN"先生とムラタ先生はどうなったんだろ?」
    鮫島みらい:「とはいえお前たちの他にも偶然会えたら流石に驚くだろうな……」
    物見シロナ:「そろそろ戻ってきてもおかしくないけど...」
    ビーストアマゾネス:そこで子供達が顔をあげ「頭が光らないニンゲンもいル!」「二人光ってなイ!」
    GM:その言葉と同時に背後から
    "JUN":「みんなお待たせー!!なんとか入れてもらえたよー」
    "JUN":「いやー、彼を安全な所まで連れて行くの大変だったなァ〜、あそれはそうと実は途中で突然旅のお方に出くわしてね」
    "JUN":「彼女、どうも道に迷ったみたいだからァ〜、せっかくだから二人でアマゾネスの子達を頼ろうよと案内して連れて来たんだ」
    久遠セツナ:「彼女?」
    "JUN":「アマゾネスちゃん達快く受け入れてくれたよ〜、よかったネ!あ、貴女名前なんていいましたっけ?」そういいながら横の人物に話しかける。
    "JUN":その人物の顔に……見覚えがあるだろう
    無量塔 幸輔:恥ずかしげな様子で、その問いに答える

    幸子:「……幸子、です」か細く消え入りそうな声でなんとか話す
    物見クロエ:「……え、えぇっ!?」
    物見シロナ:「かわいいですねむら....幸子先生」
    幸子:(し、死にて〜……)
    物見クロエ:「シロナがなんか考えてたのってそういう……うん、でも、可愛いよ、先生!」
    "JUN":「でしょー?超カワイイ旅のお方に出会えてうれしいなぁ〜!よろしくねぇ、幸子ちゃーん」しーっ、と指を口の前に一本建てて内緒のジェスチャー
    久遠セツナ:「なるほどねぇ」うんうんと納得。
    ビーストアマゾネス:「頭が光らないニンゲン!」「珍しイ!」「襲わなイ?」
    久遠セツナ:「業に入れば業に従えってやつだね」(間違ってるけど間違ってない
    ビーストアマゾネス:「おお、戻ったカ、同行者ヨ……」最初の個体が戻って来た
    幸子:「……襲いません」
    幸子:体型を隠すようなカーディガン、腰を越えたほどの長さのロングヘア。JUN先生によって完璧に施されたメイクで元の面影を少し残しつつも完璧な女装に仕上がっている
    ビーストアマゾネス:「ヨカッタ!」「襲わなイ!」「侵入者じゃなイ!」
    ビーストアマゾネス:「ふふ、スマンナ、頭の光らないモノ達は珍しいのだろウ」
    ビーストアマゾネス:「頭の光らない女は珍しいナ。かつてここを訪れた旅人は"頭が光らなくて""シンシ服"を来ていたら大体"男"で、スカートをはいていたら女と教えてくれた、それがニンゲンの見分け方だそうだナ」
    幸子:「…どうです?何かいい話はつかめましたか…?」数歩皆の後ろに下がってあったことを確認しつつ
    物見クロエ:「うぅん、まだあんまり。双子が珍しいってこととか……」
    里中ヤマメ:「い、今からお話をする所です!む……幸子先生!」
    物見クロエ:「ヤマメちゃん、ここでは何を突き止めるんだっけ?」
    ビーストアマゾネス:「ああ、来客が全員そろったようなので、希望通り"長"の元にお連れしよウ」
    久遠セツナ:「うんっ、よろしくね!」
    ビーストアマゾネス:「我らの命に宿る力"レネゲイド"、それに属さない力だったカ」
    ビーストアマゾネス:「我らもレネゲイドに心得を持つ民。"そうとわかっている"モノもいっぱい知っていれば……」
    ビーストアマゾネス:「まだワカラナイモノも多く知る。"長"ならそういうことを多く知るだろウ」
    ビーストアマゾネス:「案内しよウ」背を向けて一行を誘導してくれる。
    鮫島みらい:「……何か、話が聞けるといいな、お前たち」
    GM:---
    GM:連れられてきたところに、一際大きなマントを羽織る獣人がいる。
    ビーストアマゾネスの長:「よく来た、ノヴァリスの生徒」
    ビーストアマゾネスの長:「ここには"旅"で来たのカ?」
    久遠セツナ:「惜しい! 冒険です」
    物見クロエ:「怪奇現象……レネゲイド以外を由来に持つ現象を探してるんだよね」
    物見シロナ:「なのでお話を聞かせていただきたくて...」
    ビーストアマゾネスの長:「……レネゲイド以外の、人知を超えた現象カ」
    ビーストアマゾネスの長:「私もそれなりに長くは生きてるガ……実際、我らの常識でも測れない現象などは多く見てキタものダ」
    ビーストアマゾネスの長:「どれがお前たちのお眼鏡にかなう話かはわからんガ……そういう事ならば一つ協力してもらいたい事がアル」
    幸子:「ぼ…私達にできることなら」
    物見クロエ:「うん、手伝えることなら任せてほしい!」
    ビーストアマゾネスの長:「ウム」そこで、雲一つない青い空を見上げる。
    物見シロナ:「何をすればいいんですか?」
    ビーストアマゾネスの長:「今年は星が"落ちタ"。夜空に常に君臨する星明りは落ちないモノとされていル、だが落ちタ」
    ビーストアマゾネスの長:「かつては5000、そして今年は300の星が落ちた。我らの文化でも"凶兆"の兆しとされていル」
    幸子:「星が落ちる…流星…」そっと皆の様子をうかがう
    工藤ハヅキ:「……かつては5000……今年は300……?」訝しむように
    久遠セツナ:「ふんふん。それでそれで?」先を促す。
    物見シロナ:「もしかしてそれを調べるとか...?」
    物見クロエ:「流れ星かあ……願いが叶うとか言いがちだけど、たしかに凶兆と言われたら納得かも」
    ビーストアマゾネスの長:「"凶兆"が空に降りた時に備え、我らビーストアマゾネスは預かったモノがあル」
    久遠セツナ:「なになに! なにを?」
    久遠セツナ:ぐいぐい来る。
    幸子:「なんですか…?」星徒に対応できるものなのだろうかと、まじまじとみる
    ビーストアマゾネスの長:「300の星が落ちたのを機に、この土地に生まれるモノに立ち向かう力」
    ビーストアマゾネスの長:「そうしたモノが生まれてくる"卵"を預かっていタ」
    久遠セツナ:「エッグ!」
    幸子:「…!」
    ビーストアマゾネスの長:「……しかし、日が二つおちる前、我らの里を襲い掛かって来た者が奪い取っていっタ」
    物見シロナ:「(もしかしてイースターエッグってやつかな...最近噂の)」
    ビーストアマゾネスの長:「我らは空を飛ぶ奴らを炎矢で迎撃した。激しい戦いになっタ」
    久遠セツナ:「ありゃりゃ」
    ビーストアマゾネスの長:「結果下手人を撃ち抜き森に落とすことが出来たが……まだ犯人を見つけていない」
    幸子:「それで余計よそ者への警戒が強くなったと…」
    久遠セツナ:「なるほど。つまり頼みっていうのは──」
    ビーストアマゾネスの長:「いずれ生まれてくるモノを渡すために。その者を探し奪い返す策略を行う。お前たちも手伝って欲しイ」
    物見クロエ:「生まれてくるモノ……うん、私達に手伝えることなら!」
    物見シロナ:「わかりました」
    久遠セツナ:「ボクもさんせー!」
    久遠セツナ:ビーストアマゾネスたちが、ずっと昔に誰かから預かった卵。
    久遠セツナ:それが、世間を騒がすお宝イースターエッグかどうかなんて、些細なことだ。
    久遠セツナ:そんな素敵なモノがあるならば──ぜひともこの目で見てみたい!
    里中ヤマメ:「……それで教えてもらえることがあると言うならば……私も力になりたいです!」
    里中ヤマメ:「その、私は微力ですが……手伝えるだけ手伝おうと思います……!」
    GM主導者ヤマメも賛成したようだ。一行はビーストアマゾネスと合流する事になる。
    幸子:「よかった。…みんなだったら言ってくれるかなって思ってたけど」
    "JUN":幸子の後ろからひそひそ声で「……やっぱりイースターエッグの可能性あるかな……?」
    幸子:「その可能性も入れておきましょう。…ですが、もっと気になるのは…おそらく星徒」
    幸子:「星徒案件であるのならば、速いうちに…皆に周知させないといけないかもしれませんね」
    "JUN":「……気分重いな。まだそうと決まったわけじゃないから極力待っておきたいけど」
    "JUN":「いざとなったら説明はオレちゃんからもする……そこは任せて」
    幸子:「ありがとうございます…お互いに、気合入れていきましょうか」
    鮫島みらい:「ずいぶんと内緒話が長いな、大人だけの機密事項か?」ぬっ、と突然幸子と"JUN"の背後から声をかけてくるみらい
    鮫島みらい:「みんな呼んでるぞ。早く行こう」前の一行を指さしながら
    物見クロエ:「せんせーい!行かないの〜?」
    物見クロエ:ぴょんぴょんと跳ねるように手を振って
    久遠セツナ:「おいてっちゃうよー!」すでにだいぶ先行してしまっている。
    物見シロナ:無言で頷き少し先へ進んでいる
    幸子:「あっ、すみませんー!」慌てた様子で皆の方へと駆けていく
    鮫島みらい:「……心配ない。今回の相手は"そいつら"じゃあない」ふ、と幸子にだけ聞こえる声でぼそりと呟きながら、二人の前に走り出し先に一行に合流していくだろう。
    GM:---
    GM:ビーストアマゾネスの集落を出て10分程。悪路をゆっくりと歩きながら反応を辿りつつ移動している。
    GM:その最中、みらいが双子達に質問をしてきた
    鮫島みらい:「頼みごとを聞く真面目な行動の途中にこんなことを聞くのもなんなんだが……双子達」
    物見クロエ:「どうしたの?」
    鮫島みらい:「おまえたちはいわゆるレネゲイドに属さない怪奇現象を探すのが本来の目的だったな……で、気になったんだが」
    鮫島みらい:「一体どういう方法を用いればレネゲイド由来の力かそうでないかを区別することができるんだ?」
    鮫島みらい:「区分を調査する手段がなければ怪奇現象か否かがわからないわけだからな……後学のため聞いておきたいな」
    物見クロエ:「ふふん、それはね……シロナが!」
    物見クロエ:バッと注目線が引かれるように手をシロナへ向ける
    物見シロナ:「うーん、クロマトグラフィーに近いかな...」
    物見シロナ:「外付けの能力で出した空間でフィルターを使ってレネゲイドとそうでない物を分離する...みたいな」
    物見シロナ:「ちょっと説明難しいかも」
    物見クロエ:「ま、つまり私が見つけてシロナが判定、それで毎回区別してるって感じ」
    鮫島みらい:「ようは"オーヴァードだけが入れる空間"を作り出すことが出来る……と言った所か」
    鮫島みらい:こくり、と頷き腕を組みながら「……なるほどな」
    久遠セツナ:「なるほど〜ゲンミツ・・・・だ」
    鮫島みらい:「その空間、うまく使えば逃走や分断にも使えて便利そうだな……さて」目の前の視界が悪そうな草木の生い茂る空間を見る。
    鮫島みらい:「物音がしたような気がする。早速クロエ、聞きに行ってくれないか?」
    物見クロエ:「うーん……オッケー、行ってみようか」
    物見クロエ:樹木をとん、たっと登る形で上から見下ろしてみましょう
    GM:さて、クロエが樹木を登り視界を確保すると、20mほど先になにか妙なモノを発見した。
    GM:なんだか密林には不釣り合いな色合いの社会人が草むらをごそごそ探しているのだ。

    GM:相手は1体。だが耳をすませば話し声も聞こえてくる。
    物見クロエ:「……な、何かいる!何かいるよ!」コソコソ、と仲間たちに聞こえる程度に声
    物見クロエ:そう言いつつ話声に耳を澄ませましょう
    久遠セツナ:「お、ナイスクロちゃん」こそこそと、同じような仲間たちに聞こえる程度の声で。
    幸子: 「警戒を怠らないように…」皆に聞こえる程度のこそこそ音声
    少年の声:「こちら”フィフティ・フィフティ”、目的のブツは依然反応なし〜」
    "フィフティ・フィフティ":「どうー?”獲得アクワイア”〜?見つかったー?」
    女の声:『……いえ〜、なかなか見つかりませんね〜、フィフティさんから100m南東の位置を探しておりますが依然反応なしです〜』通信機か何かから声が漏れている。
    "フィフティ・フィフティ":「マッジィ?なんかパパッと見つかるレーダーみたいなのあったらよかったのにな!」
    女の声:『こればっかりは地道に探すしかないですねぇ。博士の方はどうですかー?』
    ジジィの声:『儂はもっと大きく離れて貴様の位置から5kmほど北西を捜索中。見つからんのうマジで』
    女の声:『もしも本当に彼女たちの抱えている秘宝がイースターエッグだった場合、彼女たち相手に大きく行動をこちらで誘導できる大きなカギとなると思うのですが〜……おや?』
    幸子:「この子達…さっき言ってた犯人…でしょうかね…?」
    物見クロエ:「……かも?」
    物見シロナ:「なのかな...?」
    久遠セツナ:「ん〜、どだろ?」
    久遠セツナ:「聞いてみるのが、一番早いかも?」
    女の声:『──フィフティさん?後方に複数名オーヴァードの方々がいらっしゃいますがその方は?』
    "フィフティ・フィフティ":「え?」 振り返る。
    物見クロエ:「……あちゃあ」
    久遠セツナ:「バレっちゃってるみたいだしね。こーんにーちわー!」
    "フィフティ・フィフティ":「おー、こんにちはー。元気な子だね〜!」手をひらひら振って屈託なく挨拶してくる
    幸子:「えっ、バレてる…!」
    "フィフティ・フィフティ":「……あっれぇ?キミ達どったの?こんな人里離れた場所までよくはるばる来たね」
    久遠セツナ:即断即決。まずはフレンドリーに手を振って声をかける。
    久遠セツナ:「ボクたちは、怪奇を探してるのです」(えっへん
    "フィフティ・フィフティ":「おお、探し物!奇遇だねオイラもさ!この辺にツレが手に入れたお宝を落としたかもってんで今地道に探してるんだ〜」
    幸子:「へえ……なにを、探しているのでしょうか…?」
    物見クロエ:「お宝って、どういう?」
    "フィフティ・フィフティ":「……そういや女子だなこの子達、普通に言ったら警戒されそうだな」小声で
    "フィフティ・フィフティ":「えーっと……金銀財宝だよ……!宝箱ごと手に入れたんだ!」
    物見クロエ:「さっきイースターエッグって言ってたけど……」
    "フィフティ・フィフティ":「んっだよ聞こえてたのか!!誤魔化す意味ないじゃん!!」
    久遠セツナ:「あはは、だね!」
    物見クロエ:「えへへ、感覚は自信あるからさ」
    "フィフティ・フィフティ":「今のは嘘で本来の目的はイースターエッグ!手に入れておいたらいろいろと有利になりそうだから確保しておこうと探してるんだよ!」
    "フィフティ・フィフティ":「……これでいいかい、女子御一同?」
    物見シロナ:「有利って、何者ですかあなた達」
    久遠セツナ:「あー、なるほどねー。なんかそんな子多いよねー、最近」とりあえず納得。
    物見クロエ:「わざわざ女子って言ってるってことは……」
    幸子:「…もしかして、あなた────」
    女の声:「……フィフティさん、ちょっとカマをかけられたくらいで白状するの、良くないですよ〜?悪い癖です」突如、真横から女の声が響く。
    鮫島みらい:「!」
    久遠セツナ:「お、また増えた」

    女性型社会人:密林にはあまりにも不釣り合いな色合い。純白のボディをした女性型の社会人がそこにいる。
    女性型社会人:そして、ボディと同じ真っ白な重火器をみらいの側頭部に突き付けていた。
    物見クロエ:「"社会人"……な、何してるの!?」
    女性型社会人:かくん、と首を傾けて女子一同に視線を向ける。
    女性型社会人:「どうもノヴァリスの皆さんご機嫌麗しゅうございますわ♡」
    女性型社会人:「このような所までよくぞお越しくださいました、お散歩ですか?はたまた未知の世界へと大冒険でしょうか?」
    久遠セツナ:「お、増えた。博士ってのも居るのかな、この分だと?」
    久遠セツナ:きょろきょろと、あたりをサーチ。
    "JUN":「……博士……白い社会人……?」何かを思い出そうとしている
    女性型社会人:「そちらのお嬢さんはグリードの久遠セツナさん。このノヴァリスに置いて最も”行った事のない場所”が少ないと噂される生徒さん」
    物見クロエ:「私達はわざわざ敵対する気はないんだけど……やる気ってことでいいの?」警戒を露わにしている
    女性型社会人:「なるほど、かの新学区の人員ならば未開区域を探索する上で一番ノウハウを持っておられますわね、博士もいずれここに合流できるでしょうか」
    久遠セツナ:「お、物知りさんだ」
    "フィフティ・フィフティ":「え、大丈夫?5kmくらい離れてたって言ってたじゃん」
    久遠セツナ:「けどクロちゃんのゆーとーり、ソレ・・はどうかと思うよ?」
    久遠セツナ:ミライに重火器を突きつける、女性型社会人へと。
    女性型社会人:「フィフティさんいまちょっと黙っててくださいますか?……いえいえ、そちらの双子さんがいる以上穏便にと言う訳にはいきませんでしょう」
    物見シロナ:「ちょっと、穏やかじゃないよね」
    幸子:「…」
    女性型社会人:「ジェネシス怪奇現象探索部の物見クロエさんに物見シロナさん」
    女性型社会人:「いつぞやは”管理マネジメント”さんがお世話になりました」
    女性型社会人:「すでにこの方々には我々も損失を被っておりますので……穏便に、というのはちょっと」
    女性型社会人:「それにぃ、ガラではありませんが、あの方の仇を取っておけば……少しは恩を売っていろいろ有利になりますでしょうか?」
    物見クロエ:「あの時の……ってことは、九人委員会?一体何の用事?」
    "獲得":「申し遅れました。わたくしは”九人委員会ノネット”が一つ、”獲得アクワイア”と申します」
    "JUN":「……あっ、おまえ椿先生の時の白蜘蛛ロボットか!!人型になってる!?」
    久遠セツナ:「なるほど、獲得さん」
    "獲得":「すでにフィフティさんから聞いてしまわれたようですのでかいつまんでおっしゃいますと……」
    久遠セツナ:「で、みんなの知り合い?」
    幸子:「理由が何であれ誰であれ……うちの生徒に手を出すのを、やめていただけませんか」普段のような男の声を出し、社会人に警告するように伝える
    "獲得":「貴女方がイースターエッグを探して回っているわけですから……当然わたくし共も探しておけば」
    "獲得":「獲得いたしました際に……いろいろと皆様の行動を誘導できちゃうかな〜?と思いまして地道に動いている所ですわ♡」そこで女性の姿の先生に目をやって
    "獲得":「ふむ、ふむ……その顔……その声」すこし識別に時間がかかっているが「そちらにいらっしゃるのは先の戦いで星徒戦を制した無量塔 幸輔先生」
    "獲得":じろ、じろと服を見て「……おやまぁあなたもそのようなご趣味が。”JUN”先生だけではなかったのですねぇ」
    物見シロナ:「人質みたいなのもその一環ってこと?」
    "獲得":「はい♡せっかくですのであなた方の身柄を確保しておけば……」
    "獲得":「いわゆる身代金なりなんなりも"獲得"できますからねぇ、わたくし達の行動を阻害されないようここで少し痛めつけに参りました」
    久遠セツナ:「えーっと、獲得さん。ボクが言いたかったのはね」
    久遠セツナ冒険トラブルに関し、久遠セツナこの少女は、ときにひどく現実的非情なことを口にする。
    久遠セツナ:「ボクら相手にするなら、黙って攻撃してた方が、まだ目があったよ──って」
    久遠セツナ:オーヴァードに対し重火器を突きつける。
    久遠セツナ意味のない笑い種だ脅しにもなりはしない
    久遠セツナ:そんなことをしても──殺せやしないのだから・・・・・・・・・・
    物見シロナ:「接合コネクト乖理析室ラボラトリー
    鮫島みらい:そこで、突き付けられてるみらいが、"獲得"が懐に持っているモノを見て、目を見開く。
    鮫島みらい:その瞬間、今まさに行動を始めているシロナに向けて合図した。
    鮫島みらい:「……"逃げるぞ"!!」
    物見シロナ:空間に光の格子が奔る、レネゲイドとそうでないものを選択的に分離する解析空間を展開する
    物見シロナ:オーヴァードであればワーディングを展開すれば侵入可能
    物見シロナ:しかし、最初から居た者と侵入を試みる者では位相の移動に差が生じる
    物見シロナ:「オッケー、皆いくよ」
    幸子:掛け声とともに空間が展開されていく。一瞬の隙を見計らって"獲得"へのシールドバッシュを仕掛けほんの少しだけ相手の隙を作る
    幸子:「ありがとう…!物見さん!」攻撃と共にすぐに相手との間合いを離し、解析空間の内部に進んでいく
    "獲得":「きゃあっ!」ダメージにたじろいだ
    鮫島みらい:その隙に懐に一瞬手を伸ばしかすめとると同時に「じゃあな・・・・
    "獲得":「……甘いですよぉ?物見シロナさんの能力はすでに通達されているんですから、もちろん迅速に追えますよ!」ワーディングを発動!
    "獲得":同時、懐から銃のグリップ型の装備と鉛筆型の武器を取り出して引き金を引く。
    物見シロナ:「Xmsとかでも強いカードって目を付けられやすいんだけどそれであんまり使用率が落ちたりしないんですよね」
    物見シロナ:「本当に強いカードってメタとか関係なく強いので__解析」
    物見シロナ:レネゲイドチェッカーを使用
    GM:『サモン、ファイアバイソン』
    物見シロナ:シンドロームとブリードの情報を取得します
    物見クロエ:「本当に強いのは知られても使いようがあるってこと……私達二人ならそうできる!」

    ファイアバイソン:「グオオオオオオオオオ!!!!!!」前方に炎を放つ巨大な暴れ牛が登場!敵意を持ってワーディング!
    ファイアバイソン:その瞬間、"獲得"とファイアバイソンのデータが送られる!
    "獲得":レネゲイトビーイング"獲得アクワイア" エンジェルハイロゥ/モルフェウス
    ファイアバイソン:ハザードビースト"ファイアバイソン" キュマイラ/サラマンダー
    GM:そして。
    "フィフティ・フィフティ":"フィフティ・フィフティ" ブラム=ストーカー/オルクス
    "フィフティ・フィフティ":「よぉ、これで追えるんだっけ?ピンチかと思って追って来たよ!」
    物見シロナ:「管理、獲得フィフティ・フィフティ...3つもネタ割れちゃいましたけど大丈夫です?」
    物見シロナ:「詳細情報含めてオフィサーや星室庁に情報を垂れ流すつもりなので...これからまともに活動できると思わないでくださいね」
    "獲得":「"獲得"したものを横取りされるのは性に合わないので奪い返すためなら多少のリスクも覚悟しますわ、さあ、さっきのページをお返しに……」
    "獲得":「……あら?」そこで、少しうろたえた様に見回す
    "獲得":「……さっきのあの方はどこです?」
    物見クロエ:「ふふ〜ん……さぁ、どこかな?」
    物見クロエ:「シロナの能力はワーディングを使うことで中に侵入できるけど……別に、使わなきゃいけないわけじゃないもんね」
    久遠セツナ:「なるほど。とても賢い」
    鮫島みらい:『そいつらを知られてるみたいなんでな、ちょっと引っかけさせてもらったって訳』外から、声が聞こえてくる。入らなくても近くの声くらいは拾えるのだろう
    鮫島みらい:「そのまま抑えててくれ、その間にわたしはコイツらより先に目的のブツを手に入れる」
    幸子:「深追いはしない。情報を引っこ抜いてくれただけで助かるから…この場を切り抜けることだけ考えましょう」
    物見クロエ:「うん、戦力分析と……可能なら撃退。始めようか!」
    久遠セツナ:「了解了解。それじゃ分業って感じだね。そっちはよろしく、みらいちゃん」
    "獲得":「あら、あらら、引っかけられてしまった訳ですかぁ〜!?」
    物見クロエ:「先生とシロナが作ってくれた隙は無駄にできないからね」
    "フィフティ・フィフティ":「アハハ、やっべー、後で絶対じいちゃんに怒られるぞ〜ハッハッハ!!」
    "フィフティ・フィフティ":「まあいいや、それならせめてひと暴れさせてもらうとすっか!」戦闘態勢に入る!
    久遠セツナ:「あはは、それはそっちの事情だしね」
    久遠セツナ:小剣を抜き放ち、同じく戦闘態勢に。
    幸子:「みんなのことは信じる。だから僕がみんなのことを守ります!」皆の前方に出ていつでもカバーリングできる体制へと持っていく
    久遠セツナ:「やけっぱちはよくないと思うけど。暴れられたら困る──しね」
    物見シロナ:「...解析を開始します」
    "フィフティ・フィフティ":「訳あって今日が初の実戦なんだ、どうぞお手柔らかに!」
    物見クロエ:「調査開始!」
    "フィフティ・フィフティ":「物事はのるかそるか、うまく行くかはいついかなるときも五分と五分!」
    "フィフティ・フィフティ":「伸るか反るかの連続を、さっと乗り越えていきましょう!」
    "フィフティ・フィフティ":「ノドスチルドレンNo.50!"フィフティ・フィフティ"!参る!!」
    "獲得":「行きますかぁ……とほほ」
    ファイアバイソン:「ブオオオオオオ!!!!!」雄たけびが轟く!
    GM:---
    GM:ミドル戦闘を開始します!
    GM:まず今この場にいるNPC三人のNPCカードが戦闘開始のため更新されます

    NPCカード一覧 里中ヤマメ:氷雪の守護 1ラウンド1回、味方一人のダメージを1d10下げる クロックフィールド シナリオ2回、セットアップで味方の行動値を+5することが出来る
    "JUN":戦乙女の導き 対象が次に行うメジャーのダイスを+3。 攻撃の場合攻撃力を+5する。 1ラウンド1回。 狂戦士 1ラウンド1回、対象が次に行うメジャーのC値を−1(下限値6)し、判定ダイスを+4する
    工藤ハヅキ:炎神の怒り 使用者のメジャーのダイスを+4 1ラウンド1回 電磁バリア 対象が受ける予定のHPダメージを-[1D+6]する。
    GM:エンゲージは簡素にこんな感じ
    “獲得”組

    5m

    PC組
    GM:ではセットアッププロセスから参ります。
    久遠セツナ:はい。ハヅキちゃんの電子バリア、実際には回数ありそうなんですがどうでしょう?
    久遠セツナ:あとヤマメちゃんの行動値を増やす効果は、対象は一人でしょうか?
    GM:あ、書き忘れた!ハヅキの電子バリアは2回まで!ヤマメの行動値増やす効果は範囲(選択)です!そのため固まってるなら全員使えます
    久遠セツナ:ありがとうございます、了解!
    物見クロエ:相手のコマは〜 行動開始の時とかに出る感じですか?行動値が見えると目安にしやすいな〜って
    幸子:ふえてってる!
    GM:非表示のままだった、失礼失礼!
    GM:獲得が13、フィフティが10、ファイアバイソンが3!
    物見クロエ:はーい!セットアップはなしです!
    久遠セツナ:セットアップ同じくありません!
    物見シロナ:原初の白:ドリーミングバタフライ、物見クロエの能力を+4します
    物見クロエ:やった〜
    物見シロナ:1d10+1 侵蝕率
    DoubleCross : (1D10+1) → 3[3]+1 → 4

    幸子:セットアップなし!
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を4増加(92 → 96)
    "獲得":《光の銃》withドーンブリンガー 攻撃力+24の射撃武器を作成
    物見シロナ:ヤマメちゃんの能力で加速してもらいましょう
    "獲得":さらに!《大悪の信奉者》で入手したEロイスを発動します
    久遠セツナ:お、なんか来た。
    "獲得":《インストール:殺戒現出》《意志》で対決を行い、勝利したら暴走を与えそのラウンドの間攻撃以外のあらゆる判定ダイスが-3する。
    久遠セツナ:ヤマメちゃんのはそこ見てからでもいいかもですね。
    "獲得":標的は……1d4でPC番号指定!
    "獲得":1d4
    DoubleCross : (1D4) → 3

    幸子:セツナちゃん!?
    "獲得":セッちゃん、意志で勝負だ
    久遠セツナ:お、どんとこい。
    "獲得":4dx+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 10[6,7,9,10]+9[9]+1 → 20

    "獲得":ビックリするほど回るな!!
    久遠セツナ:3dx+3>=20
    DoubleCross : (3DX10+3>=20) → 6[2,3,6]+3 → 9 → 失敗

    久遠セツナ:無理、暴走をもらってラウンド間の攻撃以外の判定ダイス-3と。
    物見シロナ:でも...動かれる前に殴り倒せば大丈夫!
    物見クロエ:ヤマメちゃん・クロックフィールドを使ってもらうか…!
    久遠セツナ:まあそんなにきつくないので。ここを理由にヤマメちゃん判断はなくても大丈夫です。念のため。
    久遠セツナ:(やられる前にやろうぜ判断で使うのは全然あり
    物見クロエ:動かれる前に1人堕とせたら大きいですし、使っちゃってもいいのかも
    "フィフティ・フィフティ":コンボ:変貌 鮮血の奏者+赤き鎧+紅の騎行
    幸子:リソースの消費を抑えられますしね
    "フィフティ・フィフティ":攻撃力を+12、装甲値を+18する他、飛行状態になり行動値が+10される!
    GM:フィフティ・フィフティのイニシアチブを10増加(10 → 20)
    物見クロエ:これならなしでいいかも?
    物見シロナ:だね
    久遠セツナ:ですね
    幸子:とどかないもんなああ
    "フィフティ・フィフティ":不死者の血でHP消費は踏み倒し。さらに罪の仔らトバルカインの効果で《マジカル☆リクエスト》発動
    "フィフティ・フィフティ":射撃武器ダークブラスターを取得!ヒットするとマイナーかメジャーで回復するまで移動できなくなる硬直のバッドステータスが付与されます。
    ファイアバイソン:その上さらに、ファイアバイソンの《殺刃圏》も発動。
    ファイアバイソン:クリンナッププロセスごとに、登場しているキャラクターは2d10ダメージを受ける。
    幸子:ハァ!?
    物見クロエ:わ〜お
    物見シロナ:ちいかわになっちゃった
    GM:コイツを早く叩きのめすか……あるいはEロイスを解除しない限りこのままだと2d10ダメージだ
    GM:だがミドル戦闘でムラタ先生は解除できないぞ……ミドルでEロイスを解除する手段が果たしてあるのか……?
    GM:一人持ってるんだよな、手段
    物見シロナ:これを切るタイミングって任意でしたっけ?
    物見シロナ:そうならクリンナッププロセス直前でもいいかもね
    物見クロエ:多分セツナさんの太刀かな
    GM:太刀を使うと、無効化できるから今です
    久遠セツナ:与ダメージ時ですね、鬼切の効果のことならば。
    物見クロエ:じゃあ……フィフティさんからかしら?
    GM:はいそうです、イニシアチブ20!フィフティ・フィフティから!
    "フィフティ・フィフティ":マイナーは特になし
    "フィフティ・フィフティ":メジャー!コンボ:ダークファルコンショットガン コンセントレイト:ブラム+赤き弾+空間歪曲射撃
    "フィフティ・フィフティ":目標は
    "フィフティ・フィフティ":1d4
    DoubleCross : (1D4) → 2

    "フィフティ・フィフティ":シロナさんだな
    物見シロナ:は〜い!
    "フィフティ・フィフティ":7dx8+2
    DoubleCross : (7DX8+2) → 10[1,3,3,4,6,9,9]+10[2,9]+10[10]+1[1]+2 → 33

    物見シロナ:ガード!
    幸子:カバーリングいらないですか?
    物見シロナ:折角なのでここでリザレクトして100にします
    幸子:了解です!
    "フィフティ・フィフティ":空間歪曲射撃でガード値は-5だ、ではダメージ
    "フィフティ・フィフティ":4d10+30
    DoubleCross : (4D10+30) → 31[6,10,10,5]+30 → 61

    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D10-1(→ 3)増加(96 → 99)
    物見シロナ:ちょうど100!
    "フィフティ・フィフティ":あ、そうそう登場侵蝕抜きなら100ですね、シーン終了に転送するぞ
    GM:ではシロナさんはHP4でバステ硬直を受けます、戦闘移動・全力移動が出来なくなるぞ!
    GM:イニシアチブ13
    GM:"獲得アクワイア"、クロシロ双子ですがウチはPC優先なのでお先にどうぞ!
    物見シロナ:動きます!
    物見シロナ:EX『破壊分析』原初の赤:腐食の指先+コンセントレイト:ウロボロス
    物見シロナ:フィフティ・フィフティを狙います
    "フィフティ・フィフティ":来なよ!
    物見シロナ:8dx+2@7 命中
    DoubleCross : (8DX7+2) → 10[2,2,5,6,6,7,8,10]+5[4,4,5]+2 → 17

    物見クロエ:NS『推進力』:消失する天使
    "フィフティ・フィフティ":ムッ
    物見クロエ:達成値を+10します
    物見シロナ:ありがと〜
    "フィフティ・フィフティ":27だな……ではドッジ!
    "フィフティ・フィフティ":4dx+1
    DoubleCross : (4DX10+1) → 10[8,8,9,10]+9[9]+1 → 20

    "フィフティ・フィフティ":回ったが当たってしまった〜!!ぐあああ
    物見シロナ:あぶな〜!
    幸子:高ない?????
    物見クロエ:ふふん!
    GM:そんな大したダイス回してないのに……??
    物見シロナ:命中した時点でシーン中の装甲-15
    "フィフティ・フィフティ":差し引き3になっちゃった
    物見シロナ:3d10+5 ダメージ
    DoubleCross : (3D10+5) → 20[5,6,9]+5 → 25

    GM:フィフティ・フィフティのHPを22減少(0 → -22)
    物見シロナ:巨人の影:ドリーミングバタフライのエフェクトレベルを+2
    久遠セツナ:怖い怖い
    物見クロエ:わーい
    物見シロナ:さらに能力値を+2で終わり!
    "フィフティ・フィフティ":グヌーッ
    物見クロエ:行きます!
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を8増加(100 → 108)
    物見クロエ:EX『神秘開拓』コンセ+電光石火+鉄風乱舞
    物見クロエ:の前に
    物見クロエ:マイナー、武器をアンチマテリアルライフルにチェンジ
    物見クロエ:そしてJUN先生の狂戦士を貰います
    "JUN":どうぞどうぞ〜!
    物見クロエ:わーい
    物見クロエ:(6+7+2+2+4)dx6+3
    DoubleCross : (21DX6+3) → 10[1,1,2,2,4,5,5,6,6,6,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,4,4,5,6,7,7,7,7,7,9,10]+10[1,1,1,3,3,5,6,8]+10[6,7]+10[3,6]+1[1]+3 → 54

    GM:オーマイガ……あ、目標はどいつで?
    物見クロエ:失礼、五分五分君で!
    "フィフティ・フィフティ":グヌーッ!ドッジだ!
    "フィフティ・フィフティ":4dx+1>=54
    DoubleCross : (4DX10+1>=54) → 10[2,6,7,10]+4[4]+1 → 15 → 失敗

    "フィフティ・フィフティ":これはきついよ〜
    物見クロエ:6d10+20+13 意味ないけどガー不!
    DoubleCross : (6D10+20+13) → 36[6,3,7,9,7,4]+20+13 → 69

    "フィフティ・フィフティ":HP50!復活なし!
    物見クロエ:シロナが装甲削ってくれたおかげ!ありがた〜
    "フィフティ・フィフティ":落ちます!!!装甲18をあっさり超えられました!!
    久遠セツナ:ナイスコンビネーション!
    物見クロエ:以上!く、獲得の手番が回ってしまう〜
    物見シロナ:やったぁ!
    幸子:ナイスナイス!
    "獲得":なんてことでしょう、必ず仇を取りますわ
    "獲得":マイナーは特になし、メジャー!コンボ:アクワイアラーバースト《コンセントレイト:モルフェウス》《クリスタライズ》《ギガンティックモード》《小さな塵》
    "獲得":先に作った銃を破壊する代わりに範囲攻撃だ!!
    "獲得":まず命中ダイス
    幸子:シロナちゃん転送されてしまうか…?
    物見シロナ:ククク...
    "獲得":ガードするかどうかは命中からの彼女のドッジなどを見てから判断してもOK!
    "獲得":9dx7+1
    DoubleCross : (9DX7+1) → 10[3,4,4,4,6,7,7,8,10]+6[3,3,4,6]+1 → 17

    "獲得":急にしょぼい
    "獲得":リアクションどうぞ!
    物見シロナ:4dx 回避
    DoubleCross : (4DX10) → 10[4,8,9,10]+7[7] → 17

    物見シロナ:よし!
    物見クロエ:!?
    幸子:おおおおお!!!
    久遠セツナ:おおー、すごい。
    物見クロエ:(1+2+2)dx+1
    DoubleCross : (5DX10+1) → 7[1,1,1,4,7]+1 → 8

    "獲得":避けられましたわ〜!!!
    久遠セツナ:暴走してるのでリアクション不可ですね、くらいます。
    物見シロナ:これが高侵蝕率理論
    "獲得":おのれーっ
    幸子:カバーリング誰か行きますか!
    物見クロエ:じゃあお願いしちゃおうかな〜?
    幸子:ではクロエちゃんをカバーリングで!
    幸子:【崩れずの群れ】 侵蝕2 カバーリング
    物見クロエ:先生〜!
    物見シロナ:わ〜い!
    "獲得":美しい師弟愛もこれまでです!セツナさんと先生にダメージ!
    幸子:無量塔 幸輔の侵蝕率を2増加(67 → 69)
    "獲得":2d10+24
    DoubleCross : (2D10+24) → 18[9,9]+24 → 42

    "獲得":なかなかの威力ですわ
    久遠セツナ:戦闘不能でリザレクト。
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→ 4)増加(73 → 77)
    久遠セツナ:久遠セツナのHPを4に変更(28 → 4)
    久遠セツナ:侵蝕77のHP4になりました
    幸子:ガード値で12点軽減で30か…
    物見クロエ:ちょうど1…?
    物見シロナ:ジャスト...
    幸子:リアクティブを使えばまだ削れはしますが
    "獲得":堅いですわこの方
    幸子:今回は受けましょうか!60ダメージ!
    幸子:無量塔 幸輔のHPを60減少(61 → 1)
    GM:あれ、42ですよ
    GM:二つくらってるんだった忘れてた!
    幸子:クリスタルシールドのガード値は生きてるので
    久遠セツナ:範囲ですからね。色々差し引いて、二倍。
    GM:クリスタライズがあるため装甲無視!
    GM:でもリザレクトしないの、硬いわこの方
    物見クロエ:セツナさん、牛を頼みます……!
    "獲得":甘いですわ
    物見クロエ:なにっ
    久遠セツナ:はーい。マイナーで戦闘移動──っと?
    "獲得":Dロイス《触媒》を発動。目標はファイアバイソン
    "獲得":このイニシアチブを強制的にファイアバイソンのターンに変更します!
    久遠セツナ:おっと、了解です。
    久遠セツナ:ではファイアバイソンさんのイニシアチブだ!
    GM:マイナー!コンボ:ファイアブースト 炎の加護+白熱 素手の攻撃力が+7、ガード値が+4 判定のダイスを+4
    GM:Dロイス:亜純血を提示して
    ファイアバイソン:メジャー 増腕+ハンティングスタイル+獣の殺意+炎の刃+コンセントレイト:サラマンダー
    ファイアバイソン:エンゲージして範囲攻撃だ!
    幸子:判定見てカバーリング。シロナちゃん最優先で
    ファイアバイソン:13dx8+4
    DoubleCross : (13DX8+4) → 10[4,4,4,4,4,4,5,5,5,8,8,10,10]+5[3,3,3,5]+4 → 19

    久遠セツナ:暴走なのでリアクション不可!
    物見シロナ:4dx 回避
    DoubleCross : (4DX10) → 9[3,4,7,9] → 9

    物見クロエ:ワンチャンある…!
    ファイアバイソン:ウーン、伸び悩む、リアクションどうぞ
    物見クロエ:(1+2+2)dx+1 回避
    DoubleCross : (5DX10+1) → 9[2,2,5,8,9]+1 → 10

    物見シロナ:せんせい〜
    幸子:うーん…!カバーリング!シロナちゃん!
    幸子:【崩れずの群れ】 侵蝕2 カバーリング
    幸子:無量塔 幸輔の侵蝕率を2増加(69 → 71)
    ファイアバイソン:ブモー、なんて美しい師弟愛
    物見シロナ:ありがとうございます!
    幸子:ダメージこい!
    ファイアバイソン:ダメージ!炎の刃は+8なので合計+15
    ファイアバイソン:2d10+15
    DoubleCross : (2D10+15) → 5[1,4]+15 → 20

    ファイアバイソン:びみょいね
    久遠セツナ:戦闘不能 リザレクト!
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(77 → 83)
    久遠セツナ:久遠セツナのHPを6に変更(4 → 6)
    幸子:電磁バリアもらっとこうかな…?
    物見クロエ:物見クロエのHPを4に変更(24 → 4)
    幸子:あ
    幸子:いや
    幸子:装甲有効ですよね?
    GM:あ、そうですね、今回は装甲有効です
    GM:獲得と違ってクリスタライズとか付けてないから
    幸子:だったらガード12で6ダメージ 残り装甲で打ち消しですね
    久遠セツナ:固〜い
    ファイアバイソン:ブモ〜、馬鹿な……
    ファイアバイソン:ターンエンドだ
    GM:イニシアチブ6,セツナさんどうぞ
    久遠セツナ:はーい
    久遠セツナ:んじゃ近づいてきてくれたので移動する必要なし。マイナーを使って暴走解除。
    久遠セツナ:メジャー
    久遠セツナ:NS:疾風が如き(吠え猛る爪/コンセ)でファイアバイソンさんを殴ります。
    久遠セツナ:ここにオートでEX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス)を乗せて判定を強化。
    ファイアバイソン:ブモーッ、来い!
    久遠セツナ:17dx7+19 あらよっと
    DoubleCross : (17DX7+19) → 10[1,1,1,1,2,3,3,5,5,6,7,7,8,9,9,10,10]+10[4,7,7,8,9,9,10]+10[2,4,5,6,7,8]+10[7,8]+10[5,10]+10[8]+3[3]+19 → 82

    久遠セツナ:あ
    久遠セツナ:すみません
    久遠セツナ:間に合うならハヅキちゃん効果を乗せたく。
    久遠セツナ:<炎神の方
    工藤ハヅキ:構わないぞ
    久遠セツナ:4dx7+82 追加分
    DoubleCross : (4DX7+82) → 10[4,5,7,8]+10[3,9]+10[9]+2[2]+82 → 114

    ファイアバイソン:アイエエエ……
    久遠セツナ:うす、ではハヅキちゃんに手伝ってもらって114です。
    久遠セツナ:装甲は無視するけどリアクションはできるよ!
    ファイアバイソン:114に対してドッジは厳しい、ガード!差し引き-4でダメージ算出どうぞ!
    久遠セツナ:12d10+6装甲無視 あらよっと
    物見シロナ:原初の黒:力の法則でさらにダメージ+4Dしてください〜
    久遠セツナ:お、ありがたや。
    ファイアバイソン:ウェェェェン
    久遠セツナ:12d10+4d10+6-4 装甲無視
    DoubleCross : (12D10+4D10+6-4) → 60[8,1,9,8,3,3,1,1,9,6,8,3]+21[2,5,7,7]+6-4 → 83

    久遠セツナ:83の装甲無視!
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を8増加(83 → 91)
    ファイアバイソン:こいつHP60あったのに消し飛んじゃった
    ファイアバイソン:太刀の効果とか関係なくEロイスもろともぶっとびーの!
    久遠セツナ:Eロイスも無論解除します!
    ファイアバイソン:落ちます!!!
    物見クロエ:ムラタさんが行動なさそうならこれでラウンド終わり……か な?
    久遠セツナ:かな?
    幸子:ホワイトハーブ、パープルテンプターで回復しておこうかと
    物見クロエ:あっそっか ありましたね、ハーブ!
    久遠セツナ:もしゃもしゃ回復!
    ファイアバイソン:おす、回復どうぞ
    幸子:■マイナー
    幸子:パープルテンプター使用 HP10回復 侵蝕:3
    幸子:無量塔 幸輔のHPを10増加(1 → 11)
    幸子:無量塔 幸輔の侵蝕率を3増加(71 → 74)
    幸子:■メジャー
    幸子:ホワイトハーブ使用。 自分を指定。2d10HP回復
    幸子:2d10+11
    DoubleCross : (2D10+11) → 11[3,8]+11 → 22

    幸子:無量塔 幸輔のHPを11増加(11 → 22)
    GM:すごい回復されてますわぁ……
    幸子:以上!
    GM:ではラウンド2!
    GM:セットアップ!どうぞ!
    幸子:なし!
    物見シロナ:なし!
    物見クロエ:なしです!
    久遠セツナ:ありません
    物見シロナ:ではこのままメインプロセス貰います〜!
    "獲得":一応さっきと同じく光の銃で武器は作っておきます
    "獲得":が、どうぞ!
    物見シロナ:メジャーで先ほどのコンボで攻撃します
    物見シロナ:支援、貰っちゃおうかな
    久遠セツナ:お、了解です。
    久遠セツナ:EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス)
    久遠セツナ:ダイス+7達成値+15するのじゃよ、シロちゃん。
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(91 → 95)
    物見シロナ:ありがとうございます!
    物見シロナ:15dx+17@7 命中
    DoubleCross : (15DX7+17) → 10[2,3,3,3,5,5,6,6,6,7,9,9,9,10,10]+10[2,5,7,8,8,10]+10[2,4,7,7]+4[4,4]+17 → 51

    "獲得":めっちゃ厳しいですわ
    "獲得":ドッジ!
    "獲得":4dx+1>=51
    DoubleCross : (4DX10+1>=51) → 7[2,3,4,7]+1 → 8 → 失敗

    "獲得":はい
    物見シロナ:6d10+5 ダメージ 装甲-15
    DoubleCross : (6D10+5) → 41[10,3,8,8,2,10]+5 → 46

    物見シロナ:これで!
    物見クロエ:行きます〜!
    物見クロエ:あっもしくは倒せたかな?
    久遠セツナ:どかな? どだろ? HPはあんまなさそうな雰囲気だけど。
    "獲得":ボデマで-8……でしたが装甲消し飛んじゃったのでHP残り4です
    久遠セツナ:ごーごークロちゃん!
    物見シロナ:いけ〜
    GM:"獲得"のHPを46減少(0 → -46)
    幸子:レッツゴー
    物見クロエ:じゃあトドメを貰っちゃおう、先程と同じコンボ!
    物見クロエ:マイナーで武器をマルチツールに戻します
    物見クロエ:(13+2+2)dx7+3
    DoubleCross : (17DX7+3) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,4,5,6,6,6,7,9,10,10]+10[6,6,8,10]+10[1,7]+2[2]+3 → 35

    "獲得":ドッジ!
    "獲得":4dx+1>=35
    DoubleCross : (4DX10+1>=35) → 8[3,4,6,8]+1 → 9 → 失敗

    物見クロエ:4d10+15+13
    DoubleCross : (4D10+15+13) → 10[3,1,5,1]+15+13 → 38

    "獲得":"死"
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を8増加(90 → 98)
    "獲得":"獲得アクワイア"、デリート!全滅したため皆さんの勝利!!
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を5増加(108 → 113)
    GM:では、本日はこれで終了です!お疲れ様でしたー!
    物見シロナ:おつかれさまでした〜
    物見クロエ:お疲れ様です!
    幸子:お疲れ様でした!
    久遠セツナ:やったー
    GM:次回は15日に演出、そしてお宝ゲットです
    GM:時間は21時スタート!
    GM:---
    GM:両者がにらみ合う構図で、フィフティ・フィフティが装備を取り出す!
    GM:右手に銃のグリップのような装備──トランスグリップを握り、左手に鉛筆を模したツール──ジャーメットペンシルを取って
    GM:後ろ側のノックボタンをプッシュ『ファルコン。スタンバイ。OK』
    GM:銃グリップに後ろから差し込む!そして、ペンシルをもう一本取りだす。
    "フィフティ・フィフティ":「ここでさらに……じいちゃんの新システムの使い心地を試してやる!」
    GM:二本目のノックボタンもプッシュ『グラビトン。スタンバイ。OK』
    物見シロナ:「これは...文房具?」
    幸子:「ペンシル型の…まさかロケットとかでも来る!?」
    "フィフティ・フィフティ":「"ジャーメットペンシル"さ!オイラ達のトバルカインと同じジャーム兵器でね!」
    物見シロナ:「(ペンシルでロケット?)」
    久遠セツナ:「面白鉛筆だ。ほしいっ!」
    "フィフティ・フィフティ":「じいちゃんはFHきっての兵器作成者だからね!こういうのも作れるんだよ!!」
    物見クロエ:「ロケットで……ペンシル!?」
    GM:差し込む。ヴー、ヴー、と待機音が鳴る二本指しのペンシルグリップを前に差し出し。
    "フィフティ・フィフティ":「───”変貌”」
    GM:引き金を引く。『クロスオン』
    GM:電子音声と共に社会人……否、ノドスチルドレンのボディが赤黒い瘴気と眩い光に包まれる!
    GM:『───ファルコン。フェーズ2。』
    幸子:「来る…!?い、いや…これは!?」
    久遠セツナ:「変身したー!」(目えキラキラ

    GM:姿を現すは赤黒い、猛禽類の意匠が象られた異形の装甲に身を包んだ戦士。
    GM:ジェットエンジンを搭載したウイングに、分厚い鎧に覆われた戦闘形態!
    GM:『ダークファルコン。クロス・セットアップします』怪人”フィフティ・フィフティ”!顕現!
    物見シロナ:「悪い人達なのはわかるけど....なんか、ワクワクする」
    "フィフティ・フィフティ":「どうだい、これがDXダブルクロストランスペンシルガン&ジャーメットペンシル!」
    "フィフティ・フィフティ":「オイラ達に力を付与させてくれる新兵器さ!」
    物見クロエ:「うん、色々と……調べ甲斐がありそう!」
    "獲得":フィフティが気を引く横で同時に”獲得アクワイア”が動く!
    "獲得":手元の白い銃のダイヤルを回して、セツナに照準を合わせて発射!
    "獲得":「銃を向けただけでは怯えないとは驚きましたねぇ……貴女たちの胆力を甘く見ましたか」
    "獲得":放たれるビームに威力はない。受けても傷を受ける事はないが……
    "獲得":「ならば脅しではなく、淡々と明確な攻撃に徹する事といたしますか」
    "獲得":「ハイ♡本日ご紹介いたしますこちらの捕獲用パルスレーザー!」
    "獲得":「残骸性エグゾーストエネルギーそのものを着弾した対象の体内で乱反射させ、相手のテンション、体調をかき乱し手足の動きを阻害するバッドステータスを付与する効果が御座います」
    "獲得":ガイドさんのような口調で兵器の紹介を始めた。
    "獲得":狙ったセツナの運動能力が阻害される!レネゲイドの制御が乱れる!!
    久遠セツナ:「──────」
    久遠セツナ:レーザーを受けた少女から、表情が消える。
    久遠セツナ:ころころと目まぐるしく、喜怒哀楽を見せていたその顔から。
    久遠セツナ:「──────」
    久遠セツナ:視線の先にあるのは、“獲得アクワイア”。
    久遠セツナ:先に鮫島みらいを──
    久遠セツナ:少女のトモダチ・・・・を害そうとした、憎悪すべき存在だ。
    久遠セツナ:で、あるならば──
    久遠セツナ:ゆらり──
    久遠セツナ:無言のまま、少女が剣を構える。
    久遠セツナ:憎むべき存在をどのように消し去るか。
    幸子:「っ!久遠さんっ!」慣れない靴により歩様が乱れカバーが遅れる
    久遠セツナ:それだけを、思考・・して。
    "獲得":「おやまぁ」くすり、と変わった反応が見られて楽しそうに微笑んでいる。
    "獲得":「わたくし達にご執心でしょうか、これでここから離れるというのは難しくなったと見ましょう」
    "獲得":「そして続いてはこちら!動きを封じてから、本命の一撃を叩き込むための布石の一撃目として扱うのが効果的な運用となるでしょう♡」
    "獲得":「このように!」パチン!と指を鳴らす!
    ファイアバイソン:「ブオオオオオオオ!!!!!」ファイアバイソンの嘶きと共に巨大な熱が放出する!
    ファイアバイソン:空間を押しつぶすような巨大な”殺意”!呼吸の際に肺に取り込む空気が熱く感じる。
    "獲得":「このまま熱を放出し続けて行けばやがて肺を”焼ける”温度に達する事でしょう♡」
    "獲得":「貴女たち生徒の安全はともかく……そちらの先生の命は持ちますかねぇ?」
    GM:このままコイツを放置していれば、少なくとも先生達の命は危うい!!
    物見シロナ:「オーヴァードの力ってすごいですよね...規格外の質量の瞬間換装、高出力の放熱能力」
    物見シロナ:「ですが...単一のパワーソースレネゲイドに依存し過ぎなんですよあなた達」
    物見シロナ:射出された弾丸、それは外付けの十三番目のシンドロームウロボロスを纏った侵蝕解析の魔弾
    "フィフティ・フィフティ":「……へぇ?なかなか語れるクチか!」なかなか興味深そうに静聴する
    物見シロナ:それはレネゲイドを捕食しようとする誘導性、そして侵蝕の副産物で行われる”適応”
    物見シロナ:余すことなくフィフティ・フィフティの脆弱性を暴き、その原理を解体する
    物見シロナ:「解析完了__お姉!」
    幸子:「……うん、大丈夫。君たちがやってくれると信じているから」熱風を盾で防ぎながら、ひるまず攻撃に移るシロナを見て、安堵しつぶやくように。
    物見クロエ:「もっちろん、能力は工夫と道具、それと動き次第ってことね!」
    物見シロナ:不死身でないくせに盾を持って前に出る、そんながむしゃらな大人に親指を立て背中を任せる
    物見クロエ:「併せて一撃、これで決めるよ」アンダーバレルを付け替える、ショットガンなどではない。狙撃銃レベルの銃身の大きさ。
    物見クロエ:ノヴァリス生徒の不死性だからこそできる、反動を無視した銃身アンチマテリアルライフル
    物見クロエ:「行くよ、先生!」銃身を構える。狙いを定め、対象をサイトに入れる。
    物見クロエ:双子の場合、瞬間換装に放熱能力のような、そう目立った能力こそ持っていないが……。
    物見クロエ:彼女の能力は推進力。触れていずとも、自他を問わずとも適用できる能力は、確実な武器だ。
    "フィフティ・フィフティ":「おお、ヤベェヤベェ……」暴かれていく。紐解かれていく。”フィフティ・フィフティ”の弱所が。
    "フィフティ・フィフティ":どこへと攻撃を行えばその装甲を砕けるのか、余すことなくシロナに、そして妹を伝わりクロエに通じていく。
    "フィフティ・フィフティ":……しかし、突如”弱所”の位置と同時に”異変”もヒットした。
    "フィフティ・フィフティ":「レネゲイドの情報引き抜きからの解析能力!厄介な力だ……けどただ暴かれるだけじゃあないぞ!」
    "フィフティ・フィフティ":休息にせまるクロエにも動じずその手を前に出す。
    "フィフティ・フィフティ":「”獲得アクワイア”と違ってオイラはシンドロームを知られた所で!」
    "フィフティ・フィフティ":『ヘビィバスターDダーク!!』その手に、赤黒い大型ライフルが召喚される。

    "フィフティ・フィフティ":そのライフルが発生した瞬間、シロナのラボの情報に"警告音"が発生する。新情報をキャッチした時の音だ。
    "フィフティ・フィフティ":発生源は、今取り出したライフル。
    物見シロナ:「攻撃から得られる情報もあるんですよっ、それに...私の役目は終わってますから」
    GM:解析結果はこう出ている。
    GM:ヘビィバスターDダーク/バロール
    物見シロナ:予測される攻撃を避けようというそぶりすら見せない、ただただ貪欲に情報を貪る
    "フィフティ・フィフティ":「……じいちゃんがバックに着いてる以上、手札は多様!よって困りは……」
    "フィフティ・フィフティ":び ゅ お ぅ っ!!
    "フィフティ・フィフティ":「……しないぜ!!」高速移動で上空へと瞬時に飛びクロエの射線から一度外れる!
    "フィフティ・フィフティ":軌道は上だ、射程距離内からは外れていないはず
    "フィフティ・フィフティ":しかし照準を合わせる頃には彼はもう攻撃準備を始めている
    "フィフティ・フィフティ":背後の妹に照準を合わせている!
    物見クロエ:「っ……シロナ!」
    "フィフティ・フィフティ":空中に飛びながらジャーメットペンシルをライフルにセット!
    物見シロナ:「振り向かないで」
    "フィフティ・フィフティ":『フル・ファイア グラビトン』
    "フィフティ・フィフティ":「……あえて受ける気かい!?いい度胸だ!その身で実感してみなよサーチャーのお嬢ちゃん!!」
    "フィフティ・フィフティ":トリガーが引かれる。
    "フィフティ・フィフティ":ズダァン!!轟く発砲音とともに迫る巨大な弾丸!
    幸子:「物見さ────」何かを言いかけるものの、彼女の決意ある一言で前に出る足を止める
    "フィフティ・フィフティ":事実、この場ではムラタは動かない方が効率がいい。
    "フィフティ・フィフティ":オルクスシンドロームの軌道歪曲によって読み切れぬ弾道!相手のガードを縫うように操作できるコントロールショットがシロナに叩き込まれた!
    "フィフティ・フィフティ":炸裂する一撃。……そして着弾した瞬間奇妙な現象が起きる。
    "フィフティ・フィフティ":着弾した瞬間、自分の体重が急激に重くなったように両足の筋肉にみしり、みしりと重圧がかかる!足が動かせない!
    物見シロナ:「う”ぁ、ふぅ.....」重圧そして少なくはないダメージ
    物見シロナ:「ふ、ぅ...レネゲイド理論基礎」
    物見シロナ:「個体のレネゲイド侵蝕率が数値にして100%未満の時、宿主の生体機能を維持すべく働く修復作用」
    物見シロナ:「俗に言う”リザレクト”」
    物見シロナ:「計算通りです」
    "フィフティ・フィフティ":「初めからリザレクト込みでの戦術を……!」引き金を引いて攻撃態勢からまだ解けてない、打ち込むならばいまだ!
    物見クロエ:「悪いけど、もう知らないからね!」空中、目の前。銃口を構える。
    物見クロエ:下を見れば木に巻き付いたワイヤー、推進能力により遠心力を発生させ、飛び上がったのだろう。
    "フィフティ・フィフティ":「……空中まで、追いついてきた!?」制空権を、取り返される!?
    物見クロエ:疑似的な飛行能力、"JUN"先生の支援バフあってこそだが──
    物見クロエ:「この距離なら、防御能力もあっても使わせない!」
    物見クロエ:ダァンッ!大きな銃口から弾丸が放たれ、至近距離で直撃させた。
    "JUN":「……ヨシ!あれなら、入るネ!」
    "JUN":ニヤッと笑う!
    "フィフティ・フィフティ":「オイラの装甲は頑丈だ!消耗戦だ!ボロボロになるまえに反撃を……!」
    "フィフティ・フィフティ":そう口にし、クロエに照準を合わせた瞬間。
    "フィフティ・フィフティ":バキィ!ゴキャ!!
    "フィフティ・フィフティ":「……はぁ!?」
    "フィフティ・フィフティ":至近距離の直撃をあえて受けて、自壊するまでの時間に攻撃する予定だった。
    "フィフティ・フィフティ":……できない。
    "フィフティ・フィフティ":その猶予すらない破壊が、全身を襲う!!
    "フィフティ・フィフティ":「……うっそでしょ!?!?」
    "フィフティ・フィフティ":装甲破損!翼も砕ける!
    "フィフティ・フィフティ":「うわぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!」墜落した!!
    物見クロエ:「弾丸だって、物体の一つ……加速させれば、装甲だって砕けるってこと!」
    物見クロエ:ワイヤーを着地して回収する。残るは二人、どれだけ早く片付けられるか。
    "フィフティ・フィフティ":「せ、戦闘不能!?こんなあっけなくかい……!?」ボロボロに砕けた装備が粒子化し、元の小さな社会人に戻る
    "フィフティ・フィフティ":「対応が追いつかねぇ〜……双子の連携、強すぎるよ〜……」
    "獲得":「あらまぁ、とんでもない事に……」
    "獲得":「ならば次はわたくしの番です!」白い銃のダイヤルを戻し、一行に照準合わせ!
    "獲得":「チャージMAX。"アクワイアラー"、完全展開」
    "獲得":キィィィィン、と光の奔流が銃口に貯めこまれる。エンジェルハイロゥの光熱エネルギーがすでに大きな銃に充填している!
    "獲得":「ファイアっ♪」
    "獲得":ボ ァ ッ!!
    "獲得":トリガーを引いた瞬間放たれたひと塊の光が、両者を挟む途中で拡散!
    "獲得":「逃げ場も、防ぎようもありませんよォ〜?貫通弾の威力、その身で味わってくださいまし」
    "獲得":さながら光の雨のように少女たちを!ムラタを!この場にいる全員を纏めて撃ち抜きにかかる!
    久遠セツナ:獲得の攻撃で肩を抉られ、腹を撃ち抜かれる。
    久遠セツナささいなことだ・・・・・・・
    久遠セツナ:オーヴァードであれば、即座にこの程度回復する。
    久遠セツナ:今思考すべきは、攻撃を防ぐことではない。
    久遠セツナ:どのようにアレ・・を排除するかだ。
    物見クロエ:「ヤバいかもっ……!」ワイヤーロープの回収、着地による硬直。
    物見クロエ:片方ならば、推進力による身体負担を無視した動きによる回避も可能であったかもしれないが──動けない!
    物見シロナ:「あ、お姉!」
    幸子:着地後硬直により無防備な状態のクロエの前方へと滑り込み、彼女への閃光の直撃を防ぐ
    幸子:「みんなを守り切れない…けど」
    幸子:「せめて、一人だけはッ……!」衝撃をいなすように重心を低く構える。分散した光が肌をかすめるがひるまない
    物見クロエ:「ムラタ先生……ありがとっ…!」
    "獲得":「まぁまぁ!倒錯的なご趣味の割にずいぶん雄々しい挙動をされるお方!」(……彼、思ったよりダメージが低いですわね……想定よりも"堅い")
    "獲得":(こちらは貫通弾を撃ち込んだと言うのに、なおもリザレクトすら起こさない威力にまで軽減されるとは……!)
    "獲得":「……しかし、刺激的なとっておきはまだありますよぉ〜?」
    GM:パチン、と指を鳴らすと同時に、バイソンの熱エネルギーが急速臨界!!
    ファイアバイソン:「ブオアアアアアアアアーーーーーーーーッ!!!!!」
    ファイアバイソン:そのまま発生させた熱エネルギーを後ろに放射!
    ファイアバイソン:強引な推進力と共に。巨大な質量が勢いよく迫る。
    ファイアバイソン:単純明快な、しかし的確な追い打ち。
    ファイアバイソン:全員を纏めて叩きのめす熱エネルギーの塊が突撃して来た!!
    久遠セツナ:どがっ!
    久遠セツナ:「──────」
    久遠セツナ:小柄な身体が巨獣の一撃で吹き飛ばされ、ボロきれのように空高く突き上げられる!
    物見クロエ:「ぁぐ、ぅ”ッ……!」
    物見クロエ:彼女の能力は単純明快、故に身体の再生も標準的なリザレクトにより再生はできる。
    物見クロエ:だが痛みは変わらない、呻くような声と共に顔を歪めた
    物見シロナ:「〜〜〜〜っ」
    幸子:(シロナさんの侵蝕値はきっとギリギリだ。ここで転送してしまっては後がない…!)
    物見シロナ:堪えられない攻撃を逃避するように目を閉じる
    "獲得":(庇うと思いましたわ……!転送できない彼の体にダメージが蓄積さえすれば……!)そういう目論見だったようだ。だが。
    幸子:「ごめん、クロエさん!シロナさんの侵蝕がギリギリだから行くよ!」先ほどの一撃を防ぎ切った先に再展開される更なる攻撃
    物見クロエ:「シロナを、……お願いっ!」
    "獲得":コイツはまだ、貴方の頑強さを真の意味で理解していない!
    幸子:「させ…るかぁっ!」シロナの前方に滑り込むかのようにガード。
    幸子:攻撃の瞬間を見計らい、バッシュアタックを行い迫りくる衝撃を受け流した
    物見シロナ:身に降りかかる暴力の感触、訪れることが無くそっと目をあける
    物見シロナ:「ムラタ先生....」
    "JUN":「すっげぇ!幸輔先生、ナイスディフェンス!!」
    幸子:「なんとか防げた…みたい、ですね。よかった」一瞬だけ振り向け笑顔を見せる
    物見シロナ:「ありがとうございます....」
    "獲得":「頑強さだけではなく……受け流しの技まで……!ダメージを受けずに対処するとは……!」計算が狂ったらしく、たじろいでいる。
    幸子:いくら頑丈とはいえど、出血を伴うダメージ、急激な筋肉の酷使に体は疲労を蓄積させている
    幸子:「…ごめんね。またみんなのことを守れるために、回復に移ります」
    幸子:敵のひるんだ様子を見て調合された薬草由来のヒールスプレーを自身に散布し、傷の再生速度を速めていく
    幸子:「…久遠さん」上空に突き上げられた彼女がどうなっているか、見上げる
    幸子:(大丈夫だ。きっと彼女も…)このまま攻撃に移ってくれることを信じ。自身の回復に専念した
    "獲得":「バイソン!構う事は御座いません!このまま彼に追撃をなさい!」指をムラタ目掛けて差し、命令するが……!
    久遠セツナ:吹き飛ばされた宙中で無量塔のを耳にして──
    久遠セツナ:「──っと」
    久遠セツナ:暴走より、少女が目を覚ます・・・・・
    久遠セツナ:すぅぅぅぅぅぅぅぅぅ──はぁぁぁぁぁぁぁぁ──
    久遠セツナ:同時、長く大きな深呼吸。
    久遠セツナ:自分を取り戻すように、憎悪を吐き出すように──
    久遠セツナともだちみらいちゃんに危害を加えようとしたのは、許せるようなことじゃない。だけれども──
    久遠セツナ:「それはそれ、これはこれ──ってね!」
    久遠セツナ:その顔に浮かぶのは、とびっきりの悪戯を思いついた、とびっきりの笑顔!
    久遠セツナ:「シロちゃん、ハヅキちゃん、止めて!」
    久遠セツナ:眼下でなおも猛り狂う、巨大な暴れ牛を視界に捉えながら、告げる。
    物見シロナ:「わかりました!」
    工藤ハヅキ:「……承った」その鞄に手を伸ばし、普段使いのモノとは違う炎の剣を手に取り準備する。
    物見シロナ:ウロボロスシンドロームの能力は模倣と進化、そしてその能力は影として発露することがある
    物見シロナ:炎の獣、その体躯に現れる影はごく僅か、しかしその四肢を支える脚
    物見シロナ:僅かにさした影を触媒により性質が進化した熱量が足元の影より発露する
    物見シロナ:暴走した熱はその土台たる地面を融解させ、沈降する
    ファイアバイソン:「グゥ、グオオオ!!!」四肢を支える足の熱量が想定と違う現象を起こし、足が止まる!ムラタへの追撃が収まった!
    工藤ハヅキ:その隙を着いて、ハヅキが駆ける。狙いは片方の角。セツナの利き腕側からの攻撃を防げる角だ。
    工藤ハヅキ:「炎克・気炎万丈」
    工藤ハヅキ:……角を刎ね飛ばす。そして同時に顎から蹴りを放って、顔面がセツナを向くように姿勢を固定させる!
    工藤ハヅキ:「……"空けた"ぞ、セツナ!」
    久遠セツナ:「ありがと、ふたりともっ!」
    久遠セツナ:ばさぁっ!
    久遠セツナ:ジャケットを脱ぎ捨て、宙へと放り投げる。
    久遠セツナ:「よいっ──」
    久遠セツナ:久遠セツナの能力は、至って単純シンプルだ。
    久遠セツナ:集中による身体、反射、感覚能力の強化。ただそれだけ──
    久遠セツナ:ふわっ──
    久遠セツナ:身体を丸め、宙に舞うジャケットへ逆さに着地・・する。
    久遠セツナ:集中による身体制御で疑似的に自重を零に近づけて──
    久遠セツナ:だんっ!
    久遠セツナ:「──せっと!」
    久遠セツナ:ジャケットを足場に、真下・・へ向けて跳躍・・
    久遠セツナ:自由落下に遥かに上回る加速を得た少女の身体が、黒い小剣を手に慮外の速度を以て巨獣へと放たれ──
    久遠セツナ:シュカっ!
    久遠セツナ:黒・刃・一・閃。
    久遠セツナ:炎と分厚い筋肉に護られたその頸を、いともたやすく両断する。
    ファイアバイソン:「グオ───」そこで、嘶きが途切れた。
    久遠セツナ:「でもってぇ──」
    久遠セツナ:そしてそれだけでは終わらない!
    久遠セツナ:「──こぉだぁぁぁぁぁっ!」
    久遠セツナ:ぎゅんっ!
    久遠セツナ:着地と同時、片脚を軸に高速大回転。
    久遠セツナ:がっ──
    久遠セツナ:いまだ空中にあるファイアバイソンの首に、勢いをつけたもう片脚を叩きつけ──
    久遠セツナ:「いっけぇぇぇぇぇぇぇっ!」
    久遠セツナ:──“獲得アクワイア”目がけ蹴り飛ばす・・・・・
    久遠セツナ:轟っ!
    久遠セツナ:弾丸の如く飛翔する、牛の生首大質量兵器
    "獲得":「な、なぁっ!?わたくしの方向に、バイソンの熱エネルギーをぉ!?」想定外の同士討ち技にたじろぐ!
    久遠セツナ:「おかえしだよーだ!」
    久遠セツナ:ざまあみろとばかりのあっかんべえ。
    "フィフティ・フィフティ":「お、面白れぇ事考えるなァ……!」思わぬ一手に、敵ながら賞賛を送る!
    久遠セツナ:「──でもっていいの、ボクの方に気を取られて?」
    久遠セツナ:そして浮かべるは、とびっきりの悪戯を成功させたとびっきりの笑顔。
    "獲得":熱エネルギー目掛けて防御態勢を取っているところで「───し、しまりました……!!態勢が!!」
    物見シロナ:「検体に触れるように___緻密に!」
    物見シロナ:シングルアクションライフルより放たれるレネゲイドの魔弾が"獲得"の急所に迫る
    "獲得":「きゃあああ!!」バキン!!装甲粉砕!!弱所を綺麗に撃ち抜かれ、大技の入る余地が生まれる!!
    物見クロエ:「それでいて、時には思い切って勢いよく大胆にね!」
    物見クロエ:地を蹴り、ワイヤーアクションの勢いをそのままにピタリと適正距離で静止する。
    物見クロエ:銃口が見え必要な弾数ちょうど、弾丸を叩きこむ。シロナとクロエ、二人の計算尽だ。
    物見クロエ:「解析完了、ってね?」
    "獲得":「そ、そんな……エッグ探索が……こんな形で……打ち切られ……」
    "獲得":「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
    "獲得":ドッカァァァァァァァン!!!!!
    "獲得":クロエの一撃がエネルギータンクに引火!爆破した上に残骸が後ろへ目掛けて吹っ飛んだ。
    GM:その木から突然横向きに。
    GM:にゅー、とゴールターゲットが生えて来た。
    GM:では、勝利報酬リザルトとしてこれからゴールターゲット判定を始めます

    ゴールターゲット判定 1〜5
    リカバリーバナナの束
    使い捨て PC全員の体力が3d10回復する 戦闘中使用不可
    6〜9
    リフレッシュバナナ
    使い捨て
    オートアクションで使用できる。対象の侵蝕値を-2d10する 次に行う判定のダイス-3個
    10〜14
    2タイタスバルーン
    ムラタ先生の顔を象った緑色の風船
    “復活”のタイタス効果をタイタス昇華なしで使用できる効果の使用回数が1回増加する。
    15〜19
    3タイタスバルーン
    ムラタ先生の顔を象った青色の風船
    “復活”のタイタス効果をタイタス昇華なしで使用できる効果の使用回数が3回増加する。
    20〜
    5の倍数に達するごとに3タイタスバルーンにリフレッシュバナナ一つずつ追加でプレゼント
    GM:挑戦者、代表一名調達で振ってください!
    物見シロナ:せんせい!
    久遠セツナ:ほい、んじゃ代表に支援コンボ。
    物見クロエ:先生〜!
    久遠セツナ:EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス) アクション:オート 侵蝕率:4
    幸子:わぁ〜い
    久遠セツナ:判定に7d+15してください
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(95 → 99)
    幸子:13dx+19
    DoubleCross : (13DX10+19) → 10[1,1,2,2,3,4,4,5,8,9,9,9,10]+10[10]+4[4]+19 → 43

    物見シロナ:すっごい
    久遠セツナ:ひゅ〜
    幸子:ヒュッ
    GM:おめでとう!3タイタスバルーンにリフレッシュバナナ5個ゲット!
    GM:ムラタ先生の顔型青色バルーンと侵蝕低下バナナ5本をどうぞ
    物見シロナ:わ〜い
    久遠セツナ:やったー
    GM:すごいことになっちゃったぞ
    GM:リフレッシュ1本の代わりにリカバリーバナナと引き換える事も出来ます
    GM:この場ではリフレッシュ4本にリカバリー1本とかね
    GM:この辺りの配分とかもご相談していいですよ
    久遠セツナ:お、んじゃリカバリー2本、リフレッシュ3本とかにして。
    久遠セツナ:ストック分のリフレッシュバナナ1と併せて、ここで一気に使っちゃうとかどうでしょ?
    物見クロエ:あ、それいいですね
    物見シロナ:賛成!
    久遠セツナ:<リフレッシュを一人1回&HP回復6d10
    GM:ならシロナさんはシーン終わって転送してからをおススメしちゃいましょうか
    久遠セツナ:処理的には次のシーンでオケならそれがいいかもですね。セツナも100購入で超える予定なので。
    久遠セツナ:んじゃ忘れず次のシーンに上記処理を行うということで。
    GM:OK!では次のシーンが始まったタイミングで!
    GM:では獲得が叩きつけられる所から再開
    GM:---
    "獲得":ドカーン!!ターゲットに勢いよく"獲得アクワイア"が叩きつけられた!
    GM:そこから一行目掛けてバナナの束と青色のムラタ先生の顔をしたバルーンが送られてくる。
    "JUN":ジャージャージャンジャカ♪ジャンジャカジャカジャカ ジャーンジャーンジャーン! そして"JUN"がギターをなぜかかき鳴らした
    久遠セツナ:「お、久しぶりの謎バナナ」
    幸子:「JUN先生、そのエレキ何!?」
    "JUN":「なんだろう、なぜかその辺に落ちてた!」
    物見クロエ:「……えぇーっと、一件落着?」
    "獲得":よろ、よろ、としばらく動いていたが……
    久遠セツナ:「うんっ! クロちゃんシロちゃん、えらいっ!」
    "獲得":「そんなばかなぁぁぁ〜」
    久遠セツナ:ダブルハイタッチの構えで、双子に駆け寄って行く。
    幸子:「”アレ”になるように精神作用までさせられてる…?」
    "獲得":ドカァァァァァァァン!"獲得"のボディが爆破四散した
    物見シロナ:「わ〜い!」ハイタッチ
    物見クロエ:「えへへ、セツナちゃんこそ!」ハイタッチ!
    物見クロエ:「わ〜っ!?」
    "フィフティ・フィフティ":「お、オイラの負けだァ……」
    幸子:はぁぁ…と大きなため息をついたが、皆が元気そうな様子を見て安心する
    "フィフティ・フィフティ":がっくりと項垂れている。
    久遠セツナ:「おおっ、潔い」振り返って爆発と項垂れを確認。
    幸子:そしてフィフティ・フィフティのところへと詰め寄り
    幸子:「君は…”ノドス”といってましたよね。確か」
    幸子:敵意はない。武装解除がされたためあくまで、一人の生徒と接するかのように
    "フィフティ・フィフティ":「……ああそうさ。名乗った通りだよ。見ての通り武器があって初めて戦えるくらいの百人隊では下位打線だけどねー……」
    "フィフティ・フィフティ":「せっかくじいちゃんが来てくれたから、本格的に動けると思ったのになァ……」
    "フィフティ・フィフティ":「キミ達との戦闘経験の差だけは埋められないね、今回は負けを認めるよ……」
    久遠セツナ:「もう一人だっけ、さっき話してた?」とったかと無警戒に近づいていく。
    物見シロナ:「負けたからには詳しく話してもらいますよ」
    物見クロエ:「ふふん、私とシロナ二人なら強いんだから!」
    物見クロエ:「それで……エッグ探し?」
    幸子:「…こちらとしても、これ以上攻撃を加えないのは助かります。ありがとう」小さい社会人の姿でも同じ視線の高さになるように目線を合わせ優しく微笑む
    "フィフティ・フィフティ":「そ、"獲得アクワイアは"イースターエッグ"を手に入れてキミ達の妨害がしたかったみたいだね。
    久遠セツナ:「っと、そだ! みらいちゃんっ!」大事なことを思い出し、きょろきょろと。
    物見シロナ:戦闘が終わり、能力を解除する
    GM:───外の光景が見える。しかしすでにみらいの反応はその場にない。移動してしまったようだ。
    GM:かわりに。ブロロロロ、とバイクのエンジン音と同時に。
    久遠セツナ:「みらいちゃーん! ──っと?」

    謎のジジィ:「……おう。終わったか」フルフェイスヘルメットで顔を隠した老人の声をした人物がいた。
    物見クロエ:「バイクみたいな……誰!?」
    謎のジジィ:彼女たちよりも先に、フィフティに顔を向けて「どうじゃった?」
    久遠セツナ:「また知らない人だっ!」
    幸子:「!?」警戒のあまり一瞬フィフティを抱っこしてバックステップをする
    謎のジジィ:奇妙な人物だ。しかしひとまず敵意はない。
    謎のジジィ:なにより、セツナならばわかる。ジャーム特有の嫌な感覚がない。
    謎のジジィ:人間だ。話は通じそうだ。
    久遠セツナ:くんくん──っと鼻を鳴らして。
    "フィフティ・フィフティ":「ダーメだ、ダメ。兵器は良かったけど」
    "フィフティ・フィフティ":「戦闘経験を埋めるには、至らないや、ああ先生、気にしないで。オイラの身内さ」
    久遠セツナ:「──ん。さっきの牛みたいなやなニオイはしないかな?」
    久遠セツナ:「だいじょぶだよ、先生。少なくとも、今は」
    "フィフティ・フィフティ":そう言いながら、ひょいと腕から飛ぶ。
    謎のジジィ:「……そうか、敗れたか。すまんのう。まだまだ儂の目指す"決して敗れぬモノ"には程遠いか」
    "フィフティ・フィフティ":「いいんだよ、じいちゃん、また出直せばいいさ……エッグは?」
    謎のジジィ:「取られた。……一人だけ単独行動していた娘にな。……じゃが捨ておく」
    謎のジジィ:「儂らが捜していたあの宝は、イースターエッグではなかった・・・・・・。アレは"本物の卵"じゃ」
    久遠セツナ:「ありゃ、みらいちゃんが卵持ってっちゃったんだ?」
    幸子:「本物の卵…?」
    物見クロエ:「本物の?」
    謎のジジィ:「追っても意味はない……残念じゃったのう」そこで、彼女たちに目を向けて
    物見シロナ:「まぁ、イースターエッグがそんなに簡単に見つかるわけないですよね」
    久遠セツナ:で、世間を騒がすお宝イースターエッグではなかったと。残念。
    久遠セツナ:「でも困ったねぇ、アレを取り返すって約束しちゃったし、ボクら」
    謎のジジィ:「ああ。ずいぶんと派手な色で大きな代物じゃったがな。……なにより、すでに生まれそうなくらいに鼓動をしておった」
    謎のジジィ:「……あの娘は例の集落に引き返していったぞ。戻らんでいいのか?」
    物見シロナ:「戻りましょう、皆さん」
    幸子:「生まれそう…ってことは大丈夫かな…あの子一人でなんとかなるものかわからないなぁ…」
    久遠セツナ:「あ、そうなんだ。ありがとね。えーっと”ジイチャン”だっけ?」
    物見クロエ:「生まれそうって……うん、なら戻った方がいいかもね」
    久遠セツナ:「なにか生まれそうなら、生まれるとこみたいしね! 早く戻ろ戻ろっ!」
    謎のジジィ:「ああ。こいつのおじいちゃんじゃよ、孫が世話になった」ヘルメットを抑えて頭を下げる。
    謎のジジィ:「アレが儂らの追い求めるものではなかった以上これ以上の戦いは望まない。トンズラする」フィフティに手招きしながら
    久遠セツナ:「じゃ、またね! フィフティ・フィフティも!」たんっと軽やかに跳躍し、樹の上から振り返る。
    "フィフティ・フィフティ":「覚えておくぜ、グリードの旅団長さん!それにそこの双子ちゃんも!!」バイクのタンデムに乗り込みながら
    物見クロエ:「うん、またね!私達もいこっか、シロナ!」
    物見クロエ:手をぎゅっと握り、半分抱えるようにして駆け出す
    物見シロナ:「うん、さようならノドスの人!」
    物見シロナ:握り返し足を早める
    幸子:皆が駆けだしたのを見送ったのち振り返る
    幸子:「…君、本当の名前は?」フィフティへと名前を問う
    "フィフティ・フィフティ":「え、と」ジジィの方向に顔を見せて
    謎のジジィ:構わない、と目を伏せる。
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「……イソベエだよ。鋼咲こうざき五十兵衛イソベエ
    幸子:「…鋼咲五十兵衛君か」
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「FHのスーパー兵器開発者!"マスター業魔"鋼咲こうざき恋蔵レンゾウの孫!鋼咲五十兵衛だ!!」
    幸子:「鋼咲君」
    幸子:「君が嫌じゃなければ、星室庁。それもいやだったら僕の部屋はいつでも開けているから」
    幸子:「いつでも遊びにおいで」
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「な、何を言い出すんだ……!」流石に戸惑っている。
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「オイラ達はあんたの敵だぜ!そこまでする義理はねえよ!なあじいちゃん!」
    "マスター業魔"鋼咲恋蔵:「……そういう事じゃ。……小娘、いや小僧か?貴様の名は?」
    幸子:「…無量塔。無量塔幸輔です」
    幸子:「たとえ今は敵対していたとしても、ノドスの子どもたちも大事な生徒だから」
    幸子:「君がまた来てくれることを願っています」目をそらすことなく、語りかける
    "マスター業魔"鋼咲恋蔵:「……眩しいのう。儂には真似できんわい」少し、目を反らしながら
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「……覚えとくよ、女装癖先生」少しバツが悪そうに
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「一ついい事を教えてあげるよ。オイラ達ノドスはこれから本気でこの土地から出るためにキミ達に全勢力をぶつけて本気のつぶし合いにかかる」
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「ノヴァリスの解体のためにね……けど個人的にオイラは望まない」
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「だからオイラとじいちゃんで探してるのさ。ノヴァリスを解体する事なくノドスが出る方法はないのか、ギリギリまでね」
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「オイラに勝ったご褒美だ、そこまでは教えてあげる」
    "フィフティ・フィフティ"鋼咲五十兵衛:「オイラのいるこの土地には、ノドス側には……出る手段はない。あるとしたらこっちの土地にあるものだけだ」
    "マスター業魔"鋼咲恋蔵:「儂も別に貴様らが卒業する分には構わないから結果的に貴様らの利益になる行動をしていることになるのう」
    "マスター業魔"鋼咲恋蔵:「……まぁ、事が終わったらこれからノヴァリスを"全て頂く"がな」しれっと最後に爆弾発言をして、アクセルをひねる!
    "マスター業魔"鋼咲恋蔵:エンジン音とともに去っていく!
    "マスター業魔"鋼咲恋蔵:「さらばじゃ小僧!次はこうはいかんぞ!!」
    幸子:「…女装”癖”ではないんだけどなあ」少し苦笑いをしてみんなの後を追いかける
    GM:---
    GM:祭壇の前でビーストアマゾネス達が卵を取り囲んでいる。
    GM:ここからでもどくん、どくんと脈動のようなモノを感じ取れる。
    ビーストアマゾネス:「誕生が近いゾ!」
    ビーストアマゾネス:おお、おお、と皆が嬉しそうに取り囲む!
    ビーストアマゾネス:「何か、何かこの子を温める干し草とかはないカ!」
    里中ヤマメ:「干し草……あっ」何かを思い出した
    物見シロナ:「本当にただの卵だ...(アマゾネスって卵生なの?)」
    久遠セツナ:「ムセイオンのアレ、使えないかな?」
    物見クロエ:「何の卵なんだろ……」
    久遠セツナ:わくわくと卵を見つめながら。
    幸子:緊張のまなざしで見守る
    物見シロナ:「あ、タンブルウィード」
    ビーストアマゾネス:「もうすぐ、もうすぐ生まれるゾ!この世界を救う者の天翔ける足となるモノ!」
    久遠セツナ:「うんうん、アレなら保温性ばっちりだよ!」
    ビーストアマゾネス:「"世喰い"を斬るものの愛鳥!"ダイナグリフォン"ガ!」
    幸子:「持ってたんだ…それ…」
    GM:びし、ぴし……!卵にひびが入る!
    久遠セツナ:「あ、あとあと! 生まれるっ!」

    グリフォンの赤ちゃん:「くえー!」
    幸子:「!」
    グリフォンの赤ちゃん:暖かい羽毛に包まれた神秘的な彩色の獣。儂と獅子を合わせたような生き物が生まれた!
    久遠セツナ:「赤ちゃんだ〜、かわいいねぇ」
    物見クロエ:「わ……グリフォン……って、こんな姿なんだ」
    物見シロナ:「あ、肩書に反してかわいい」
    久遠セツナ:「ボクも初めて見たっ!」
    久遠セツナ:「──えへへっ、得しちゃったね」
    ビーストアマゾネス:「お前たちには感謝しよウ……この草もいいナ、この子を温めるのに役に立ちそうダ」
    ビーストアマゾネス:「おっと、妙な薬草の匂いがする草が混じっているな、これは"マジナイセージ"か、赤子には刺激が強い草だ、これはいらヌ」少し毟って返却して来た
    グリフォンの赤ちゃん:「くえー」暖かい草に囲まれて、ビーストアマゾネス達にあやされている
    久遠セツナ:「こっちこそありがとね、立ち会わせてもらって」
    久遠セツナ:「──で、どうしよう? 赤ちゃん見れたから、ここはもういいんだっけ?」ヤマメちゃんに問う。
    ビーストアマゾネス:「この子は我らが育てル。いずれこの土地に現れる"勇者"が駆ける足として育てるためニ」
    里中ヤマメ:「そ、そうですね……最後に少しだけこの子の事を調べてから……」しれっと可愛がっている所で
    物見クロエ:「勇者が……はえぇ」
    里中ヤマメ:「……おや、一本だけ、変に目立って育ってる羽がある……」
    ビーストアマゾネス:「おお、それはダイナグリフォンの風切り産羽!」
    ビーストアマゾネス:「神聖な力を持ち、得体のしれぬ者のカタチを捉える力があるという秘宝ダ」
    ビーストアマゾネス:「取り返してくれてありがとウ、それは礼としてお前たちに献上しよウ」
    グリフォンの赤ちゃん:「くえー」なんと、もうこれが贈り物になると判断できる知性があるのか。この大きな羽を赤子が一行に差し出して来る
    里中ヤマメ:「……ひとまずこれが戦利品という事で!これを調べてみましょう!レネゲイド由来なのかそうではないのか、を!」
    里中ヤマメ:「まあ、仮に力が出なかったとしても、何かの役には立つかもしれません。まだ冒険は続きますから」
    里中ヤマメ:「今日の所は一度退散しましょう、ありがとうございました、みなさん!」」
    物見クロエ:「ん……そうだね、適応した生命体……とかかなぁ?」
    物見クロエ:「うん、ありがとうございましたっ」
    GM:---
    ☆★★星二つ(原因が特定できなかった)
    頼まれた品はイースターエッグではなく本物の卵だったし、特に怪奇現象らしい不思議な現象は見当たらなかったが、可愛いダイナグリフォンの赤ちゃんの生誕に立ち会えたのは貴重な体験が出来た。
    しかし、彼女たちが口にしていた”世喰い”という怪物は一体どういった存在なのだろう?勇者がどうとか言っていたが……まるでおとぎ話のようだ。
    今の所シロナさんのラボラトリーに拒絶される事もない。レネゲイドが付着してはいるためまだ判別できないようだ
    GM:---
    GM:シーンエンド
    GM:まずシロナさん、ここで侵蝕軽減判定をどうぞ!
    物見シロナ:は〜い!
    久遠セツナ:あ、そうか。軽減判定ここでか。
    物見シロナ:1d10+10 侵蝕率軽減
    DoubleCross : (1D10+10) → 8[8]+10 → 18

    物見シロナ:113→95
    GM:続いて、ロイス取得・購入判定が出来ます。
    久遠セツナ:購入。UGNボデマ。
    久遠セツナ:自分に支援コンボ。
    物見シロナ:PDW買います
    物見クロエ:購入……範囲の大切さを知ったのでPDWにしますか
    久遠セツナ:9dx+15<12
    久遠セツナ:あれ?
    物見クロエ:(1+2+2)dx+3
    DoubleCross : (5DX10+3) → 5[4,4,4,4,5]+3 → 8

    物見クロエ:<=かも
    久遠セツナ:9dx+15>=12
    DoubleCross : (9DX10+15>=12) → 8[1,2,3,3,3,3,7,7,8]+15 → 23 → 成功

    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(99 → 103)
    幸子:今回はフィフティ君にロイス取得で 〇尽力/脅威
    久遠セツナ:成功して装備。
    GM:>=ですね
    幸子:もう一回ホワイトハーブを買います
    物見シロナ:5dx+5>=15
    DoubleCross : (5DX10+5>=15) → 10[3,4,8,10,10]+2[1,2]+5 → 17 → 成功

    物見シロナ:購入!
    幸子:5dx+4>=9
    DoubleCross : (5DX10+4>=9) → 10[3,5,6,9,10]+3[3]+4 → 17 → 成功

    久遠セツナ:ロイスはまだ保留かな。
    幸子:ホワイトハーブ復活
    物見シロナ:みらいちゃんに 〇好奇心/不安 で取得します
    鮫島みらい:鮫島みらいのロイスを取った事で、シロナさんにロイス8枠目が生えました
    鮫島みらい:これ以降、登場侵蝕が-3されます
    物見クロエ:ムラタ先生:〇信頼/心配
    セツナちゃん:〇親近感/不安
    みらいちゃん:〇好奇心/隔意 かな!

    鮫島みらい:クロエさんにも-3効果アップグレード
    GM:これで全員終わりかな?
    物見シロナ:ですね
    久遠セツナ:以上で
    GM:---

    道中 次なる目的地へ


    GM:今回の侵蝕は固定+1です。セツナさん始める前に軽減判定しても大丈夫ですよ
    久遠セツナ:ほーい、んじゃ+1して104になって、そっから軽減処理ですね。
    久遠セツナ:1d10+10
    DoubleCross : (1D10+10) → 8[8]+10 → 18

    久遠セツナ:お、ごそっと減るな。104から−18して86に。
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1増加(98 → 99)
    GM:まぁ、99ならいいか!GM権限で許そう
    物見クロエ:あっそう言う事か
    物見クロエ:すみません、バナナかと思っちゃった
    GM:ああ、バナナ使ったのか!それなら-2d10ですよ
    物見クロエ:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 10[7,3] → 10

    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を10減少(99 → 89)
    GM:では、みなさんが侵蝕率+1したところで

    ワイバーン 無量塔幸輔&物見クロエ


    GM:次の目的地へと向かう前に森を脱出するグリード旅団の校舎。
    GM:まだ猶予はある。しばらく談笑する間があるだろう
    無量塔 幸輔:「ふう…なんか、色々とせわしなく時間が過ぎていきますね」戻った合間に化粧を落とし元の姿に戻る
    物見クロエ:「えへへ、色んなことがある日はそうだよね」
    物見クロエ:「でもでもっ、逆に言えばいい思い出になるってこと!でしょ、先生?」
    無量塔 幸輔:「そうですね、これだけのことを経験しましたから」
    無量塔 幸輔:「みんなにも。もちろん僕にもいい思い出として確かに残っていくことでしょうね」
    物見クロエ:「そうそう!先生と会えて、こうして話せるのもいい思い出の一つってやつ!」
    無量塔 幸輔:「今回はJUN先生もいますしね。それぞれ違った大人の反応は様子も見れてるんじゃないですか?」
    物見クロエ:「うーん、たしかに……色んな先生に会う機会はあるけど、みんな全然違うよね」
    物見クロエ:「あ、でも。双子を珍しい〜って思うのはみんな同じかも?」
    無量塔 幸輔:「僕も外の世界にいたときとかも全然見たことなかったなぁ…?」
    無量塔 幸輔:「普段はシロナさんとどんなこと話したり一緒にやったりしてるんですか?」
    物見クロエ:「そうなんだ……普段?えっとね……まずは二人で情報収集!」
    物見クロエ:「タブレットとか、そういうので噂や情報を探ってみて……」
    物見クロエ:「まぁ大体は妄想みたいのが多いけど、たまによさげなのを見つけたら二人で行ってみるんだ」
    無量塔 幸輔:「うんうん」
    物見クロエ:「まあ、ほとんどの場合単なる偶然が生み出したようなものだったり……生徒がふざけてやったものだったりするんだけど」あはは、と笑って
    物見クロエ:「でも、調査は調査だからね!調べたのをシロナがまとめて報告するんだ。遠くだったらお土産も買ってね」
    無量塔 幸輔:二人で調査と検証と実行と結果報告を…さすがオーヴァードとはいえそういうのがしっかりこなせてすごいなあ」
    物見クロエ:「ふふん、二人でいれば息ピッタリだからね。」褒められると素直に嬉しそうな顔を見せる
    物見クロエ:「感覚だって共有できるんだから」
    無量塔 幸輔:「さっきの戦いの一瞬での情報共有もそれの応用…?」
    物見クロエ:「そうそう、そう言う事!ご飯を食べる時とかは混ざっちゃうし使わないけど……こういう時は何でも使いようだからね」
    無量塔 幸輔:「コントロールまでしっかりとしてる」
    無量塔 幸輔:「本当にシロナさんとはベストパートナーなんですね」
    物見クロエ:「制御できないと困っちゃうからね。うん、そういう風に作られたから」
    無量塔 幸輔:”そういう風に作られた”その言葉に少し胸を痛めながら
    無量塔 幸輔:「…今までの様子を見たら言う必要はないだろうけど、シロナさんのこと。大事にしてあげてくださいね」
    無量塔 幸輔:「もちろん、クロエさん。君自身のことも。ね」
    物見クロエ:「うん!お姉ちゃんだから……私も?」
    物見クロエ:「えへへ、私の事はシロナが見てくれるから……でも、うん、大切にするよ!」
    物見クロエ:「私が居ないとシロナ、寂しがっちゃうから。朝起きた時に一緒にいないと、眠そうにしながら探してくるんだ〜」
    無量塔 幸輔:「そんな一面があるんだ…頼られてちょっと悪い気しなかったり?」
    物見クロエ:「もっちろん!お姉ちゃんらしいこともしないとね」
    物見クロエ:「シロナは色々工夫の効く能力だから、その分私も頑張らないと……みたいな!」
    無量塔 幸輔:「姉であることに特別に固執する必要はないけれど、それがモチベーションになるんだったらその気持ちと力。もっと生かしていけるといいですね」穏やかな様子でふふっと笑いつつ
    物見クロエ:「固執って言うか……ほら、シロナはちょっと恥ずかしがり屋だからね。その分私が前に出るの!調査する時と同じ」
    物見クロエ:「やる気も出るし、その方が役割も向いてるから!もっともっと生かしていかないとね」
    物見クロエ:「えへへ、先生ってば聞き上手だなぁ」
    無量塔 幸輔:「ん?そうかな…?」
    物見クロエ:「そうそう、色々話しちゃった……あっ、シロナが朝起きた時のことは内緒にしてね!」
    物見クロエ:「多分怒られちゃうから」えへへ……と笑ってみせて。
    無量塔 幸輔:「もちろん。聞かなかったことにしますよ」くすっと笑って
    物見クロエ:「じゃ……先生、そろそろみんなのところに戻ろっか!」
    物見クロエ:手を引くように前に進み、先生を振り返り無邪気な笑みを浮かべる。

    ワイバーン 久遠セツナ&物見シロナ


    GM:次の目的地へと向かう前に森を脱出するグリード旅団の校舎。
    GM:まだ猶予はある。しばらく談笑する間があるだろう
    物見シロナ:先ほどの羽を簡易的な機材で分析しながら談笑を聞いている
    物見シロナ:「そういえば、みらいさんの目的ってまだ聞いてませんでしたよね」
    物見シロナ:「卵じゃないとしたら何を探してるんですか?」
    鮫島みらい:座って、次の目的地を探すために地図を張っていたが
    鮫島みらい:そう呼ばれて彼女は懐から紙の切れ端のようなモノを差し出す。
    久遠セツナ:「お、なにこれなにこれ?」
    鮫島みらい:描かれている文字は知らない文字だが……なぜか、"暴食"という意味が頭に届き理解できる。
    鮫島みらい:「……ある日、この土地にこうした力のある用紙がバラまかれてしまってな」
    鮫島みらい:「少し危険な代物なんだ。早い所回収して"封印"しないとならない」
    物見シロナ:「うわ、読めないのに意味だけ入ってくる」
    鮫島みらい:「ようやく1つ見つけることが出来た。ノヴァリス図書館に落ちていたモノを含めて、後ひとつ……」
    久遠セツナ:「この土地って──ノヴァリスにってこと?」
    鮫島みらい:「そうなるな」
    鮫島みらい:「さっきのマヌケな白ロボットが持っていたとは……やれやれ、後一つも誰かが持っているかもしれないな」
    鮫島みらい:「……ありがとうな、結果的に手伝ってもらった事になる」
    久遠セツナ:「あ、持ってたんだ」
    久遠セツナ:「よかったねぇ、みらいちゃん」
    久遠セツナ:結果的に利用されたなんてことは、まったく気にも留めてない。
    物見シロナ:ちなみにそういうものについてノヴァリスのオカ板に載ってたりしますか?
    鮫島みらい:そんな情報は。シロナの所には一切届いていない。
    鮫島みらい:今この瞬間まで全く所在も明かされてなかったモノだ。
    鮫島みらい:それを、なぜか彼女は知っている。
    久遠セツナ:「──図書館に一つで、さっき二つ目。そんで残り一つってことは全部で三つかぁ」
    物見シロナ:「へ〜、それちょっと触ってみていいですか?」
    久遠セツナ:机に顎をのっけて、紙片をじっと見ている。
    鮫島みらい:「断る、危険な品なんだ。うっかり"起動"したら大変なんだぞ」
    久遠セツナ:「ねーねーみらいちゃん。図書館にあったのはなんて書いてあるの?」
    久遠セツナ:「さっきのが『ぼーしょく』なんだよね?」
    物見シロナ:「ざんねん...」穏便に出来なくて残念という意味
    久遠セツナ:「やっぱり暴飲とか、暴走とか?」
    鮫島みらい:もうひとつの紙を取り出す、すると、『境界』という意味が通じる紙がある。
    久遠セツナ:「むむ、境界。全然違った」
    鮫島みらい:法則性があるわけではないのか?
    久遠セツナ:「シロちゃんわかる? こーゆーの、得意そうだけど?」
    久遠セツナ:暴食と境界。一見なんの関連もなさそうだが──
    物見シロナ:「う〜ん、ちょっと待ってね」
    鮫島みらい:「……そんなに知りたい物か?」すこし、怪訝そうな顔をしながら
    物見シロナ:そう言い手を前に出して乗せてくれるのを待つ
    久遠セツナ:「あったりまえだよ」
    久遠セツナ:心底、あたりまえだと言う顔をして。
    物見シロナ:「だって知らないものだもん」
    久遠セツナ:「だって、知らない・・・・んだよ?」
    物見シロナ:「知りたくなるのは当然」
    鮫島みらい:「……やれやれだわ、息ピッタリだぞお前たち」
    久遠セツナ:「そうそう、そのとーりなのです」いえーいとシロちゃんとハイタッチ。
    物見シロナ:「いえ〜い」ハイタッチ
    鮫島みらい:少し、難しそうな顔をしながら懐にしまいつつ。
    久遠セツナ:「でもあれだねぇ、みらいちゃんはえらいねぇ」
    物見シロナ:「ちぇ」渡してくれなくて手を戻す
    鮫島みらい:「……?なんでだ?」少し疑問そうにセツナの方に
    久遠セツナ:「危ないから回収する──なんて」
    久遠セツナ:「なんかやってることが先生みたい」
    久遠セツナ:危ないすなわち楽しいだと
    久遠セツナ:普段から体現してるがゆえに
    鮫島みらい:「……先生、ね」ぽり、と顔をかいて
    久遠セツナ:みらいが当たり前にしている行為の理由がまったくわからない。
    鮫島みらい:「お前たちの危機的状況を助けたり、寄り添ったりできている訳じゃあない」
    鮫島みらい:「そんなわたしが、あのムラタ先生を差し置いて先生呼ばわりされるのは……ちとむず痒いな」
    久遠セツナ:「そーかなあ?」んー、と腕組をしながらい。
    久遠セツナ:「『危ない』って、みんながってことでしょ?」
    久遠セツナ:「だから『封印』しようとしてるんでしょ、みらいちゃん?」
    鮫島みらい:「……まぁ、そうだが」ハァ、とため息を付いて。
    鮫島みらい:そして、少し考えて
    鮫島みらい:「……仮にだ」
    鮫島みらい:「……仮にこれが、お前たちの探している怪奇現象に纏わる手がかりだったらどうする?と言えばもちろん知りたがるよな、お前たち」
    鮫島みらい:「まあ、たとえ話だと思って聞いてみてくれ」
    鮫島みらい:「それが、"知ってはいけない"、知って解き明かした時点で危険な事態が起きる可能性のあるモノだった場合はどうするつもりなんだ?」
    鮫島みらい:「知る事、解き明かす事そのものにリスクがあるかもしれないモノを……それでも追い求めたりするのか?」
    物見シロナ:「.....」呆気にとられたような表情、そしてセツナを見る
    久遠セツナ:「するよ」あっけらかんと、だがきっぱりと。
    久遠セツナ:そしてシロナの方を見る。たぶんシロちゃんも──
    物見シロナ:「勿論、だって好奇心は何より重要だもん」
    物見シロナ:「それに....危険だとしても向き合うことを忘れたら何もできないもんね」
    久遠セツナ:「シロちゃんのゆーとーり。それにみらいちゃん──」にひひと笑う。
    久遠セツナ:「答え・・、言ってるよね?」
    鮫島みらい:「………」
    久遠セツナ:「あるかもしれない・・・・・・・・
    久遠セツナ:「だからボクらは、追い求めるんだよ」
    久遠セツナ:「怪奇現象や、冒険をね」
    鮫島みらい:ハァ、とため息を付く
    鮫島みらい:「怪奇現象の連中も、さぞ気が気じゃあないだろうな」
    鮫島みらい:「お前たちみたいな、猪突猛進なエネルギーの塊みたいなモノ達が今にも暴いてくるかもと知ったら」
    鮫島みらい:「さぞ、危機感を覚えてがんばって身を隠そうとしてしまうかもしれない、道行きは険しいぞ」
    久遠セツナ:「簡単に見つかったら、冒険じゃないよ」
    久遠セツナ:「険しいを冒すと書いて、冒険なのです!」
    久遠セツナ:えへんとえらぶる。
    物見シロナ:「探す過程も楽しいから、問題ナシ」
    久遠セツナ:「そそ、みらいちゃんも」
    久遠セツナ:「えらいと思うけど、楽しもうよ」
    鮫島みらい:「……やれやれ」少し苦笑しながら
    久遠セツナ:揶揄してるわけではない、心の底からそう思って。
    鮫島みらい:「……少し、私情を口にするがな」
    鮫島みらい:「いろいろと、見知らぬモノを見られて、個人的にはもう楽しんでるよ、わたしは」
    鮫島みらい:「不思議な事ばっかりだ。お前たちとの旅は」
    鮫島みらい:「おっと、"冒険"だったかな?」
    久遠セツナ:「探査でもオッケー!」
    久遠セツナ:ねーっと、シロちゃんに。
    物見シロナ:「大丈夫ですよどっちでも」
    物見シロナ:少しはにかんで答える
    物見シロナ:それが調査でも冒険でも未知に向かい続ける共通のゴールがある限り手を取り合えるのだ
    鮫島みらい:楽しそうに笑う二人を見て、己の手を見る。
    鮫島みらい:何か口を開こうとしたが、すぐに噤んでしまう。
    鮫島みらい:ふう、とため息を付き
    鮫島みらい:……やれやれ、参ったな……わたし自身、もう少しコイツらと旅をしたいと思ってしまっている。
    鮫島みらい:それは、"望まない方が"いい事なんだが、ままならないな
    GM:---
    GM:シーンエンド
    GM:では、最後に
    GM:次の怪奇現象情報 情報:ノヴァリスorFH6
    GM:代表者がこれを開示して、次の目的地がどこなのかを明かしたところで本日は終了します!
    物見シロナ:いきます
    無量塔 幸輔:お願いします!
    物見シロナ:5dx+2 情報:FH
    DoubleCross : (5DX10+2) → 9[1,2,5,8,9]+2 → 11

    GM:成功、では最後のイベントの土地を公開。
    GM:ででででー ででっでででででーん ♪
    【怪奇ファイル5:絶叫!レインに白昼堂々降り注ぐ隕石!】

    このノヴァリスの夜空において流れ星の類は過去二回ほどしか観測された記録がない。
    8年前に5000個、半年ほど前に300個の流星群が落ちたのが唯一の例である。
    それほど貴重な現象だがレインに限ってはなぜか昼間に頻繁に隕石が落ちてくるとの情報が入った。
    この土地に何か他の学区と違う環境があるのだろうか?
    GM:---
    GM:ロイス、購入をどうぞ!
    物見シロナ:久遠セツナ 〇親近感/不安
    久遠セツナ:ロイス 【怪奇現象の専門家さん!:シロちゃん@〇ちょっと似てるかも!/ミナトちゃんぽい?】 と 【まじめさんだ!:鮫島みらい@〇真面目でえらいのです/でもがんばりすぎかも?】を取得します。
    物見シロナ:いえ〜い!
    無量塔 幸輔:物見クロエ 〇信頼/少しだけ不安…?
    久遠セツナ:やった〜、親近感。
    無量塔 幸輔:購入はパープルテンプター!
    久遠セツナ:でかいの何か欲しい方いらっしゃいますかー?
    久遠セツナ:<購入
    無量塔 幸輔:5dx+4>=10
    DoubleCross : (5DX10+4>=10) → 6[2,3,5,5,6]+4 → 10 → 成功

    物見シロナ:う〜ん、ひとまずは大丈夫!
    物見クロエ:うーん クロエは予備弾倉かいます!
    物見クロエ:5dx+3>=5
    DoubleCross : (5DX10+3>=5) → 8[1,1,3,6,8]+3 → 11 → 成功

    久遠セツナ:んじゃ私も予備弾倉。
    物見クロエ:そのまま使って回数回復しちゃおう
    久遠セツナ:支援コンボを使います。
    久遠セツナ:9dx+15>11
    久遠セツナ:9dx+15>=11
    DoubleCross : (9DX10+15>=11) → 8[1,2,4,5,7,7,7,8,8]+15 → 23 → 成功

    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を86に変更(103 → 86)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(86 → 90)
    GM:みんな、購入うまく行ってるな、後はシロナさんの購入を終えたら終了だ
    久遠セツナ:ゲットしてクロちゃんにトス。
    物見シロナ:私は大丈夫!十全の装備
    物見クロエ:わーい
    久遠セツナ:んで、リフレッシュはともかくリカバリーバナナを2つ、ここで使ってしまおうかと。いかがでしょうか?
    久遠セツナ:>all
    物見シロナ:OK!
    GM:おおそうだ、それもどうぞ!
    物見クロエ:6d10だ〜!
    久遠セツナ:リフレッシュバナナはあと3本残ってる感じですね。クライマックス前に調整用に確保しておくのはありかも。
    久遠セツナ:6d10 PC全員回復 あらよっと
    DoubleCross : (6D10) → 33[2,4,5,10,9,3] → 33

    GM:全員33回復してください
    物見シロナ:は〜い!全回復
    久遠セツナ:では2房をもしゃもしゃ分け食べて完全回復。
    GM:フフフ、本当にいまここで使ってしまってよかったのかな……
    久遠セツナ:久遠セツナのHPを28に変更(6 → 28)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを33増加(22 → 55)
    GM:まあまだチャンスはあるのでいいか!
    GM:では本日はここまで!次回は17日の21時から!
    久遠セツナ:リフレッシュバナナはとりあえずストックしておこう。場合によっては次のシーンでまた十字冠処理が発生する可能性もあるし。
    久遠セツナ:はーい!
    GM:みなさんありがとうございました、イベントを一部修正してすでに年内にクリアできるようスケジュール調整しております
    久遠セツナ:あ!
    GM:おっと、
    GM:どうしました
    久遠セツナ:すみません、2105からでも大丈夫でしょうか。
    GM:21:05分、5分遅れですね、了解ですー
    久遠セツナ:最終回なのでたぶん大河が21時まで
    GM:あー、そっか……それを忘れていた
    物見シロナ:5分程度なので描写先打ちとかでちょうどいいかもしれませんね
    GM:私も多分見るから、大丈夫
    GM:家康、主人公の魅力がないこと以外はおおむねいい大河だった
    GM:一応最終回が気になるぞ、ではおやすみなさい!

    ミドル5 星の降るコート


    GM:シーンプレイヤー 無量塔 幸輔 他全員可
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D10-1(→ 2)増加(74 → 76)
    物見クロエ:Error!:コマンドによる変更に失敗しました。式を修正して下さい。
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D10-3(→ 6)増加(89 → 95)
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D10-3(→ 5)増加(96 → 101)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→ 6)増加(90 → 96)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を96に変更(96 → 96)
    久遠セツナ:-3で93です。
    GM:OK!
    GM:---
    GM:到着の直前だった
    "JUN":「うわぁぁっぁぁぁっぁあぁ幸輔先生!!!!」
    "JUN":「ちょっと端末貸してくれ!!!!!」
    "JUN":すごい慌てふためいて近づいてくる!
    無量塔 幸輔:「なっ…なんです!?急に!?」あまりにも慌てた様子にそのまま端末を渡す
    "JUN":「オレちゃんの端末がない!!!!!」
    無量塔 幸輔:「え…?」
    "JUN":「ここまでのどっかでおとしてしまったらしい!今キミの端末からGPS使って場所辿らせて!!」
    無量塔 幸輔:「タル大砲の時にでも落とした…?」
    無量塔 幸輔:「いいですけど……」
    無量塔 幸輔:「ユニコーンの履歴さえ見なければ別になんでも…」
    "JUN":「めちゃくちゃありえるけど、でも変だな……!ほら、最初の図書館の時許可証持っていったじゃん!」
    "JUN":「あの時まではまだあったのに……」ピロロロロ、と検索していくと
    "JUN":「……あった!……ノヴァリス図書館だ!!」
    無量塔 幸輔:「あ、そっか…だったらさっきの密林内で…?」
    "JUN":「……もしかして、そういえばオレちゃん……あの時のブックガーゴイルに殴り倒された辺りから、使った覚えがない」
    "JUN":「……ごめん、ちょっと別行動して取りに行ってくる!」
    無量塔 幸輔:「図書館にあったんですね…それならまだいいんですけど」
    無量塔 幸輔:「え、大丈夫なんですか!?今許可書も発行できない状態ですよね!」
    織田切チアキ:「……仕方ない、じゃあ僕が着いていきますよ」チアキだ、グリードの商業組合といろいろ話し終わったところで出て来たらしい
    織田切チアキ:「彼と二人で一度離脱して探してきます」
    "JUN":「ごめん、手伝いできなくなっちゃうな……見つかったら何とか早く連絡するから……!」
    久遠セツナ:「あ、じゃあ戻りはアレ・・?」(わくわくきらきら
    "JUN":「……………」アレの事を思い出す
    "JUN":「……クッションも探して来るわ!!しばらく後頼む幸輔先生!」
    物見クロエ:「アレなんだ……」
    無量塔 幸輔:可愛そうにという表情
    物見シロナ:「う〜ん、大丈夫かな...」
    織田切チアキ:(それだと僕も発射される流れじゃないかな)
    織田切チアキ:(まあいいんですが)
    "JUN":「じゃあまた後でね!!」
    GM:というわけで
    久遠セツナ:「いってらっしゃーい!」
    GM:ここからのシーンは"JUN"のNPCカードが使えなくなります。チアキのNPCカードは流通ルートがしばらく使えるので最後の購入まで半分で行けます
    久遠セツナ:おっと了解です。
    GM:では、システムアナウンスが終わった所で
    GM:---
    GM:かくして、車とともに降りて行った"JUN"達を見送ってから30分ほど。
    GM:一行はレイン学区に無事到着した。
    GM:また、ヤマメが仕入れられたデータを確認している。
    里中ヤマメ:「さっきのビーストアマゾネス達も言っていましたが……」
    里中ヤマメ:「ノヴァリスって、外と違って本当に"流れ星"が観測される事は非常に稀なんだそうです」
    里中ヤマメ:「彼女たちも、過去に5000、今年に300流れたとずいぶん正確に数えていましたが……」
    里中ヤマメ:「ただ、このレイン学区の空に限りどういう訳だか……"隕石"が振ってくる現象が確認されているそうなんです」
    里中ヤマメ:「ここだけですよ、レイン学区だけ……なんでなんだろう……?」
    里中ヤマメ:首を傾げている
    久遠セツナ:「隕石の名産地とか?」
    無量塔 幸輔:「レイン…っていったら、スポーツに特化した地区…ですよね?」
    物見シロナ:「天文部が他学区の攻撃に隕石を使う例もありますよね」
    物見クロエ:「うぅん……能力、何かの異常気候、攻撃。挙げてみるとキリはないかも……?」
    里中ヤマメ:「どこから呼び出してるんでしょうかね……?みらいさんはどう思います?」そう言いながら前を向くと
    久遠セツナ:「──とりあえず、聞いてみるのが一番じゃないかな?」
    鮫島みらい:「……」彼女は目を丸くして立ち止まっていた。
    久遠セツナ:「──って、どしたのみらいちゃん?」
    鮫島みらい:「……今の、気のせいか……?」
    鮫島みらい:そう言いながら、少しだけ彼女の足の動きが速くなる。
    GM:追ってみるのがいいだろう……しかし
    物見クロエ:「え、ど、どうしたの?」
    GM:久遠セツナ、貴方はみらいを追っているうちにこの道にどこか既視感を覚えるかもしれない。
    GM:この道は、以前歩いた覚えがある。具体的にはなにか、打ち合わせをしに来たことがあったような……?
    久遠セツナ:「と、みらいちゃんってばー!」
    久遠セツナ:とったか追いかけて行きながら、「ん、あれ?」みたいな表情を。
    GM:そうこうしていると、前方のみらいが足を止め前の方の人物を見て目を丸くしていた。
    鮫島みらい:「……やれやれだわ、こんなことってあるのか」
    鮫島みらい:「見てみろクロエとシロナも、とんでもないモノを見つけてしまった、こんな珍しいモノが一日に三度も見られるとはな」
    鮫島みらい:「……ほら、あそこのテニスラケットを持っている二人の女子だ」
    物見クロエ:「とんでもないモノ……ん、あれ?」
    鮫島みらい:「あいつらも、双子・・だぞ」
    物見シロナ:「スポーツ学区ならテニスくらい...」
    鮫島みらい:そう言いながら、彼女が指さす、その方向には……!
    中鳥アイル(NPC):「お姉ちゃん、あの子達も……」

    中鳥アルエ(NPC):「双子…?」

    中鳥アルエ(NPC):テニス同好会の双子、中鳥アイルとアルエの姉妹が立っている
    GM:おお、二度あることは三度ある!
    GM:なんと、クロエとシロナの前に、3組目の双子がいるではないか!
    久遠セツナ:「おお、またおんなじ顔っ!」
    無量塔 幸輔:「こ…こんな偶然って…」
    物見シロナ:「本当だ...」
    物見クロエ:「おお〜! 偶然だねぇ」
    久遠セツナ:軽やかに新たな双子の周りをくるくる周る。
    鮫島みらい:「怪奇現象も月まで吹っ飛ぶ衝撃だな……」
    中鳥アイル(NPC):くるくる回られてビクっとしている
    中鳥アイル(NPC):「あの……。貴方達は、ここにどんな用が……?」
    中鳥アイル(NPC): ■中鳥アイル(なかとり -) 【初速にして最速(ファーストチュートリアル)】  中学校2年生。 恋に恋するお年頃。将来が心配になるレベルにチョロい。 消しゴムを拾われただけで好きになるため、周囲から心配されている。  小さな身体ながら全身のバネを活かした超高速サーブを得意とするビッグサーバー。 そのサーブを拾える者はサークル内でも少ない。
    中鳥アイル(NPC):キャラ説も貼る。
    物見クロエ:「あ……そうそう!えっとね、レイン学区には隕石が降るって噂があるんだけど」
    物見シロナ:「その噂を調べに来たんです」
    中鳥アイル(NPC):「隕石?それって、もしかして……」
    里中ヤマメ:「珍しい現象なので、まさか怪奇現象なのではないかと……!」
    久遠セツナ:「そそ、何か知ってる?」
    GM:中島姉妹には心当たりがあるだろう。
    GM:自分たちの一員の中に……それができる人物がいる事に
    中鳥アイル(NPC):「……」姉である中鳥アルエの顔を見やる。
    中鳥アルエ(NPC):「……」隕石を降らせる人物に心当たりがある。だが、その前に。
    中鳥アルエ(NPC):キャラ説を貼ろうと思う。
    中鳥アルエ(NPC):■中鳥アルエ(なかとり -) 【キミの始めた物語(ファーストチュートリアル)】  中学校2年生。 恋に恋するお年頃。将来が心配になるレベルにチョロい。 会話中に「す」と「き」が出現した際、「好き」と言われたと勘違いするため、周囲から心配されている。 サークル内に双子の妹がいる。  小さな身体ながら全身のバネを活かしたフットワークを得意とするベースライナー。 そのステップ&キックに追いつける者はサークル内でも少ない。 今好きって言った?
    中鳥アルエ(NPC):そして。
    中鳥アルエ(NPC):>無量塔 幸輔:「なっ…なんです!?急に!?」あまりにも慌てた様子にそのまま端末を渡す
    中鳥アルエ(NPC):>無量塔 幸輔:「なっ…なんで”す”!? ”き”ゅうに!?」
    中鳥アルエ(NPC):>無量塔 幸輔:「え、大丈夫なんですか!?今許可書も発行できない状態ですよね!」
    中鳥アルエ(NPC):>無量塔 幸輔:「え、大丈夫なんで”す”か!? 今 ”き”ょかしょも発行できない状態ですよね!」
    中鳥アルエ(NPC):「さっき……好きって言ってた…?」ピロン!← 好感度の上がる音
    無量塔 幸輔:「…?」
    物見シロナ:「何か始まった!?」
    物見クロエ:「えっ、言ってた?」
    GM:おお、なんということだろう、ファーストチュートリアルの名に恥じないこのチョロさ
    GM:惚れこむ事に因果律さえも捻じ曲げてくる空前絶後のチョロさである!
    中鳥アイル(NPC):もはや姉はダメだという顔をして
    中鳥アイル(NPC):「えっと……隕石を降らせる人なら、多分、その、テニス同好会に……」
    久遠セツナ:「お、居るんだ?」
    里中ヤマメ:「テニス同好会に……!」出来る人、という事はオーヴァードの可能性が出て少ししょげた顔をし始めたが……
    久遠セツナ:「会ったりできるかな?」
    無量塔 幸輔:「生徒のテニスの技で…?どこかの王子様みたいなことってできるんですね…」
    里中ヤマメ:「……一応、裏取りに行ってみますか?少し気になって」物見の双子達に顔を向けて
    中鳥アイル(NPC):「は、はい…。今ならきっと、テニスコートに…」
    物見クロエ:「あぁっ、っていうことは……能力なのかな」
    物見シロナ:「でもテニスと隕石って関係あるんですか?」
    久遠セツナ:「そそ、きちんと聞かないとね、聞けるなら」
    久遠セツナ:「オーヴァードじゃなくて、ただの『怪奇隕石降らせオンナさん』かもしれないし」
    鮫島みらい:「……何も因果を感じないんだが……隕石とテニス……」首を傾げている
    中鳥アイル(NPC):ではその時
    中鳥アイル(NPC):choice[クロエ,シロナ,セツナ,幸輔]
    DoubleCross : (choice[クロエ,シロナ,セツナ,幸輔]) → 幸輔

    中鳥アイル(NPC):幸輔先生の前に、消しゴムが転がります
    無量塔 幸輔:「…あ、落としましたよ」消しゴムを拾って渡す
    中鳥アイル(NPC):「あっ……!!」 ピロン! ←好感度の上がる音
    物見シロナ:「こっちも?!」
    GM:おおっと、無量塔幸輔、まさかの二連発である
    物見クロエ:「(何なんだろう、この音……?)」
    物見シロナ:「というか何なんですかこの音?!」
    無量塔 幸輔:「……何の音?」
    GM:今日の彼はとにかく双子に挟まれる運命であるらしい。音は気にするな。
    中鳥アイル(NPC):「あ、あの……それじゃ…」先生の右腕に巻き付いて
    中鳥アルエ(NPC):「ご案内します……その、隕石を降らせる人のところに……」先生の左腕に絡みついて
    無量塔 幸輔:「っ!?」思わず手を引いて後ろに下がる
    物見シロナ:「レイン学区、変人の巣窟って聞いてたけど本当だったんだ...」失礼
    鮫島みらい:「そうとはな……ともあれ、案内して頂けるならば好都合だ」
    鮫島みらい:とん、と中島の双子達に再びムラタの背中を押し返し
    物見クロエ:「えっ、なに、どういう事!?」
    鮫島みらい:「案内を、よろしく頼んじゃおうかな、ムラタ先生」
    物見クロエ:「と、とりあえず……その人のところに行けるなら、いいの、かなぁ……?」
    無量塔 幸輔:「しょ、初対面の人にそういう距離感で接するのはよくないですよ!」あまりにも警戒心の薄い双子に一歩引いて
    里中ヤマメ:「なんて人達だろう……」
    久遠セツナ:「そなんだ? ケンカしたりとかより、いいと思うけどな?」
    久遠セツナ:(あんまりよくわかってない
    里中ヤマメ:「純真だ……!初等部の私より……!」横目でセツナをみながら
    GM:ともあれ、そんな感じで双子に引かれていくムラタ先生の背を追えば
    無量塔 幸輔:助けてって顔で後ろを見ている
    GM:一行はいくつものテニスコートがある場所が見えてくるだろう。当面助けはもらえないぞ
    GM:ここまで、レインに着いてから色んなスポーツに取り組んでいる複数人の生徒がいたがこのテニス同好会の敷地にいるメンバーは一番人数が多かったかもしれない。
    GM:レインの最大勢力と言われているだけあってとにかく人数は非常に多い。顔を覚えるのも大変そうだ
    GM:……が、貴方達の目にまず一番に間違いなく飛び込んでくる人物がいることがわかるだろう。
    GM:彼女を見落とすのはほぼ不可能に等しい。
    GM:なぜなら他の複数人いる生徒達と比べても彼女だけ明らかに大きい。

    GM:何がと言われると何もかもがだ。
    GM:まず背がデカい。遠目で見ても身長が間違いなく180cmはある事がわかる。
    GM:そしておっぱいがデカい。遠目で見てもバストサイズが間違いなく180cmはある事がわかる。
    GM:その上彼女が振るっているラケットに至っては他の生徒に比べて目に見えて大きすぎる。カバー範囲があまりにも広すぎるのだ。
    GM:だが、そんな金髪碧眼の女子が、むしろ目ざとくこちらを見つけてくる。
    MJ・フィッツジェラルド:「OH!アイル!アルエ!来ましたネー!今日もレッスンスタートデース!」
    久遠セツナ:「おー、すごくおっきい子だ」下から見上げるように。
    MJ・フィッツジェラルド:「……WHAT?お客さんデースか?」
    中鳥アイル(NPC):「あっ……MJ先輩」あまり傍に近寄らない。近寄りすぎると、その脅威の胸囲で視界から外れてしまうためだ
    物見シロナ:「すごいサイズ感、アメリカンビッグサイズのレネゲイドビーイングかな?」
    物見クロエ:「そうなの!?」一瞬下を向いて
    久遠セツナ:「こんにちは、ボクはグリードの久遠セツナ」
    久遠セツナ:「怪奇隕石降らせオンナが居ると聞いて、今日はレインに来ました!」
    無量塔 幸輔:(スポーツウェアっていっても…これは駄目でしょ…)
    MJ・フィッツジェラルド:「グリード……OH!!」
    中鳥アルエ(NPC):「そ、そうなんです、MJ先輩。この人たち、隕石を降らせる人……マホロ先輩に会いたいみたいで……」
    MJ・フィッツジェラルド:「いつぞやはワカサやアオイ、ホウキ達がお世話になりマシタ!」
    MJ・フィッツジェラルド:「フーフーン?隕石……隕石といえばマホロデース!!」
    久遠セツナ:「うんうん、あの時は楽しかったねぇ……」
    MJ・フィッツジェラルド:「もしかして、あのガールの隕石の力を見たいのデースか?」
    物見クロエ:「マホロ先輩?」
    物見シロナ:「その人が隕石の...」
    久遠セツナ:「お、MJちゃんも知ってるの?」
    MJ・フィッツジェラルド:「OK!あのガールに関わる案件である以上ワタシが貴女達を護るために傍に付きマースが、結論から言うと間違いなく隕石はこのレインの土地に振りマース!ウェイトプリーズ!」
    MJ・フィッツジェラルド:そういいながら、MJは探しに行き一分ほどしてすぐ戻ってきた。
    MJ・フィッツジェラルド:どういうわけだかその胸にマホロを座らせながら走ってくる!
    MJ・フィッツジェラルド:「HEY!お待たせしましタ!こちらがワタシのフレンド!
    MJ・フィッツジェラルド:「メテオストーンの申し子!最上川マホロデース!!」紹介!
    久遠セツナ:「おおっ、おむねにそんな活用法がっ!」(さすがにびっくり
    最上川マホロ(NPC):「……最上川マホロよ。よろしくね?」胸の上からご挨拶。

    物見シロナ:「(戸愚呂兄弟みたい)」
    無量塔 幸輔:「そこ、感心する所!?」
    物見シロナ:「こ、こんにちは...」
    久遠セツナ:「だってすごくない、先生?」
    物見クロエ:「えっ、え〜っと……うん、こんにちは!」
    久遠セツナ:「少なくともボクは初めて見たよ、おむねに人を座らせることができる子って?」
    無量塔 幸輔:「いやそれでも、そういう風に使う人体のぶいじゃ…」
    GM:可憐で線の細い美少女だった。スポーツマンというよりはインドア派のようなイメージが近いだろう。
    久遠セツナ:「人の可能性ってやつだねぇ」うんうんと納得。
    最上川マホロ(NPC):「……驚愕しているようね。無理もないわ……」
    物見シロナ:「それは...まぁ」
    久遠セツナ:「そんな訳でおむねの下からこんにちは! ボクはグリードの久遠セツナ!」
    久遠セツナ:意図はしてないが、構図的にどうしてもそうなってしまう。<おむねの下から
    GM:そうせざるを得ない絵面にしたのはMJだ、何も責められる筋合いはない
    MJ・フィッツジェラルド:「マホロ、どうやらこのガール達、隕石が見たいらしいデース」
    無量塔 幸輔:「引率の無量塔幸輔です。君が隕石を降らすことのできる選手ですね?」
    物見クロエ:「そうそう、良ければ降りて話したりは……できそう?」
    最上川マホロ(NPC):「ビクッ! い、隕石を……?」
    物見シロナ:「あれ、違うの?」
    最上川マホロ(NPC):あ、ごめんなさい。と言いながらお胸から降ります
    久遠セツナ:「んー、見たいとはちょっと違うかも」
    久遠セツナ:「だよね、ヤマメちゃん?」
    里中ヤマメ:「あ、はいそうなんです……」
    里中ヤマメ:「えっと、始めまして!私、ジェネシス怪奇現象探索部の里中ヤマメです!」
    里中ヤマメ:「私たちの探している"怪奇現象"というのは、レネゲイドが絡まないにも拘らず物理法則を超越した説明のつかない現象を探す部活でして……」
    里中ヤマメ:「ここに来たのは、もしかしたらレネゲイド関係なく降ってくるモノがあるのかもしれないと思ってきました」
    久遠セツナ:「そーゆーことなのです!」
    里中ヤマメ:「しかし、話を聞いていると……もしかして、その現象はマホロさんがオーヴァードだから引き起こしている現象なのでは?と思いまして……」
    最上川マホロ(NPC):「……そう。……でも困ったわね」
    最上川マホロ(NPC):「私も、どうやったら隕石が降るか分からないのよね……」
    最上川マホロ(NPC):ここでキャラシを貼ります。
    最上川マホロ(NPC):(キャラシート)
    最上川マホロ(NPC):最上川マホロは、テニスの神にとこっとん嫌われているため、彼女がテニスに関する言動を行うと神の怒りで隕石が降ってきます
    最上川マホロ(NPC):本人だけはそのことを知らない設定のようです
    物見クロエ:「どうやったら隕石が降るかわからない……」
    物見シロナ:「そういう時は再現性の検証が基本だよね」
    里中ヤマメ:「本人にも、原理が一切分からないんですか……!?」
    無量塔 幸輔:「ってことは技によるものではないんだもんなぁ…?」
    久遠セツナ:「お、なるほど。罠の検証とかでも大事な奴だね」
    久遠セツナ:<再現性
    最上川マホロ(NPC):「ヒイィィィ……」奥歯をガタガタ震わせている
    久遠セツナ:「どしたの、マホロちゃん?」(きょとん
    MJ・フィッツジェラルド:「……ドントウォーリー、マホロ。いざって時はワタシが護ってあげマース」肩を叩きながら
    物見シロナ:「もしかして怖いの...隕石?」
    MJ・フィッツジェラルド:「エブリワン、このガールが隕石を降らすと……そのスケールの大きさのあまり……たいていマホロ自身の体にもダメージが行ってしまいマース」
    久遠セツナ:「あー、なるほど」
    最上川マホロ(NPC):「隕石が怖くない人類なんていない。そうは思わないかしら……」
    久遠セツナ:「確かにあたったら痛そう」
    久遠セツナ:痛いどころではない。
    物見クロエ:「そ……そう言う事……たしかに、隕石は怖いかも?」
    無量塔 幸輔:「確かにそうですが…」
    物見シロナ:「.......そうだよ!普通に怖いよ隕石!」
    MJ・フィッツジェラルド:「だから、どうしてもという時はワタシやサクラコのような……隕石から皆を護れるガールが傍にいる時にしかお見せできまセーン」
    MJ・フィッツジェラルド:「それでも見たいと言うのなら、まずはワタシがこのボディを張ってマホロ達全員を護りマース」
    MJ・フィッツジェラルド:す、とその巨大なラケットと、ボールを取り出して
    久遠セツナ:えっちらおっちら、屈伸運動を始める。
    MJ・フィッツジェラルド:「このワタシの、グレイトスケールなショットで!相殺デース!」
    久遠セツナ:「ん、たぶんダイジョブじゃないかな?」
    久遠セツナ:「シロちゃんにクロちゃん、無量塔先生もいるしね」
    物見シロナ:「(言動がどうしても優しい巨人さんっぽいんだよなぁ...)」
    最上川マホロ(NPC):「MJ……そうね、その通りよ」
    最上川マホロ(NPC):「何かあったら、貴女が私を守ってくれる。これまでも、ずっとそうだったもの」
    最上川マホロ(NPC):コツン、とMJのラケットに己のラケットをぶつける。
    最上川マホロ(NPC):それは
    最上川マホロ(NPC):すなわち
    最上川マホロ(NPC):テニスにおける試合前の挨拶だ。
    最上川マホロ(NPC):――――トリガーは既に引かれている
    最上川マホロ(NPC):ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
    最上川マホロ(NPC):「ふ」「フギャアアアアアァァァアアア!?!?!?」
    鮫島みらい:「……やれやれ、おい、アレを見ろ……マジで落ちてくるぞ!!」
    無量塔 幸輔:「っ!このままじゃみんな巻き込まれる!」
    鮫島みらい:「少なくとも、隕石の落下現象そのものは……真実だ!!」
    物見シロナ:「隕石!? 本当に来た...」
    MJ・フィッツジェラルド:「早速任せてくだサーイ!!」
    物見クロエ:「ほ、ホントに来るんだ……!」
    MJ・フィッツジェラルド:たーん、たーん、と、ボールを弾ませる
    久遠セツナ:「おおー」初めて見る隕石を、楽し気に見上げている。
    MJ・フィッツジェラルド:絶好の高度まで跳ね上げた瞬間。
    MJ・フィッツジェラルド:「……ユナイテッド・ステイツ・スマーッシュ!!!」
    MJ・フィッツジェラルド:ド ゴ ォ !!
    MJ・フィッツジェラルド:凄まじいスイングで撃ち抜かれるボール!!
    最上川マホロ(NPC):パ ァ ー ン !!
    最上川マホロ(NPC):粉砕される隕石!
    最上川マホロ(NPC):そして割れた隕石が命中し絶命する最上川マホロ!
    無量塔 幸輔:ま、マモレナカッタ!?
    MJ・フィッツジェラルド:「……オーマイゴッド!!」失敗している!!
    物見シロナ:「すごい、なんだかこう...."画風"が違う感じがする!?」
    物見クロエ:「えぇっ!?」
    物見シロナ:「マホロちゃん?!」
    物見クロエ:「ま、マホロちゃん……だ、大丈夫!?」
    久遠セツナ:「いつのまに!」
    無量塔 幸輔:「最上川さん!」双子を振りほどき彼女の元に向かう
    最上川マホロ(NPC):「……うぅ」
    無量塔 幸輔:上空に大盾を構えてこれ以上彼女の体にダメージが入らないように守りつつもう片手で彼女を抱き寄せ運ぼうとする
    最上川マホロ(NPC):「……ありがとう、先生」
    最上川マホロ(NPC):「……お」
    最上川マホロ(NPC):「……おかわりは……隕石のおかわりは……いらないわよね?」
    物見シロナ:「ま、満足だよ! これ以上は罪悪感が...」
    物見クロエ:「そ、それ以上はマホロちゃんの身体が……」
    久遠セツナ:「観測できた、ヤマメちゃん?」
    MJ・フィッツジェラルド:「おお、ソーリィ……これでは検証が……」しょげている
    無量塔 幸輔:「別に君の体を傷つけてまでやりたいとは誰も思ってないですから…!」
    里中ヤマメ:「いや、レネゲイドなのかどうかを観測する暇もなかったですよ、能力の予備動作すらなかったんです……!!」
    里中ヤマメ:「こ、こんな現象が起きるなんて……もしかして本当に……?」
    久遠セツナ:んー と思案顔。
    久遠セツナ:「じゃ、もっかい?」鬼のようなことを告げる。
    最上川マホロ(NPC):「ヒィィx!!」
    物見クロエ:「案外容赦ない!?」
    物見シロナ:「まぁ欲を言えばもうちょっとデータは欲しい気は...」
    久遠セツナ:「せんせ、さっきみたいのだったら護ったりできる?」
    里中ヤマメ:「な、なんて恐ろしい事を!!」
    物見クロエ:「ま、まぁ、……あっ、そうだよ、みんなで守ればなんとかなったり…?」
    無量塔 幸輔:「サイズによりますが…一人分ならふせぐことはできると思います」
    最上川マホロ(NPC):「ま、待って!待ちなさい!自分の意見を持ちなさい!流されないで!」
    久遠セツナ:「んじゃボクらも手伝えばだいじょうぶそかな?」
    久遠セツナ:やっかいなことに
    GM:次はマホロを護りながらならば観測できるだろうか……?そう考えてた所で
    無量塔 幸輔:「でも、最上川さんを酷使させたくないしみんなが巻き込まれてしまうから、僕は嫌だなと…」
    久遠セツナ:こうしたトラブルにおいて、久遠セツナこの少女の分析はけっこう的確だ」
    最上川マホロ(NPC):「せ」「先生ェ……」号泣
    仮面の会員:「みなさん、一体何の騒ぎです?」中学生くらいの複数人の生徒達が近づいてきた、テニス同好会員だ

    仮面の会員:なぜか、ぜんいん顔全部か下半分、上半分を仮面で隠しているが
    仮面の会員:「あっ!みなさんもしかしてマホロ先輩の隕石を!?」
    仮面の会員:「なるほど!」「ようこそ!」「よく来てくださいました!」歓迎してくる
    物見クロエ:「えっ……な、なに!?か、歓迎されて……」
    久遠セツナ:「おお、誰子ちゃん?」
    仮面の会員:「わかってますよ、アイルさんとアルエさんに連れられてきてるって事は……そこの先生!」全員でムラタを指さしながら
    仮面の会員:「恋のおまじないをしにきたんですよね!マホロさんの星のご利益にあやかって!」
    物見シロナ:「恋のおまじない...隕石で?」
    久遠セツナ:「むー、なにやらこんがらがってきたねぇ」
    無量塔 幸輔:「なんか話が変な方向になってきたなあ…」
    物見クロエ:「おまじない!?」
    最上川マホロ(NPC):「そんなおまじない、速く滅んでほしいのだけれど……」
    物見シロナ:殺意を以て殺傷しに来る隕石を恋のまじないに使う異常行動に驚愕を隠せない
    仮面の会員:おお、なんと恐ろしい女達だろう
    物見シロナ:「しかも当事者未認可のやつなんだ」
    物見クロエ:「許可ないんだ……ちなみに、何がどうなったらいい感じなの?」
    仮面の会員:この中等部の生徒達は、恋に恋していろんなご利益を試して珍道中を繰り返す、同好会内の一勢力!
    久遠セツナ:「……隕石が当たったら。とか?」<いい感じ
    仮面の会員:「恋のまじないチャレンジチーム」である!
    仮面の会員:「私たちも素敵な恋が出来るおまじないのためなら!」「レネゲイド以外にだってすがりたい!その気持ちはわかります!」
    仮面の会員:「先生だって、恋したいですよね!!」
    中鳥アイル(NPC):「!!」
    中鳥アルエ(NPC):「!!」
    GM:おお、ムラタがそう言われて頭をよぎるのは……果たして誰の顔か?
    物見シロナ:「答えずらい質問!」
    無量塔 幸輔:「いや、ちが。僕達はただ隕石の発生源を探しに来ただけで────」話を遮ろうとするも一瞬でかきけされる
    物見クロエ:「……そうだけどそうじゃないんだけど……!?」
    物見シロナ:「よりによって教職の先生に...」
    仮面の会員:「だったらマホロ先輩一人に任せてはおけない」
    仮面の会員:「我々も一肌脱ぎます!アイルさん!アルエさん!準備しましょう!」
    中鳥アルエ(NPC):>無量塔 幸輔:話を遮ろうと”す”るも一瞬でか”き”けされる ピロン!
    中鳥アルエ(NPC):「う、うん…!」
    中鳥アイル(NPC):「もう準備は……出来ています」
    GM:おお、そうこうしているうちに双子達の好感度は勝手に上がっていくぞ!
    GM:そう言いながら中島の双子の足元に出来上がっているのは……
    中鳥アイル(NPC):先ほどの隕石騒動のどさくさに紛れて
    中鳥アイル(NPC):そう。魔法陣である。
    久遠セツナ:「あはは、なんかこの子たちみんな怪奇現象ぽいね?」あっけらかん
    鮫島みらい:「わたしもそうなんじゃないかって気がしてきた」
    物見クロエ:「そうなのかなぁ……!?」
    物見シロナ:「う〜〜〜ん...」専門家として認めたくない
    仮面の会員:そして、会員の一人が鼻をすんすんしている
    仮面の会員:「お、ちょうどいいですね、こちらで仕入れる手間が省けます」
    仮面の会員:「みなさん、もしかしなくても"マジナイセージ"を持っているのではないのですか?」
    GM:"マジナイセージ"……その言葉に聞き覚えはあるだろうか
    無量塔 幸輔:「マジナイセージ?」
    GM:あの謎のカウボーイジョニー・ザ・キッドが渡してきたタンブルウィードの残り。
    久遠セツナ:「なんかどっかで聞いたよーな?」
    物見シロナ:「もしあったとして...どんな奇祭に用いるつもりなの?」
    GM:ビーストアマゾネスがこれはいらないと突き返してきた刺激的な匂いがするあの葉っぱの名前がそうであったはずだ
    物見クロエ:「マジナイセージ……それも占いに?」
    仮面の会員:「ええ、これを燃やした煙が必要になりまして……それと誰か一人……」そう言いながら
    仮面の会員:「そこの来訪してくださった左の、赤い十字冠の黒っぽい双子の片方のアナタ」クロエを手招きし
    物見クロエ:「私!?」
    仮面の会員:「ちょっと、この魔法陣の中に立っていてください」
    物見シロナ:「ちょ、やめてください!」
    物見クロエ:「ど、どうなるんだろ……シロナ、ちゃんと解析しておいてね!?」
    物見シロナ:「他の人はどうなってもいいけど人の姉を奇祭に巻き込まないで」
    無量塔 幸輔:「…何か危険性があるんだったら、僕が代わりに行きましょうか?」
    久遠セツナ:「あ、うん。あとちょっと待って。お祭りはボクも嫌いじゃないけど」
    久遠セツナ:とことことマホロちゃんの方へと歩みよって。
    無量塔 幸輔:「一緒に来てくれたみんなを危ない目に合わせることはできませんし…」
    久遠セツナ:「マホロちゃんマホロちゃん」
    最上川マホロ(NPC):「……何かしら?」
    物見クロエ:「せ、先生……!」
    物見シロナ:せ、先生っ
    久遠セツナ:「なるべく直撃しないようにがんばるから、もっかい隕石落としてもらっていい?」
    久遠セツナ:やはり無許可はよろしくない。
    最上川マホロ(NPC):「鬼かしら?」
    GM:おお、なんて恐ろしい事を頼む女だ
    久遠セツナ:「ダメ?」しゃがみ込んで、下から覗くように。
    MJ・フィッツジェラルド:「やるのでしたら……今度こそ、今度こそワタシが護りマース!!」
    物見クロエ:「う……うん!私達も絶対守るよ!」
    仮面の会員:「先生は"かけられる側"ですから……ここの外に出ていた方がいいと思います」
    仮面の会員:「念のためにマホロ先輩の体を護ってあげてください!」
    無量塔 幸輔:「かけられる……?」
    久遠セツナ:「ヤマメちゃんがね、どうしても知りたいんだって」
    久遠セツナ:「その気持ちはボク、とってもわかるから」
    久遠セツナ:「おねがい──できないかなぁ?」てへっとかわいらしく舌をのぞかせ、手を合わせる。
    久遠セツナ:言ってることは鬼だが。
    物見クロエ:「……うぅん……オッケー、シロナ。気になるのは気になるから、ちゃんと解析しておいてくれる?」
    里中ヤマメ:(なんだかすごく申し訳なくなってきた〜!!)
    物見シロナ:「うん...」
    物見シロナ:非常に不服そう
    仮面の会員:「アイルさん!アルエさん!いつでも火を付けられます!」
    物見クロエ:「大丈夫、ほら。お姉ちゃんだからね!」ニコリと笑いかけ、魔法陣の中へ立とう
    仮面の会員:「ではおまじないを始めましょう!」
    無量塔 幸輔:「…すみません。クロエさん」
    久遠セツナ:「クロちゃんシロちゃんもおねがいねー」
    久遠セツナ:「先生にもがんばってもらって」
    無量塔 幸輔:「代わりに、最上川さんに怪我を負わせないようにこちらも努力します」
    中鳥アイル(NPC):では、仮面の会員の声に合わせて。
    仮面の会員:(ゲッヘッヘッヘ、これで私たちも素敵な恋人とか見つかるかなぁ……女の子だけじゃなくって先生やなんならノドスの男子達も……)よこしまな念
    中鳥アイル(NPC):「アラメノマ アラメノマ アラメノ アラメノ アラメノマ……」
    中鳥アルエ(NPC):「アラメノマ アラメノマ アラメノ アラメノ アラメノマ……」
    久遠セツナ:「あ、とゆーかなんか始まっちゃった」
    仮面の会員:アラメノマ
    仮面の会員: ア ラ メ ノ マ
    仮面の会員:ア ラ メ ノ
    仮面の会員:            ア ラ メ ノ
    久遠セツナ当事者最上川マホロが返事をする前に、なにやら詠唱が始まっている。
    仮面の会員:ア ラ メ ノ マ
    GM:おお、冒涜的な呪文が唱えられ始める!そして火が着くと同時に緑色の煙が漂い始める!
    GM:このままではただのイカれた宗教、しかしここに……本物の星が降ったからには……?
    最上川マホロ(NPC):煙に巻き込まれないようにボロボロの身体を無理やり動かす。魔法陣の外に出ようとす。
    最上川マホロ(NPC):そう。それは
    最上川マホロ(NPC):テニスコートの反対側に移動する行為。
    最上川マホロ(NPC):コートチェンジだ。
    最上川マホロ(NPC):ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
    物見シロナ:「また来た!」
    MJ・フィッツジェラルド:「イェース!!今度こそ防ぎマース!!!」
    無量塔 幸輔:ダブルスのポジションにいて、いつでも彼女をカバーできるように準備
    MJ・フィッツジェラルド:「グレイトステイツ……スマーッシュ!!!!」
    MJ・フィッツジェラルド:ドグシャアァアア!!!
    MJ・フィッツジェラルド:先ほどよりも勢いよく発射されたボール!着弾と同時にぺったんこに潰れて……
    MJ・フィッツジェラルド:爆発した!!
    最上川マホロ(NPC):だが、隕石は何度も降り注ぐ! 先生がマホロの身を案じて取ってくれたダブルスポジション、それが何度もトリガーを引く!
    MJ・フィッツジェラルド:「NOOOOO!!!まだたくさんキマース」
    MJ・フィッツジェラルド:「負けまセーン!!!!ユナイテッド・ステイツ……ショットガン!!!」
    MJ・フィッツジェラルド:10球のボールが大きなラケットで同時に撃ち返される!粉々に砕ける隕石!
    GM:その時だ!
    GM:砕けた隕石が丁度、狙った星座を描く!これはオリオンに死を与えた毒の蠍アンタレスの印字か!
    GM:その蠍の星座が昼の空に浮かんだ瞬間、緑色の煙がクロエの方向にもわもわと漂う
    仮面の会員:アラメノマ
    仮面の会員:           アラメノマ
    仮面の会員




    物見クロエ:「わ、わわっ……!?」
    仮面の会員: 
                ア
                ラ
                メ
                ノ

    仮面の会員:ア ラ メ ノ マ !!
    GM:おお、儀式の条件が無事成立した!!
    GM:物見クロエという生贄───勿論十字冠で帰還出来ることは実験済みだが
    GM:そのクロエの肉体を依り代に、テニスコート上の上空に突然穴が開いた!!
    GM:ドカァァーーーン!目が覚めたら、クロエは衝撃で魔法陣から吹っ飛ばされてムラタやセツナ達にキャッチされる事だろう
    物見シロナ:「だ、大丈夫お姉!」
    仮面の会員:「どうだ!成功か!?恋の女神キューピットは……降臨するのか!?」
    物見クロエ:「おおっ……な、なんかよくわかんないかも……」が、身体にはそこまで問題ないらしい。ピースサイン
    久遠セツナ:とんっ──とジャンプ。クロエちゃんをキャッチ。
    久遠セツナ:「ん、なんかすごいことになってたけど、だいじょぶそかな?」
    GM:モコモコモコ、と、煙に包まれた"それ"の全貌が少しずつ紐解かれる。
    無量塔 幸輔:「久遠さん!ありがとうございます!」自分がそれると最上川に隕石が当たるかもしれないから、他の子を信じ任せることにした
    GM:その顔を見た瞬間……クロエとシロナは目を疑うだろう。
    久遠セツナ:そのまま着地して、先生の隣に降ろす。
    GM:……いるのだ。もう一人。
    GM:自分たちと同じ顔の少女が。……ただし色合いの特徴から、おそらくはクロエを模した何者かが。
    物見クロエ?:「……………」
    物見シロナ:「」絶句している
    久遠セツナ:「──あれっ?」
    物見クロエ?:この場に増えたもう一人のクロエが、じっと彼女たちを見つめてくる
    久遠セツナ:「隕石を呼ぶんじゃなかったの?」???と、頭の上に沢山のクエスチョンを浮かべて。
    物見クロエ:「わ、わお……あ、でも私は大丈夫だよ。ほらシロナ、よ〜しよしよし」目を疑うように驚きながらも、シロナを抱擁して犬をかわいがるように撫でたくる
    物見シロナ:「あぅ、あぅ...」無抵抗のまま撫でられる
    無量塔 幸輔:「なっ…十字冠の戒律で複製はできないはずじゃ…!?」
    物見クロエ?:そうだ、決して物見クロエのはずがないのだ
    物見クロエ?:だが同じ顔をしている生き物が突然現れた。
    物見クロエ?:なぞのクロエはゆらり、ゆらり、と無言でゆっくり一行の方へと近づいてくる
    仮面の会員:「とりあえずコンタクトを取りに行ってみます……あなたはキューピットですか?」そう言いながら不用意に近づいたボンクラ共
    物見クロエ?:その動く対象を見た瞬間、目を見開くと。
    物見クロエ?:す、とその両手に……切れ味の良さそうな出刃包丁を取り出して
    物見シロナ:「な、なにっ、何したんですかあなた!」
    無量塔 幸輔:「────危ないッ!」
    デスクロエ:「───FETALITY」
    デスクロエ:ズバババババ!!!!
    デスクロエ:切れ味の強い切断攻撃が同好会員を襲う!!
    仮面の会員:「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」恐怖する生徒達!
    久遠セツナ:「うん!」一転きりっとした顔
    物見クロエ:「何の何が何!?」
    久遠セツナ:「隕石・・じゃないね!」
    無量塔 幸輔:GM、それを命のカーテンで遠隔カバーリングしたいんですが
    GM:あ、大丈夫ですよ!ここは浸蝕もいりません、演出だけで
    無量塔 幸輔:相手がレネゲイドであるのなら…自分の攻撃もある程度は防げるはず
    無量塔 幸輔:そう瞬間に思い自らの身をクロエを模した何かの元にスライディング。刃の攻撃を一身に受けよう
    デスクロエ:「………!」確実に入ると思った一撃が……入らなかった。他の者に割り込まれる」
    無量塔 幸輔:「みんな、離れてっ!!!」
    物見クロエ:「えっ、あ、う、うん!?」
    物見クロエ:シロナを抱き抱え、即座に離れる
    無量塔 幸輔:「今のうちに離れて無力化の準備を…!」
    デスクロエ:物見クロエの直感が全てを察知する。
    デスクロエ:絶対コイツ自分ではない!!!
    久遠セツナ:「うん、一応確認」マホロちゃんに。
    デスクロエ:今の儀式で姿かたちをコピーしてきただけの謎の怪物だ!!
    久遠セツナ:「あれは隕石じゃないよね?」
    物見シロナ:「」唖然
    最上川マホロ(NPC):ふるふるふるふると首を横に
    久遠セツナ:「ん、残念だけどオッケ。ごめんね、なんか変なことに巻き込んじゃったかも」
    デスクロエ:よろり、と改めて割り込んできたムラタ目掛けて、包丁を向ける。
    デスクロエ:「We will destroy you all.(全てを破壊する)」
    デスクロエ:なぜか流暢な英語と共に敵意を向けて来る!戦闘準備だ!!
    無量塔 幸輔:「な、なんかデストロイとか言ってる…!?」
    久遠セツナ:首を振って否定する少女をかばうように前へと出て──
    GM:---

    ・デスクロエを叩きのめせ! 判定技能:任意の攻撃
    目標値:160(達成値+ダメージ)
    複数人挑戦可能
    ラウンド終了時挑戦者にマホロさんが【コンボ・隕石が降って来る。おかわりもある】
    《原初の赤:ウルトラボンバー》+《原初の赤:ブラッドボム》で判定しダメージ算出を行いPC全員にダメージが走る。
    1ラウンド報酬:3タイタスバルーン
    2ラウンド以降の報酬:2タイタスバルーン ゴールターゲット判定あり
    久遠セツナ:マホロさんのコンボですが
    GM:あ、これは
    久遠セツナ:ラウンド終了時、挑戦をしたPCにダメージがくる、みあたいな感じでしょうか?
    GM:あ、このダメージは今回に限りPC全員にダメージが来ます
    久遠セツナ:了解です。つまり挑戦しないで得することはなし、と。
    物見クロエ:ふんふん!なるほどな…
    物見シロナ:ひたすら目標値を稼がないと
    無量塔 幸輔:こっちもなぐれるだけなぐっとくか…
    物見シロナ:では私から殴るよ!
    GM:お願いします!
    久遠セツナ:ごーごー!
    物見シロナ:メジャーでコンセ+腐食
    物見シロナ:8dx+2@7 命中
    DoubleCross : (8DX7+2) → 10[1,3,4,4,5,8,10,10]+10[6,7,10]+10[7,9]+10[6,8]+6[6]+2 → 48

    物見シロナ:5d10+5 ダメージ
    DoubleCross : (5D10+5) → 35[8,4,9,7,7]+5 → 40

    物見シロナ:よし!
    GM:88!
    久遠セツナ:もう半分!
    物見クロエ:行くぞっ!
    物見クロエ:コンセ+電光石火+鉄風乱舞
    物見クロエ:(6+2+2+4)dx7+3
    DoubleCross : (14DX7+3) → 10[1,2,2,3,4,5,6,6,7,7,7,8,8,10]+10[2,2,3,5,9,10]+6[1,6]+3 → 29

    物見クロエ:3d10+7
    DoubleCross : (3D10+7) → 15[7,6,2]+7 → 22

    物見クロエ:129、あと31かな
    久遠セツナ:うす、では。
    久遠セツナ:NS:疾風が如き(吠え猛る爪/コンセ)
    久遠セツナ:に
    久遠セツナ:EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス)
    久遠セツナ:12dx7+19
    DoubleCross : (12DX7+19) → 10[2,2,3,5,5,5,6,6,7,7,7,10]+10[1,6,7,10]+3[1,3]+19 → 42

    久遠セツナ:5d10+6 装甲無視
    DoubleCross : (5D10+6) → 16[6,1,2,6,1]+6 → 22

    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(93 → 97)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(97 → 101)
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を8増加(95 → 103)
    久遠セツナ:うし、クリア!
    GM:おめでとうございます!3タイタスバルーンゲット!
    GM:緑のムラタ先生バルーンのHPを3増加(9 → 12)
    GM:さらに余った手番でゴールターゲット判定

    ゴールターゲット判定 1〜5
    リカバリーバナナの束
    使い捨て PC全員の体力が3d10回復する 戦闘中使用不可
    6〜9
    リフレッシュバナナ
    使い捨て
    オートアクションで使用できる。対象の侵蝕値を-2d10する 次に行う判定のダイス-3個
    10〜14
    2タイタスバルーン
    ムラタ先生の顔を象った緑色の風船
    “復活”のタイタス効果をタイタス昇華なしで使用できる効果の使用回数が1回増加する。
    15〜19
    3タイタスバルーン
    ムラタ先生の顔を象った青色の風船
    “復活”のタイタス効果をタイタス昇華なしで使用できる効果の使用回数が3回増加する。
    20〜
    5の倍数に達するごとに3タイタスバルーンにリフレッシュバナナ一つずつ追加でプレゼント
    GM:ムラタ先生どうぞ!
    GM:調達で!
    無量塔 幸輔:ハヅキさん支援もらえます?
    久遠セツナ:あ、でも。リカバリーバナナの方がいいかも?
    工藤ハヅキ:もちろんだ
    無量塔 幸輔:あーそれ狙いなら素振りか?
    GM:リフレッシュバナナはリカバリーとも交換できます今回も
    久遠セツナ:あ、そうだった。んじゃお任せで。<支援もらうかどうか
    無量塔 幸輔:じゃあ支援いただきましょう
    無量塔 幸輔:9dx+4
    DoubleCross : (9DX10+4) → 9[2,2,3,3,4,4,4,4,9]+4 → 13

    GM:2タイタスバルーンをゲット!
    GM:緑のムラタ先生バルーンのHPを2増加(12 → 14)
    GM:全員、3回は復活できる計算だ
    GM:では、演出!
    GM:---
    GM:ドッペルゲンガーが迫る、頭上には砕けた隕石も迫る
    GM:自分と同じ存在を倒して乗っ取ろうとしているのか?
    久遠セツナ:あ、隕石のダメージは?
    物見クロエ:終了前にクリアしたからセーフなのかな?
    久遠セツナ:<マホロさんの
    GM:あ、大丈夫ですよ、終了前にクリアしたから、この後切り抜けることが出来ます
    デスクロエ:「novaris  will be extinct.(ノヴァリスは滅亡する)」
    GM:切りかかってきた!!
    物見クロエ:ワイヤーを用い、空中に飛びあがる。
    物見シロナ:「とりあえず後でお説教だからねっ」ガスマスクの少女達を睨み
    物見シロナ:ライフルを構え姉を模した怪物に片っ端から銃弾を叩き込む
    物見クロエ:空中へ飛びあがり、射線を取る。十字砲火、クロスファイアの形だ。
    デスクロエ:「GUUUU!!」攻撃を受けて足が止まる、後から降り注ぐ弾丸を切り裂いていく!
    物見クロエ:「止められればそれで充分、正直よくわかんないし!」
    デスクロエ:しかし、シロナに気を取られた偽物はまだ大きな隙が残っている!
    デスクロエ:どの程度のダメージを与えればいいか……シロナの解析結果が届く
    デスクロエ:これまでのよりも明らかに耐久力が大きい。より大きな威力の出るモノをぶつけて消し飛ばしてしまったほうがいいという結果が出た
    デスクロエ:そんなものを、ここに用意できるのか……?
    物見シロナ:「ダメ、全然火力が足りない...なんかすごい威力の」
    物見シロナ:「隕石みたいな!」ちらりとマホロさんを見る
    物見シロナ:「.................隕石みたいな!」
    久遠セツナ:「おっ、ナイスアイデアシロちゃん!」
    デスクロエ:「YOU DID THIS(お前から仕留めた方がいいのか?)」きょろり、とマホロの方を見ている。
    最上川マホロ(NPC):「ヒィィィィ!!」
    物見シロナ:「(ご、ごめんね)」心の中で必死に謝る
    最上川マホロ(NPC):逃げ惑う最上川マホロ!それは、
    最上川マホロ(NPC):ネットの反対側まで逃げまどう!すなわちコートチェンジだ!
    最上川マホロ(NPC):ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
    デスクロエ:「KILL YOU!」狙いが分かった!発射前に仕留めようとしてくる!カウンターを打ち付けろ!
    久遠セツナ:「ん、いい感じ。ヤマメちゃんとシロちゃんは観測よろしくっ!」
    久遠セツナ:それだけ告げて、この場でもっとも大きな・・・少女へ向けて疾駆する。
    久遠セツナ:「おむね貸してね、MJちゃん?」
    久遠セツナ:ぐいっ──ぽよんっ!
    MJ・フィッツジェラルド:「WHAT?」
    久遠セツナ:言うが否や、大きな少女の大きなお胸に足をかけ、その弾力を借り反動で宙高く飛び上がる! そして──
    MJ・フィッツジェラルド:よくわからないうちに、胸を発射台にされていた!
    久遠セツナ:「よっと!」
    久遠セツナ:ぱしっ
    久遠セツナ:刃を避け、数多あるデスクロエの手をキャッチ。
    久遠セツナろくでもないこといいことを思いついたときに浮かべる、にかーっとした笑顔を向けて。
    デスクロエ:「UGIIIIII!!!(おのれ、私の手を掴むだと?切り裂いてくれる)」
    久遠セツナ:「えぇぇーいっ!」
    久遠セツナ:ぎゅんっ!
    久遠セツナ:「お帰りは──」
    久遠セツナ:そのまま高速で回転し──
    久遠セツナ:「──あちらぁっ!」
    久遠セツナ:真上に迫る隕石めがけ、デスクロエを投げ放つ!
    デスクロエ:「GYAAAAAAAAAAAAAAA!!!!」
    デスクロエ:遠心力に沿って吹っ飛ばされるデスクロエ!
    デスクロエ:ババババーーン!!!美しい花火がレインの空に舞い散る!
    デスクロエ:ひゅううううううううう
    デスクロエ:どしゃっ、と、ボロボロになったデスクロエが呻くように
    デスクロエ:「……Go to……Utopia……(私の負けか……黄泉路へと足を戻すとしよう)」
    デスクロエ:辞世の句を詠みながら、灰のように消えていく……
    無量塔 幸輔:今いる生徒の顔で灰になっていく…最初の仕事の星徒の消え方のようで嫌だな…と心がずきりとしつつも
    GM:そして、デスクロエが消滅した所に……何かが置いてある
    GM:何かの紙きれのようだ。……前にみらいに見せてもらったモノに少し近い
    久遠セツナ:「えへへー、これでいっせきにちょー!」そんな先生の心の機微を読まず、笑顔でVサインとかしたりする。
    無量塔 幸輔:まだ隕石は残っている。最後まで最上川を守り切らねばとまだ盾を解いていない
    GM:ひゅううううう、と落ちて来る隕石。しかし最後の一撃をうまくパリィで弾いて空を見上げたならば
    GM:それが最後の一つであったかのようにまた青天の空が戻っていた。
    GM:どうやら、危機を脱する事が出来たらしい
    物見シロナ:「終わった...」
    久遠セツナ:「そしてお宝ゲット──かな?」てしっと、残された紙きれを拾う。
    鮫島みらい:「……それは」セツナが持っているモノに心当たりがある。これは3つ目だ
    鮫島みらい:「セツナ、わたしが探していたモノだ。最後のはあのドッペルゲンガーが持っていたのか」
    鮫島みらい:「助けられたな……」
    久遠セツナ:「あ、やっぱり。よかったねぇ」
    鮫島みらい:「みんなも、ありがとう。……ムラタ先生もずいぶんと傷が深そうだが……」
    久遠セツナ:「はい」無造作に、紙片をそちらへ。
    鮫島みらい:ゆっくりと受け取る。文字に目をやると、"跳躍"とある。
    久遠セツナ:「シロちゃんヤマメちゃん、データとかは取れた?」
    物見シロナ:「はい、データ採取完了しました」
    物見クロエ:「ふぅ……先生!よくわかんなかったけど……えっと、ありがとね?」手をぎゅっと握って
    久遠セツナ:「クロちゃんはどっか痛かったりとか、だいじょぶ?」
    物見クロエ:「うん、私は大丈夫!」
    物見クロエ:「シロナも怖がってたし……先生が手伝ってくれたおかげ」
    里中ヤマメ:「隕石もあのドッペルゲンガーも……知らないデータばかりですぐには解析完了できませんが」
    無量塔 幸輔:「…あぁ、クロエさん。よかった」今目の前におり手を握ってくれた彼女の元気な姿を見て安堵し、膝からガクッと崩れ落ちる
    里中ヤマメ:「レネゲイドかどうかとかの識別以上に……未知の興味深い現象が起きていると思われます」
    里中ヤマメ:「これは、持ち帰ってみると面白い事がわかるかもしれませんね」
    物見シロナ:「お姉、大丈夫?」こつんと額を合わせる
    久遠セツナ:「っと、無量塔先生が大変だった。だいじょぶ先生?」
    物見シロナ:得体のしれない奇祭に巻き込まれたのだ、心配もしよう
    里中ヤマメ:「……先生!大丈夫ですか!?クロエさんも!」何度も守ってもらったムラタ先生や型を取られていたクロエの方を案じる。
    物見クロエ:「ん、シロナ!ふふ、大丈夫だよ。も〜、心配性なんだから」すりすり、と笑顔を浮かべて額を擦り合わせる。
    仮面の会員:「すまない、今回のミサは失敗だ……」頭を下げる
    物見シロナ:「ん....」
    無量塔 幸輔:「あはは…戻ったらしばらく休ませていただきますか。ちょっと手が震えて盾も持てないみたい」
    仮面の会員:「せっかく、新しい事に挑戦してみんなにいい所を見せたかったんだけど……」「帰って怪我人が増えてしまった……」「反省だ」皆、少しがっくりと項垂れている。
    久遠セツナ:「うんうん、先生も大活躍だったもんねぇ。よかったらお薬とか、用意してもらっとくね」
    久遠セツナ:「あとキミたちはちょこっと反省すること!」
    物見クロエ:「うんうん、ちゃんと危なかったからね!」
    久遠セツナ:仮面の会員に向けて、ちょこっと強い声音で。
    仮面の会員:「ごめんな」「お詫びの印を今度皆さんに送るよ」「今度のクリスマスにケーキを人数分御馳走するとか……」
    久遠セツナ:「あんまり他の人に迷惑かけちゃダメだからね!」
    久遠セツナ:これ以上ないおま言うである。
    無量塔 幸輔:「…人を危険に巻き込んでやることではありませんからね。もちろん自分達も危険に巻き込まないようにすることです」ふらふらと立って仮面の会員に少したしなめるように
    久遠セツナ:「うんうん。かけていい迷惑と、かけちゃダメな迷惑があるのです」
    久遠セツナ:そんな都合のいい迷惑はない。
    仮面の会員:「今度は毎月のラッキーカラーとかアイテムをみなさんに教えに行ったりするよ」「その紙が必要ならもちろん差し上げる、どうぞ」
    里中ヤマメ:「隕石等のデータも取れた。みらいさんの探し物はみつかった」
    里中ヤマメ:「これで、今この場で手に入る収穫は全部でしょうか」
    物見クロエ:「うーん……うん、そうだね?」
    物見シロナ:「マホロさんもありがとうね....その、日に隕石を何度も」
    無量塔 幸輔:「…そうだ」
    無量塔 幸輔:「今はこれしかないけど使ってください」先ほど購入したホワイトハーブを渡そう
    久遠セツナ:「マホロちゃんも大活躍だったねぇ」
    最上川マホロ(NPC):「お役に立てたのなら何よりよ……」
    無量塔 幸輔:「さっき当たった隕石の傷を治しておかないと…」
    最上川マホロ(NPC):「せ」「先生ェ……」
    最上川マホロ(NPC):ホワイトハーブを受け取り、鼻水をティッシュでチーンする
    物見シロナ:「お鼻が...」
    MJ・フィッツジェラルド:「サンキューベリーマッチ、ティーチャー。今日は遊びに来てくれてありがとうございマース」
    最上川マホロ(NPC):し、しまった、これじゃホワイトハーブでチーンしたみたいになっちゃった!違う、違うんです!チーンしたのはティッシュです。ホワイトハーブはありがたく受け取り押し花にして家に飾ります!
    物見クロエ:「それで使うんだ!?」
    無量塔 幸輔:「今使ってくださいね!?」
    久遠セツナ:「あははっ! MJちゃんもありがとね」
    MJ・フィッツジェラルド:「イェス!セツナ!度々ワタシ達テニス同好会を頼ってくれてありがとうございマース!」
    MJ・フィッツジェラルド:「この辺りではワタシもいろいろと不思議な事を見かける事もありますのでなにかありましたらジェネシスとグリードにも今後もコールしマース!」
    MJ・フィッツジェラルド:「これも何かのめぐり合わせ、ベストマッチデース!」
    無量塔 幸輔:「君たちも…初対面の異性に距離をつめたりしないでくださいね」中島姉妹に対して軽く諭す形で
    中鳥アイル(NPC):「……は、はい」
    中鳥アルエ(NPC):(かっこいい……)
    無量塔 幸輔:「外の人たちはノヴァリスの先生のように君たちを助けてくれるわけじゃなくて、君たちを利用しうることもあるから」
    無量塔 幸輔:「そういう悪い大人に騙されないように、自分の目で見極めていけるようにしましょうね」
    無量塔 幸輔:そう、例えば。”生徒”に輝きを見つけてしまい、心から離れなくなってしまった自分のように悪い大人に見つからないでほしいなと願いながら
    GM:一人の先生の言葉の教訓が、テニス同好会の生徒達にと伝わっていく。
    GM:浮足立つお年頃の少女たちのために寄り添ってくれる一人の大人。
    GM:そんな人々がこれからもこの土地に必要になる。その模範とも言うべき男、無量塔 幸輔。
    GM:彼の引率の元行われる怪奇現象を巡る冒険も、いよいよ終盤……
    GM:残すは、"冒険者"達を襲う、最後の脅威との戦いただ一つ。
    GM:---
    ☆★★星二つ(レネゲイド由来か判明しなかった)
    一見はテニス同好会所属の最上川マホロさんのエフェクトで引き起こした物理現象と思われる状況なのだが、
    彼女自身の意志では一切発動していないため、もしかすると彼女自身の能力ではない可能性まで浮上してくるまさかの事態になった。
    今後も調査する必要があるかもしれない。
    そもそもこのテニス同好会という組織周りで起きてる現象は、先ほどのドッペルゲンガーといい、あまりにもツッコミ所が多すぎると言うか……
    ペリー先生より得体のしれない生徒達など、別件で放置しておいてはいけない怪奇現象疑惑案件が多すぎる。また後日足を運んだ方がいいのでは……?
    GM:シーンカット
    GM:ロイス・購入が可能となります。
    久遠セツナ:先に十字冠侵蝕処理──かな。クロちゃんシロちゃん私は?
    物見クロエ:ですね
    物見シロナ:ですね
    GM:どうぞ!
    久遠セツナ:1d10+10
    DoubleCross : (1D10+10) → 3[3]+10 → 13

    物見クロエ:1d10+10
    DoubleCross : (1D10+10) → 5[5]+10 → 15

    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を15減少(103 → 88)
    久遠セツナ:13点減少。88点になります。
    物見シロナ:1d10+10
    DoubleCross : (1D10+10) → 2[2]+10 → 12

    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を88に変更(101 → 88)
    無量塔 幸輔:ロイスは…今回は保留で
    無量塔 幸輔:購入は渡したホワイトハーブを補充
    無量塔 幸輔:5dx+4>=10
    DoubleCross : (5DX10+4>=10) → 5[1,1,4,5,5]+4 → 9 → 失敗

    物見シロナ:106→94
    無量塔 幸輔:か、かえなかった!
    物見クロエ:購入……PDW!15かな
    物見シロナ:私がチャレンジします
    物見クロエ:(1+2+2)dx+3>=15
    DoubleCross : (5DX10+3>=15) → 10[1,2,3,9,10]+1[1]+3 → 14 → 失敗

    物見シロナ:6dx+5
    DoubleCross : (6DX10+5) → 9[2,2,3,4,7,9]+5 → 14

    物見シロナ:購入!先生にお渡しします
    久遠セツナ:お、んじゃこちらもPDWちゃれんじ。
    久遠セツナ:支援コンボ、自分に。
    久遠セツナ:あ、いや。
    久遠セツナ:20くらいまでならたぶん行けると思うのですが、ほしい上位武器とかあります?<クロちゃん
    物見クロエ:あっ、うーん
    無量塔 幸輔:ありがとうございます!
    物見クロエ:いや、射撃で範囲選択になるのがPDWだけだったから……それかな!
    久遠セツナ:9dx+15>=15 PDW購入
    DoubleCross : (9DX10+15>=15) → 8[1,1,2,3,4,4,7,8,8]+15 → 23 → 成功

    久遠セツナ:確保、クロちゃんにトス!
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(88 → 92)
    物見クロエ:感謝!
    物見シロナ:これで終わりで!
    GM:これで全員か
    久遠セツナ:ロイスは次回までにクロちゃんと先生のを考えて取得予定。
    GM:では、最後に小さなマスターシーンだけ挟んで本日は終了します。
    GM:---

    マスターシーン 疑惑


    GM:所変わってノヴァリス図書館
    GM:さっきの戦闘現場で無事落とした端末を確保した”JUN”はチアキと一緒に安堵していた
    "JUN":「いやぁ、付き合わせてゴメンねチャッキーチアキ!!見つかって本当に良かった〜!!」
    織田切チアキ:「仮にも大事な大人のカード発現用の端末を無くさないでくださいよ本当に」
    "JUN":「さっきブックガーゴイルにぶっ飛ばされた時に落としたんだと思う!」
    GM:施錠を解除してもらった図書委員の生徒達の方を見る。
    "JUN":「キミもありがとう!わざわざこれのために来てもらっちゃって……」
    "JUN":「ちゃんみらみらいは、今ちょっと探し物で忙しいみたいだから結局他の子に来てもらっちゃったな」
    図書委員の生徒:「本当ですよ、なんだって”先生”この中に入ったりしたんです?」
    図書委員の生徒:「怪奇現象探しがどうのと言ってましたが、せめて一言こちらにお話してくれないと困ります……警報とかいろいろと点検面倒な仕事増えちゃって……」
    "JUN":「あ、でもちゃんみらに代わりに報告しておいたからさ!後で彼女から聞いてよ!」
    図書委員の生徒:「……?誰ですって?」
    織田切チアキ:「先生、あだ名じゃ絶対伝わりませんよ」
    "JUN":「あ、そうだネ……鮫島さんだよ、鮫島みらいさん」
    図書委員の生徒:「誰、ですって?」まだ怪訝な顔をしている
    "JUN":「……?いや、だから君たちと同じ図書委員の鮫島みらいさんだよ……!こう、茶髪の……」
    図書委員の生徒:「……だから」少し、嫌な予感みたいなのか表情に出ていた
    図書委員の生徒:「鮫島みらいって誰・・・・・・・・?とお聞きしているんです」
    "JUN":「え?」
    図書委員の生徒:「……図書委員の人間に、そんな名前の方は記憶していませんよ」
    図書委員の生徒:「……もしかしなくても、その鮫島さん……所属を偽っているのでは?少なくともウチの人間ではありません……」
    図書委員の生徒:「……ああっ、まさか本泥棒!?検索検索……と、あれ、持ち出し記録もない……?」
    "JUN":「ええ……?」嫌に不穏な空気が流れているのを肌で感じる
    織田切チアキ:「先、生」
    織田切チアキ:彼女も横で、冷や汗をかいている
    織田切チアキ:「……じゃあ、今あの物見の双子さん達の傍にいるのは……誰なんです?」
    "JUN":「……どういう事よ」
    "JUN":「……彼女、一体誰なんだ!?」
    GM:---
    GM:シーンカット。
    GM:では、本日はこれで終わりになります。
    GM:皆さんお疲れ様でした!!
    物見シロナ:おつかれさまでした〜
    物見クロエ:お疲れ様でした!
    久遠セツナ:おつかれさまでしたー
    立川@ゲスト:お疲れ様でした〜〜
    GM:立川さん、本日はありがとうございました!!
    GM:ご期待通りの振る舞いを十全にしていただき感謝いたします
    立川@ゲスト:いえいえ!こちらこそお声がけいただきありがとうございました!
    久遠セツナ:ゲストおつかれさまでしたー<立川さん
    物見シロナ:ありがとうございました!初同卓ですが凄い楽しかったです!
    無量塔 幸輔:お疲れ様でした!
    物見クロエ:ですね 楽しかったです〜!
    立川@ゲスト:へへっ、クロエちゃんとシロナちゃんは尊いかわいいだったし先生は本当かっこよかったしセツナちゃんは鬼だったぜ!楽しかった〜〜!
    久遠セツナ:実に立川さんだったなぁ
    物見シロナ:嬉しいぜ...
    久遠セツナ
    久遠セツナ:了承いただけましたのでラストロイスを2つ
    久遠セツナ:7@【怪奇現象の専門家さんにしてお姉さん:クロちゃん@〇すごく似てるかも!/むむ、ライバルさん?】
    久遠セツナ:8@【先生:無量塔幸輔@〇頼りになるし優しい!/色んなことに気を使って大変そう】
    久遠セツナ:の2つを取得して、ロイスおなかいっぱいです。
    GM:---

    クライマックス 標の女王


    GM:全員登場!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D10-1(→ 2)増加(76 → 78)
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を1D10-3(→ 3)増加(94 → 97)
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を1D10-3(→ 5)増加(88 → 93)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を1D10(→ 8)増加(92 → 100)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を97に変更(100 → 97)
    GM:いきましょう
    GM:---
    GM:概ねの怪しい地点は大体回ってしまった。みらいの探していたモノも大体見つかった。
    GM:今日はこれくらいにしておひらきにしようか、もうすぐクリスマスだしパーティの準備もしたいという話題になったあたりで
    GM:トゥルルルルル!と慌ただしくムラタ先生の端末に着信が鳴る。相手は、"JUN"からだ。端末を見つけたらしい。
    無量塔 幸輔:見つかったんだなと思いつつ、端末の着信に出る
    無量塔 幸輔:「はい、もしもし。無量塔です」
    "JUN":「幸輔先生!!そこに鮫島みらいさんはいるか!?」
    "JUN":「聞いてくれ、今情報を手に入れたんだが少し様子がおかしいんだ……」
    無量塔 幸輔:周りの様子を伺う
    里中ヤマメ:どうかしたんですか?という顔でムラタを見てくる。
    久遠セツナ:「どしたの、先生?」
    物見シロナ:「何かあったんですか?」
    鮫島みらい:当のみらいは、3つのページを前にして何か困ったようににらめっこしている。
    物見クロエ:「…え、ど、どうしたの?何か変な事でも……」
    無量塔 幸輔:「ええ、いますけど…?」ページとにらめっこしている鮫島を見つけた後答える
    "JUN":「……彼女、オレちゃん達に出会った時、”図書委員”の人間と名乗ったけど……」
    "JUN":「警報を探知して様子を見に来てくれた実際の委員の子が来てて彼女に話を聞いた所、メンバーの中に鮫島みらいという子はいない・・・という答えが帰ってきた」
    久遠セツナ:《蝙蝠の耳》でその会話を共有します。
    無量塔 幸輔:「…うん?」
    "JUN":「いや、そもそもだ」
    久遠セツナ:「──っと」
    無量塔 幸輔:「すみません…もう一回言っていただけますか?」
    久遠セツナ:にらめっこをするみらいちゃんへと視線を向けて。
    "JUN":「もう一回か?言うよ。図書委員の子に聞いたら鮫島って子はいなかった。そしてそもそもだ」
    "JUN":「……いないんだよ、このノヴァリスに鮫島みらいという生徒自体がいない・・・・・・・んだ」
    物見クロエ:「え、えぇっ!? それって……?」視線を向ける。どちらが嘘とも思いたくないが、一体どういう……?
    久遠セツナ:「やっぱり権兵衛ちゃん?」
    鮫島みらい:ぴた、と集まってこっちを見ている事に気が付いた。
    無量塔 幸輔:「……」
    "JUN":「ノヴァリスの名簿にアクセスして調べた、間違いない」
    "JUN":「その子は生徒にすらなっていない。おそらく彼女は来たばかりの”来校者”……」最悪、身分を偽っている侵入者の可能性もあるが、口にし辛そうだ
    "JUN":「少なくともオレちゃん達に……何かを隠している事だけは間違いないようだ」
    久遠セツナ:「みらいちゃーん」呑気に声をかける。
    鮫島みらい:「………」ぎゅ、とページを握りしめる。
    久遠セツナ:「図書館の人じゃなかったの?」こくん──と首をかしげて。
    久遠セツナ:敵意や警戒心などまるで感じさせない。
    鮫島みらい:ふぅー、と息を吐きながら素直過ぎるセツナに少し呆れた顔で
    久遠セツナ:『そう言ってたのになー』と、あくまでも疑問からの確認。
    鮫島みらい:「……やれやれだわ、おまえ、それを聞いて……普通に受け答えするか?」
    鮫島みらい:「……そうか。気付かれたか」
    GM:突如、みらいが全員に背を向けて走り出した!!逃走だ!!
    物見シロナ:「に、逃げた?!」
    物見クロエ:「えっ、えぇっ!?」
    物見クロエ:「と……とりあえず、一旦追いつこう!」
    久遠セツナ:「あ、逃げた!」
    久遠セツナ:たんっ!
    久遠セツナ:「待てー!」
    鮫島みらい:すごい勢いで逃げる!足は結構速い!
    無量塔 幸輔:「ちょっと、鮫島さん!JUN先生!鮫島さんが離れたのでいったん切りますね!」
    "JUN":「……離れた!?あ、待ってそれじゃあ今から……!」ぶつっ、とそこで切れる。
    鮫島みらい:どういう事だろう?その頭には十字冠は確認できる。
    鮫島みらい:だが、名簿にはない……同じ来校者の工藤ハヅキでさえ名簿は発生したのに。
    鮫島みらい:……そもそもだ。
    鮫島みらい:頭の上に浮かんでいるものは、本当に十字冠か?
    鮫島みらい:逃げ足は速いが、ハヌマーンの速度にはかなわない、足が速い面々が加速して捕まえよう
    物見クロエ:では〜、判定なしで捕まえられそうな感じですかね?
    久遠セツナ:かな?
    物見クロエ:なら描写しちゃおうかなっ
    GM:はい、描写で捕まえちゃってください
    物見クロエ:「止まってもらうよっ……行こ、セツナちゃん!」
    物見クロエ:ワイヤーを木の枝へ引っ掛け、遠心力に自身の出力を加え一気に加速する!
    久遠セツナ:「うんっ、まずはそれからっ!」
    久遠セツナ:クロエの意図を察し、笑顔で答える。
    物見クロエ:みらいの地上の走りに対して、一気に加速した勢いは十分で……
    物見クロエ:彼女の目の前に立ち、道を塞いだ
    鮫島みらい:「ぐっ……!?」
    久遠セツナ:「はいっ、すとっぷみらいちゃん!」
    久遠セツナ:そして一瞬にして背後に追いつき、電光石火の膝カックン!
    鮫島みらい:急に立ちはだかられ、方向転換したが……突如の膝カックン!
    鮫島みらい:どたぁっ!と勢いよく転んだ!!
    鮫島みらい:「が、ぐ……やれやれ、途中で車でも見つかればよかったんだが……」
    鮫島みらい:「お前たちから逃げるのは……ちとヘビーだったな」
    無量塔 幸輔:遅れた分必死に走り、息を乱してなんとかおいつく
    久遠セツナ:「ふっふーん、このクロセツコンビから逃げようなどとは、壬生の駄菓子なみに甘いのです、みらいちゃん!」
    物見シロナ:「はぁ、はぁ、ちゃんと説明してよ!
    久遠セツナ:(どやぁ)
    物見クロエ:「加速するのは自信あるんだからね!じゃあ、説明してもらおうかな?」
    鮫島みらい:ポタ、と鼻血が出ている。今の転倒で顔面から落ちたか
    鮫島みらい:「逃げられそうには、ないか……」観念しようとした所で
    久遠セツナ:「っと、ご、ごめん、だいじょぶ!?」流血に心の底から慌てる。
    GM:ポタ、とページに血が落ちる。するとだ
    GM:キィィィンン、3つのページがエネルギーを発し始める!
    無量塔 幸輔:「はぁ…はぁ…鮫島さん…何があったか、教えてもらえるかな…?」ひそめているハンカチを差し出しそうとするが……
    鮫島みらい:「……わ、わたしは」説明しようとして
    標の女王:「この時を待っていたわ、みらい」
    久遠セツナ:「っと?」
    標の女王:声の主は。みらいの頭の上の十字冠。
    標の女王:否。十字冠に見せかけていた・・・・・・・モノだ。
    標の女王:その声と同時に、鮫島みらいの体が浮遊する!
    久遠セツナ:「十字冠がしゃべった!」びっくり。
    標の女王:頭上で、擬態を解除した本がひとりでにページを開き始める。
    鮫島みらい:「これは……これはッ!?どういうつもりだ!?」
    標の女王:「あなたを導いてこの世界の力ある”書精”の紙を入手したかった」
    標の女王:「私が本当に欲しいモノを手に入れるためにね」
    物見クロエ:「ど、どういう……えっ、なに!?」
    物見シロナ:「頭上のは...十字冠じゃなかったんだ!」
    GM:Eロイス。《飢えの淵》を発動。
    GM:この場に現れた者が、鮫島みらいを取り込みます。
    無量塔 幸輔:「十字冠ではない…!?君はいったい!?」
    鮫島みらい:「ぐ、ぐぅぅ……が……ま、まずい……!」
    GM:もわもわと空中で黒いオーラをみらいの体に纏わせながら何かをページの上に発生させようとしている。
    GM:必死に暴れて離れようとしているがその拍子に、みらいの首元から何かが落ちた。
    久遠セツナ:「っと!」
    久遠セツナ:可能ならキャッチしたく<落ちたもの。
    GM:OK、持っててください。
    久遠セツナ:ぱしっ。つかんだそれは──
    物見クロエ:「み、みらいちゃん……!?」

    標の女王:「お馬鹿さんね、みらい。全部手に入れたその時点で離れてしまえばよかったのに」
    標の女王:本が変質し、浮かび上がるは女王のような出で立ちの女!
    標の女王:「そうすれば、もうすこしゆっくりとお食事を始める事ができたのに……面倒な事になったわ」飛び出した女が、黒いオーラに閉じ込められたみらいの髪をなでている。
    物見クロエ:「あなたは……一体?」
    標の女王:「この子に、"標"を提示していた者よ、以後お見知りおきを」頭を下げる。
    久遠セツナ:「なんかイヤな感じがするのでおことわりなのです」
    物見シロナ:「なんか、すっごい悪そう」
    久遠セツナ:くんくんと、鼻をならす。
    GM:その感は正しい。皆の気配はすでにそれの正体を捉えている。
    久遠セツナ:コイツからも、あのイヤ・・な臭いがする。
    GM:コイツはジャームだ。それも、レネゲイドビーイングの!
    久遠セツナ:そして手にしたソレ・・をもう一度確認する。
    GM:セツナが手にしていたペンダントはEXレネゲイドアイテムだ。
    GM:その中から、苦しそうな声が聞こえてくる。
    女性の声:「う、うう……」
    久遠セツナ:聞いたことのある声でしょうか?
    GM:いいえ、初めて聞く声です。
    久遠セツナ:了解です。
    GM:中に体の半分に文様が浮かび上がり、一部肉体が鉱石のように変質している年配の女性の姿がそこにありました。
    GM:こころなしか、髪の色がみらいに似ています。
    標の女王:「見られてしまったわね、あなたのお母さんを」
    久遠セツナ:「おかあさん?」ペンダントと、みらいちゃんを交互に見やって──
    鮫島みらい:「…………」バツが悪そうに空中でとらえられている。
    久遠セツナ:「このペンダントの中の人が、みらいちゃんの?」
    鮫島みらい:「……そうだ。ずっと連れていたんだ。わたしのおふくろを……」
    物見クロエ:「体が、鉱石みたいに……みらいちゃん、何があったの?」
    鮫島みらい:「……隠してもしょうがないが。わたしはこの世界の者たちにとっての”侵入者”だ」
    鮫島みらい:「それは言い訳のしようがない確かな事実……バレないうちにずらかればいいと思って真実を口にしなかった」
    鮫島みらい:「ここには、”呪い”を解きに来たんだ……それが出来るモノをここで探していた」
    無量塔 幸輔:静観。彼女の話に耳を傾けながらも、相手の出る手の様子を伺っている
    鮫島みらい:「世界中を旅していた。中国、シンガポール、インド、紅海を渡ってエジプトにも」
    鮫島みらい:「しかし見つからず、ついにはこのノヴァリスに来てしまった」
    鮫島みらい:「ここの人間のフリをして、各地を探して回りながら……あわよくば目的のブツをこの場所からかっさらおうとしていたのさ」
    鮫島みらい:顎で、目の前の女王然とした女を指し
    鮫島みらい:「こいつは……先日この世界に来た時に最初に手に入れた品物だ」
    鮫島みらい:「ここの土地勘がないわたしには重宝してな」
    鮫島みらい:「平時には頭上に浮かび上がってここの人間のフリをさせてくれるし、必要なモノを手に入れる探知の力が込められていると思って使っていたんだが……」
    鮫島みらい:「やられたな、この局面で裏切られるとは……」俯いて皆にバツが悪そうに説明する。
    物見シロナ:「あとで色々聞きたいことはあるけど」
    物見クロエ:「一先ず……こっちは悪いことを考えてそう、ってことだよね?」
    久遠セツナ:「よかった〜」ふはぁ──と安堵のため息。
    標の女王:くつくつと嘲るような声が響く「しかし、この世界において無知なあなたは情報網が必要だった」
    標の女王:「ならば何も知らない状態で私がいいように誘導すればこの私のために必要なものを手に入れてくれる」
    標の女王:「そう踏んで組んだと言う訳……ウフフフフフ……」
    久遠セツナ:「つまりアレだよね」
    久遠セツナ:「そのおばさんが、みらいちゃんのキモチにつけこんで」
    久遠セツナ:「自分はぐうたらして、みらいちゃんだけを働かせてたってことだよね?」
    標の女王:「あら、ひどいわね……赤子同然の人の子が酷い事を言うわ……」しなを作りながら
    久遠セツナ:「なんかもっとボクにはわからない複雑なじじょーとかだったら、どーしよーかと思ったよ」
    標の女王:「……でも、あなた達だってレネゲイドにも縛られぬ物理現象が起こす奇跡が欲しいのでしょう?」
    標の女王:「私も欲しい。だから貰うためにいろいろ動いていたの」
    無量塔 幸輔:「……僕の生徒達に危害を加えようとするのをやめていただけませんか?」標の女王を睨み、皆の前へと立つ
    久遠セツナ:ちっがうんだな〜と、横目で二人を見る。
    久遠セツナ:彼女たちは、そんなことを欲していない。
    標の女王:「この世界はおいしそうなモノばかり……遺産からEXレネゲイドアイテムまでより取り見取り」
    標の女王:「ずっと食べてしまいたいと思っていたの」
    標の女王:「だから、あなた達を料理するために一番手っ取り早いのは……あなた達も知らない力を先に入手し、対処法のわからない力で蹂躙してからいただいちゃおうと思って」
    物見クロエ:「違うよ……私達は、それが"ある"事を証明するために動いてるの」
    物見クロエ:「私達はそれを悪用するために動いてるわけじゃないってこと!」
    標の女王:「ふうん?ただ見つけたいだけなの?それなら」今出て来た本に手を伸ばしその手に乗せる。
    標の女王:「ええ、"これ"の筆者と同じね」
    標の女王:「私が取り着いたこの書物には……アナタたちと同じ事を言う人の感情が籠っていた」
    標の女王:「そう、あなた達が”怪奇現象”と呼ぶもの……これを知りたいと思ったのはあなた達が最初ではなかったようね」
    標の女王:「このノヴァリスには……思った以上に好奇心にあふれる先人達がいたようよ」
    GM:怪奇現象を探す先人は……このノヴァリスにかつていたというのか?
    GM:……それ自体はなにもおかしい事ではない。
    GM:だって、あなたたちがそうだ。
    GM:"気になる"から、知りたいから探している。そんな人間があなた達で最初でも最後でもなくても不自然ではない。
    物見シロナ:発砲音が響く
    GM:この場でそれが問題だとするならば……今目の前にいる敵は、同じモノを追っていたよく知らぬあなたの先人達の遺したモノを自分のために使おうとしている事!
    物見シロナ:「どうでもいいよ、そんなの!」
    標の女王:「!」
    物見シロナ:「自分が最初じゃないと見つかるとか見つからないとか」
    物見シロナ:「私達が”今”探してるんだ!」
    物見シロナ:「それが私達の青春だもん!」
    標の女王:「……そう?それはそれは。……ならその探求心が私に"喰い散らかされて"しまったのなら、あなた達はどんな顔をするのかしら」
    物見クロエ:「どうかな、それより……食べきれないってギブアップする方が、早いと思うよ」
    物見クロエ:「私達はそれくらい、本気で探してるから」
    標の女王:「……いいわ。ならあなたたちと同じモノを追い求めていた者達の……しかし未だ見つけられず"記録"のみを残した先人の意志の力で」
    久遠セツナ:だよね──と、二人の啖呵に満面の笑み。
    標の女王:「貴方達を食べてあげる」
    標の女王:「私、あなた達のように前向きな子達の感情……大好物なの」
    標の女王:「それもとびきり悪趣味なやり方でマッシュした感情なら……きっとおいしいわ」そういいながら三枚のページを本に集結させる。
    標の女王:「先人が残した、この書物の主に従えと命じた”書精”の番人の力でね」
    無量塔 幸輔:「この子達の気持ちや大事にしている物を奪わせたりするものか…!」
    標の女王:「───いでよ”暴食”の書精!この私の飢えを満たして頂戴……!!」
    GM:その呼びかけと同時に空へと3つの光が迸る!
    GM:なぜか上空から降り注ぐ三人の書精超人!

    ザ・グラトニー:「モチャモチャ、実体化は久しぶりだな」
    ザ・グラトニー:現れたのは狂暴そうな覆面で顔を覆った……レスラーじみたコスチュームの大男!
    ザ・グラトニー:「我が名は”暴食”の書精。受肉した際の書精超人名リングネームは”ザ・グラトニー”!!」
    ザ・グラトニー:「全員集合だ、我が戦友たちよ!」
    GM:グラトニーの呼びかけに従いさらに二体の超人が現れる!

    ジャンプマン:「ビヨビヨ、なんだ、此度の主は我らと同じレネゲイドビーイングか?」
    ジャンプマン:「チェッ、顔がいけすかねぇ女だなぁ……」
    ザ・グラトニー:「そういうなジャンプマン。書物そのものである我らは持ち主の意向に従うのみだ」
    ジャンプマン:「そうかよ。我が名は"跳躍"の書精。書精超人名リングネームはジャンプマン!」

    ボーダーマン:「ボジョジョーッ!我らが”書かれて”からどれほどの年月が過ぎ去った?」
    ボーダーマン:「よくわからんが長い事運動も出来なかったから体がなまって仕方がねえ!!」
    ボーダーマン:「"境界"の書精ことこのボーダーマン!ひと暴れするための場所を作っても構わないかな?」
    ザ・グラトニー:「モチャモチャ!相変わらず血気盛んな奴よな!いいだろう!リングを張るといい!」
    ザ・グラトニー:「見せてやろう!そして名乗りを上げよう!我らは"グラトニー・スリーマンセル"!」
    ザ・グラトニー:「先人の遺した意志が欲しければ!我らを倒すほかなしと知れ!」
    ザ・グラトニー:全員がファイティングポーズを取った!
    GM:そして!
    "JUN":ドカーン!!着ぐるみに身を包んだ何者かが丁度グリードに着弾!
    "JUN":ボロボロでくたくたの着ぐるみを脱ぎながら、きょろきょろしている。
    "JUN":「ごめん今追いついた、どういう状況?」
    GM:"JUN"のNPCカードが復活しました
    久遠セツナ:「みらいちゃんをダマしたりとか、先人の意思の力がどうとか──」標の女王に向けて浮かべるのは、怒りや嘲りではない。
    久遠セツナ哀れみ・・・の表情。
    久遠セツナ:「心の底から、自分でやるのがいやなんだねぇ」
    久遠セツナ:自分と真逆の存在に、心底哀れみの視線を送る。
    久遠セツナ:「楽しいの、それって?」
    標の女王:「だって……疲れずして事が成せるなら、それに越したことはないじゃない」なにを言っている?と少し疑問が隠せていない。
    標の女王:「わざわざ労力を惜しまない事に手を伸ばすのがどうかしているわ、そのエネルギーでさらなる美味を貪れるかもしれないのに」
    久遠セツナ:「そっかー。ほんとに美味しいごはん、食べたことないんだねぇ」うんうん、と納得し。
    久遠セツナ:「──は、さておき」
    久遠セツナ:そう、さておきだ。
    久遠セツナ:ぐったりとする、ともだち・・・・へと視線を送る。
    久遠セツナ:「みらいちゃんは──返してもらうよ!」
    物見クロエ:「うん、みらいちゃんは返してもらうし……あなた達にはここで倒れてもらわないと!」
    物見クロエ:「いこ、シロナ!」
    物見シロナ:「うん、とりあえずあなたは絶対に倒す」
    物見シロナ:「その後に話しよう、みらいちゃん」
    鮫島みらい:「おまえたち……なぜ……」エネルギーを吸い取られながら、誰もが騙していた自分を心配している。
    鮫島みらい:そこに戸惑いを感じているようだ。
    鮫島みらい:「わたしは、おまえたちの学友ではない。生徒でもないぞ……」
    鮫島みらい:「なぜ、助けようとする……」
    久遠セツナ:「え!」心底びっくり。
    久遠セツナ:「ともだちじゃなかったの!?」
    鮫島みらい:「………自分の事を口にしなかったこのわたしがか?」
    久遠セツナ:「ボクはもうすっかりともだちだと思ってたのに──」なんなら今回の冒険で一番ショックを受けている。
    久遠セツナ:「ともだちにだって、内緒にしたいことのひとつやふたつやみっつよっつあるよ!」
    久遠セツナ:「そーゆーの関係ないから、ともだちなんじゃないの?」こくん──と首をかしげて。
    鮫島みらい:少し、戸惑ったような顔を見せて
    鮫島みらい:「……痛み入る」それだけ、辛うじて返した。
    無量塔 幸輔:「JUN先生…間に合ってよかった」
    無量塔 幸輔:「今から、”僕達の生徒”の鮫島さんを救出作戦に移ります」
    無量塔 幸輔:「協力してくれますよね。もちろん…!」
    "JUN":きょとん、とした様子でその言葉の意味をかみ砕くと
    "JUN":「……ああ、そーゆーこと。オッケー、もちろんだ」
    "JUN":「キミが判断したならば……」捕まえているであろう黒幕の方を見ながら
    "JUN":「……間違いはないな!!」
    無量塔 幸輔:十字冠の有無だけがノヴァリスの生徒だと決まる理由なんてない
    無量塔 幸輔:この子達が彼女を友達であると望むのであれば、あの子だってうちの生徒であるんだ
    無量塔 幸輔:「あなたの歪んだ感情を、止めて見せます…!」盾を低く構え交戦準備へと移る
    標の女王:「気が済むまで言い残し終えたかしら」
    標の女王:「───じゃあ、まずはアナタたちが"前菜オードブル"よ」
    標の女王:「まずはあなた達で、小腹を満たしてあげる……」
    標の女王:平坦な声色に込められた恐るべし飢餓!
    GM:衝動判定!
    GM:難易度は……8!
    物見クロエ:(2+2+2)dx
    DoubleCross : (6DX10) → 9[1,3,7,8,8,9] → 9

    無量塔 幸輔:3dx+1 衝動
    DoubleCross : (3DX10+1) → 7[3,4,7]+1 → 8

    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を2D10(→ 13)増加(93 → 106)
    物見シロナ:6dx
    DoubleCross : (6DX10) → 8[5,6,7,8,8,8] → 8

    久遠セツナ:オートアクションで援護の風を自分に
    物見シロナ:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 9[3,6] → 9

    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を2増加(97 → 99)
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を9増加(97 → 106)
    久遠セツナ:9dx+3>=8
    DoubleCross : (9DX10+3>=8) → 10[2,3,5,7,8,8,8,8,10]+10[10]+8[8]+3 → 31 → 成功

    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を2D10(→ 10)増加(99 → 109)
    GM:全員暴走なし、おみごと
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を2D10(→ 7)増加(78 → 85)
    GM:ではそこに今にも日が落ちていきそうな空が輝く!
    GM:この場に抗う"意志"を見せた三人に応え、十字冠が変異の兆しを見せた!
    GM:では、改めて提示!
    【神聖二重冠(ダブルクロス)】
    クライマックスフェイズ中に限り、あなたが持つ【十字冠】をアップグレードし、効果を以下のように書き換える。

    あなたは、シナリオ中に一回のみ、以下の効果の中からどれか一つを選んでオートアクションで使用できる。
    ・このメインプロセスでは、あなたが受ける【判定ダイスへの侵蝕率ボーナス】の値を3倍にする。
    ・このメインプロセスでは、あなたが受ける【エフェクトLVへの侵蝕率ボーナス】の値を2倍にする。これによってエフェクトの使用回数は増えない
    ・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させ、あなたのHPを+[上昇分×3]点回復する。この時、HP上限を超えることはできない。
    ・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う攻撃の攻撃力を+[上昇分×2]点増やす。
    ・あなたの侵蝕値を任意の数値まで瞬時に上昇させる。あなたがこのメインプロセスで行う判定の達成値を+[上昇分×3]点増やす。
    ・この戦闘のバックトラックでは、あなたが昇華したタイタスを1個、ロイスとして再取得できる。ただし、この効果は昇華前にSロイスに指定したロイスしか対象にできない。
    ・この戦闘のバックトラックでは、最終侵蝕値によって得られる経験点を3倍にする。
    GM:それではこれより、クライマックス戦闘を開始いたします!!
    物見シロナ:行くぞー!
    物見クロエ:お〜っ
    GM:今回のエンゲージもたいへんシンプルでわかりやすいものになっております
    久遠セツナ:がんばるぞー!
    エンゲージ

    標の女王組

    5m

    PC組
    GM:あまりにも簡素、特に敵が離れてない場合はだいたいこう書きます
    久遠セツナ:わかりやすい!
    無量塔 幸輔:範囲攻撃ができるぞ!
    物見クロエ:やるぞっ!
    久遠セツナ:やっちゃえー!
    GM:では、まずはメインプロセスに入ります。
    物見シロナ:セットアッププロセス...
    GM:あ、セットアッププロセス!言い間違えた!
    久遠セツナ:1ラウンド目のセットアップ!
    GM:それともう一つ。現在鮫島みらいは《飢えの淵》でとらえられている状態です。
    物見シロナ:原初の白:ドリーミングバタフライ→クロエの能力値+5
    久遠セツナ:む、どんな効果でしたっけ?《飢えの淵》
    GM:選択したキャラクターを取り込み、その間判定ダイスが+2される効果になります。
    無量塔 幸輔:解除条件は?
    GM:ここで、以前に手に入れたアイテムの紹介をしましょう。
    GM:ダイナグリフォンの産羽 オートアクションで相手のEロイスを一つを選択する。そのEロイスの解除条件に"新生白書"の使用が付け加えられる。
    GM:これで、無理やり大人のカードのエネルギーを流し込む位置を、見破ってくれます。
    GM:ただし
    GM:《交差衝動:虚実崩壊》
    GM:これを解除しないと、産羽の対象にならないという効果がありますので、まずは他の手段でこちらのEロイスを解除してください
    GM:羽は一つだけ、そして解除条件を付与しないといけないのは飢えの淵だけ
    GM:もう片方は……PCを対象にしてないので他の物理的に消せる手段などを用いて消しましょう。
    GM:ではシロナさんのイニシアチブプロセスが完了した所で他の方々の宣言が終わったらこちらが動き始めます
    物見クロエ:加速系があるのかな…?
    GM:大丈夫かな、ではまず女王から
    久遠セツナ:セットアップありません、失礼しました。
    標の女王:Dロイス 亜純血を提示した上で
    GM:あ、そうだ、マヨヒガからレネゲイドチェッカーはしないで大丈夫ですか?
    物見シロナ:します!
    物見シロナ:マヨヒガ→レネゲイドチェッカー
    標の女王:標の女王はあなた達が食べたくてたまらないようです。普通に追ってきます。
    標の女王:ジャーム"標の女王" ソラリス/ハヌマーン
    ザ・グラトニー:書精超人"ザ・グラトニー" バロール/ブラックドッグ
    ジャンプマン:書精超人"ジャンプマン" ブラム=ストーカー/エグザイル
    ボーダーマン:書精超人"ボーダーマン" サラマンダー/ウロボロス
    標の女王:というわけでクロスブリードなのですが、コイツはDロイス亜純血を持っているため
    標の女王:コンボ:標の女王、君臨 《女王の降臨》《限界突破》
    標の女王:《限界突破》の対象は《力の霊水》、これをラウンド2回に増やします。
    標の女王:そして、《女王の降臨》でセットアップに使用するメジャーの対象は《怒れる心》
    久遠セツナ:温情頂けたのでこちらも《限界突破》を、対象は《援護の風》です。
    標の女王:全員に憎悪を付与!指定したキャラクターに一回攻撃を仕掛ける状態になります。
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を3増加(109 → 112)
    無量塔 幸輔:セットアップなしです
    物見クロエ:なし!
    標の女王:指定するのはボーダーマン!全員、憎悪状態になりまずこのボーダーマンを攻撃しないといけない状態に!
    物見シロナ:ぼ、暴力を振るいたい気分になってきた!
    物見クロエ:暴力、ふるいてぇ〜!
    無量塔 幸輔:このゆびとまれしてきたな〜
    ザ・グラトニー:続いてはグラトニー
    ザ・グラトニー:コンボ:モチャモチャ〜っ!!はやく腹を満たしたいぜ! 《加速装置》《ヴァジュラ》
    ザ・グラトニー:ラウンド間の行動値+16、暴走してシーン間のブラックドッグのエフェクトを組み合わせた攻撃力+12
    GM:ザ・グラトニーのイニシアチブを16増加(7 → 23)
    GM:というわけでみなさん準備OKならまずはイニシアチブ!一番早いグラトニーの手番に移りますよ
    物見シロナ:大丈夫です!
    物見クロエ:ok!
    久遠セツナ:こちらもセットアップは終わりで
    無量塔 幸輔:GO!
    ザ・グラトニー:まずはマイナー!みなさんのエンゲージめがけて戦闘移動!
    ザ・グラトニー:続いてメジャー!
    ザ・グラトニー:コンボ:ベルゼブブ・フランケン・シュタイナー 《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《瞬速の刃》《巨人の斧》
    ザ・グラトニー:対象は……1d4でPC番号
    ザ・グラトニー:1d4
    DoubleCross : (1D4) → 3

    ザ・グラトニー:セッちゃん、受けてもらうぞ
    ザ・グラトニー:13dx7+2
    DoubleCross : (13DX7+2) → 10[1,2,2,2,3,6,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,6,7,7,8,10,10]+10[4,4,5,9,9]+4[4,4]+2 → 36

    ザ・グラトニー:リアクションどうぞ
    久遠セツナ:うす、ではここでリフレッシュバナナともぐもぐします。侵食津-2d10
    久遠セツナ:112-2d10
    DoubleCross : (112-2D10) → 112-5[3,2] → 107

    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を107に変更(112 → 107)
    GM:リフレッシュバナナのHPを1減少(2 → 1)
    久遠セツナ:で、ダイス-3dでドッジ!
    久遠セツナ:3dx+2>=36
    DoubleCross : (3DX10+2>=36) → 5[2,3,5]+2 → 7 → 失敗

    久遠セツナ:だめー
    無量塔 幸輔:カバーリングどうしましょう
    久遠セツナ:もらえればありがたいです〜 まだカバーリングされてないのだ唯一w
    無量塔 幸輔:OK!
    GM:ふむ、では標的はムラタ先生、カバー時点でガードで固定になります
    無量塔 幸輔:【崩れずの群れ】 侵蝕2 カバーリング
    無量塔 幸輔:こいよ
    ザ・グラトニー:4d10+13+12+9
    DoubleCross : (4D10+13+12+9) → 29[8,4,10,7]+13+12+9 → 63

    GM:超HPのムラタ先生でも……耐えられるかー!?
    無量塔 幸輔:装甲有効ですよね?
    GM:もろもろ有効
    無量塔 幸輔:クリシ12,きぐるみ12、リアクティブコート6で30軽減
    ザ・グラトニー:な、なにーっ!!
    無量塔 幸輔:で、さらに宣言
    無量塔 幸輔:【デモンズウェブLv1】 侵蝕2
    無量塔 幸輔: ダメージ2d軽減 ラウンド1回
    無量塔 幸輔:2d10
    DoubleCross : (2D10) → 13[4,9] → 13

    無量塔 幸輔:20ダメージ
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを20減少(55 → 35)
    ザ・グラトニー:モチャモチャ〜ッ!!堅固なる男よーっ!
    ザ・グラトニー:ではこれで手番終了
    物見シロナ:先生!
    久遠セツナ:頼りになる〜
    GM:イニシアチブ13!ダメージを見事軽減したムラタ先生の作るチャンス……双子はつかめるかな?
    物見シロナ:いきます
    物見シロナ:リフレッシュバナナ使います
    物見シロナ:2d10 侵蝕率軽減
    DoubleCross : (2D10) → 3[2,1] → 3

    GM:リフレッシュバナナのHPを1減少(2 → 1)
    GM:こういうこともあるのがダイス
    GM:何も信用できない
    物見シロナ:マイナーアクションでPDWを起動します
    物見シロナ:メジャーアクションでEX『破壊分析』原初の赤:腐食の指先+コンセントレイト:ウロボロス
    物見シロナ:神聖二重冠の効果で侵蝕率を17上昇させて達成値を51上昇させます
    ボーダーマン:ボジョジョー!出し惜しみなく使ってくるか!
    物見シロナ:女王のエンゲージの全員対象で攻撃!
    物見シロナ:ボーダーマンを含んでいるから憎悪もクリア
    ボーダーマン:ボジョーッ!やるな!
    物見シロナ:8dx+52@7 命中
    DoubleCross : (8DX7+52) → 10[2,3,4,4,5,7,8,10]+4[3,3,4]+52 → 66

    物見シロナ:そのままないならダメージいきます
    物見シロナ:ロイスを切って憎悪を解除した後に攻撃します
    ボーダーマン:コンボ:ボーダーライン 《炎陣》《氷盾》 標の女王をカバー!
    無量塔 幸輔:まった!
    ボーダーマン:ガード値20あるので……装甲を-15されゼロにされたとしても20減衰だ
    ボーダーマン:なにっ
    無量塔 幸輔:使わせてもらうぜ
    物見シロナ:せんせぇ!
    無量塔 幸輔:【デビルストリングLv3】 侵蝕6
    無量塔 幸輔: 制限:-のオートエフェクトを打ち消し
    物見クロエ:せんせ〜♡
    ボーダーマン:ボジョジョーッ!!
    無量塔 幸輔:炎陣を打ち消させてもらう!
    久遠セツナ:頼れる〜
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を6増加(85 → 91)
    物見シロナ:では命中時、全員の装甲を-15します〜
    GM:全員ボデマ相当なので8しかない、消滅
    物見シロナ:7d10+9 ダメージ
    DoubleCross : (7D10+9) → 39[9,5,2,9,1,3,10]+9 → 48

    GM:あ、ジャンプマンのドッジをやってから
    ジャンプマン:3dx+1
    DoubleCross : (3DX10+1) → 9[2,8,9]+1 → 10

    ボーダーマン:《雲散霧消》を発動
    ボーダーマン:範囲ダメージを-30します
    標の女王:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 8[8] → 8

    物見シロナ:巨人の影でバタフライエフェクトのレベル+2
    物見クロエ:わーい!
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を8増加(120 → 128)
    ボーダーマン:氷盾と雲散霧消により-50、ノーダメージ!
    GM:他二人は18ダメージ
    物見シロナ:ではおねえにパスします
    物見クロエ:はーい!
    GM:標の女王のHPを18減少(0 → -18)
    GM:ジャンプマンのHPを18減少(0 → -18)
    物見クロエ:一人に止まっている暇は、この長いようで一瞬の青春生活ではないんだよね!ノヴァリスのロイスを切り、憎悪を解除
    物見クロエ:マイナー、PDWの効果を使用し効果を範囲化
    ザ・グラトニー:モチャモチャーッ!!
    物見クロエ:EX『神秘開拓』+リミットリリース
    物見クロエ:一緒にいる友達のために、いつもより張り切っちゃう!セツナちゃん、ムラタ先生、ヤマメちゃんのロイスを切りC-3
    物見クロエ:範囲は敵後衛3人!
    久遠セツナ:その心意気に支援エフェクト!
    久遠セツナ:EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス)
    物見クロエ:仲間:物見シロナを使用し、さらにダイス+2
    物見クロエ:わーい!
    久遠セツナ:判定に+8d+18するんだ、クロちゃん!
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(107 → 111)
    物見クロエ:わ〜!?
    物見クロエ:……使っちゃうか
    物見クロエ:神聖二重冠を使用、・このメインプロセスでは、あなたが受ける【判定ダイスへの侵蝕率ボーナス】の値を3倍にする。
    物見クロエ:ダイスを+6個!
    標の女王:な、なんですって……
    物見クロエ:(13+9+8+5+4)dx2+21
    DoubleCross : (39DX2+21) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,4,4,4,4,4,5,5,5,6,6,7,8,8,8,8,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10,10,10]+10[1,1,1,2,3,3,3,3,4,4,5,5,5,5,5,5,7,7,7,7,7,7,8,8,8,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,4,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,1,1,1,2,3,3,3,3,3,3,3,3,3,4,5,6,6,6,6,7,8,8,8,9,9,9]+10[1,1,1,1,3,4,5,5,6,6,6,7,7,8,8,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,1,3,3,3,3,4,4,5,5,5,6,7,7,9,9,9,10]+10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,6,7,7,8,8,10,10]+10[1,1,1,2,3,4,4,6,7,8,8,9,10]+10[1,1,2,4,5,6,7,9,9,9]+10[1,1,2,4,4,6,7,9]+10[1,3,3,6,6,7]+10[6,8,8,8,9]+10[3,3,5,6,7]+10[2,5,5,6,6]+10[1,6,10,10,10]+10[2,6,6,9]+10[2,9,10,10]+10[2,5,8,8]+10[3,5,8,10]+10[2,5,10,10]+10[1,2,4,5]+10[1,1,7]+10[5]+10[5]+10[8]+10[4]+10[10]+1[1]+21 → 292

    GM:まずは
    ボーダーマン:《炎陣》を発動。女王をカバー
    物見クロエ:先生!
    無量塔 幸輔:させないぜ”!
    無量塔 幸輔:【デビルストリングLv3】 侵蝕6
    ジャンプマン:3dx+1
    DoubleCross : (3DX10+1) → 9[3,5,9]+1 → 10

    無量塔 幸輔: 制限:-のオートエフェクトを打ち消し
    ジャンプマン:ドッジならず
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を6増加(91 → 97)
    標の女王:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 3[3] → 3

    GM:ダメージどうぞ
    物見クロエ:30d10+15+13
    DoubleCross : (30D10+15+13) → 129[4,2,3,2,3,2,6,7,6,2,7,1,3,5,10,3,7,9,4,1,8,2,5,9,5,1,3,5,2,2]+15+13 → 157

    物見クロエ:物見クロエのHPを1D10(→ 6)減少(24 → 18)
    ボーダーマン:HPゼロ!なので
    ボーダーマン:《燃える魂》 HP30で蘇生!
    ボーダーマン:さらに
    ボーダーマン:コンボ:フラットライン 《バーニングハート》《レネゲイドアブソーブ》《破壊の渦動》
    ボーダーマン:暴走し、シーン間の攻撃力+12して装甲無視します
    ジャンプマン:ジャンプマンも落ちる。
    ジャンプマン:なので
    ジャンプマン:《不死不滅》 HP20で復活します
    GM:ボーダーマンのHPを30に変更(0 → 30)
    GM:ジャンプマンのHPを30に変更(-18 → 30)
    GM:ジャンプマンのHPを10減少(30 → 20)
    GM:標の女王のHPを157減少(-18 → -175)
    GM:素で生きてます。十字冠環境なのでHPもりもり
    GM:では13の手番は終わったようなので
    GM:イニシアチブ9 ジャンプマンの手番
    ジャンプマン:マイナー 《赫き猟銃》《破壊の血》
    ジャンプマン:攻撃力+34、ガード値+5の射撃武器を作成しHPを6点失い、2点消費する
    GM:ジャンプマンのHPを6減少(20 → 14)
    GM:ジャンプマンのHPを2減少(14 → 12)
    ジャンプマン:メジャーコンボ:スプリングミレニアム《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《ブラッドボム》《赫き弾》《オールレンジ》
    ジャンプマン:この時ブラッドボムに使用するHP消費を造血剤で踏み倒すものとする。
    ジャンプマン:標的は
    ジャンプマン:1d4
    DoubleCross : (1D4) → 3

    ジャンプマン:あ、またセッちゃんだ
    ジャンプマン:いきます、まずは命中
    ジャンプマン:13dx7+2
    DoubleCross : (13DX7+2) → 10[1,1,3,4,5,6,6,8,8,9,10,10,10]+10[3,4,5,6,8,9]+6[2,6]+2 → 28

    ジャンプマン:リアクションどうぞ
    久遠セツナ:はーい
    久遠セツナ:6dx+3>=28 まずは素ドッジ
    DoubleCross : (6DX10+3>=28) → 10[1,3,3,7,10,10]+8[8,8]+3 → 21 → 失敗

    物見クロエ:お
    久遠セツナ:おしいなおいw
    物見クロエ:行けますよ!
    無量塔 幸輔:もっかいカバーリングしますか
    物見クロエ:あ、いや
    物見クロエ:NS『推進力』:消失する天使
    物見クロエ:達成値+13で回避です
    無量塔 幸輔:おぉ!
    久遠セツナ:おお、ありがとうクロちゃん!
    ジャンプマン:ビヨビヨーッ!!よけきっただと!?
    久遠セツナ:では友情パワーで回避です(かーかっかっかっ
    物見シロナ:でもまだボーダーマンがいる
    物見クロエ:あ、ただ次はセツナさんかも
    物見クロエ:やっちゃえ〜!
    久遠セツナ:ふむ。
    久遠セツナ:マイナーは放棄。
    久遠セツナ:メジャー NS:疾風が如き(吠え猛る爪/コンセ) でグラトニーを攻撃します。
    GM:待った
    久遠セツナ:はい
    ジャンプマン:《夜魔の領域》
    ジャンプマン:メインプロセスを行った直後に使用。行動値を0にして未行動になる、ラウンド1回、シナリオ1回
    ジャンプマン:これにより、このラウンドにもう一回ジャンプマンの攻撃が来ます
    久遠セツナ:おっと失礼しました。
    GM:ジャンプマンのイニシアチブを9減少(9 → 0)
    GM:では改めて、セツナさん先どうぞ
    GM:グラトニーに攻撃でしたね
    久遠セツナ:はい
    久遠セツナ:さらにオートアクションで EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス) を自分に使用。
    久遠セツナ:加えて SS:遙かへ風は征く(リミットリリース) も自分に使用します。
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(111 → 115)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を6増加(115 → 121)
    久遠セツナ:100超えのコンセ3なので、リミットリリース効果でcrは5に。
    久遠セツナ:タイタス昇華。クロちゃんシロちゃんハルヒちゃんのロイスを使用。cr効果に使ってcr2に!
    物見シロナ:いっけー!
    ザ・グラトニー:モチャーッ
    久遠セツナ:NPCカード、JUN先生とハヅキちゃんのカードを宣言。
    工藤ハヅキ:ここでか
    "JUN":おっけ!任せておきな!
    久遠セツナ:ダイス+7のダメージ+5
    久遠セツナ:これで21dx2の+22で
    久遠セツナ:いくぜー
    久遠セツナ:21dx2+22 あらよっと
    DoubleCross : (21DX2+22) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,7,8,8,8,8,9,9,10]+10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,3,4,5,5,6,7,9,9,10]+10[1,1,1,3,3,5,5,5,6,8,9,9,10,10]+10[1,3,3,4,4,5,5,7,7,8,9]+10[1,2,4,4,5,7,7,8,8,9]+10[1,2,3,4,6,6,8,9,10]+10[2,4,4,5,6,6,9,9]+10[2,5,5,5,6,7,8,8]+10[1,1,4,5,6,7,7,10]+10[1,7,8,9,9,10]+10[4,7,7,9,10]+10[7,7,8,8,10]+10[1,6,7,9,9]+10[1,1,5,10]+10[1,8]+10[3]+10[2]+10[3]+10[7]+10[5]+10[6]+10[7]+10[5]+10[10]+10[6]+10[2]+10[4]+10[5]+10[5]+1[1]+22 → 313

    久遠セツナ:313の白兵攻撃、リアクション願います。
    ザ・グラトニー:暴走故リア不だが、《拒絶領域》を搭載しているので暴走時-20のダメージマイナスが発生する!
    ザ・グラトニー:ダメージどうぞ!
    久遠セツナ:32d10+7+5 装甲無視
    DoubleCross : (32D10+7+5) → 151[9,2,8,8,10,3,10,7,2,1,1,6,8,1,7,2,2,1,1,8,6,10,3,3,2,4,1,9,2,2,3,9]+7+5 → 163

    久遠セツナ:163の装甲無視!
    ザ・グラトニー:《電磁反応装甲》を発動!
    ザ・グラトニー:シナリオ6回-20ダメージ、複数回重複可!
    物見シロナ:原初の黒:力の法則を使用します
    ザ・グラトニー:モチャーッ!?
    物見シロナ:ダメージ+4Dします
    久遠セツナ:さらなる友情のパワー!
    ザ・グラトニー:ウヌーッ、いいだろうさらに振るがいい
    物見シロナ:物見シロナの侵蝕率を6増加(128 → 134)
    久遠セツナ:163+4d10
    DoubleCross : (163+4D10) → 163+26[8,9,4,5] → 189

    久遠セツナ:電磁反応装甲を──超えた!
    ザ・グラトニー:電磁反応装甲を6回ここで全部使用し-120!ボデマが生きているのでさらに-8!
    ザ・グラトニー:あ、装甲は無視だったね
    久遠セツナ:ですね
    ザ・グラトニー:普通に120マイナスし、69ダメージ
    久遠セツナ:流石に落とせないか〜<120軽減
    久遠セツナ:このタイミングでロイスも操作しておきましょう。
    久遠セツナ:みらいちゃんへのロイスを【ともだち:鮫島みらい@〇ともだちだよっ!/やっぱりがんばりすぎてた】に変更してSロイス指定!
    GM:ザ・グラトニーのHPを69減少(0 → -69)
    ザ・グラトニー:モチャモチャー!まだまだこれから!全然生きているぞ!
    久遠セツナ:こちらも以上で。
    GM:というわけで次はボーダーマンだな
    久遠セツナ:ん、女王では?
    久遠セツナ:<4の
    GM:セツナさんが先に動いて、同じイニシアチブのボーダーマン、その後女王、ムラタ先生、で0になったジャンプマンの再攻撃ですね
    GM:なのでボーダーマンであってます
    ボーダーマン:と言う訳で行くぞ!
    久遠セツナ:あ、失礼しました。
    物見シロナ:来い!
    ボーダーマン:今離れているので、マイナーは特になし
    ボーダーマン:メジャー コンボ:ボーダーライン・シャワー 《コンセントレイト:サラマンダー》《氷の塔》 暴走中のため《絶対冷度》《紅蓮の憎悪》が乗るモノとする
    ボーダーマン:範囲攻撃!!標的は全員だ!!
    物見シロナ:ガード!
    物見クロエ:達成値見てから決めちゃお
    ボーダーマン:10dx7+2
    DoubleCross : (10DX7+2) → 10[1,1,2,2,3,3,6,8,9,10]+4[1,1,4]+2 → 16

    物見シロナ:いけそう
    物見クロエ:行ける行ける行ける!
    久遠セツナ:素ドッジ
    ボーダーマン:ええ!?
    物見シロナ:ドッチ!
    ボーダーマン:マジで!?
    物見シロナ:4dx ドッヂ
    DoubleCross : (4DX10) → 9[1,5,9,9] → 9

    無量塔 幸輔:ワ、ワンチャン…?
    久遠セツナ:6dx+3>=16
    DoubleCross : (6DX10+3>=16) → 10[1,6,8,9,9,10]+9[9]+3 → 22 → 成功

    久遠セツナ:(ひらり
    無量塔 幸輔:ちょっとみんなの様子を見て判断します
    物見クロエ:6dx+1
    DoubleCross : (6DX10+1) → 10[2,3,5,6,7,10]+4[4]+1 → 15

    物見クロエ:あっ1足りない〜!
    物見シロナ:ギリギリっ
    無量塔 幸輔:お、おしいいいいい!
    久遠セツナ:おしい!
    ボーダーマン:ボジョジョーッ!残念だったな!さあどうする先生!誰を庇う気だ?
    無量塔 幸輔:残数少ないクロエちゃんをカバーします
    物見クロエ:嬉しい〜!
    物見シロナ:おねがい!
    無量塔 幸輔:【崩れずの群れ】 侵蝕2 カバーリング
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を2増加(97 → 99)
    無量塔 幸輔:侵蝕99!このまま受けます!
    ボーダーマン:よろしい、ではダメージ
    ボーダーマン:2d10+18+12+9
    DoubleCross : (2D10+18+12+9) → 16[7,9]+18+12+9 → 55

    GM:装甲は無視です
    無量塔 幸輔:ガード値は12!43×2で86だ
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを35減少(35 → 0)
    無量塔 幸輔:リザレクト
    物見シロナ:バルーンで復活します!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を2D10(→ 9)増加(99 → 108)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を9増加(108 → 117)
    物見クロエ:ありがとう〜!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を9減少(117 → 108)
    GM:ムラタ先生バルーンのHPを1減少(14 → 13)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを9増加(0 → 9)
    GM:終了。そしてイニシアチブ。
    標の女王:《覚醒の秘薬》 ボーダーマンを未行動に
    GM:あ、でもちょっとヤバいかな
    GM:でもいい、とにかく今やろう
    GM:もう一度同じ事をボーダーマンでやります!
    物見シロナ:どうぞ!
    久遠セツナ:かもーん!
    ボーダーマン:マイナー破棄!メジャーコンボ:ボーダーライン・シャワー 《コンセントレイト:サラマンダー》《氷の塔》 暴走中のため《絶対冷度》《紅蓮の憎悪》が乗るモノとする 標的全員!
    無量塔 幸輔:もう全部出しちゃえ!
    ボーダーマン:10dx7+2
    DoubleCross : (10DX7+2) → 10[1,1,1,3,3,3,4,8,9,10]+4[3,3,4]+2 → 16

    物見シロナ:ガードします!
    ボーダーマン:なんで???
    物見クロエ:6dx+1
    DoubleCross : (6DX10+1) → 10[3,4,5,6,10,10]+8[8,8]+1 → 19

    ボーダーマン:あ、リアクションどうぞ
    久遠セツナ:6dx+3>=16 ドッジ!
    DoubleCross : (6DX10+3>=16) → 5[1,3,3,4,5,5]+3 → 8 → 失敗

    久遠セツナ:流石に二度目は無理w
    久遠セツナ:たすけて先生〜
    無量塔 幸輔:代わりにクロエちゃんが避けた
    ボーダーマン:誰を庇う?
    無量塔 幸輔:庇う前に最後のバナナいただいてもいいですか?
    ボーダーマン:どうぞ
    物見シロナ:勿論!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を2D10(→ 9)減少(108 → 99)
    GM:リフレッシュバナナのHPを1減少(1 → 0)
    無量塔 幸輔:おお、ギリギリだ…
    物見クロエ:手番使用カバーもワンチャンありかもですね
    久遠セツナ:あ、確かに。
    無量塔 幸輔:そうですね、メジャー放棄カバーリングを使用!
    ボーダーマン:よかろう、ダメージ!
    ボーダーマン:2d10+18+12+9
    DoubleCross : (2D10+18+12+9) → 9[7,2]+18+12+9 → 48

    無量塔 幸輔:対象はロイス残数減ってるセツナちゃんに行こうか
    久遠セツナ:ありがとー
    物見シロナ:私はバルーンで復活!
    GM:ムラタ先生バルーンのHPを1減少(13 → 12)
    無量塔 幸輔:36×2の72でダメージはもうどう考えても吹き飛ぶので、リザレクト!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを9減少(9 → 0)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1D10(→ 1)増加(99 → 100)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1増加(100 → 101)
    GM:うまいな……
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を1減少(101 → 100)
    GM:では、続いてさくさくと女王のターン!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを1増加(0 → 1)
    標の女王:手番放棄したからね、ではマイナー放棄
    標の女王:メジャー 我欲の標 《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《神の御言葉》《テンプテーション》《風の渡し手》
    標の女王:装甲無視で4人攻撃します
    標の女王:まず命中ダイス
    標の女王:8dx7+12
    DoubleCross : (8DX7+12) → 10[2,6,7,7,8,8,9,10]+10[1,1,4,5,8,9]+10[4,8]+10[7]+4[4]+12 → 56

    物見シロナ:ガード!
    久遠セツナ:装甲無視ならこのHPでも死んじゃうな。ワンチャンドッジで。
    物見クロエ:6dx+1
    DoubleCross : (6DX10+1) → 9[2,4,4,5,9,9]+1 → 10

    久遠セツナ:6dx+3>=56
    DoubleCross : (6DX10+3>=56) → 9[2,5,5,6,8,9]+3 → 12 → 失敗

    標の女王:ここで《力の霊水》を発動、ダメージ+4d
    無量塔 幸輔:バルーン使うし、まだシロナちゃん守れてないからシロナちゃんカバーリングいくか
    物見シロナ:せんせぇ!
    無量塔 幸輔:【崩れずの群れ】 侵蝕2 カバーリング
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を2増加(100 → 102)
    標の女王:10d10+6+30
    DoubleCross : (10D10+6+30) → 47[9,1,3,3,7,3,1,9,7,4]+6+30 → 83

    無量塔 幸輔:爆発四散!自分のバルーンで復活
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを1減少(1 → 0)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを12増加(0 → 12)
    物見クロエ:バルーンだ〜!
    久遠セツナ:こちらも戦闘不能、バルーンを使わせてもらって復活します。
    GM:3バルーン消費ですね
    久遠セツナ:久遠セツナのHPを13に変更(28 → 13)
    無量塔 幸輔:ムラタ先生バルーンのHPを1減少(12 → 11)
    GM:ムラタ先生バルーンのHPを3減少(11 → 8)
    無量塔 幸輔:あ、ごめんなさい!
    無量塔 幸輔:1個戻しときます…
    無量塔 幸輔:ムラタ先生バルーンのHPを1増加(8 → 9)
    GM:OK、では最後にジャンプマンもう一度!
    ジャンプマン:マイナーはもう武器作ってるので放棄
    ジャンプマン:メジャー、 コンボ:スプリング・ミレニアム《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《ブラッドボム》《赫き弾》《オールレンジ》
    ジャンプマン:ブラッドボムの効果は二個目の造血剤で踏み倒すものとする
    ジャンプマン:標的は
    ジャンプマン:1d4
    DoubleCross : (1D4) → 2

    ジャンプマン:シロナさん
    物見シロナ:来い!
    ジャンプマン:13dx7+2
    DoubleCross : (13DX7+2) → 10[1,1,1,2,3,5,5,5,6,9,9,10,10]+10[4,8,9,9]+10[2,9,10]+4[2,4]+2 → 36

    物見シロナ:無理そう、ガード!
    無量塔 幸輔:カバーリングどうしましょ
    物見シロナ:お願いします!
    ジャンプマン:OK、受けてみろ
    ジャンプマン:4d10+34+12
    DoubleCross : (4D10+34+12) → 15[7,5,1,2]+34+12 → 61

    無量塔 幸輔:うおおおおおおおおうちの生徒に手を出させるかカバーリングカバーリングカバーリング
    物見シロナ:せんせぃ!
    無量塔 幸輔:【崩れずの群れ】 侵蝕2 カバーリング
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を2増加(102 → 104)
    無量塔 幸輔:こっちは装甲有効ですね?
    ジャンプマン:あ、そのはずです
    無量塔 幸輔:30点軽減残り31
    無量塔 幸輔:うーん、回復手段がないからアレチャレンジするか
    GM:?
    無量塔 幸輔:リアクティブコートの効果発動。3dダメージ軽減
    物見クロエ:おおっ!
    久遠セツナ:グリード印のだ!
    無量塔 幸輔:この効果が発動されたとき、このカードは破壊される
    物見シロナ:おぉ〜〜〜!
    無量塔 幸輔:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 11[5,1,5] → 11

    物見クロエ:ハヅキさんのバリアも使っちゃいます?
    無量塔 幸輔:そうですね!
    久遠セツナ:いっちゃえー!
    工藤ハヅキ:承った
    無量塔 幸輔:バリアも頼みます!
    無量塔 幸輔:1d10+6
    DoubleCross : (1D10+6) → 9[9]+6 → 15

    久遠セツナ:ヤマメちゃんのもつかっちゃいましょう
    無量塔 幸輔:ヤマメちゃん!
    里中ヤマメ:今度は私が護る番です!!
    無量塔 幸輔:1d10
    DoubleCross : (1D10) → 2

    無量塔 幸輔:3ダメージだ!
    無量塔 幸輔:生きてる!
    久遠セツナ:やったー!
    ジャンプマン:ビヨーッ!?
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを3減少(12 → 9)
    物見シロナ:やった!
    ジャンプマン:《餓鬼魂の使い》を発動。HPダメージが発生した場合、邪毒ランク3を与える
    ジャンプマン:簡単には耐えさせん
    無量塔 幸輔:それは…オートじゃな…?
    物見クロエ:おお〜
    ジャンプマン:そ、そうだが……
    無量塔 幸輔:まだ2回残ってるんですよね
    ジャンプマン:ビヨーッ!?ばかなーっ!!
    無量塔 幸輔:【デビルストリングLv4】 侵蝕6
    無量塔 幸輔: 制限:-のオートエフェクトを打ち消し
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を6増加(104 → 110)
    GM:ジャンプマンのHPを2減少(12 → 10)
    ジャンプマン:コスト2を支払って終了
    GM:クリンナップ!これで本日分は終了!!
    GM:昨日抜けていた処理を今行います。
    GM:ザ・グラトニーがセツナさんの攻撃を拒絶領域と電磁装甲で-120しているシーンですが
    GM:6枚全て使用していたなら140削減していたのでこのダメージの場合電磁装甲は1枚残っている状態になるモノとします。
    GM:また、最後のジャンプマンの攻撃が3ダメージとはヒットしていたのでムラタ先生と同じ3HPを失う処理を追加します
    GM:ジャンプマンのHPを3減少(10 → 7)
    GM:---
    ボーダーマン:「ラインセット!現れよ戦闘境界!!」
    GM:ボーダーマンの合図とともに一行の四方に4つのコーナーポストが生え、その間をロープが張られる!
    GM:そして、足元がリング特有のつるつるした床に素材が変わった……
    ザ・グラトニー:「モチャモチャ、楽しませてくれよ挑戦者」
    ジャンプマン:「ビヨビヨ、久々に暴れたいからなーっ!!」
    物見シロナ:「バトルフィールド、させないよ」
    物見シロナ:ワーディングによる解析領域を展開
    ボーダーマン:「ボジョーッ?何をするつもりだ!」
    物見シロナ:戦場を強制的に変更させる
    ジャンプマン:「ビヨーッ!世界が書き換わっていく!?」
    ザ・グラトニー:「それだけではない、空気の一つ一つが我らを探っている感覚が走っている、この少女どうやら探知の力を持っているようだな」
    標の女王:「……めんどくさそうな子」
    物見シロナ:「シンドローム、解析完了」
    物見シロナ:「一気に行くよ」
    物見クロエ:「オッケー、始めて行こう!」
    久遠セツナ:「おおっ、なにやら目まぐるしい!」
    久遠セツナ:くるくると様相を変える環境に、楽し気な声を上げる。
    物見シロナ:解析の領域展開と同時にクロエに感覚の同期を行う
    無量塔 幸輔:「皆さんのことは可能な限り…守ります。だから、よろしくお願いします!」
    標の女王:ふう、とため息を付いて人差し指をグラトニーに向け
    標の女王:「……この私の飢えを分け与えましょう、暴食の書精」
    標の女王:「私のために……獲物を持ってきて頂戴」
    標の女王:ビビビビビビビビ……光が注がれる
    ザ・グラトニー:「モチャーッ、言動からは一見"怠惰スロウス"の気質の方が強く出ているように感じたが……」
    ザ・グラトニー:「なるほど、この常に腹に漂う飢餓感……食わずにはいられない衝動、私を引き当てただけはある」
    ザ・グラトニー:「この私の空腹を促すとは……どうなってもしらんぞーっ!!」
    ザ・グラトニー:グオオオオオオオ!!!突如、体から迸るオーラ!!
    ザ・グラトニー:「まずはこの私自ら行くとしよう!まずはそこの身軽な女、逃しておいては厳しそうだ」セツナの方を向き
    ザ・グラトニー:「まずはお前と一戦行こうかーっ!!」ハヌマーンに匹敵する加速!走ってくる!
    久遠セツナ:「っと、見た目に違わずアグレッシブ!」
    久遠セツナ:身を捻り回避しようとするが、間に合わない!
    無量塔 幸輔:無理矢理に二人の直線間に割り込むように、盾をもって突進
    無量塔 幸輔:「さ…せるか!」
    ザ・グラトニー:「ほほう!」どこか感心したように笑う
    無量塔 幸輔:突進の軌道をそらしたが、その代わりに超人からの視線を一身に受ける
    物見シロナ:「ナイスです先生!」隙を突くようにライフルを構える
    久遠セツナ:「さっすが無量塔先生、ありがとー!」
    ザ・グラトニー:「モチャモチャ、女子供への攻撃から避けるために前に出る紳士!見事な精神の持ち主が向こうにいるな」
    ザ・グラトニー:割り込んだムラタの服を掴みにかかる!
    無量塔 幸輔:加速している車に突進していくかの行為。しびれる手の感覚、それでもまだこの盾を手を離すことはできない
    無量塔 幸輔:「ぐっ…!」
    物見シロナ:隙を突くように敵の本陣にライフルを発砲する
    物見シロナ:込められた弾頭はウロボロスのシンドロームが込められた解析弾
    物見シロナ:その神秘がレネゲイドに由来するなら脆弱性を露にする
    物見シロナ:「今だよお姉!」
    物見クロエ:「オッケー!」
    久遠セツナ:「さて──」
    物見クロエ:生まれた脆弱性を基に立ち回り、サイドに回り銃を構え──
    物見クロエ:ダダダンッ!連射性を向上させたカスタマイズによって、弾丸の雨が敵を襲う
    ザ・グラトニー:チョップ、エルボーの応酬を終えた所で「……モチャーッ!まずい!ジャンプ!ボーダー!!気を付けろ!」
    久遠セツナ:ぶんっ!
    久遠セツナ:言い放つと同時、久遠セツナ少女の身体がぶれ、掻き消える。
    久遠セツナ:久遠セツナのオーヴァード能力は、至ってシンプルだ。
    久遠セツナ:集中による、各種能力の引き上げ。
    久遠セツナ:それが生み出す、高速移動。
    久遠セツナ:次の瞬間、後詰の三人女王、ジャンプマン、ボーダマンの眼前に、三人・・のセツナが現れて──
    久遠セツナ:「「「せりゃっ!」」」その膝頭へ同時に、下段後ろ廻し蹴りを叩き込む!
    久遠セツナ:「「「ともだちじゃないから、膝カックンじゃありません遠慮はなし!」」」
    久遠セツナ:そして三体が一つとなって後方へ跳躍し──
    久遠セツナ:「クロちゃん任せたっ!」
    久遠セツナ:──グラトニーと、対峙する。
    物見クロエ:「ありがとっ、セツナちゃん!」
    物見クロエ:「私とシロナ……それにセツナちゃんの連携!全部味わってもらうよ!
    標の女王:「………!!」ぎり、と不機嫌な顔を見せる
    物見クロエ:一瞬の隙に即座のリロード、そこから来る更なる連射は凄まじい貫通力を発揮する
    ボーダーマン:「ボジョーッ!!膝を崩しに来るとは小癪な……!」
    ジャンプマン:「頼んだぞ!ボーダーマン!例の奴やってくれ!」
    ボーダーマン:「おうよ!ボーダーライン・シャッター!!」
    ボーダーマン:空中にかかれるライン!するとその位置に展開される光のリフレクター!
    ボーダーマン:ガガガガガガ!!!連射を必死に防ぎきる!
    ボーダーマン:「ぬう……重いか……!!」
    ボーダーマン:じり、じり、と押され続け……
    ボーダーマン:バリィィィン!!
    ボーダーマン:「ボジョーッ!!」弾丸が体中に打ち込まれる!!
    ジャンプマン:「ビヨーッ!!おのれ、ボーダーのバリヤーを上から押しこみやがっただと……!?本当に弱所が割れてるんじゃあねえか!?」
    標の女王:チッ、と舌打ちし「……痛いわね」
    物見クロエ:「そう言う事……みんな、攻めていこう!」
    無量塔 幸輔:胸倉をつかまれ苦しんでいるだけではない、敵と体を密着させているからこそ、超人を遮蔽物として、後方のレネゲイドの展開を抑えていたのだ。
    ザ・グラトニー:「モチャモチャ……なるほど、年長者にして司令塔……まずこの男を破るか……諸共まとめて吹き飛ばさねば通らぬか!!」
    ザ・グラトニー:わずかに距離を取り!
    ザ・グラトニー:「ボーダーマン!!フラットラインはどうだ!!」
    ボーダーマン:よろ、よろ、と血を流しながら立ち上がり「ああ、問題ないとも!」
    ボーダーマン:そう言うと突如、彼の背中のガソリンメーターめいたパネルが動き出す
    ボーダーマン:左に倒れていた針が、シロナとクロエの乱打により付けられた傷から光を吸い込むごとに吸収し右へとゆっくり倒れ……」
    ボーダーマン:「ボジョジョーッ!!フラットラインモード!!」
    ボーダーマン:「傷を受ければ受けるほど闘志が燃え出力が上がる俺の真なる戦闘モードよ!!」
    ボーダーマン:「これを使わせて……」ぐ、と両腕を引っ込めて全員を視界に入れる。
    ボーダーマン:「立っていられた挑戦者はいないーっ!!!」
    ボーダーマン:「ボーダーライン・シャワーッ!!」
    ボーダーマン:その両手を振るうと同時、口から両腕の範囲目掛けて強力な熱エネルギーを放射!!
    ボーダーマン:全員を射程に入れている!なんとか前に出て全員を盾で覆える位置に移動せねば後ろの生徒達に当たってしまう!
    無量塔 幸輔:ザ・グラトニーの腕をなんとか振りほどき、目の前にいる生徒を守る
    無量塔 幸輔:誰かまでは確認することが出来なかった。ただ、そこにいる子を守って、攻撃を受けるだけ
    物見クロエ:「せっ、先生……!?」
    ジャンプマン:「ビヨビヨーッ!!よそ見をしている暇があるのかーっ!!」
    ジャンプマン:「やれ、ボーダーマン!」
    ボーダーマン:「おうよ!」そう言いながら、ジャンプマンの足を掴んで振り回す!
    ジャンプマン:そして回転しつつ両手を杭を変形させ、その状況で次はセツナに狙いを定める!
    ボーダーマン:「ボジョーッ!」ジャイアントスイングから遠心力を利用して発射!こいつらのツープラトンか!
    無量塔 幸輔:熱線を全身に受け、肺が焼ける。息をすることもできない。でも。それでも
    無量塔 幸輔:生徒を傷つけてしまうことは自分が許せない。自分の体に鞭を食らう
    久遠セツナ:「──────」目はそらさない。
    久遠セツナを生もうと、してくれている人のためにも。
    ジャンプマン:着弾した瞬間、その手の形状が通常の杭ではない事に気が付く
    ジャンプマン:パイルバンカーだ!勢い良く投げられて激突!そして着弾と同時に再び二撃目を炸裂させる発射機甲!
    ジャンプマン:「スプリング・ミレニアムーっ!!」
    ジャンプマン:やや斜め上への再打撃!ムラタの体を宙に浮かせる!
    物見シロナ:「先生!」
    物見クロエ:「先生……頑張って!」目は反らさない、反らせない……先生を助けられない無力感も浮かぶが、離すわけにはいかない!
    無量塔 幸輔:されるがままに体を浮き上がらせ、腹部への衝撃で軽く嘔吐をする
    ザ・グラトニー:「女子供を庇いいの一番に傷を負おうとする年長者……全く持って見上げた男よ」そして、跳ね上げられた空中、その至近距離で司令塔の超人の声がする
    無量塔 幸輔:「ゲッ…えほっ…」
    ザ・グラトニー:「しかし一方で嬉しいぞ、それほどの高潔な精神の持ち主との一戦を迎えられたことを」
    ザ・グラトニー:「それほどの男に我が最大のフェイバリッドをぶつけて相対する栄誉をーっ!!」
    無量塔 幸輔:だが、その眼の中にあるいぶされた炎はまだ消えていない
    無量塔 幸輔:次の攻撃も絶対に避けて生徒を危害にあわせるようなことは絶対にしない
    ザ・グラトニー:しかし、今度は"組み技"だ。……逃がすつもりはない
    ザ・グラトニー:空中でムラタの頭部を両ひざで挟み地面へと激突させる技、フランケンシュタイナー。ザ・グラトニーの"それ"は少し型が違う。
    ザ・グラトニー:己の肩の上から後ろめがけて手を回し、ムラタの両足をキャッチ!
    ザ・グラトニー:頭部と足をクラッチして決して逃げられない状態でリングに沈める彼固有のスタイルに変化した殺人技!
    ザ・グラトニー:その形状、まるで蠅の羽のカタチのような歪な形状を描く事からこう名付けられた。
    ザ・グラトニー:このフェイバリッドの名前は!"暴食"の魔王ベルゼブブの名前を関する奥義!
    ザ・グラトニー:「"暴食"書精超人・奥義!!───ベルゼブブ・フランケン・シュタイナーッ!!」
    ザ・グラトニー:グラトニーの両足と同時に、ムラタの顔面が地面へと叩きつけられるーっ!!
    無量塔 幸輔:頭部に強い一撃。ぼろ雑巾のように地面に全身を叩きつけられ意識を一瞬失う
    無量塔 幸輔:…が、まだ。諦めない
    鮫島みらい:「……!!」囚われながら、苦悶の表情でムラタを見る。
    鮫島みらい:背後の生徒達を護るためであることもそうだ、だが彼はこの戦いそのものを投げ出さないのは……
    鮫島みらい:後ろの少女達が、己の身を助けるために戦って、逃げないからだ
    鮫島みらい:彼女もまた、子供を置いて逃げないその精神に胸動かされ唇をかみしめる
    標の女王:その姿にまるで慈悲も見せない様子で。
    標の女王:「……やっと、虫の息になったかしら」
    標の女王:軽く、モノを取るような気軽さで右手を前に出す。
    標の女王:「流石にその傷で、その足取りで後ろの連中まで庇いきる余裕もないでしょう?」
    標の女王:「盾役が潰れてくれればようやく蹂躙できるわ、露払いご苦労様」
    標の女王:ボワ ボワ ボワ
    標の女王:力の塊が、空中に複数表示されていく。
    標の女王:女王の"呪詛"。彼女の飢餓の苦しみそのものを発現させる呪いの弾丸。
    標の女王:はらり、と手を払うと同時にその攻撃は空中から消え……
    鮫島みらい:「……!!」
    鮫島みらい:「その場に現れるぞ!!備えろ!!」一瞬早く注意を促す物の
    標の女王:点から点への複数の空間転移で、クロエも、シロナも、セツナも、そしてムラタの体も捉えて破裂させる!
    標の女王:振れた瞬間、耐えがたいほどの激痛が胴を轟くだろう!!
    物見クロエ:「ぁ、ぐ……ぅッ!」苦痛は残るものの、その結果のみを肩代わりするようにバルーンが破裂する。
    久遠セツナ:「性格と頭だけじゃなくて、目も悪いのかな、女王さまは?」
    久遠セツナ:バルーンが割れる。
    久遠セツナ:攻撃をくらい、苦痛に顔をしかめながらも、不敵な笑みで言い放つ。
    物見クロエ:「シロナ……!」
    久遠セツナ:「どこの誰が──潰れちゃってるって?」
    標の女王:「……?それはもちろん、そこの盾の戦士よ。猛攻を受けてもう満身創痍」
    標の女王:「ようやく防御網が解け、あなた達に呪詛が届いた」
    標の女王:「待ちかねたわ……ようやく次の調理工程に入れる」
    久遠セツナ:「なら、なんで──」
    標の女王:「次は、あなたから料理されたいの?」手の指でセツナを指さしながら
    久遠セツナ:「喰らったのは、ボクたちだけなのかな?」
    標の女王:「……?」全員を攻撃したはず、挑発を続ける黒い短髪の娘、その後ろから射撃する双子、三人を捉えたはずなのに……
    無量塔 幸輔:「……」
    無量塔 幸輔:双子の片割れが消えた…?いや、違う
    無量塔 幸輔:盾の男が自分の武器さえも投げ捨て、生徒を守るために、覆いかぶさって自身の攻撃から守ったのだ
    物見シロナ:「せんせぃ! もう、限界なのにっ.....なんで!」
    無量塔 幸輔:「何故なのだろう。本当に。わからないけど…ただ…」
    無量塔 幸輔:「昔……死にそうになった僕を全力で助けてくれたひとが…いたみたいに」
    無量塔 幸輔:「僕も…君たちのことを助けたい。からなのかな……」
    無量塔 幸輔:力なくよろよろと立ち上がり、煙が広がる中再び盾を拾い上げ構える
    無量塔 幸輔:「…この子達の経験を奪うような真似は、させない」
    物見クロエ:「せ、先生……うんっ、先生が守ってくれた分……絶対、勝ってみせるからね」
    物見シロナ:「そうだね、絶対に負けないんだから!」
    ジャンプマン:「ビヨビヨ、何という事だ……!我らのフェイバリッド全てを完膚なきまでに受け止めておきながら!」
    ボーダーマン:「また立っているどころか……防御姿勢に全てをかけ我らの猛攻からまだ逃げない姿勢をみせているではないかーっ!!」
    無量塔 幸輔:「たとえ宝の中身が何だったとわかっていたとしても…みんなで、探して…悩んで…そういった時間の積み重ねこそがロマンの中身を作り上げていくんだから」
    無量塔 幸輔:「これ以上、この子達のロマンを壊されてたまるかよっ……!」
    ザ・グラトニー:「……この現世にまだこれほどの"紳士的"、"慈愛的"精神力に満ちた男がいたのか……!」
    標の女王:「……うっとおしい……」ぎりり、と歯噛みする。
    久遠セツナ:「さっすが先生、わかってるっ!」喜色満面。
    無量塔 幸輔:叫びを上げている中でも、傷口が開いていき流血を加速させる。だが、逃げることは決してないだろう
    標の女王:「こんな人間一人まともに斃せない書精とは思わなかった。破り捨てられたいの?貴方達」
    標の女王:「いいわ、ならばあなたが死ぬまで攻撃を続けるまでよ」
    標の女王:「意志があろうとも命が尽きてしまえば食肉に過ぎない」
    標の女王:「確実に命を断てるまで調理工程を進めればいい……!!」苛立ちから、吐き捨てる女王。
    久遠セツナ:とんっ!
    久遠セツナ:猛攻を無量塔先生頼もしい仲間に防いでもらい、軽やかに宙へ──
    久遠セツナ:「やれるもんならねっ!」
    久遠セツナ:「その前に──こっちの反撃だぁっ!」
    久遠セツナ:腰の後ろより抜き放つは、黒い小剣。
    久遠セツナ:このノヴァリスで見つけて以来の、セツナの相棒。
    標の女王:「何っ!?」上空を見上げて、虚を突かれたように叫ぶ!
    久遠セツナ:ぎゅんっ!
    久遠セツナ:剣を頭の上に突き出すようにして、縦方向に高速回転。
    久遠セツナ:残念ながら二刀流ではないが、いつもの二倍の高さで、いつもの三倍の回転だ!
    久遠セツナ:それはただ、威力を増すだけの挙動。
    久遠セツナ:こんなことをすれば、どんなバカでも攻撃を避けようとするし、防ごうとする。
    久遠セツナ:そう、そんなことができるならば──だ。
    久遠セツナ:「──シロちゃん、JUN先生、ハヅキちゃんっ!」
    久遠セツナ抑えて・・・
    久遠セツナ:名を呼ぶだけで、言外にそれを告げる。
    "JUN":「OK!……ちょっとくすぐったいぞ!!」ハヅキとシロナに感覚強化!
    "JUN":目標の弱所を辿り、標的の隙を着けるように支援する!
    物見シロナ:「うん、戦術データ共有!」
    物見シロナ:解析データを簡略化、脆弱性を分析し打つべきポイントをマーキングする
    工藤ハヅキ:同時にシロナのラボが表示している中で、"体幹を崩す角度"の情報が表示されている位置に鞘に入ったままの剣で殴打する!
    工藤ハヅキ:そして胸倉を掴み……
    工藤ハヅキ:「───投げるぞ!」
    ザ・グラトニー:「モチャーッ!!」
    工藤ハヅキ:巨体を力任せに投げた!投げられたことによる衝突の速度も乗り、さらにセツナの一撃が深く入る支援!
    工藤ハヅキ:そしてセツナに見えているのは、シロナが見つけた弱所のポイントが一番見える角度!
    工藤ハヅキ:ただ真っすぐ、切ればいい!
    久遠セツナ:「えぇーいっ!」
    久遠セツナ:黒い光の矢と化した少女が、ザ・グラトニーの脳天へ向けて放たれるっ!
    ザ・グラトニー:ガキーン!!!ラボを揺るがす衝突音!刃で切り裂くには堅い骨と肉、しかし
    ザ・グラトニー:「モブォァーーーー!!!!!」炸裂と同時に大量出血!顔面に入る罅!
    ザ・グラトニー:ダイレクトに入った!!大ダメージだ!!
    久遠セツナ:──とんっ
    久遠セツナ:「っとっとっと……」
    久遠セツナ:着地。
    久遠セツナ:自身で三半規管をこれでもかと揺さぶった少女が、ふらりふらりと地面を泳ぐ。が──
    久遠セツナ:「──なんだ、一人に三人でよってたかってするから弱い・・のかと思ってたけど」
    久遠セツナ:口元に浮かぶのは、苦痛ではなく楽し気な笑み。
    久遠セツナ:「けっこうやるねっ!」
    ザ・グラトニー:「……ぬかせーっ!」片手で血を抑えながら悪態をつく!
    GM:しかし、あまりにも連続で猛攻を受けたムラタの体は、リザレクトも追いつかないほどに崩壊している。
    GM:書精達のフェイバリッドダメージはまだ抜けない、むしろさらに炸裂している!
    GM:3d10
    DoubleCross : (3D10) → 19[1,8,10] → 19

    GM:19ダメージ受けてください
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを9減少(9 → 0)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔のHPを12増加(0 → 12)
    無量塔 幸輔:ムラタ先生バルーンのHPを1減少(9 → 8)
    無量塔 幸輔:OK!
    標の女王:「ああ、空腹感が疼く……」
    標の女王:「なんとしてでも食べてやるわ、あなた達……今度こそ、私のお腹が膨れるまで……!!」
    GM:---
    GM:2Rに入ります
    GM:セットアッププロセス!
    物見シロナ:なし!
    物見クロエ:なし!
    久遠セツナ:《限界突破》! 《援護の風》を指定してラウンド2回使用できるようになります。
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を3増加(121 → 124)
    無量塔 幸輔:なし!
    ザ・グラトニー:ラウンドを跨いでもまだイニシアチブが23で行けるように《加速装置》《ヴァジュラ》のコンボ。暴走しているからヴァジュラはいらないかもだけど
    GM:ジャンプマンのイニシアチブを9増加(0 → 9)
    GM:ジャンプマンは再びイニシアチブ9に戻ります
    物見クロエ:ではグラトニーからかな…?
    久遠セツナ:こいやー!
    標の女王:《限界突破》で再び霊水を2回使えるように。……1Rでは一回使いそびれたけどね
    GM:ではイニシアチブ
    GM:23でグラトニーの手番。
    GM:マイナーはもうエンゲージしているのでなし
    ザ・グラトニー:メジャー!コンボ:ベルゼブブ・フランケン・シュタイナー 《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《瞬速の刃》《巨人の斧》
    ザ・グラトニー:標的は……
    ザ・グラトニー:1d4
    DoubleCross : (1D4) → 3

    ザ・グラトニー:セッちゃん、良く当たるね
    久遠セツナ:好かれてるなぁw
    ザ・グラトニー:命中判定行くぞ!
    ザ・グラトニー:11dx7+2
    DoubleCross : (11DX7+2) → 10[1,1,2,2,2,3,3,6,7,7,9]+10[4,6,10]+4[4]+2 → 26

    ザ・グラトニー:リアクションどうぞ!
    久遠セツナ:まずは素ドッジ
    久遠セツナ:6dx+3>=26
    DoubleCross : (6DX10+3>=26) → 10[1,5,6,9,10,10]+8[7,8]+3 → 21 → 失敗

    物見クロエ:お
    久遠セツナ:お
    無量塔 幸輔:おお
    物見シロナ:お!
    物見クロエ:消失する天使、+13!
    物見クロエ:回避だ〜
    久遠セツナ:では34になってひらりと回避。なんか前のラウンドで見たぞこの光景w
    ザ・グラトニー:モチャーッ!!よけられたか!
    ザ・グラトニー:では、手番終了
    GM:イニシアチブ13!
    GM:双子さん、どちらでも好きな方お先に!
    物見クロエ:シロナ!
    物見シロナ:マイナーでPDW起動!
    物見シロナ:メジャーアクションでEX『破壊分析』原初の赤:腐食の指先+コンセントレイト:ウロボロス
    物見クロエ:JUN先生の2つとも乗せちゃおう!
    "JUN":いけいけー!
    物見シロナ:JUN先生のカードとロイス3つでC3まで低下!
    GM:え、大丈夫?
    久遠セツナ:EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス) このラウンド1回目。さらに判定に+8d+18してくださいませ。
    物見クロエ:ここで倒さないと大分拙いですからね
    物見シロナ:これでダメだったら勝てないのでジャームになっても仕方ない
    GM:あ、シロナさんはまだC2砲撃ってなかったっけ……
    物見クロエ:ですね
    久遠セツナ:ハヅキちゃんも乗せちゃっていいかも。
    物見シロナ:セツナさんのサポートも貰いつつハヅキちゃんも
    工藤ハヅキ:承った
    物見シロナ:27dx+3@3 命中
    DoubleCross : (27DX3+3) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,5,6,6,7,8,8,9,9,9,9,9,9,9,10,10]+10[1,1,1,2,2,2,2,3,3,4,4,5,5,6,7,8,8,8,9,9,9]+10[1,2,4,5,5,5,6,6,7,8,8,9,10,10]+10[1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,6,7]+10[2,2,2,3,6,6,7,8]+10[4,6,7,10,10]+10[1,4,7,10,10]+10[6,7,10,10]+10[1,4,5,9]+10[3,4,9]+10[1,2,10]+10[10]+10[4]+2[2]+3 → 135

    無量塔 幸輔:いっけ〜!!!
    ボーダーマン:《炎陣》!女王をカバー!
    物見クロエ:先生!
    無量塔 幸輔:【デビルストリングLv4】 侵蝕6
    無量塔 幸輔: 制限:-のオートエフェクトを打ち消し
    標の女王:ウワーッ肉壁が避けた!
    無量塔 幸輔:炎陣の打ち消し!
    無量塔 幸輔:もうデビストは打てません
    ボーダーマン:いずれにせよガード!
    標の女王:ドッジ!
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を6増加(110 → 116)
    標の女王:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 10[10]+8[8] → 18

    ボーダーマン:3dx+1
    DoubleCross : (3DX10+1) → 5[1,1,5]+1 → 6

    GM:ダメそうだな
    物見シロナ:14d10+9 ダメージ
    DoubleCross : (14D10+9) → 68[1,2,8,5,8,2,6,1,3,4,6,8,9,5]+9 → 77

    ボーダーマン:《雲散霧消》で範囲攻撃を30減らし47ダメージ
    GM:ジャンプマンのHPを3減少(7 → 4)
    GM:ジャンプマンのHPを47減少(4 → -43)
    GM:ボーダーマンのHPを47減少(30 → -17)
    GM:標の女王のHPを47減少(-175 → -222)
    GM:ジャンプマン、ボーダーマン、落ちます!
    標の女王:標の女王のHPは210。同じく落ちます
    標の女王:《蘇生復活》
    標の女王:HP1で耐える!
    物見シロナ:よし!お姉お願い!
    物見クロエ:オッケー!
    物見クロエ:グラトニーを削ろう
    ザ・グラトニー:最後の勝負だーっ!!
    物見クロエ:マイナーでアンチマテリアルライフルに武器変更
    物見クロエ:EX『神秘開拓』で攻撃
    物見クロエ:(13+3+5+2)dx7+3
    DoubleCross : (23DX7+3) → 10[1,1,1,1,1,1,1,2,2,2,2,2,4,4,4,5,6,6,7,7,8,10,10]+10[3,4,6,9,10]+10[4,9]+10[8]+10[10]+2[2]+3 → 55

    ザ・グラトニー:リア不だが《拒絶領域》と最後の《電磁反応装甲》で-30の構え!
    ザ・グラトニー:ダメージ来い!
    物見クロエ:6d10+38
    DoubleCross : (6D10+38) → 34[8,5,1,9,5,6]+38 → 72

    ザ・グラトニー:−30して42ダメージ
    物見クロエ:軽減込みで滅茶苦茶なダメージ与えてるし、倒れると嬉しいが……
    ザ・グラトニー:で、実はこの時点でコイツ、HP10しか残ってなかったんですよね
    物見クロエ:おお!
    久遠セツナ:おおー!
    ザ・グラトニー:落ちます!!蘇生もコイツはないよ!!
    物見クロエ:やった〜
    物見クロエ:せつなちゃーん!
    物見シロナ:おぉ〜〜
    無量塔 幸輔:やった〜!
    物見クロエ:後はお願い…!
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(124 → 128)
    久遠セツナ:まずさっきの援護の風の侵蝕分。
    久遠セツナ:で、マイナーで戦闘移動。女王様のところへエンゲージ。
    標の女王:来たー!
    久遠セツナ:メジャー NS:疾風が如き(吠え猛る爪/コンセ)
    久遠セツナ:の前に、EX:気ままな風(援護の風/ウインドブレス)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(128 → 132)
    久遠セツナ:これで侵蝕130突破! 神聖二重冠効果発動!
    標の女王:二重冠も!?
    標の女王:絶対にドッジさせないという意志が強すぎる
    久遠セツナ:あなたが受ける【判定ダイスへの侵蝕率ボーナス】の値を3倍にする。 を選択。
    久遠セツナ:ついさっき4になったので、ダイスボーナスは12!
    標の女王:ヌウーッ、ダイスを振りなさい!
    久遠セツナ:23dx7+4+18 白兵攻撃!
    DoubleCross : (23DX7+22) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,5,6,7,7,8,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[2,3,3,3,4,4,5,6,7,7,9,9,9]+10[4,4,4,8,8]+3[3,3]+22 → 55

    標の女王:ドッジ
    標の女王:1dx
    DoubleCross : (1DX10) → 1[1] → 0 (ファンブル)

    久遠セツナ:ふっ
    久遠セツナ:報いだね
    標の女王:ここでファンブル、いっそ美しいよ
    久遠セツナ:6d10+7 装甲無視
    DoubleCross : (6D10+7) → 40[3,4,10,7,8,8]+7 → 47

    久遠セツナ:ダメージ通ったはずなので鬼切効果を発動! 《交差衝動:虚実崩壊》を解除します!
    GM:虚実崩壊の効果消滅!これによりダイナグリフォンの産羽の効果が発動できるようになりました
    久遠セツナ:先生、おねがいっ!
    無量塔 幸輔:ダイナグリフォンの産羽効果発動!
    GM:両方オートアクションなので倒れる前に二つとも宣言できるぞ
    無量塔 幸輔:この場で標の女王にロイスを取得し、そのままタイタス昇華!
    無量塔 幸輔:新星白書発動!
    無量塔 幸輔:飢えの淵のEロイスの効果を解除させてもらう…!
    GM:《飢えの淵》もこのまま解除!
    鮫島みらい:鮫島みらいは命に別状及び後遺症なども残らず、無事、奪還確認!
    標の女王:HP1で47ダメージなどもう結果は火を見るより明らか
    標の女王:落ちます!
    GM:クライマックス戦闘終了条件、敵の全滅を達成!
    GM:みなさんの勝利だ!!
    久遠セツナ:やったー!
    物見クロエ:よしっ!
    物見シロナ:やったー!

    ザ・グラトニー:「書精超人は退かぬ!戦いある限り、素質ある者を見極める役割にそって全力を持って本を死守し続けるのだーっ!!」
    ザ・グラトニー:グラトニーが加速!セツナに標的を定めて再びさっきのシュタイナーで顔面を破壊するつもりだ!!
    物見クロエ:「させないよ……っ!」クロエの能力は推進力…ただでさえ高いスピードを持つセツナは、即ち圧倒的な速度と成る
    久遠セツナ:「それは──さっき見たよっ!」跳躍するグラトニーよりなお高く、クロちゃんの能力で跳躍する。
    久遠セツナ:がしっ!
    久遠セツナ:そしてその両脚で、グラトニーの頭を挟み込んで──
    久遠セツナ:「えーいっ!」
    久遠セツナ:身体ごと捻って、その体勢をむりやり崩す! 掟破りの逆シュタイナーだ!
    ザ・グラトニー:「ば、ばかなーっ!!私のシュタイナーを、逆に返すだとーっ!?」
    ザ・グラトニー:無理にのけぞろうとして、ガードががら空き!今ならその屈強な肉体の弱所を精密に撃ち込める!
    ザ・グラトニー:それがあなた達双子には出来るはずだ!
    物見シロナ:打ち込まれた銃弾にはウロボロスに捕食された多種多様のシンドロームが内包される
    物見シロナ:重力、電気、光子の変性
    物見シロナ:布石は十分に撒かれている
    物見シロナ:「お姉、一気に決めるよ!」
    物見クロエ:「任せて。行こう、シロナ……!」
    物見シロナ:ウロボロスシンドロームによる進化はそれらの現象を活性化させる
    物見シロナ:電撃が、磁力が、重力子が、熱量変遷が一度に殺到する
    ザ・グラトニー:「モチャーーーーー!!!こ、これはーっ!!」
    ジャンプマン:「打ち込まれた弾丸から、エネルギーが!!」
    物見クロエ:「シロナ、完璧……!」
    ボーダーマン:「ボジョーッ!これではボーダーラインがひけないではないかーっ!!」
    物見クロエ:シロナの解析は、何も"どこが脆弱であるか"を見極めるのみではない。
    物見クロエ:即ち、被弾時の反応──攻撃を受けた時、どう動くか。それすらも計算の内だ。
    物見クロエ:誤差を修正するようにグラップリングにより遠心力による移動は宙へ彼女の身体を跳躍させ──
    物見クロエ:瞬間、この一直線に全てが揃う。貫くべき敵、そのすべてがだ。
    物見クロエ:貫通力と威力を最大限に高めた大口径バレルから放たれる弾丸には彼女自身、最大の速度を、推進力を込め……
    物見クロエ:「行くよ、一発に全部込めてあげる……!」
    物見クロエ:ゴォォンッ!と轟音が鳴ると共に、そのすべてを一発にて貫く。
    ザ・グラトニー:「モチャ〜〜〜!!!」
    ザ・グラトニー:ドボォ!!一撃の轟音と共にそれこそ砲弾のような速度で放たれるグラトニーの巨体!
    ボーダーマン:「ボジョバーッ!」
    ジャンプマン:「ウビョーッ!!
    GM:ボーダーマンがグラトニーという砲弾に接触して巻き込まれ、さらに膨らんだ砲弾をジャンプマンが接触!
    GM:ラボの壁に激突した瞬間、クロエの推進力を引き金にシロナのエネルギーが反応!
    GM:ドッカァァァァァァァァァァァァン!!!
    GM:背後で大爆発が発生した!!
    ザ・グラトニー:「見事、なり……開拓者よ……」
    ザ・グラトニー:「力を、示した者は……持ち主から、"奪う"機会を与えられる……」
    ザ・グラトニー:「勝者になったものには……受け継ぐ、資格が……」
    ザ・グラトニー:バタン、そのまま昏倒した。
    標の女王:「馬鹿な、そんな……書精共を、まとめて……!!」
    標の女王:「赤子同然の人間に、どうしてそれほどの力が……!!」
    物見クロエ:「いらないよ……私達が欲しいのは、怪奇現象を探しに行く機会、それと沢山の友達!」
    物見クロエ:「どうしてって……私にはシロナが居るんだから!」
    物見シロナ:「双子の力は強いんだから!」
    標の女王:「うう……!」劣勢を確認、想定よりもこちらの攻め手が弱かった。
    標の女王:否、本来ならば十分な火力を持ちながら、一人の大人が庇いきったがゆえに戦場でめったに出せない十全を叩き込むことが出来たのだ。
    標の女王:こんな戦場は彼女にとっても初、知らない状況!
    標の女王:「まだよ!それでも私を斬る事はできない!」
    標の女王:「自慢の探査能力があるならば見えるでしょう?私はみらいの命と繋がっているのよ」
    標の女王:「このまま私を滅ぼして、自慢の友達を見殺しにしながら勝利を勝ち取ることができるの?そうは見えない」
    標の女王:「ここは退くわ、みらいさえ入ればまだなんとか反撃を……!!」
    久遠セツナ:「できない、見えない、ないないないっ!」沈黙していた少女が、口を開く。
    久遠セツナ:「そんなこと──知るもんかっ!」
    久遠セツナ:確かにあの女王様の言う通り、みらいちゃんは未だ囚われたままだ。
    久遠セツナ:救う方法もわからない、このままでは救えない。だが──
    久遠セツナ:「逃がさないっ!」
    久遠セツナ:キンッ!
    久遠セツナ:頭上の十字冠クロスクラウンに赤い軌跡が疾走る。
    久遠セツナ:ふぃぃぃぃぃん──
    久遠セツナ:内部の透き通った紅い結晶が露わになり、その真の姿をさらけ出す。それは──
    久遠セツナ:何があっても己の想いを貫くと言う──
    久遠セツナ:久遠セツナの意思を顕す──神聖二重冠ダブルクロス!!
    久遠セツナ:そんな理屈は知ったモノかと、少女が一直線に大地を駆ける。
    無量塔 幸輔:「大丈夫だよ、久遠さん…!」
    無量塔 幸輔:「僕達大人が彼女のことを全力で助けるから!」
    久遠セツナ:『ともだちを助けたい』と言う──己が想いを貫くために!
    久遠セツナ:「ありがと、先生っ!」
    無量塔 幸輔:「ぶっとばしておいで!」
    久遠セツナ:頼もしい人が送ってくれた頼もしい言葉が、その脚をさらに加速させるっ!
    久遠セツナ
    久遠セツナ:グリード旅団学園生が稀に見せる特徴にして特性。
    久遠セツナ:欲するモノのためならば、いかなる危険も省みない──
    久遠セツナ:否、そんなことすら思いもしない強欲一途さが呼び起こす、冗談のような事象。
    久遠セツナ:理屈や因果なんのその、少女たちはただ望むがままに望むモノを強引にもぎ取っていく。それ即ち──
    久遠セツナ:【冒険魂Fate Breaker】!
    久遠セツナ:無意識に、直感の為すままに──
    久遠セツナ:「みらいちゃんを──」
    久遠セツナ:跳躍。逃げようとした女王の懐に、その間も与えず飛び込んで──
    久遠セツナ:「返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
    久遠セツナ:握りしめたそのペンダント・・・・・ごと、拳を女王の横っ面に叩き込んだ!
    標の女王:「───ふばぁっ!!!」
    標の女王:バキン!と、割れたような音がした。
    標の女王:その衝突の瞬間、至近距離のセツナの手のひらから力が迸るのを感じる。
    GM:人をオーヴァードたらしめるロイスに働きかける力。みらいに対してその絆を結んだ時、いつも以上に自分を人のままの意志に止めて置く力を感じていたかもしれない。
    GM:空間そのものに、オーヴァードへの揺り戻しバックトラックを促す力が発生する。
    里中ヤマメ:(みらいさんに結んだロイスの変異現象……あれは、みらいさんじゃなくって……)
    里中ヤマメ:(みらいさんの、お母さんの方がもたらす現象だった……?)
    GM:その考察も追いつかぬまま、宙に放たれる鮫島みらいの体。
    GM:ようやく女王の拘束から振り払う事が出来た。受け止める事が出来る。
    "JUN":「───受けるぞ!!」
    無量塔 幸輔:「はいっ……!」
    "JUN":一言だけ、注意を促しながら少女の位置へと走れば。
    鮫島みらい:二人がかりでなら、少女の細い体一つ、なんとか受け止められなくはなかった。
    無量塔 幸輔:何とか受け止めた彼女の体をそっと地面へとおろし
    無量塔 幸輔:ただ、手を伸ばす
    鮫島みらい:「…………先生」少し、躊躇いと、罪悪感を感じる顔。未だ概念的には女王に"吞まれて"いる事を示す黒いオーラ。
    鮫島みらい:一度、躊躇うようにびく、とその手を伸ばすことを躊躇う。
    鮫島みらい:しかし、数刻待って……意を決したように。先生達の方に手を伸ばす。
    鮫島みらい:すると、彼女の先生を頼る意志に呼応し、無量塔 幸輔の”生徒のための”力が起動する。
    GM:"新生白書"。ジャームの呪いを解く力。
    GM:その手を取った時、そのままムラタの手を伝わるように彼女の呪縛が消えていく。
    鮫島みらい:「…………」数秒ほど、声を出すのを躊躇って
    鮫島みらい:「えらく、派手にやられてしまったな。ボロボロだぞ、顔」それだけ、ムラタに告げてくる
    無量塔 幸輔:「こんなに猛攻受けたの…初めてだよ…」
    無量塔 幸輔:「でも」
    無量塔 幸輔:「鮫島さんを助けられたのなら…勲章かな…?」
    鮫島みらい:むず痒そうに、バツが悪そうに笑顔を見せると。
    鮫島みらい:「……ありがとう。先生」
    鮫島みらい:戦い抜いた双子とセツナにも目をやり。「……ありがとう、お前たち」
    物見シロナ:「むぅ...”お前達”じゃなくて」
    物見クロエ:「クロエとシロナ、でしょ?」
    物見クロエ:「まぁ、気にしなくて大丈夫だよ!」
    久遠セツナ:「やったー! みらいちゃん無事元気だー!」
    久遠セツナ:がばっと遠慮なく抱き着いてくる小柄な少女。
    鮫島みらい:「はは。動き回ってるのに全然スタミナ切れないんだな、大したもんだセツナは」抱き着いてきたことに抱き返し。
    鮫島みらい:「……クロエ。シロナ」
    鮫島みらい:「助けてもらったこの恩は決して忘れない。見ず知らずの、己を偽っていたこのわたしを危険を顧みず助けに来てくれた事も」
    鮫島みらい:「このわたしを、そこまでして助けてくれる友だと認めてくれた事を……嬉しく思う」
    久遠セツナ:「もー、みらいちゃんこんなときにもまじめすぎっ!」
    久遠セツナ:ぺしん──と、その頭にやさしくちょっぷ。
    久遠セツナ:「そーゆーときは、たったの一言でいいのです!」
    鮫島みらい:「……ぐ、セツナ〜……おまえ、容赦ないな……」額を抑えながら
    久遠セツナ:そう、たったの一言でいいのだ。難しく考える必要なんてない。
    久遠セツナ:みんな恩を感じてほしくて、がんばった訳ではないのだから。
    鮫島みらい:ぽり、と頬を照れ臭そうにかきながら
    鮫島みらい:「……ありがとう。私の……愛しい友達」
    GM:彼女たちのロイスが各々を深く新たな自己に引き戻す。再び己の意志に立ち返る。
    GM:彼女の心が晴れたのを引き金にするように、倒れた女王はスゥ、と消え去り、後には一冊の本が残る。
    ザ・グラトニー:グラトニー達も、大元の本に引きずり込まれまた一冊の本として元の姿に戻っていく。
    GM:もう、本は動く様子はない。この後回収され最高生徒会経由で再び厳重にしかるべき保管場所へと収納されるだろう。
    GM:かくして、一人の少女の救出劇を持って、"怪奇現象"探査の"冒険"は幕を下ろす。
    GM:聖夜の近づく鐘が、新たな絆の誕生を祝福するように、街の方から音色が流れ続けていた。

    バックトラック


    GM:さて、演出の前に安心しておきたいと思いますので
    GM:バックトラックに入ります
    GM:今回のシナリオで登場したEロイスは
    GM
    《大悪の信奉者》
    《インストール:殺戒現出》
    罪の仔らトバルカイン
    《マジカル☆リクエスト》
    《殺刃圏》
    《飢えの淵》
    《交差衝動:虚実崩壊》

    GM:7つです。先に振りたい方!
    物見シロナ:振ります!
    物見クロエ:降ります〜
    無量塔 幸輔:勝った……
    物見クロエ:132-7d10
    DoubleCross : (132-7D10) → 132-33[1,7,6,8,7,3,1] → 99

    物見シロナ:137-7d10
    DoubleCross : (137-7D10) → 137-53[9,9,5,9,8,8,5] → 84

    物見クロエ:よしよし
    久遠セツナ:いただきます
    物見シロナ:すごい上振れ
    久遠セツナ:132-7d10
    DoubleCross : (132-7D10) → 132-38[7,7,2,7,1,8,6] → 94

    無量塔 幸輔:Eロイスふらない…!
    物見クロエ:99-4d10
    DoubleCross : (99-4D10) → 99-27[9,6,7,5] → 72

    GM:おお、ではムラタ先生このまま普通のロイスで回してください
    無量塔 幸輔:等倍振りで
    久遠セツナ:94-5d10
    DoubleCross : (94-5D10) → 94-26[2,2,9,8,5] → 68

    物見シロナ:84-3d10 等倍
    DoubleCross : (84-3D10) → 84-18[7,2,9] → 66

    無量塔 幸輔:116-5d10
    DoubleCross : (116-5D10) → 116-31[7,6,7,1,10] → 85

    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を68に変更(132 → 68)
    久遠セツナ:久遠セツナの侵蝕率を4増加(68 → 72)
    無量塔 幸輔:無量塔 幸輔の侵蝕率を31減少(116 → 85)
    GM:バルーンとか関係なくみんなEロイスで帰ってきちゃった
    物見クロエ:物見クロエの侵蝕率を72に変更(132 → 72)
    久遠セツナ:バルーンでロイスをキープできましたからね。
    GM:やっぱ、Eロイスっていいシステムですね……
    GM:よし、では明日にクリスマスパーティが出来るように今から連中を叩きのめす演出を始めましょう。
    物見シロナ:は〜い!
    無量塔 幸輔:いくぜ!
    GM:ではいくぞ!
    GM:---

    エンディング メリークリスマス"来校者"


    GM
    GM:ノヴァリス中央 最高生徒会本拠地
    GM:あれから数日経過したこの場所に鮫島みらいはいた。
    GM:彼女の母はあれからペンダントの外に出て中央が用意している医務室で看護されている。
    GM:"学園医"テオデリク・バージェスによって改めて検査した所、実際これまで確認されたどのレネゲイド系の呪詛とも分類されない症状を確認できた。
    GM:延命処置もしているため直ちに命が尽きる事はない。しかし当面意識は戻らないだろうとの事だ。
    GM:晴れて身元も確認されたため、彼女は引き続きノヴァリスでなにかないか探し物をさせて欲しいと希望したが
    GM:その結果、彼女は知らされた。現在ノヴァリスにいる生徒達に起きている事。待ち受けている運命。そして敵対している存在。
    GM:……"十字冠"と"星徒"。卒業の真実も含めてだ。
    GM:彼女は赤子のつむぎとは違う。自分で判断が出来る。
    GM:ならば、十字冠が付いてない現状での本人の判断の材料として、どうしても話さざるを得なかった。
    鮫島みらい:「…………」
    GM:黙ったまま、外へ出る廊下を歩いている。
    GM:道中、聞き覚えのある声が聞こえた。
    標の女王:「いやぁぁぁぁぁぁ………」
    標の女王:「ひもじい、くらい……だして……ここからだしてぇぇぇぇ」
    GM:標の女王が今まさに封印処置を施される場面だった。ジャーム化している以上彼女は自由にしておくわけにはいかない。
    GM:遠い未来、ジャーム化の治療が現実化するかもしれないその希望の未来が来るまで娑婆の空気を吸う事はないだろう。
    GM:ペラペラのカードのようなものに吸い込まれて、その一枚をどこか奥深くまで運んでいく面々と一度だけ目が合った。
    鮫島みらい:ふう、と息を吐いた。
    鮫島みらい:一度、病室へ行って母の顔でも見て行こうと思ったが、退室間際に渡されたモノを確認する。
    鮫島みらい:それは、クリスマスパーティへの招待状だった。
    GM:グリード旅団学園 緋鯉のわが家亭にて開催される移動校舎クリスマスパレード内での開催とあった。
    GM:---
    GM:12月24日 19:00 グリード旅団学園
    GM:巨大な移動校舎は指定されたルートを軽快な音楽や煌びやかなライトと共にゆっくり進んでいる。
    GM:クリスマスデコレーション仕様の校舎がずんずん進む。
    GM:そんな巨大な校舎の中で……今パーティは始まろうとしていた。
    GM
    ザ・グラトニー:「モチャモチャ〜!!メリークリスマス!!」なぜかいる!!!
    GM:あの時激戦を繰り広げた書精超人ザ・グラトニーが、招待客としてやってきた一同の前にたくさんの料理を運んでくるではないか!

    GM:クリスマスデコレーションチキン!サーモンカルパッチョ!
    GM:クリスマスにはチキンもシャケも全部食えとでも言わんばかりの盛りだくさんぶりだ!
    ザ・グラトニー:「さあ召し上がるがいい好敵手たちよ……」手を差し伸べて勧めて来た
    物見クロエ:「……なんで!?」咄嗟に銃を構え、引き金に指を添える
    物見シロナ:「なんでここにいるんですか?」
    久遠セツナ:「あ、グラトニーだ!」はいたっちの構え。
    ザ・グラトニー:パチーン!ハイタッチだ
    無量塔 幸輔:「……!!!!!」5歩後ずさる
    ザ・グラトニー:「モチャモチャ、そう身構えるな先生。勝敗はすでに決したのだ」
    ザ・グラトニー:「あの戦いで主として契約していた女王は封印処理を施されてな」
    久遠セツナ:「──あれ? そいえば、なんでグリードに?」いまさら。である
    久遠セツナ:(とりあえずチキンもサーモンも受け取る)
    ザ・グラトニー:「しかし娘たち。お前たちはあの場で我らの継承を拒否し、現在我らは主不在の身でな」
    ザ・グラトニー:「つまり……自由の身になった事だし、今日から我らは我らのやりたい事をしようと思ったのだ」
    ザ・グラトニー:「これから我らは創造主がそうしたように、このノヴァリスにレネゲイドが絡まぬ現象を探し当てる旅に出る」
    ザ・グラトニー:「そう、お前たちと同じようにな」クロエとシロナの方を見ながら
    ザ・グラトニー:「だが、その前に全力でぶつかり見事勝利を収めたお前たちの勝利への賞賛として得意の料理を振舞ってやろうと考えた訳だ〜〜〜っ!!」
    物見シロナ:「な、なるほど...」
    ザ・グラトニー:「料理は得意だ。うまいぞ」
    ボーダーマン:「ボジョジョー!シャンメリーもあるぞお嬢さん」ウェイター代わりとしてグラスに注いでくる
    物見クロエ:「……じゃあ、見つけても教えなくていいからね!怪奇現象は夢の為に探すもの、だから!」
    久遠セツナ:「やったねクロちゃんシロちゃん、愉快な仲間が増えたよっ!」
    ザ・グラトニー:「ほぉ〜〜〜?いいのか〜〜〜?我らが真相を独り占めにするかもしれんぞ〜?」
    物見シロナ:「どっちが先に見つけるか....勝負、ですよ」
    久遠セツナ:あわあわっとしたシャンメリーをジョッキに注いでもらいながら。
    物見クロエ:「そう言う事!」
    久遠セツナ:「うんうん、みんなともだちでライバルだねぇ」
    無量塔 幸輔:「……」ビターンと背中から卒倒
    ザ・グラトニー:「モチャモチャ、挑まれた勝負には受けて立つのが書精超人の流儀ーっ!!」決めポーズ
    物見シロナ:「せんせい!」
    久遠セツナ:「? どしたの、先生?」
    ザ・グラトニー:「受けて立ってくれるわ〜〜〜っ!!」
    久遠セツナ:きょとんと。
    無量塔 幸輔:死にかけた原因になった相手が3人中2人もそろって。この調子だともう一人もいるのだろうと思った瞬間に
    無量塔 幸輔:何も考えたくなくてビターンと倒れた
    物見クロエ:「せ……先生っ!」
    ジャンプマン:「ビヨビヨーっ!どうした先生、あの時俺達のフェイバリッドを受けきった生粋のタフガイらしからぬ弱り方だなぁ〜〜」いた。そして親切に起こしてきた。
    無量塔 幸輔:「うーん…」
    ザ・グラトニー:「今から倒れていては食事が喉を通らんぞ〜!!さあケーキが到着していないがみなさんお待ちかね!!」
    無量塔 幸輔:起こされて意識を取り戻すも視界にドアップに映るジャンプマンを見て再び気絶
    ザ・グラトニー:「クリスマスパーティ開始の合図だーっ!!やれーっ操舵長!!」
    織田切ハルヒ:ぱぱぱぱーっ ぱぱぱぱっぱぱぱぱぱー!!! 警戒にトランペットを鳴らすグリード操舵長!
    久遠セツナ:「なんだろ? 疲れてるのかな?」再び卒倒する先生をつんつんしながら。
    織田切ハルヒ:新しい仮面をつけたハルヒが、操縦当番を交代の時間になり戻ってきた!「ハーッハッハッハッハッハ!!」
    織田切ハルヒ:「メリークリスマス招待客御一行!!」
    織田切ハルヒ:「ある年ノヴァリスに到来した楽しい楽しいイベント、クリスマスパーティの始まりだ!!」
    久遠セツナ:「お、ハルヒちゃんだ。おつかれー!」(ハイタッチの構え2
    織田切ハルヒ:「飲もう!食おう!そして夜通し騒ごうではないか!!ハッハッハッハッハ!!!」
    織田切ハルヒ:「めしあがれ!!」パシーン!!ハイタッチ2!
    物見シロナ:「せんせぃ、とりあえず介抱しないと...」
    物見クロエ:「勢いが凄い……と、とりあえず、先生を寝かせてあげないとね」
    里中ヤマメ:「せ、先生〜!!しっかり〜!!」招待されてた初等部の少女も一緒に介抱し始めた
    物見クロエ:シロナやヤマメと共に担ぐようにして、ソファに寝かせてあげる
    工藤ハヅキ:「……ムラタ殿も、本当にあの日一日だけでいろいろあったからな……」
    GM:皆の脳裏に浮かぶ、あの日一日で無量塔幸輔の身に起きた案件が走馬灯のように浮かび上がる。
    GM:仕事開始早々グリードめがけてタル大砲で空中へとランウェイ
    GM:暗闇の中、ブックガーゴイルの群れに群がられ
    GM:タンブルウィードの群れに覆いつくされ
    GM:密林でいたしかたない女装を強いられ……
    GM:テニスコートの上で隕石に振られた挙句ドッペルゲンガーに切り刻まれ……
    GM:クライマックスには書精超人共のレスリング技で全身を痛めつけられるこの仕打ち。
    GM:これがたった一日で起きた出来事とは信じられない……ムラタの人生の中でも五本の指に入る、最悪の一日バッド・ファー・デイだったと言えるだろう……
    久遠セツナ:「なるほど確かに──」
    久遠セツナ:「大活躍で楽しそうだったね!」チガウソウジャナイ
    里中ヤマメ:「そういう問題じゃないですよォ〜!!」
    久遠セツナ:「そかな?」
    里中ヤマメ:はぁ、とあきれながら「ムラタ先生、あの日は本当にありがとうございました……何度も、何度も私を護って頂いて……」
    物見シロナ:「本当に大活躍でしたね...」
    織田切ハルヒ:「活躍は聞いていたぞ、ムラタ先生!八面六臂の大活躍だったそうだな!」
    里中ヤマメ:「体を動かすのもしんどいなら、私が先生にごちそうを食べさせてあげますからね!」
    久遠セツナ:「あ、うん。ボクもありがとっ──って思ってるよ。けど──」思案顔。
    久遠セツナ:「先生も、したいと思ってたことができたんだから、楽しかったのかと思ってた」
    物見クロエ:「そうそう、と……っても頑張ってくれたんだから!」
    久遠セツナ:ちがったのかなぁ? とゆー表情。
    無量塔 幸輔:「……ん…あ、あれ…ここは…?」
    無量塔 幸輔:気絶から復活。何が起きたかを思考を巡らせて遠目から超人3人の姿を確認する
    無量塔 幸輔:「あ、そうだ…超人の人たちがいるって思わなくて意識が遠のいたんだった」
    物見クロエ:「あ、先生!良かったぁ……」
    物見シロナ:「大丈夫ですか...?」
    久遠セツナ:「あはは、ノヴァリスだとよくあるよ。切った張ったした子と、終わった後に晩御飯とか」
    無量塔 幸輔:「だ、大丈夫…うん。…それは、生徒の子だったらわかるんだけどさぁ…」ゆっくりと起き上がる
    工藤ハヅキ:バリ、ボリボリ、と音がする。
    久遠セツナ:「怪獣とか、神様(自称)とかも居るしね」
    工藤ハヅキ:「おお、気が付いたかムラタ殿。さあクリスマスパーティは始まっているぞ」
    工藤ハヅキ:「このチキンも最高だ、どういったハーブの配合をしているのだろう……?オレに教えてくれるといいのだが……」と、言いながら彼女はチキンを骨ごとボリボリ食べている。
    工藤ハヅキ:「さあお前たち、せっかくのごちそうが冷めてしまうぞ、存分に頂くとしよう」
    物見クロエ:「あ……うん!無理しない範囲でゆっくり食べよ、先生!」
    GM:寝起きのムラタの胃にやさしそうなのは、やはりサーモンのカルパッチョだろうか
    無量塔 幸輔:「そ、そうだね。無理しない範囲で頂こうかな…?」
    無量塔 幸輔:ゆっくり立ち上がって立ち眩みがないことを確認して、カルパッチョを取りに行く
    久遠セツナ:「だいじょぶ先生? とってきてあげよっか?」
    無量塔 幸輔:「もう調子は戻ったっぽいので。大丈夫です」
    無量塔 幸輔:「みんなも、ご飯取りに行きましょうか」
    里中ヤマメ:「賛成です!」
    物見シロナ:「うん、そうだね」
    物見クロエ:「うん! シロナ、気になるのあったら半分こしよ!」
    久遠セツナ:「よかった! ごはんは楽しく元気にみんなで食べるとおいしいもんね!」
    GM:さて、皆がカルパッチョを口に放り込んだ瞬間。
    GM:突如、つるりと喉の奥まで滑り落ちるサーモンの刺身!うまみ成分豊富な表面の油分でまず各々の味覚を一撫でして食道へと落ちて行くだろう。
    GM:その、一回の通過だけで……口の中の味覚を急激に刺激される!
    GM:舌の表面が融けたかのように……しっとりつやつやなサーモンのうまみ成分が口の中で大爆発だ!
    無量塔 幸輔:「…!おいしい!」
    無量塔 幸輔:「すごく…すごくおいしい…!」
    物見シロナ:「んぅ、すごい口の中で溶ける感じ...おいしいです!」
    物見クロエ:「おぉ……美味しい!うん!なんていえばいいんだろ……」
    物見クロエ:「いい感じに……甘みがある感じ!」
    里中ヤマメ:「いい意味で白身魚っぽくないですよね!サーモンって……!」
    久遠セツナ:「とろっとろだねぇ」
    無量塔 幸輔:”普通”のサーモンを食したのは久しぶりかもしれない
    無量塔 幸輔:クリムゾンの鮭……?もよかった。でも今回振舞われているサーモンも中々に美味だ!
    ザ・グラトニー:「気に行ってもらえてなによりよ〜っ!モチャモチャモチャモチャ〜!」上機嫌だ
    ザ・グラトニー:「では鳥肉、鮭と来て……次はこのような肉があったから使ってみたぞ!」
    ザ・グラトニー:「焼き加減はミディアムレアだ。私のおススメはこの焼き加減だーっ!!」

    GM:そう言いながらボーダーマンやジャンプマンが各面々のテーブルの上に置いていく分厚いステーキ!
    GM:たっぷりバター。香味かおるオニオンソース!ナイフを入れる前から肉の繊維から漏れ出る肉汁……!
    GM:クリスマスにはチキンもシャケも、ステーキだって食べていいのだ!
    物見クロエ:「は、はぅ……美味しい!なんていえばいいのかな……」
    物見クロエ:「うん、そう……いい感じに甘みがあるって言うか!」
    物見クロエ:言葉を紡ぐがどうやら美味しい食べ物を食べようとするか、そのような経験が少なかったようで……言葉のレパートリーが少ない
    物見シロナ:「さっきの感想と同じじゃん」
    無量塔 幸輔:「言葉を無理に作ろうとしなくてもいいんじゃないですかね…?」
    無量塔 幸輔:「美味しいはおいしいんだし」
    久遠セツナ:「こっちは噛み応えがあるねぇ!」大きな肉の塊を一口で頬張って。
    物見クロエ:「……たしかに」
    物見クロエ:「美味しい!」
    織田切ハルヒ:「おお、こんなに大きな牛肉、よく手に入ったな〜?この肉、一体どこで仕入れたのかな?」感心したように
    久遠セツナ:「ほうほうおいひへれはふぃーのへふそうそう美味しければいーのです」お行儀は悪い。
    久遠セツナ:(もぐもぐごっくん)
    ザ・グラトニー:「モチャーっ、奥の巨大な冷蔵庫に"首のない牛一頭分"の肉がまるまる残っていたからなーっ」
    ザ・グラトニー:「合流してから当日のうちに肉を熟成させて仕上げた代物よーっ!……何故あるのかは知らん。お前たちが狩ったものではないのか」
    GM:首のない牛一頭分。首か。
    GM:そういえば、あの日当日、久遠セツナの脳裏に過る事があるだろう。
    GM:九人委員会の女ロボットを撃退する時に牛の首を放った時のあの一件を。
    GM:……間違いなくあの時の牛だ、状況からして
    久遠セツナ:「──あ」思い出した。
    久遠セツナ:「──なるほど、こんなにおいしい仔だったとは」2切れ目を頬張って、手をあわせる。
    久遠セツナ:御馳走になったかつての強敵ライバルに、ごちそうさまと。
    工藤ハヅキ:「うまいぞクロエ、シロナ。オレ達で狩った得物の肉だ」
    物見シロナ:「あ、あぁ〜〜〜」
    物見クロエ:「あっ……えっ、こう……こうなるの!?」
    物見シロナ:「あのお肉...ジャームのお肉って食べていいんだ」
    久遠セツナ:「え!」
    久遠セツナ:「シロちゃんとかクロちゃん、探査のときにあった仔とか、食べないの!?」
    久遠セツナ:びっくり。
    無量塔 幸輔:「だ、大丈夫かなって…」
    無量塔 幸輔:「過去に、同じような鮭柱の切り身も食べたことありますし…」
    久遠セツナ:「強鰯とか、トキヲシルとか、食べるよね。獲ったら?」
    ザ・グラトニー:「モチャモチャ、案ずるな。"下処理"というのはレネゲイド汚染がされてないかの検査も含まれる」
    物見シロナ:「私達基本は携帯食料だもんね」
    物見シロナ:「旅先の水は警戒しろっていうし...」
    物見クロエ:「そうそう、お菓子とかは食べたりするけど……外だとそう言うのが多いかなぁ」
    久遠セツナ:「そっかー、やっぱ似てるけど違うとこもあるんだねぇ。冒険と探査」
    ザ・グラトニー:「オーヴァード料理人としては当然持ってて然るべき資格・技能!死んだ肉の中では宿主の生体反応と繋がる事が出来ず普通に熱を帯びたら死ぬのだ!」(この卓ではそういう設定だよ)
    久遠セツナ:うんうんと納得。携帯食料も無論持参するが、現地調達なことも多い。
    久遠セツナ:「生水は怖いけど、ろ過して沸かせばだいたいだいじょーぶ!」
    久遠セツナ:「こう、捕まえた魚とかをね、焚火でばちばちって炙りながら」
    久遠セツナ:「ぐらぐらってお湯を沸かしてスープとか作るの、すっごく楽しくて美味しいよ!」
    物見シロナ:「へぇ、今度試してみようお姉」
    物見クロエ:「へぇぇ〜……」
    物見クロエ:「うん、色々試してみよう!他の子を誘ってみても良いし……」
    久遠セツナ:「あっ、なら」
    久遠セツナ:「こんど、怪奇っぽいのがある冒険行くとき誘うから、一緒に行こーよ!」
    物見クロエ:「ふふん……当然だよ!」
    物見クロエ:「私達は怪奇現象探査部、だからね!」
    物見シロナ:「はい!」
    久遠セツナ:「やったー!」わーいと諸手を上げる。
    GM:再開を約束する三人。その場に……
    GM:シャンシャンシャンシャンシャン、と音を鳴らしてやってくる一行。
    GM:その一番先頭には、とびきりキュートに振舞いながらサンタさんがやってくる。

    "JUN":「イェーイ!!みんなメリクリー!!楽しんでるー!?」
    "JUN":相変わらず、男の格好とは思えないショートパンツルックのサンタさんがやってきたぞ
    "JUN":「今日は、助っ人も呼んできてるからねー!頼むぜテオ先生!!」

    テオデリク先生:「ホーホー」
    テオデリク先生:JUNと共に現れたのは、長身のガスマスクの男。"学園医"テオデリク・バージェス
    テオデリク先生:但し、いつもの白衣ではなく、紅と白のコートに帽子姿のである
    テオデリク先生:白い大きな袋と共に現れた姿は確かにサンタクロースらしさを感じさせた。マスク以外は。
    GM:そう、学園医テオデリク・バージェスその人!この間ムラタの治療も手掛けた張本人だ!
    無量塔 幸輔:「おお、サンタの格好…」
    久遠セツナ:「あ、JUN先生!」
    久遠セツナ:「そしてなんか知らない先生が増えたっ!」あはは、と楽しそうに。
    無量塔 幸輔:「この人はテオデリク先生。学園医で星室庁や生徒の健康を管理してくれる先生ですよ」
    物見クロエ:「わ……テオ先生!」
    物見クロエ:「久しぶり!サンタクロースっぽい……マスク以外!」
    物見シロナ:「あ、テオ先生こんにちは〜」
    "JUN":「快く引き受けてくれたよ!テオ先生のサンタもなかなかイカしてるだろ?」
    テオデリク先生:「ふ、お前達が元気そうで何よりだ。だがこれからもっと驚くことになるぞ。」
    :ドガァッ ズゾゾゾゾゾゾ
    :扉から緑の槍めいた巨木が突き出し、ガンガン部屋に入ってくる
    久遠セツナ:「不審物だ!」物騒な言葉とは裏腹に、闖入物に目を輝かせる。
    物見シロナ:「も、もみの木のレネビも...」
    物見クロエ:「な、なに!?えっ、もみの木のレネビなの!?」シロナの発言に驚きながら

    ヘルガ・ヴァールフレキ:「―――テオデリク。一体これはどういう了見だ。」
    里中ヤマメ:「きゃぁぁぁぁぁ!!もみの木のお化け!!」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:幹の半ばに埋もれながら、銀髪黒衣の少女が喋る。冠を見れば個人が特定できるであろう。
    "JUN":「ヘルガたん!?そのもみの木どっから持ってきたの!?」ガビーン!
    無量塔 幸輔:「お化け!?」咄嗟に前に出て守りの姿勢に入ろうとするが
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「叩き切ってきた。」
    物見クロエ:「あっ……先生、大丈夫!ヘルガちゃん、怪奇現象探査部の部員だよ」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「何やら必要だという話なので…」
    テオデリク先生:「クリスマスには、仲睦まじい者はこうしてパーティをする。もみの木を飾ってな」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「そうなのか…」
    久遠セツナ:「おお、シロちゃんクロちゃんのおともだち!」
    物見クロエ:「あ、合ってるような……間違ってるような……!」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「だがこれでは部屋に入り切らんぞ。」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:シャキッ
    ヘルガ・ヴァールフレキ:真二つにもみの木が絶ち割れる
    里中ヤマメ:「すごく大きいモノを持ってきてる……力持ちだ……あれが新しく入った新メンバーの……!」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「これでいいか。」
    里中ヤマメ:「うわぁ!まっぷたつ!?」
    テオデリク先生:「問題ない、元が大きい分丁度いい」
    テオデリク先生:若干声が震えている気もする、気のせいだろう
    ヘルガ・ヴァールフレキ:下部の幹を部屋の隅に置いておく
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「後で薪にでもすればいい。」部屋は既に葉っぱと木くずまみれである。
    物見シロナ:「ちょうどいいような、そうじゃないような...」
    物見クロエ:「まぁ、でも……ヘルガちゃんのお祝いの気持ちってこと、だよね?」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「お祝い……」
    織田切ハルヒ:「キミ達の仲間もずいぶんと面白い顔ぶれがそろっているのだなぁ〜!個性豊かなチームは私も好きだぞ!」楽しそうだ
    物見クロエ:「えへへ、そう考えれば嬉しいかも。メリークリスマス、ヘルガちゃん!」手をぎゅっと握り、笑顔を見せる
    物見シロナ:「ん、来てくれて嬉しい」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「う…うん。」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「一体何を祝うものなのかさっぱり分からんが…目出度いことで、二人が嬉しいならそれでいい。」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「テオデリクにJUNも嬉しいのか?」
    テオデリク先生:「勿論。俺だけじゃない、生徒がクリスマスの輪に入って嬉しくない生徒はいない。」
    "JUN":「そりゃあもちろんさ!!」
    テオデリク先生:「そうだろ、ムラタ先生」
    "JUN":な?と、ムラタの方を見ながら
    久遠セツナ:「そうそう、お祭りはみんなで楽しむのが一番なのです!」
    無量塔 幸輔:「もちろんですよ」うんうんと頷き
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「ムラタ?」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:じろじろ
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「知らない人間だ…冠がない。先生なのか?」
    "JUN":「ああ。ヘルガたん。彼は無量塔 幸輔先生!"職員室"屈指のタフガイかつ……"カワイイ"界期待のルーキーさ!」
    GM:それは完全に"JUN"の主観である
    テオデリク先生:「クロドヴァ時代でも、ここまでタフなヤツはそういない。遺産継承者を改造した"廻生者リザレクター"のヤツくらいか。」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「タフか…」
    テオデリク先生:「そして、なにより、心持の優しく強い男だ」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「テオデリクが言うならば相当なものなのだろう。」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「私はヘルガ・ヴァールフレキ。もみの木を運びし者だ。」
    物見クロエ:「そう言うと普段からそうなっちゃうんじゃない……!?」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「困ったらその都度変えれば良い。」
    物見シロナ:「それでいいんだ...」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「今の私は何にだってなっていい。そう教えてくれた人がいる。」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「それが嬉しい。だからこれで行く。」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「今はもみの木を運びし者だ。」
    無量塔 幸輔:「そうですね。今はもみの木を運びし者のヴァールフレキさん。よろしくお願いします」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「よろしく。」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:右手を差し出す
    物見クロエ:「えへへ……うん、確かにそうかも!」
    "JUN":「フフーン、やるねぇヘルガたん!たくさんのなりたいものになろうとする希望があるなんて、この先も安泰の"カワイイ"だ!」
    "JUN":「さて、これだけの面々が揃っていれば全員で食べきれそうだネ!」
    "JUN":「ハーイみなさんご注目!今日はみんなにサンタさんからいろいろプレゼントがあるぞ!」
    GM:ダダダダダダダダーン、と、大きな音と共にまず奥の方から白い箱がキャスターで運ばれてくる。
    GM:なんだか嫌にデカい。3m強くらいありそうな巨大な何かが入っている。
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「何だこれは」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「これも真二つに分ければいいのか?」
    "JUN":「すぐにわかるぜ!ジャジャーン!!」

    GM:いよいよクリスマスパーティの主役にしてメインディッシュ!クリスマスケーキのご配達だ!
    物見シロナ:「うわぁ〜、すっごい!」
    物見クロエ:「おおっ……!あ、でも、確かに二つにするのでいい気がする……!」
    テオデリク先生:「クリスマスらしいじゃないか。何より、飾り付けが良い。生徒にぴったりの煌びやかさだな」
    無量塔 幸輔:「わ…すごい巨大なケーキだ…食べきれるかな…?」嘘だ。最初に関わった事件の帰りケーキバイキングは30個以上は食べたし、今もがっついてはいないが結構な量を食べているはずだ
    物見シロナ:「大きいケーキって分配難しいよね」
    "JUN":「こちら、ノヴァリス怪奇現象探索部御一行様宛に、テニス同好会・恋のまじないチャレンジチームの皆さんからのプレゼントになっております」
    テオデリク先生:「切る事についてはヘルガがいる。…食べる方も、なんとかなるだろ。多分」ムラタを一瞬見やる
    "JUN":「あんときのお詫びの印だってさ!」
    "JUN":「……マジでめちゃくちゃ大きいから……みんなで食べやすく切り分ける事ができるといいかもな……!!」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「わかった」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「私はヘルガ・ヴァールフレキ……ケーキを等分する者だ。」
    里中ヤマメ:「け、ケーキも……!」
    物見クロエ:「変わった……!」
    無量塔 幸輔:「あの子達からのプレゼントか…ありがたくいただきましょうか」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:漆黒のワイヤーが右手より伸びる
    ヘルガ・ヴァールフレキ:ふらっ、と。重心が僅かに左に寄ると
    ヘルガ・ヴァールフレキ:コマが飛んだかのようにケーキの反対側へ飛び
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「終わったぞ」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:―――既に切り分けられている。
    工藤ハヅキ:「おお、素晴らしい早業……」
    物見シロナ:「やっぱり凄すぎるけど...ケーキの切り分けに使っちゃうのが勿体無いような」
    織田切ハルヒ:「ああいう腕前の盛り付け係、うちにもいると助かるものだね!」
    GM:みなの手元のさらに丁度落ちて来るケーキ!
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「これが…ケーキを等分する者の力だ。」
    物見クロエ:「わお……さすがヘルガちゃん、っとと!」
    無量塔 幸輔:「おお…これが業前…」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:突き出した皿に自らのケーキが落下してくる
    テオデリク先生:「無駄のない完璧な動きだ。仕上げに皿を借りさせてもらおうか」手元から延びる漆黒の影が目に留まらぬ速さで全員の前に皿を並べていく…!
    GM:振舞われる食べ応え十分なケーキ!寸分狂わず皿に落ちて来る。クロエの前に、シロナの前に。
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「切りたいものを切るのもまた私の自由だ。」
    GM:セツナも簡単に受け止められる速度でもう一切れひょいと落ちて来る。
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「皆が嬉しいなら、それでいい。」
    物見クロエ:「えへへ、そうそう!ヘルガちゃんは私達と同じ仲間で、友達だからね」
    GM:ムラタ達先生三人の分に至ってはほぼ均一だ、感心する"JUN"!
    久遠セツナ:「ありがとね、ヘルガちゃん!」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「ああ…挨拶してなかった。」セツナさんに向き合う
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「気にしないで食べてほしい。」
    テオデリク先生:(ヘルガもすっかりノヴァリスに溶け込めているな。…”彼女”はこれから何を選び、どうなるのか)
    物見シロナ:「ん、美味しいです!」
    工藤ハヅキ:(素晴らしい腕前だ……精密な太刀筋ならばグランベイル卿にも匹敵する……)
    工藤ハヅキ:(これほどの戦士がまだいたとはな、ノヴァリス……)感心している
    "JUN":「ヘルガたんにはこの間コーヒーメーカーもばっさり切り取ってもらったからな……!!」
    物見シロナ:「んぅ、クリームがすごい口の中で溶ける感じ...おいしいです!」
    GM:そして、最後に落ちて来るケーキをぴったりキャッチしながら。
    無量塔 幸輔:「あぁ…やっぱりケーキは美味しいな…」
    鮫島みらい:「───ほう、それは本当かシロナ。ますます楽しみになってきたという所だな」
    鮫島みらい:現れるや否や、そのフォークでさっくりとケーキを口の中に放り込む女子!
    久遠セツナ:「みらいちゃんっ!」
    鮫島みらい:丸ごといった!
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「おお」
    鮫島みらい:もしゃもしゃもしゃ、流石に一口で行くのはだいぶきつそうな奴を平然と口に放り込むとはなかなかに横着した性格の持ち主かもしれない
    鮫島みらい:「……うん、うまいもんだ。そこのお前……断面に一切粗がない綺麗な太刀筋じゃあないか」
    鮫島みらい:「クロエとシロナの仲間には……まだ他にも心強い仲間がいるんだな」
    鮫島みらい:そう口にしている少女の頭には、十字冠はない。
    鮫島みらい:だが、成人にも見えない。
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「何者だ」
    ヘルガ・ヴァールフレキ:「私はヘルガ・ヴァールフレキ。」
    鮫島みらい:「……ああ、よろしくヘルガ。わたしは鮫島みらい」
    鮫島みらい:「外からやってきた、通りすがりよ」クロエとシロナ、そしてヤマメの方を向いて
    鮫島みらい:「怪奇現象探査部、お前たちだけじゃないと思ってはいたが……色んな仲間がいるんだな」
    鮫島みらい:「他にも仲間がいたりするのか?部と言うくらいだから部長も?」
    物見シロナ:「みらいちゃん? お母さんの事は大丈夫なの?」
    鮫島みらい:ふ、と微笑みながら「……おふくろは、医務室で見てもらえることになったんだ」
    鮫島みらい:テオデリク先生の方を向きながら。
    鮫島みらい:「職員室のお医者の先生に経過を見てもらえる、と説明を受けた。……そこの白衣の先生が、そうと思っていい?」
    テオデリク先生:「保健室預かりとさせてもらった。既に一定の解析は行っている、直ちに何か起こる事はないさ。」
    テオデリク先生:「自分の先行きを自分で悩めるだけの時間は、大人が作らないといけないからな。」
    久遠セツナ:「そうなんだ。よかったねぇ」
    鮫島みらい:「……ありがとう」頭を下げて。「なるほど、いい腕の校医さんがいてくれると本当に助かるよ」
    鮫島みらい:「ムラタ先生も、あんなにボロボロだったのに治ってるからな。……その後傷は大丈夫?」心配してくれていたようだ。
    無量塔 幸輔:「傷の方はおかげさまで治りました。ただ…」
    無量塔 幸輔:「過度なリザレクトやレネゲイドの使用で体内のレネゲイド濃度がかなり減少してるみたいなので、しばらくは気を付けないとならないですね」
    物見クロエ:「そうなんだ……先生、ちゃんと安静にしてね!」
    久遠セツナ:「しっかり食べて、しっかり回復しないとだね!」
    テオデリク先生:「偶には生徒に頼り、守ってもらえ。お前を慕うものは多い」そも頼まずとも、守る生徒がお前にはいるだろと思いつつ
    無量塔 幸輔:「あはは…安静にします…レネゲイドが減りすぎるとナイフ1本刺さっただけで致命傷になってしまうので」
    物見シロナ:「ん、先生は十字冠無いですもんね...」
    鮫島みらい:「……本当に、気を付けてな。ムラタ先生。あんたを慕う生徒は……いっぱいいるんだろう?」
    鮫島みらい:「クロエやシロナ、セツナもヤマメも……みんなあんたに助けられているからな」
    鮫島みらい:「ここの生徒と先生の関係。とてもいいな。先生が他にどんな人がいるか、生徒がどんな人がいるか知りたい」
    鮫島みらい:「……クロエ、シロナ。探査部はヤマメや、そこのヘルガだけじゃあないよな。他にはどんな人が?」
    物見クロエ:「うぅん、先生は色んな先生がいるからなぁ……みらいちゃんがいろんな場所に行くうちに、きっと色んな先生に会えると思うよ」
    物見クロエ:「だから、私達の言葉で言うよりみらいちゃんが見て感じた事が正しい、んじゃないかな?」
    鮫島みらい:「……わかった。本人にはこれからわたしが直接会いに行くよ」
    鮫島みらい:「どのみち、お前たちの学校の生徒なら挨拶する必要がある」
    鮫島みらい:「……ジェネシスインダストリアルアカデミー、だったな、お前たちの学校」
    鮫島みらい:「……どのみち挨拶に行くからその時に会うよ。今日からみんなと"同じ学校に通う"事になりますってな」
    GM:同じ学校に通う事になる。その言葉の意味。
    GM:それは、偽装ではない本物の十字冠を得て。本物のノヴァリスの生徒になるという意思表示という意味か……?
    鮫島みらい:「……正体を何も明かしてないこのわたしを、お前たちは助けてくれただろう?危険も顧みず」
    鮫島みらい:「とても嬉しかったよ。そして、一緒にやった冒険も楽しかった」
    鮫島みらい:「これから先。このノヴァリス中を回っていくとして。おふくろを治す手がかりを探すとしても」
    鮫島みらい:「やるなら。お前たちと一緒がいい。レネゲイドも何も関係ない未知を手に入れようとする前向きな精神の持ち主のお前たちの傍がいい」
    鮫島みらい:「……そう思ったから」
    鮫島みらい:その両手をクロエとシロナの方に伸ばす。
    物見シロナ:「うん、ジェネシスへようこそミライちゃん!」
    物見クロエ:「ん、ようこそ、だね!」
    鮫島みらい:両手で握手を交わす。
    鮫島みらい:(……お前たちの運命を知ろうと。もしお前たちと共に戦う事を選んだら、この世界から逃げられなくなると言われたとしても)
    鮫島みらい:(知ったこっちゃあないね)
    鮫島みらい:(こんな気持ちのいい奴らが。今困っていると聞かされて……)
    鮫島みらい:(放っておけるほど、わたしは聞き分け良くはないんでな……!)
    鮫島みらい:その頭上に。光りが灯る。

    鮫島みらい:他の者達よりも、"それ"のサイズは少し大きい。
    鮫島みらい:偽装していた本のカタチとは違う。発言するのは、アナログ時計のカタチをしている。
    久遠セツナ:「みらいちゃん!」その変化に気づき──
    鮫島みらい:「……あ」今この瞬間も、秒針や分針が動いてる。
    鮫島みらい:偽装したモノではない、この世界の一員としての証。
    鮫島みらい:それが今、頭上に発生する。
    鮫島みらい:「……はは。本当におそろいになった」
    鮫島みらい:「……似合ってる?どう?先生」右手で自分の十字冠を指さしながら
    無量塔 幸輔:「あぁ…時計か。自分の時間を歩みだすことができたんですね…」
    無量塔 幸輔:「鮫島さん、改めて…ようこそ、ノヴァリスへ」
    鮫島みらい:少し、むず痒そうな顔をしながら頬をかくと。
    鮫島みらい:「……ああ。ノヴァリスのみんな。これからご厄介になります」
    GM:ジングルベルがグリードに鳴る。
    GM:聖夜に新たな来校者がやってくる。
    GM:これからやってくる過酷も、タフに笑って吹き飛ばす。そんな気持ちで友を助けにやってきた。
    GM:ここはノヴァリス。神秘の世界。
    GM:まだ見ぬ冒険未知が、この世界で待っている。
    GM:---
    GM:ダブルクロス3rd オーヴァード・ノヴァ
    GM:シティアドベンチャー!-ノヴァリス怪奇発見-
    GM
    GM
    GM
    GM:THE END